バーズアイビュー

バーズアイビュー

本来的にやらなきゃいけないことが何か?
それを瞬時に判断できる能力って、誰もが持ってるわけじゃないので。w

それは、バーズアイビューというか、
高い地点からの公平性だと、思ってるわけです。

最初の会社に入った時に、昼休みに、
マーケティングの電話が、ずーーーとなり続けていて、
誰も取らないし、むしろ、無人になってる。w

ケータイも留守電システムもない時代なので、
人力で電話をかけ、人力で電話を受けて対応しないと、
仕事が前に進まないという時代です。wwwww

で、たまたま、アメリカ本社の社長のアンディが来日して、
新人1年目と2年目とランチミーティングの機会を持ってくれて、
「何か問題と感じたことは、ありませんか?」って聞かれたので、
単純に、感じたことを言いました。

「昼休みに、マーケティングの部署が、全員、無人になってるか、
電話を取らないので、もしかしたら、ビジネスチャンスを失ってるかも知れないと
感じています。マーケティングにかかってくる電話は、営業からの電話です。 
世の中の営業のアポは、10時と13時と16時にピークがあると思います。
で、12時から13時に営業的に確認したいことがあるから、電話してきています。
なのに、マーケティングが無視してたら、その確認事項がクリアできないアポに
なってしまい、営業プロセスが遅延すると予測します。

営業が、とても優秀ならば、休憩時間以外(12時から13時より前に)に
ちゃんとマーケティングに確認しておくということをしますが、そ
うじゃない人もいるので、wwww、直前に確認事項を思い出し、電話をかけます。

なので、そういうダメ営業の場合にも、マーケティングでは、
シフトを組むとかにして、ちゃんと電話対応するように体制を組み直したほうが、
会社に取ってプラスになると思います」と、言いました。 当然、ですが、英語で。www

当然ですが、当日から、ランチシフトが組まれました。wwwwwwwww

会議にいた、同僚や、1つ上の先輩は、はぁ?って感じでしたし、
マーケティングのおねぇさま方に、反感を買いました。

でも、営業からは、マーケティングの対応がよくなったと好評を得たし、
当然ですが、お客さまからも対応よくなったと感じてもらえたはずなんです。

マーケティングのおねぇさまが、なぜ、怒ってたかというと、
一緒にランチできない人が、1日に一人、発生したからです。

でも、23歳の新人のガキは、思いました。

「ここは、会社だよ。学校じゃないよ」w


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