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つれづれなるままに−日暮日記

2017-07-27 自民逆風の中でも、猫の前に出るネズミが

 所属国会議員が400人以上いれば、いろいろな人も出てきてもおかしくないけど、今の自民党は本当に劇場型です。議員同士結婚を解消した総務大臣の情報、52歳の若さで膵臓がんでお亡くなりなる議員の訃報があるわきの週刊誌の広告では、元歌唱グループ「SPEED」出身の今井絵理子参院議員が地方議員不倫ですと。彼女は聴覚障害の息子を持つ健気な若い母親というイメージだったので、ちょっと驚きました。

 小生は芸能界やスポーツ界出身のタレント議員というのは反対です。名が売れているだけで候補になるというのはあまりにも安易。彼らは恐らく政治の構造、簡単な三権分立の仕組みすらも知らないだろうし、いわんや憲法なんでそれまで勉強もしたことがない人がほとんどでしょう。それでどうして政治の世界に出てくるのか。それぞれの専門分野で頑張ればいいのにといつも思います。

 もっとも、こうしたタレント候補者に票を投じる有権者がいるのだから、しょうがないと言えばしょうがないのですが、、。ミーハー有権者は名前を知っている”安心感”からファン投票みたいな感じで一票を投じる。政権与党タレント議員が何にも知らなくても政府与党を支える一票を国会で示してくれればいい、まあ、こうした調和性があるので、いつまでも国会の芸能人化が続くのでしょうね。

 よくよく考えれば、今井議員は33歳であり、女の盛り。離婚し現在独身であるならば、新たに男性を求めるのは自然のことです。相手が妻子持ちながら離婚寸前であることを考慮して、不倫関係を最大限許容するとしても、付き合い方がまず過ぎなかったか。大胆すぎたのではないかと感じます。

 相手は神戸市議会議員と言うが、しばしば東京に来ており、しかも東京神戸新幹線の行き来で2人は隣同士で席を取って眠ったり、議員会館か、宿舎かで深夜まで”一緒に原稿を書いていたり”していたとのこと。これではうわさになるのは当然で、すぐに週刊誌の餌食になってしまいます。

 今、自民党には逆風が吹いています。世間の監視も厳しいです。こんな時に、自ら猫の前に進み出るネズミがいたとしたら、愚かすぎます。特に、男女関係は両中川議員、宮崎議員の前例があり、面白く、分かりやすいネタなので、パパラッチが鵜の目鷹の目で狙っています。今井議員なら、そんなことは人気の歌手グループ時代に経験済みで、分かりきったことだと思っていましたが、、。

 記者経験から感じていたことですが、一般マスコミ内閣支持率が下がると、政権に対し冷たくなり、かさにかかって攻撃し始めます。こうも次から次へとスキャンダルが出てくるというのは、安倍政権自民党は「川にはまった犬はたたけ」という状態に置かれてしまったということかも。日本の首相は4年以上やると、新鮮味を失い、世間では変化を求める雰囲気が高まるのでしょうか。

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 上の写真は、東京・芝高輪にある泉岳寺の山門と、同敷地内にある赤穂浪士大石内蔵助の墓。

2017-07-24 ノー天気な「非核平和論」は止めにしよう

 国連で122カ国が署名した核兵器の全面禁止条約に日本が賛成しなかったことに、日本国内で反発する声があります。原子爆弾の洗礼を受けた国の民としては自然な感情かも知れません。だが、一方で国際政治を見ると、今、中国北朝鮮核兵器の脅しに遭い、それを防ぐために米国の「核の傘」の下に入っているという現実があります。それでは仕方がないのかなと小生は思っています。

 国際政治は相手があっての話。こちらがいかに平和を望んでも、世の中には邪悪な国、勢力がいて虎視眈々と我が国の領土を占拠したり、国全体をコントロールしようと武力挑発を仕掛けてきます。実際、中国の将軍の中には露骨に「日本に核攻撃を仕掛けたら、…」などと核兵器の所持、不所持の違いによる軍事優位性の視点から発言する人もいます。

 こんな状況に目をつぶってもいいのか。誰かが攻めきたら言うなりになるという覚悟を決めているのか。それなら、あらゆる武器は要らないし、安全保障も要りません。でも、それでは小泉首相がかつて言っていたように「奴隷の平和」でしかありません。国家の主権、独立は保てません。まして、一党独裁の国家の支配下に入ったら、我が国自由民主主義の制度は危うい状態に置かれてしまいます。

 イラクシリアISイスラミック・ステート、これは暴力団に近い)に支配された地域の住民がいかに辛酸をなめたか、よくよく見る必要があります。老いた男女は殺され、子供は次の時代のIS兵士になるための洗脳教育を施され、若者は徴兵されるか、奴隷として使われ、若い女性は兵士の慰み者、性奴隷になっていったのです。こんな状況を認めていいのですか。

