陽気なギャングが地球を回す

伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」という小説を読みました。
この作品は4人の天才というか才能を持った強盗団の話なんですが、その設定に惹かれて購入にいたったんですが、今日それを読み終えました。
感想としては、面白かったですね。キャラクター設定がなかなか面白いです。響野という人がでてくるんですが、結構好きな感じです。響野という人は「演説の達人」です。
ちなみに、これ映画化されてるんです。で、借りてきちゃいました。

話はそれますが、今までで、原作を読んだことのある映画を何本か観てきましたが、原作のほうが圧倒的にいいんですよね。映画を観て、「がっかり」なんてことがほぼ起こります。
いくつか挙げてみると、、、
ダヴィンチコード
模倣犯
ブレイブストーリー
などなど。決して、つまらないという訳じゃないんですが、原作のほうが事細かに書かれているんです。
それに対して映画は時間が決まっていますから、いろんなところを端折っていかないといけないんですよね。そういう理由や原作ではこうだったと思いながら観てしまうので、うーん・・・、ってなるんです。
原作を読まずに観ていたら、面白い作品になっていたかもしれないです。
さて「陽気なギャングが地球を回す」はどう転がるか?!

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

ミスチルコンサート

チケットが取れました!やったね!
でもでも、横浜のサッカースタジアムなので観客がいっぱい入る会場なんで、取れる確率のほうが高いっぽいです。
良い席だといいな〜。発券が確か8月下旬なので、それまでもやもやしますよ。
でも、一安心!初コンサート!