紙フィルター不要のドリッパーだと、やはり落ちるのが速くて味が薄いようだ。よく見ると、箱に「1杯分の豆の量は12〜15g」とある。フツー10gと言われているから、やはり薄味に感じたのは気のせいではなさそう。
結局紙フィルター用のドリッパーを購入。1つ穴のメリタ製が初心者には楽らしいが、地元スーパーになかったので、3つ穴のカリタ製を。
カリタ コーヒードリッパー プラスチック製 1~2人用 101-D #04001
- 出版社/メーカー: Kalita (カリタ)
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早速淹れてみる。
ドボドボドボ……って、落ちるの速いんですけど。味薄いんですけど。
やっぱ汎用品ダメだわ! と純正品をネットで購入。
メリタ フィルターペーパー アロマジック ナチュラルホワイト【1~2杯用 40枚入】PA1X1
- 出版社/メーカー: Melitta (メリタ)
- 発売日: 1979/04/16
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気を取り直してネットでノウハウを調べてみると、フィルターの置き方に相当注意が必要と判明。そんなことも知らなかったのかって、知らなかったんですよ。
汎用品で再度チャレンジ。まずはフィルターをドリッパーに密着させ……密着できねえよ。できないけどかんばりました。
湯の注ぎ方も、ドリップバッグの時より慎重に。おぅ表面の泡がいい感じ。少しは様になって来たじゃないか。注ぎ方がゆっくりすぎる気がしないでもないが、速すぎるよりはいいだろう。
ブルックスやカルディのドリップバッグはやや縦長の容器状になっているからヤカンでもなんとかなるが、カリタ式ドリッパーだとドリップポット必須ですな。(急須で代用できるという話もあるが、私には難しかった。)
3種類買った豆のうち、まだモカしか飲んでいない。同じ豆でないと、淹れ方がうまくなったのかどうかわからんもので。