 核兵器という大量破壊兵器は最大の脅しとして使えます。これを持つ国、持たざる国で発言力が違い、対等な話し合いなど無理。核兵器などできたらなくなればいいと思うけど、侵略意図のある邪悪な国、勢力ISだって北朝鮮から核兵器を入れる可能性がある)がそれを持ち続けるなら、こちらも対抗上持つ形を取らざるを得ないのです。

 憲法上の制約があるので、核兵器は言うに及ばず、他国に撃ち込めるようなミサイルさえ持ちえない我が国としては、核抑止力を米軍に頼るしかありません。ですから、正論や理想論を振りかざして反対とは言いにくいのではないですか。残念ながら、非常に残念ながら核兵器禁止条約には賛成できないという政府判断は分かります。

 このブログで何度も繰り返していますが、理想論は聞くと耳障りがよく、なんとなく喜びを感じてしまうけど、現実の世界は残酷で厳しい状況にあるのです。国際政治で理想論を振りかざすことがいかに危険なことか、ISに支配されていたモスルの住民の反応を見れば、一眼で分かることです。もうノー天気な「非武装論」「非核平和論」は止めにしましょう。

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 上の写真は、アメリカ帰りの友人が東京墨田区に開いたコーヒーショップ。

2017-07-21 今は、結婚の形態を必要としない時代

 厚生労働省のデータによると、日本では男性4人のうち1人は50歳前に結婚しておらず、女性も7人に1人の割で一生結婚しない状態だというのです。そう言えば、小生の周りにも男女を問わず結婚歴のない人がうようよいるし、バツイチまで合わせると、なんだか結婚している方が少数派のように見えてきます。この現象は異常なのかどうか。

 女性に結婚意識が薄くなったのは分かります。1980年代に男女雇用機会均等法が成立し、女性が社会進出しました。小生がいたマスメディアの業界も、かつては男ばかりの野暮ったい世界でしたが、今では女性が多くなりました。テレビ局などは特に映像を意識し、美人記者を揃えている感じもします。

 かつて女性にとっては、結婚が「永久就職」でした。「あなたの生活上の世話をします、子供を産んで面倒も見ますから、一生あなたの収入で養ってください」という暗黙の了解のもとに多くの女性は結婚していたと思います。ところが、女性の職場が確保され、働けるようになってから、こうした結婚による生活担保は必要なくなりました。

 自分で稼ぎ、好きなように生活ができるのでしたら、何もいやいや、妥協して結婚する必要はありません。本当に「この人と一緒にいたい」と思う人とだけ結婚するでしょう。となれば、対象者はかなり絞られてしまいます。極端に言えば、自らに生活能力があれば、家庭を作ることにこだわる必要はない。結婚という形を取らず、男性(既婚者も含めて)と付き合うことも十分可能なのですから。

 また、女性は子供を産むことに拘泥しないと決めたなら、結婚、非婚への選択権がかなり広がります。フランスみたいに結婚しなくとも子供を産みやすいところもありますが、日本では女性の自由選択権がもろに男性側に影響を与えるでしょう。魅力もない、金もない、生活能力もない、優しさもない男はつま弾きにされるでしょうね。小生も昨今の時代に生きていたら、その一人になっていたかと思います。

 一方、男性側からしても、かつてのように毎日ご飯を作ってもらう、洗濯してもらうなどのために結婚するという状況もなくなりました。外で安いご飯が食べられるチェーン店はいっぱいあるし、洗濯もコインランドリーがあります。性的欲望を満たしてくれる場所もなくもない。ですから、結婚に追い込まれるところまではいかないのです。

 今の時代、都会では独り身でも十分生きていける環境なんですね。であれば、結婚なんていう面倒くさいことはしたくないものです。経験者から言えば、あえて結婚しないデメリットはと問われれば、何か感情や感動を表すときに相手がいないとつまらない、病気したときにそばにだれもいないのは寂しい―というところでしょうか。

 でもこれらの不自由さを補うためには、結婚なんていう形態を取らず、同居人でもいいし、互いに必要になったときだけ会う人でもいいわけです。そう考えると、非婚、拒否婚男性4人に1人、女性7人に1人という数字はむべなるかなと思います。残念ながら、日本は少子化が避けられない状況にあるようです。

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 上の写真は、鹿児島市内にある薩摩剣法・示現流道場外観と砂場になっている道場

 

 

 

 

 

2017-07-17 年6場所は無理、関取にリフレッシュ休暇を

 このブログで再三書いていますが、小生は大相撲ファンです。とりわけファンとなっている特定の力士(小兵力士は好きですが、、)がいるわけではなく、ただただ単純にバランスを崩し合って、円外に出したり、投げを打ったりするこのスポーツが好きなのです。ですから、外に出る用事がないときは、BS放送で幕下の取り組みから見ています。

