「ノルウェイの森」レイコさんファンに捧げる
諸氏もご存知かと思います、村上春樹氏の「ノルウェイの森」。
1987年に書き下ろされ、来秋映画化と共に再びブレイクした本書。
流行り物好きのエセ文学青年の僕は書店で「ノルウェイの森」か「思考の整理学」のどちらを買おうか悩んでいました。
小説か、啓発本か迷った末に一緒にレジへ向かったのが「ノルウェイの森」でした。
本書に対する私見ですが、
「女性から見たノルウェイの森と、男性から見たノルウェイの森は違う」
とでも言っておきましょうか。
セックスの描写に興奮を覚え、幾回もマスターベーションしちゃいました。
平凡な主人公の、平凡ではない女性たちの葛藤を描いた本です。
村上春樹氏は僕達の期待通りに書いてくれていました。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/09/15
- メディア: ペーパーバック
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- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1987/09/10
- メディア: 単行本
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wikipediaで事が分かってしまう世の中
ブログ界でのwikipediaネタは死語化されてるだろうと思いますが、掘り出しちゃいます。
初心者ブロガーなのであしからず。
今の日本人に必要な事、それは新しい知識の習得だろうと思います。
まあ、難しい話は苦手なのでwikipediaについて。
wikipediaは調べたいワードを検索すると、だいたい80%以上は理解する事ができると思う。
個人個人での書き込みとなるので、文中の言い回しなどは異なりますが情報の信頼性は高いです。
毎日10ワードはwikipediaのお世話になっている私です。
最近、思考の整理学という外山先生の本が話題になっています。
書中に「忘却」という定義が出てきます。
簡単に言うと「人は忘れる事によって、新しい知識を得る」
wikipediaはまさに時代が生んだノートと言えるでしょう。
フットサルのブログしようと思ったのですが、オナニーブログになっちゃいました。
- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1986/04/24
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吉川英治氏と松下幸之助氏 2009-11-20 03:51:51にアメブロへ記載
誰もが知っている中国の戦国時代を描いた歴史書。
蜀の劉備、魏の曹操、呉の孫権は、三国志の核となる登場人物である。
物語は読んでいただければ分かるが、吉川英治三国志(2)に偉大な経営者「松下幸之助」が書評している事に驚きました。
吉川英治氏の書を「義理人情というものを知る上で非常に参考になった」と書かれている。
確かに三国志だけを見ても、様々な人の様々な様子が伺えるだろう。
蜀の劉備は仁義に長けており諸葛孔明などを引き寄せた「三顧の礼」が印象的で、非常に律儀な男であります。
複雑な三国志の世界では、相手を説き伏せるなどの心理戦が豊富に含まれており、肉体と肉体のぶつかり合いではなく心情を察する非常に知的な所もあります。
偉大な松下幸之助氏も吉川英治氏の作品に魅せられて、男のロマンを歩んだのかもしれません。
歴史には疎い私ですが、歴史書はこういう見方もあるのだと痛感しました。
フットサルはひたすら練習。
11月28日はFリーグ観戦なので、楽しみ。
観戦レポートアップします。
- 作者: 吉川英治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1989/04/11
- メディア: 文庫
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三島由紀夫「不道徳教育講座」 2009-11-22 19:35:50の記事 アメブロから
「三島由紀夫」は、文学好きなら誰もが知っている昭和の大文豪である。
三島氏の書籍は「潮騒」「音楽」「金閣寺」「サド侯爵夫人」「我が友ヒトラー」しか拝読してないが、今後三島氏の書籍を読み進んでいくだろうと思います。
ただ物語を楽しむために読もうと思う。
三島氏の「不道徳教育講座」ですが1958年に週刊誌のコラム、評論として連載されのちに単行本として発刊された。
古本屋で、昭和に発刊された古い不道徳教育講座を手に入れました(やっぱり、本は手垢のついたもののほうが良い)
不道徳というよりも、すべてにおいて裏をついた内容のエッセイ集である。
30章のカテゴリがあり、例えば「教師をバカにすべし」の項では僕自身が常思っていた事を三島氏は丁寧に解説してくれている。
まじめに本書のいくつかの内容を捉えてしまうと現代社会では大変になってしまう為、読むにいたっては楽しんで拝読したほうが良いです。
「不道徳講座が私のバイブル」という人がいても楽しいかもしれません。
- 作者: 三島由紀夫
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1967/11/17
- メディア: 文庫
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ナンバープレートをICチップにすれば良いのではないか?? 2009-11-27
ナンバープレートの黒カバー禁止という記事が掲載されていた。
私が思うに、ナンバープレートは必要なのであろうか??
時代は情報の渦に巻き込まれ、情報の混雑化が進んでいる。
ナンバープレートは外部に取り付けられており、用意に改造・外す事ができるため、車番などを確認しなければ持ち主が分からない。
それでは労力が掛かる。
なら、外部ではなく内部にナンバープレートをつけるとする。しかし視覚から消えてしまい確認ができない。
それをICチップとして内部に埋め込むと、機械を通すだけで確認ができる。
警察車両とすれ違うだけで認識され事故改善に繋がってゆく。
もちろん衛星でキャッチなども出来るであろう。
ICに個人情報(車検情報)を埋め込めば、車譲渡や車検などの場合でも容易に手続きが出来るわけだ。
上記の様に情報を電子化すれば書類などの紙資源を減らすことができる。
これが本当のエコカーではないのか??
高速道路無料化が話題になっている、無料化してしまえばブームのETCの必要性が無くなる。
ETCカードを上記のように情報チップとして利用すれば、ETCの避難場所も可能であると推測する。
以上まだまだ当話題について色々な私見を持っているのだが、眠たいので寝るとします。