2051-11-11
2018年度お味噌作りワークショップ
お味噌作りワークショップ開催中は、この記事が一番最初にくるように設定しています。
日々の日記は、下をご覧ください。
☆お知らせ☆
カレンダー、ならび申し込みフォームが見れない方がいらっしゃいました。
ご迷惑をおかけしました。
改善し、貼り直しておりますので、再度ご確認下さい。
カレンダーの予定が書かれている所を押すと、あと何人可能なのか参加人数が見れるようになっています。
もし、カレンダーや申し込みフォームが見れない方がいらっしゃいましたら、メールでご連絡頂けると助かります。
メールでのお申込みでも構いませんので、難しい方は、お気軽にご連絡下さいませ〜
よろしくお願いします!
尚、お申し込みフォームからお申し込みされますと、まずは自動的に受付完了のお知らせが届きます。その後、こちらより連絡させて頂きますが、Yahoo!メールとなりますので、
星のしずく
hoshinoshizuku_ukiha☆yahoo.co.jp
(☆を@に変えて送信して下さい。)
このメルアドが受信できるようにお願い致します。
予約状況は、カレンダーをご覧下さい。
カレンダー
お味噌作りワークショップ申し込みフォーム
http://hoshinoshizuku.timelessberry.com/
お申し込みを頂いた方に個別に「星のしずく」への道案内メールを送らせて頂きます。
星のしずくお味噌作りワークショップ
阿蘇小国の温泉の地熱で一晩かけて蒸す地獄蒸しによるお味噌作りワークショップです☆
一回の定員は6〜8名になります。
お一人約12kgのお味噌を仕込みます☆
参加費は、その年の材料の値段や各自の材料の配合によっても変化します。
下記を参考にされて下さい。
仲良しの皆様で集まってお申し込み頂くか、6名未満でお申し込みの場合は、こちらで日程の合う方々を探させて頂きます♪
材料の手配や麹の仕込みを約2週間前から始めるので、3週間前にお申し込み頂くと助かります。
尚、地獄蒸しのお休みの曜日がありますのでワークショップの開催可能曜日は、月、火、水、土、日曜日になります。
6名未満でお申し込みされる方は、希望月、希望曜日などありましたら、一緒にご連絡下さい。
通常11月〜4月位まで開催しています。
[流れ]
ワークショップ2日前に阿蘇の豆腐料理屋さんに無農薬大豆を阿蘇の伏流水に浸水して頂きます。
前日に私が、注文して仕込んで頂いた麹を醤油屋さんに受け取りに行って、そのまま阿蘇に行き、浸水された大豆を受け取って小国の岳の湯の温泉の地獄の蒸し場に入れます。
そのまま一晩蒸し上げます。
当日の朝にもう一度地獄へ行って、蒸し上がった大豆を引き上げて、アツアツのままに浮羽へ運びます。
それから、味噌作りワークショップ開始。
10時〜15時くらいの予定です。
早めに来すぎると私が小国から戻ってない事がありますので、ご注意下さい(笑)
尚、この季節の阿蘇は雪の可能性が高く、早朝は凍っていて通れなかったり、チェーンが必要になったりします。
その場合、時間通りに戻って来れない事もありますので、11時スタートにさせて頂くかもしれません。
前日に行ってみて雪の状況を確認してから、時間変更などになります時は、ご連絡させて頂きますので、ご了承下さい。
朝10時頃に集合して、お味噌作りはお昼過ぎには終わると思います。
片付けて掃除をし、持ち寄りランチをしてから、午後にお茶をしながら、分からない事などご質問頂き、15時頃には終了予定です。
[持って来るもの]
☆お味噌12kgほどを入れる容器☆
陶器の甕(8号で14.4L)やプラスチックの漬物容器(15型で15L)など
数個に分けても大丈夫です。
容器ギリギリまでお味噌を詰めると、水分が出て溢れる事がありますので、容器の八分目で収まるくらいの大きさをご準備下さい。
酒粕で蓋をされる方は、その分もご考慮ください。
陶器の甕に詰める方は、かなりの重量になります。
また、遠方から公共交通機関を使って来られる方は、大変なので、お味噌玉をビニール袋に入れて持ち帰り、ご自宅で容器に詰めて頂く事も出来ます。
☆持ち寄りのオカズ☆
参加者の皆さんで一緒にお昼ご飯を食べます。
こちらで無農薬の酵素玄米とお味噌汁を準備しますので、皆さんにみんなで食べられるオカズを持ち寄って頂きます。
ご家族で来られる場合は、人数もご配慮をお願い致します☆
お茶菓子なども大歓迎です♪
☆汚れてもいい服装☆
エプロン、三角きん、手拭きタオルなど
お味噌を作ったタライを外で洗います。
足元が水で濡れる場合がありますので、長靴など水に濡れてもいい靴。
