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つれづれなるままに−日暮日記

2017-09-19 なんで今、総選挙?国民もなめられた

 いやー驚きました。というより、あきれてものが言えません。なぜ突然解散話が出てくるのか。国民が今、総選挙など望んでいるのか。第一、8月初め、「これから仕事師内閣で」などと言いながら、内閣改造したばかりではないですか。大義名分もない、それなのに自党に都合が良ければ、総理権限だからと勝手に解散できるのか、随分国民もなめられたものです。

 今の政治状況を見れば、確かに自民党には相対的に有利です。通常国会後の内閣改造で、安倍内閣支持率が上向きにあるし、最大野党の民進党は、幹事長にもなろうとした山尾志桜里議員不倫問題が起き、さらには相次ぐ細野豪志議員の離党があり、党内混乱は止まらない。これでは期待は持てません。

 一番自民に脅威になりそうなのは小池都知事若狭勝議員系の「日本ファースト」党で、民進党の離党組も吸収するもようですが、肝心の国政の方針綱領が出ていない。安全保障どうするのか、原発どうするのか、消費税の使い道、社会保障どうするのか。教育費負担は。詰めるべきところはいっぱいありますね。

 若狭氏は細野氏との話し合いで来週にも結党と言っていますが、短期間で政策調整ができるのか。それに自民党に対抗するならば、最低100人程度の候補者を立てなければならないが、リストアップできるのだろうか。若狭さんが新党結成、総選挙に備えて政治塾を開いていて、それなりの人材を集めていたことは知っていますが、果たして彼らが任に耐える人材であろうか。

 小生の周囲からも「こんな勝手な自民党に、今度こそ入れたくない」という話を聞きます。安倍氏の勝手さに呆れたという感じ。でも選択肢に迷いますね。恐らく日本ファーストが保守的な綱領を出し、それなりの候補者を揃えたら、そちらに投票する人が多くなると思いますが、、。

 民進党共産党との決別宣言をすれば、票は伸ばすかも。でも党内には旧社会党系のごりごりの護憲派もいるから、やはり多くの票は取れないか。久しぶりの顔を出した豊田真由子議員はどうするのだろう。ここしばらく推移を見るしかありませんね。急激に政局が変化しそうです。

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 上の写真は、新潟の守門岳頂上付近に咲いていた高山植物

2017-09-14 日本でもそろそろ核武装論議が必要では

 昨日夜、BSフジのLiveプライムニュースが核兵器に対する日本の態度の問題をテーマにしていました。メインゲストは中谷元防衛大臣ケビン・メア米国務省日本部長で、突っ込みの評論家として西部邁東大教授が出ていました。西部氏の発言はいつも歯に衣着せぬもので小生は好きなのですが、昨日は特にうならせました。

 西部氏は「金正恩がせっかく過激な行動をして挑発しているのに、日本はなぜ積極的な(単独)防衛論が出てこない」「日本の若者がスマホで遊んでいるんだから、米国の青年が日本のために命を投げ出すわけがない」「石破茂氏は非核三原則のうち”持ち込ませない”を再考すべきだと言っているが、これも米国に頼ることを前提にした弱弱しい考え方だ」などと指摘していました。

 西部発言はいちいちごもっともです。報復力なく一方的に核兵器で脅されることはどんなにつらいことか。幸い日本は米国の核戦力の拡大抑止の中にあるので助かっていますが、現実の日本の世論では、核の傘すら不必要で、日本は国連の場で出ていた核兵器廃絶条約になぜ賛成しないのかという意見が幅をきかせています。

 まあ、国際政治の力学を知らないおめでたい人々には何も言っても始まらないのですが、理想論だけを語ることは国を限りなく危うくするということを少しは理解してほしい。国際政治には相手があり、その相手に戦力や侵略意志があることを忘れてはならない。こちらが平和環境を望んでも、危機はやってきます。

 われわれが「平和、平和だ」と叫んで何もしなければ、尖閣諸島が盗られ、東シナ海も盗られます。東シナ海はすべて自分のEEZ排他的経済水域)内であり、沖縄は日本の領土でないとさえ言っている国がある現実をもっと理解すべきです。また、危機は突然やってくるのでなく、サラミソーセージをスライスするように徐々にやってきます。スマホで暢気にポケモン探しなどやっている場合ではないのです。

 西部氏の日本独自防衛核武装論に対し、中谷氏やメア氏は日米軍事同盟の強固さを強調し、日本に核武装の必要はないという杓子定規な反論をしていました。現自民党政権防衛政策の中枢を担う人が核武装に触れるのは確かに難しい。ですが、西部氏の言うように、もっと北朝鮮の現実を見て、日本もそろそれ核アレルギーから脱した方がいいとは思います。中谷、メア両氏も本音ではそう思っていることでしょう。

