ひめこりんに「見ないとぶっ殺す（意訳）！」と脅されたのでCaptain Chimpanzeeさんの『着メロはお気に召すまま！』の14時開演の部を見てきました。
今までにない小さい劇場での舞台、それも割とギリギリに行ったにもかかわらず最前中央というよくわからないポジションで迫力満点な舞台であった。嵐に化けた渚役のチャーリーさんから握手を求められたり、瀧澤さん演じるサルがセットに引っかかるのも一興、宮下さんのバックス殿下が肝心なところで噛むのも一興。それが舞台である。
セットも大掛かりでなく最低限のもので世界観を作り上げていて僕の理想とする舞台がそこにあった気がします。もちろん、大掛かりな舞台装置も好きなんですけどね。
また、見に行きたいお芝居でした。