 幕下にも結構多いのですが、やたらでぶの力士が増えました。十分な食事が取れている割には十分な稽古をしていないことが原因の一つかとも思います。正直言って小生、力士が大型化、つまりでぶになるのはいやですね。昔のように栃錦若乃花のような100キロそこそこの体重同士が組み合い、一瞬の隙を突いて土俵に寄るような相撲が見たいです。

 大型化するとどうしても動きが鈍くさいし、けがが多くなります。今場所も稀勢の里鶴竜、照の富士、遠藤が休場してしまいました。計算高く言えば、大相撲の後半戦のチケットを買った客は単純に中入り後の2番の相撲が見られなくなります。特に、休場者は人気力士だけに失望感は大なるものがあるでしょう。テレビ観戦者の小生でも遠藤が見られないのは残念です。

 稀勢の里は3月場所の最中に左腕、胸を強打し、以後その回復が思わしくありません。彼の武器は強烈な左からのおっつけで、相手の体を浮き上がらせることにありますが、その左腕を故障したのでは十分な相撲は取れません。残念ながら、故障を抱えたままの5月、7月場所だったので、途中休場も致し方ないことです。

 よくよく考えれば、大相撲関取は年6場所、つまり365日のうち90日は真剣に格闘しなければなりません。昔のように小型力士のバランスの崩し合いであれば、それほど体を痛めることはないと思いますが、現代相撲は200キロ近い体がもろに激突する肉弾戦です。これでけがをするなと言う方が無理なのでは。しかも本場所の間はたった1カ月半、治るけがも治らなくなります。

 そこで、提案なのですが、十両以上の関取は毎場所出もなくとも良い、年1場所、出場せず体を休めても良いリフレッシュ期間を設けては。かつて休んでも番付がは下がらないという公傷制度がありました。これも悪い制度ではないと思いますが、もっと積極的に関取の本来の力を取り戻させるためのリフレッシュ休暇制度です。力士に長く相撲を取らせるためにはそのくらいのことを考えないといけないと思います。

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2017-07-14 トランプ大統領は早く消えてほしい

 安倍首相支持率が低下しているのは、その傲慢さが目立っているからだとマスコミで喧伝されています。確かに、加計学園問題などを見ると、説明不足の感が免れないし、国会委員会答弁などでもちょっと不遜な感じを与えます。北朝鮮の刈り上げ君ではないのですから、民主主義国家の指導者はやはり謙虚な姿勢を見せることが大衆の人気取りには必要かと思います。

 支持率の低下に恐れをなしたのか、安倍首相国会の閉会中審査に応じ、加計学園問題で本人が答弁に立つとのこと。まあ、遅ればせながら結構なことですね。繰り返しになるけど、元文部官僚の加戸守行元愛媛県知事が言っていたように「初めに加計学園ありき」でなく、これは戦略特区であり、岩盤規制を壊すものだったときちんと説明してほしい。そうじゃないと、獣医学部が造られる方の四国愛媛県に失礼だと思います。

 安倍さんはなんとか説明責任を果たそうとしていますが、米国のトランプ大統領は相変わらずむやみやたらに強気です。ついにロシア疑惑に息子も絡んでいる疑惑まで出たのですが、本人は相変わらずツイッターで「彼は率直で、隠し事がなく、潔白だ。息子への非難は最大の魔女狩りだ」などと擁護しています。

 疑惑とは、トランプ・ジュニアが、父親選挙を有利にするため、ヒラリー・クリントン候補のスキャンダル探しでロシア弁護士に接触したというのです。父親はこの件を完全否定していますが、ロシア米大統領選挙に介入したことはほぼ間違いない。ジュニアの話を認めると、これまで出ているその他のロシア疑惑すべてが正当化されるため、それを恐れているのでしょう。

 今、米国の特別検察官がトランプのロシア疑惑を徹底捜査し、いずれ「真っ黒黒」という結果が出されるはずです。そうなったとき、彼はかつてのニクソン大統領のように潔く辞任するのか、それとも地位に恋々として最高裁まで争うと強気の姿勢を見せるのか。

 就任後まだ半年しかたっていないのに、支持率は急落、国際的な信用度もガタ落ちで、早くも”政権末期状況”です。ですから、早々に退陣して、マイク・ペンス副大統領政権を委ねてほしい。世界をリードしようとする本来の共和党主流の路線に戻してほしいと思います。

 昨日夜のNHKBSテレビ特集によれば、彼のもともとの政治的主張保守マスコミ幹部だったスティーブン・バノン氏らの受け売りだと言います。自己顕示欲が強いばかりで、政治的信念を何も持たないビジネスマン大統領は半年で結構、退場願いたい。

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 上の写真は我が家の愛犬マオ。ご老体なので毎日寝てばかり。