 番組でも紹介されていましたが、北朝鮮核武装化を受けて、韓国世論でも6割程度の人が韓国核武装化、核兵器開発を求めているそうな。核は最終兵器でより使いにくいという観点に立てば、互いの侵略を抑止するという点で核武装は一段と必要になっているのではないですか。核は使うのではなく、抑止力なのです。

 現実を見てください。米国はかつてリビアイラクを攻撃し、先日はシリア政府軍にも空爆をかけたのに、北朝鮮攻撃はためらっています。これは皮肉な言い方ですが、やはり北の核武装が一定の効果を上げている証左でしょう。残念なことに、金王朝体制核武装で救われ、金家だけの楽園を謳歌しているように思います。

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 上の写真は、先日、神田のある家の前で見かけたコスモス。都会にもきれいな花は咲きます。

 

2017-09-11 3横綱不在で、却って面白くなった

 10日から大相撲秋場所が始まりましたが、開始前にいきなり3横綱が休場届を出してしまいました。鶴竜稀勢の里はある程度予想されていましたが、白鵬までとは驚き。2年前に痛めた左膝を再び悪化させたらしいですが、40回目の優勝を狙う本人も期待したファンも残念だったことでしょう。

 横綱という”常勝”が半ば義務付けられている力士にとっては年6場所は辛い。この地位に上がるまでに相当体を酷使しており、だれでも古傷の一つや二つ持っているでしょうから、毎場所万全の体で臨めません。ですから、このブログでも触れましたが、年6場所出場を義務付けないで、必要に応じてリフレッシュを与える”パス”の場所があってもいいと思います。これは、横綱だけではく、少なくとも幕内力士全員の権利として。

 それにしても、3横綱不在で優勝争いは俄然面白くなりました。本命の残る横綱日馬富士もどこかに古傷を抱えているそうで、十分な相撲が取れないとのこと。となると、大関陣が頑張るしかないのですが、照の富士と豪栄道大関カド番で、しかも2人とも初日負け。あまり期待が持てません。勢い高安が一番注目されるでしょう。

 本場所が本当に面白くなるのは関脇が強く、優勝する時とよく言われています。であれば、関脇の御嶽海、嘉風にもぜひ頑張ってほしいところ。御嶽海は北勝富士とともに、結構取り口のうまみを感じさせる力士であり、優勝も夢ではない。もっと体幹を鍛えて前への圧力が増せば、大関横綱も狙えそうな気がします。

 小生の好きなタイプの力士宇良、石浦、蒼国来のような小兵ですが、中でも番付上位の宇良には期待しています。昨日もとったりで勝ちましたが、手や足を多彩に使い、相手を翻弄して勝つような一番に徹してほしい。宇良には寄り切りとか、つり出しとかは似合わない決まり手です。

 小兵と言えば、里山が幕下7枚目まで下がってしまいました。先場所、十両の下位にいた里山を見ていましたが、尻の張りがなくなり、手足も細くなった感じ。取り口にも彼独特のバネが見られず、潜り込んでの左からの下手投げができなくなってしまいました。もうひと踏ん張りしてしてほしいのですが、年齢的に無理かな。残念です。

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 先週末から2泊3日にかけて、日本200名山の一つ、新潟県の守門岳を登りに行ってきました。いやー、アプローチの長いハードな山でした。

 

2017-09-07 不倫スキャンダル、面白いけどもういいよ

 民進党論客である山尾志桜里議員不倫週刊誌に取り上げられて、窮地に立たされています。保育園の待機児童が多いことを国会で取り上げ、全国の真面目に外で働く女性の味方になっていた人だけに、実は家庭第一でなく”生臭い”人であったというそのギャップに驚かされます。が、有能な議員が”たかが”不倫くらいでその政治生命が奪われるのも可哀想な気がします。

 最近、議員の男女問題が週刊誌でよくすっぱ抜かれ、それがテレビのワイドショーでも取り上げられます。男女関係の下世話ネタは世間井戸端会議の恰好の話題でしょうから。今井絵理子議員の時もここで書きましたが、万を超す有権者に自分の名前を書かせる最大の人気商売である国会議員にしては、脇が甘いなという感じがしてなりません。

 特に、山尾議員は「幹事長内定」が通知された夜のことですから要注意の時。政治部記者ばかりかパパラッチだってその動向に注目するのに、大胆にも品川の高級ホテルに夫以外の男とワイン持参で密会し、一夜を過ごしたというのですからあきれてものが言えません。

 よく「自分に限ってそんな目には遭わない」「自分は絶対安全だ」と言って無邪気に「安全神話」を信じる人が多いけど、残念ながらそんな保障はどこにもない。特に議員という特別な存在であり、しかも注目されている人であったら”危険”にぶつかる可能性が高いことを自覚しておくべきでしょう。

