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示山橋

19 May 2013

御岳山について(特)三ツ合鍾乳洞

今までのあらすじ:御岳山をあきる野市側から登るついでに三ツ合鍾乳洞に寄ることにしました。


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 三ツ合鍾乳洞に続く林道三ツ合線を15分くらい歩いていると、奥の方に駐車場のようなものが見えてきました。そろそろゴールのようです。早歩きで行くと鍾乳洞の駐車場に着きました。この時13時37分。

 三ツ合鍾乳洞は前回書いたように養沢地区の3つの鍾乳洞の中で最も発見が遅く、新発見扱いになっています*1。ちなみに、二畳紀(恐竜で有名な三畳紀の1コ前)のフズリナ、ウミユリなどの化石が発見されたそうです。ウミユリは過去の生き物と思われがちですが、現在も深海で生きています。



駐車場にて


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自分の中ではちょっとしたどんでん返しです。

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 この階段を登れば鍾乳洞です。上に見える建物は売店を兼ねた受け付けです。ここで入洞料400円を払います。小さい子はタダですが、詳しい料金の設定は忘れました。ちなみに、この三ツ合鍾乳洞を昔に特集したサイトさんを見ると入洞料が大人350円と紹介されています。おそらく値上げをしたのでしょう。

 鍾乳洞入口前には私のような独り、2,3組の家族連れや老夫婦がいました。そのほとんどは車で遠くから来ているようでした。





チケットを買って施設の中に入ります。


f:id:hikada:20130503140028j:image【図1】

 洞内を簡単に表した図がありました。夢の殿堂、竜宮の亀、オーロラ天井、ロマンス坂など神秘的でファンタジックな名前がつけられています。また、入り口は出口のほぼ真下にあるのでこの図を見る時は注意してください。

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 ついに、入洞&探検します! 入口は狭そうですが、中はきっと広くて涼しいでしょう。この時、私以外にも何人か洞内で散策を始めようとしている人たちがいました。

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 鍾乳洞と言えば、↑のように石筍や鍾乳石が神秘的に天井からぶら下がっているのを、ついついイメージしちゃいます。きっと、ここも洞内はこんな感じなのでしょう、入洞後が楽しみです!(足成のフリー画像より)

 そもそも鍾乳洞とは、石灰岩が地表水や地下水などによって侵食されてできた洞窟のことです。ちなみに、カルシウムは金属です。



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 10分弱の地底の探検を終えると出口に着きました。洞内は私のイメージを良くも悪くも裏切りました。この鍾乳洞は細く狭い横穴で、所々に変わった形の鍾乳石や石筍がある程度でしたが、洞内はまるでアスレチックのように、狭いトンネルがグネグネしている上、急坂や急な階段があったりして、探検するのがかなり楽しかったです!

 また、照明も適度に整備されていて鍾乳石を見やすかったです。ちょうど、見返しの大柱を眺めている時に、自称運動神経の悪い娘さんを連れた家族の通過待ちをしました。その家族連れにとってこの鍾乳洞の散策は大変そうでした。ここは、稲城の弁天洞窟と大違い過ぎます。

 この写真を撮っている時に…

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こんな看板と、

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こんな坂道が目に入りました。

これは挑戦状ですね、しかも困難の先に絶景が待っているあのパターン。




 奥の院 天の岩戸を目指して速めに登ります。途中までの登りが優しかったので「何だ、あの看板はただ脅しじゃないか」と思いましたが…


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 あの看板はうそつきじゃなかったです。道も狭く、石がごろごろしていて、斜面に無理に道を作った感がものすごくします。疑ってすみませんでした。登りの途中で、例の3人の家族連れとすれ違いましたが、通過待ちをするのに場所がなく、苦労しました。また、相変わらずその娘さんが大変そうでした。




登り始めて5分弱、ついに、奥の院 天の岩戸につきました。


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 祠は見えました。足元には段差があります。階段を降て、祠に接近しました。その時、「露出した鍾乳石はどこかな?」と思い上を見上げると…

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 祠の上に鍾乳石がありました。壁が自体が独特な模様をした鍾乳石で、洞内もこんな感じでした。また、天井には石灰岩の浸食によってできたと思われる穴がぽっかり空いています。


帰ります。奥に見える建物は受付です。


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 「実は」と言うほどでもないですがここは「撮影禁止」。洞内は撮影禁止のようで、ルールを破っている人もいました。撮影禁止の理由は、フラッシュの光に含まれている紫外線などによる鍾乳石の劣化の防止がメインです。ほかにも、暗所での突然な発光によって他の観光客が驚くことの防止もあります。フラッシュを使っていませんでしたが、やってしまったことはやってしまったことです。


 急坂を走って帰り、三ツ合鍾乳洞から都道に戻ります.

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 前回に出てきた分岐を左に曲がります。しばらく行くと、赤い橋と分岐と看板が見えました。奥には鳥居が見えます。もうそろそろで御岳山・日の出山の登山口に着きます。この時14時15分。

 次回はこの神社からスタート、さらにこの道の歴史も判明します。

*1:発見からすでに30年以上経過しているらしいのですが…

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