yahoo!Japanの検索エンジンが変わった。

10月3日、インターネットホームページの検索サイト最大手のYAHOO!JAPANの検索エンジンが変わった。GOOGLEと同様にロボット式になったのだという。業界紙などに、トップページの3分の2が入れ替わるかもしれないなどと予測されていたが、キーワードによって…

10月2日、ツバメの群れを見た。

今年の秋は暑い。10月に入ったというのに、甲府は33度Cだったとか、昨日は最高気温を更新した都市が幾つもあった。そして、きょう10月2日、なんとここ駒ヶ根でツバメを見た。ツバメが群れになって飛んでいた。例年なら9月の上旬にはいなくなってしまうのに…

飢餓と肥満が混在する球形の大地

世界保健機構(WHO)によれば、2005年現在、世界で肥満に陥っている人は約10億人いるそうだ。地球上に人類は約63億人。その3分の2は飢えているのに、6分の1は栄養過多。先進国のみならず発展途上国にも肥満は広がっている。肥満の原因は食生活と運動不足。脂…

ケータイが文化を変える。

いま日本の人口はおよそ1億2600万人。携帯電話の保有者は約8000万人。お隣りの中国はおよそ13億人の人口で約3億人が利用している。いつでもどこでも、常に1人1台携帯するネットワークツールである。人類が今まで持ち得なかった通信手段であり、会話手段で…

ローテクなるものをハイテクで。

金沢での会議のために早朝に駒ヶ根を出た。 中央自動車道で土岐JCTまで行き、そこから東海環状自動車道で関JCTへ、 東海北陸自動車道を北上して、ひるがの高原SAで一休み。 生まれて初めて通る道と景色。 信州は山の中だけれども、岐阜県も山が多い。 庄川イ…

生物としての人間。

人間は生物の一つの種である。3分間呼吸を止めていてください。・・・・苦しいかもしれない。一週間水を一滴も飲まないでください。・・・・苦しいかもしれない。30日間何も食べないでください。・・・・苦しいかもしれない。人間が生きていくためには、空…

風の秋

いつまで続くのだろうか、この暑さはと思いながら、いつしかツバメの群れ飛ぶ姿は無く、朝晩は過ごしやすい季節になった。我家の庭の花々も次々と主役を変えて、今はホトトギスやシュウカイドウ、ヤブランなどが精一杯に咲いている。背筋をぴんと伸ばしてシ…

2005年中秋の名月○

スリランカのとある村では、満月の夜に茶葉を摘むと言う。ヨーロッパのとある村では、新月の夜に木を伐採すると言う。旧暦の8月15日(本日9月18日)中秋の名月、十五夜が見られた。お彼岸が近く、昼間が短くなって行くこの時期に、適度な暗さの中での満月の…

森林の文化が人類を救う

古来、人類は森の中に生息していた。いわば人類の個体数が少ない時代には、豊な森林が存在していた。我々人類は、ある人に言わせれば「森から出てきたサル」なのであり、「パンツをはいたサル」とも言われている。森林は生物の多様性の宝庫であり、それぞれ…

世界で最も美しい環境国家の創造へ。

日本の国土の7割は森林である。先進国の中では有数の森林国家である。南は沖縄から北は北海道まで、気候風土の多様性と、春夏秋冬、はっきりとした四季の変化がある国。今、地球がいたるところで裸地化し、砂漠化する中で、島国として多湿である事は、国土…

雇用は最大の福祉である。

今から20数年ほど前、専業農家の叔父がこう言った。「お前達の将来は良くなるぞ。鉄腕アトムとか鉄人28号とか、ロボットが働いてくれる時代になる。人間は働かなくてもいい、ロボットがみんなやってくれる時代が来る。人間は遊んで暮らせる。」と。お掃除も…

人間の器の大きさ、について。

最近の日本男児の器量が、なんだか小さくなってきている。人間の器の大きさが、みみっちくなってきている、と感じるのは、私だけだろうか? 昔は、スケールの大きな人がいた。ましてや明治維新などは、国あるいは国境が藩の単位の時代に、開国によって一気に…

なぜこの世に男と女が存在するのか。

なぜこの世に男と女が存在するのだろうか。なぜ雄株と雌株が必要なのか、なぜ雄と雌がいるのだろうか。この問いに、ある人は「子孫を残すため」と答え、ある人は「種の繁栄のため」と答えが返ってくる。子孫を増やし、種を増殖させるためなら、アメーバのよ…

電気の次にくるエネルギーは?

5年ほど前のことだろうか、とある人から唐突に「ねえ、電気の次にくるエネルギーは何だと思う?」とたずねられた。とっさのことに、直ぐには返答できなかった。「気」のことが頭に浮かんだが、一歩まちがうとオカルトの世界に入ってしまいかねない。 人類が…

文明維新の風

2001年9月11日。U.S.A.における同時多発テロの勃発。 輝かしい21世紀がスタートした年、現代文明の思わぬ弱さを見せ付けられた出来事だった。あれから、ブッシュ大統領は圧倒的な支持の元に、アフガニスタンへ、イラクへと戦火を拡大してきた。20世紀は戦争…