AFN 2010 - 28 - 1

前半。33 / 65 = 0.50 。
数字が物語っているが。全く聞き取れなかった。大意さえもつかめない。


とにかく早口で簡単な単語も聞き取れない。例えば exective とか。語彙がないのではなく聞き取れない。
こういうのがいずれ聞き取れるようになるんだろうか。とりあえずがんばってシャドウイングしよう。
AFNニュースフラッシュ 2010度版

30歳過ぎてから 3000語覚えた 英単語暗記システム


大げさなタイトルになってしまった。大した方法ではない。暗記が苦手な僕は新TOEIC(R)テスト900点 新TOEFL(R)テスト100点への王道を参考に以下のような暗記システムを組み上げた。(ITのシステムてはないので注意)

ポイント

  • 昔ながらの英単語暗記カードを使う
  • 「完全に覚えた」単語とそうでないものを分ける
  • 「完全に覚えた」単語を復習するタイミングを表紙に書く

詳細

  1. 入力。究極の英単語 Standard Vocabulary List [上級の3000語] Vol.3を開き4ページの中から知らない単語を抜き出す。
  2. 入力。暗記カードに意味とスペルを書く。
  3. すべて書き終わったところでカードをめくりながら「完全に覚えた」「覚えていない or 覚えたが自信がない」に分類し。すべて覚えるまでめくり続ける。
  4. 上の作業の間は語呂合わせや頭にイメージを浮かべるなどの方法で愚直に覚える。
  5. 上で書いた暗記カードを昨日までのカードの山に追加する。
  6. しばらく時間をおいて山すべてを取り出し「完全に覚えた」「覚えていない or 覚えたが自信がない」に分類する。
  7. 「完全に覚えた」カードは別に分けてしまう
  8. 「覚えていない or 覚えたが自信がない」は時間の許す限り覚える(せいせい10分ほど)
  9. 「完全に覚えたカード」は表紙をつけてリングをはめる。表紙には次にこのカードを復習する日付を書く。この場合は 7 日後。
  10. 「覚えていない or 覚えたが自信がない」は翌日まで山として持ち越す
  11. 復習日が記された「完全に覚えたカード」の集まりの中に今日の日付のものがあれば復習を行う。
  12. 復習で「覚えていない」ことが発覚したカードは「覚えていない or 覚えたが自信がない」は翌日まで山として持ち越す
  13. 覚えていたカードを集めて、表紙に次に復習する日付を書く。7日後の復習であれば次は 14日 後。
  14. 復習のタイミングは1週間後、2週間後、1ヶ月後、3ヶ月後。

この仕組みを回していくと

  • 覚えた単語は少しずつ復習の間隔が長くなっていく
  • 忘れやすい単語は頻繁に覚えるように日々の山に戻っていく

という状態になり覚えやすい。復習の山と日々の山があるので、「忘れてしまうこと」にそこまで罪悪感を感じないのがポイント。


使っている道具は以下の通り。

とりはずしてつけられるしおりつき。キョクトウ 単語カード  中型

究極の英単語SVL〈Vol.2〉中級の3000語究極の英単語 Standard Vocabulary List [上級の3000語] Vol.3


ちなみに iPhone や パソコン上で単語を覚えるのは自分には向かないようだ。なぜならば覚えるための方法を試行錯誤するコストが高いため。例えば裏に例文を書いて記憶を補強するみたいな試行錯誤が難しい。

宣伝

全然関係ないのですが最近 王様の耳はロバの耳 - 匿名であなたの秘密を打ち明けてすっきりしよう!という Facebook アプリを作っています。もし良かったら書きこんでみてください。

Mosh における正規表現変遷

1期

Gauche正規表現リテラルと match オブジェクトを適用できる素晴らしさに感動。そのままパクる。バックエンドは鬼車。

2期

正規表現リテラルR6RS 準拠でないことに悩む。他の処理系でも使ってもらえるようなライブラリにしたい時にどうしようか。

3期

irregex という pure R6RS で書かれた正規表現ライブラリを知る。普通に使えるしこれを標準にして、正規表現を処理系でサポートするのはやめようかな。

4期

SameAge のテンプレートシステムで irregex を使ったところ遅いことが判明。桁が2つくらい遅い。こりゃだめだ。やっぱりネイティブサポートだよね。←今ここ