 ところで、山尾議員不倫相手である弁護士は「一線を越えていない」と言っていました。今井絵理子議員の暴露話が出たとき、本人もお相手の神戸市議会議員もそういう弁解をしていました。そこで小生、しみじみ思ったのは「一線」って果たして何だろうかという点。多くの人が疑問に思ったのではないでしょうか。

 男女関係には、手を握るとか、キスするとか、はたまた抱き合い体を重ねるとか、重ねていても挿入はしていないとか、さまざまな段階があるけど、どこの時点を言うのだろう。いや肉体的ではなく、もっと別の次元の精神的なもの、感情的なことなのか。精神的な交わりのない、遊びの段階なら一線は越えていないということなのか。

 人間生身であれば、いろいろな感情があり、男女がすれ違う場では特にさまざまに募る思いもありましょう。ですから、無闇に道徳論を振りかざし、不倫を糾弾するパパラッチマスコミの在り方はあまり好きではないし、第一、取り上げる週刊誌側、記者の連中も自身そんなに品行方正に生きているのかと言いたくなります。

 男女の仲の詮索や不倫話は面白いけど、もういいよという感じもします。だって、人間の社会、品行方正を限りなく求めていけば、結局、無味乾燥でつまらない社会になっていくような気がしてならないから。

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 上の写真は、8月末の横浜中華街の風景。中国人来日した時に案内しました。

 

戒名戒名 2017/09/08 01:34 戒名「常時一線踰越連続往復膣道快楽院殿大居士」享年125歳

第一、何をもって有能な議員と仰っているのかわかりませんね。
「保育園落ちた、日本死ね」と宣ったオンナがですよ、反日売国もいいところじゃないですか。
第二に、確かに他人の不倫なんて、天下国家を論ずる国政においてはどうでもいいことなんでしょうが、しかしこのオンナは、自分は品行方正な振りをして、他人の不倫を強く批判していたそのギャップ、巨大ブーメランに世間はただただ呆れ返っているんじゃ、あーりませんか?

2017-09-04 米国は斬首作戦を実行するのではないか

 北朝鮮は先日のICBMに次いで「水爆」実験成功などと発表しています。なんだかんだと自分の方に目を向けてほしいという”幼児症候群”のようで、いちいち付き合うのもばからしいこと。それでも一定の脅威になりますから、世間は放っておけません。日本のメディアも大きく取り上げています。

 北はICBM核兵器開発を並行して行っていますが、両者には明らかに違いがありますし、諸外国もそう見ています。ミサイルロケットと言葉を換えてもいい、つまり人工衛星の打ち上げにも利用される運搬手段であって、これ自体は武器ではありません。問題は弾頭に何を載せるかなのです。

 弾頭に小型化された原水爆を搭載するというのが、国連常任理事国5大国にとっては悪夢なのです。これまで核を独占してきた彼らの権威に関わることだからです。もちろん、インドパキスタンイスラエルもすでに核兵器を所持していますが、これら諸国は核を厳重管理する約束をしているので、見逃されてきました。

 それに比べて、北朝鮮ならず者国家で、ある意味イスラミック・ステート(IS)が核を持つのと変わらない。それ故、北朝鮮隣国中国ロシアも脅威、とりわけ金正恩の異常性格を見れば、恐怖感を募らせるのは当然です。ICBM時と違って今回、両国が手厳しく批判したのはそういう背景があります。

 加えて、中ロは現在、ブラジルインド南アフリカとともに福建省アモイBRICS会議を開いている最中であり、北がこの時期に当てたことは、まさに中ロのメンツもつぶすことを意味します。習近平プーチンも怒るのは当然でしょう。

 恐らく両首脳も、北朝鮮は存続させるものの、あの刈り上げ君の支配がこのまま続くのがいいとは思っていないでしょう。そこで注目されるのがマティス米国防長官の言。「軍事的なチョイスは、北の体制を崩壊させるものではない」などという趣旨のことを言っていました。

 これは意味深長で、米国は、刈り上げ君さえ排除できればいい、38度線の国境は変えないというメッセージを送ったものと受け取れます。つまり、本格的な戦争でなく、北の内部分裂を前提とした刈り上げ君の斬首作戦を行うという意思表示です。

 米国はすでに斬首作戦実行で中ロの了解を取っているのではないかとも思われます。ただ、かつての中東独裁者ルーマニアチャウシェスクのように一人の斬首作戦のキャリーアウトで済むのか。それとも、指導者を殺されたということで本格戦争になってしまうのか。その辺の見極めが重要になってきています。

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 上の写真は、横浜関内駅近くの牡蠣鍋屋で中国人の友人とともに食べた蒸しがき。夏のかきもまた良し、でも生がきは中毒が怖くて食べませんでした。