☆会費☆
注文された麹や豆の種類などによって異なります。
毎年、その年の材料の価格等によって変動していますので、ご確認下さい。
2017年冬〜2018年春までの価格
☆大豆のお味噌
米味噌13230円
麦味噌11160円
合わせ味噌(米1:麦1)12190円
合わせ味噌(米1:麦5)11500円
☆小豆のお味噌
米味噌13430円
合わせ味噌(米1:麦1)12390円
☆ヒヨコ豆のお味噌
米味噌13630円
合わせ味噌(米1:麦1)12590円
1つ(12キロ)のお味噌をお友達と数人で作って分けて持ち帰る場合、お一人追加毎に1,000円プラスさせていただいていますので、ご了承下さい。
例えば。。。
大豆のお味噌、ヒヨコ豆のお味噌、小豆のお味噌の三種類を四人で作り、3種類を3キロづつ四人で分けて持ち帰る場合、各お味噌の価格プラス一人追加で1000円になります。
ご家族(お子様連れ)での参加も可能です。スペースやご飯の準備がありますので、何人で参加なのかご連絡下さい。
尚、ご家族以外の方の見学は基本的にお断りさせて頂いていますので、ご了承下さい。
☆楽しい気持ちとたっぷりの愛♪
これが一番美味しく出来るコツかも☆
[キャンセルについて]
麹などの材料の手配を2週間前から始めていますので、キャンセルができませんので、ご了承下さい。
当日、参加できなかった場合は、材料をお渡しするか、プラス1,000円でこちらでお味噌を作ってお渡しとさせて頂きます。
代わりに作って下さった方に1,000円お渡しします。
『材料について』
大豆は阿蘇産の無農薬大豆(浸水は阿蘇の伏流水)
米麹の材料は大分耶馬渓産の無農薬米
麦麹の材料は福岡産麦でこちらは無農薬ではありません。(生産者の方を探して無農薬で出来る様に〜と思っています)
塩はオーストラリアのシャークベイの天日塩(ふり塩は天草の自然海塩)
仕込み水は、阿蘇小国の岳の湯温泉の湧き水
岳の湯での地熱による一晩の地獄蒸し
※材料の産地は、その年の出来高により予告なしに変更する事がありますので、お問い合わせ下さい。
通常、大豆2キロに対して麹6キロ、塩1200g(+振り塩100g)で仕込んでいます。
ご希望により、豆(大豆、ヒヨコ豆、小豆)、麹(米麹、麦麹、合わせ麹)その他お好みの割合にできます。
下記の申し込みフォームにてご選択下さい。
どんなお味噌にしようか迷ったときは。。。
お味噌の種類についての記事
http://d.hatena.ne.jp/hikarinowa1123/20180202/1517579358
ご希望を伺って、2週間前には、材料の調達や麹の仕込みを始めますので、お早めにお申し込み下さい。
予約状況は、カレンダーをご覧下さい。
カレンダー
お味噌作りワークショップ申し込みフォーム
http://hoshinoshizuku.timelessberry.com/
お申し込みを頂いた方に個別に「星のしずく」への道案内メールを送らせて頂きます。
分からない事などありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
星のしずく
hoshinoshizuku_ukiha☆yahoo.co.jp
(☆を@に変えて送信して下さい。)
2050-11-11
星のしずく自己紹介&作品紹介
※いつも、このページがトップにくるように設定されています。日々の日記の更新は、記事の一覧をご覧下さいませ☆
日々の制作状況やワークショップの予約状況は、カレンダーをご確認下さい!
オレンジの枠で予定を書き込まれている日は、申し訳ございませんが来訪の受付ができませんので、ご注意下さい。
ワークショップについての記事
☆お味噌作りワークショップについて
http://d.hatena.ne.jp/hikarinowa1123/20151107/1446864561
予約状況は、カレンダーをご覧下さい。
カレンダー
お味噌作りワークショップ申し込みフォーム
http://hoshinoshizuku.timelessberry.com/
お申し込みを頂いた方に個別に「星のしずく」への道案内メールを送らせて頂きます。
はじめまして☆
『星のしずく』です。
福岡県うきは市で、器作りをしながら、自然農で自給用の小さな畑をしたり、パンやお菓子を焼いたり、お料理ワークショップをしたり…
自然と共に暮らすライフスタイルの提案、日々の楽しく幸せな食卓の提案が出来たらいいなぁ〜と思っています。
日々の何気ない出来事や畑の様子、作品達、季節の食品加工、環境や社会的な事…その時々の感じた事を書いています。
この自己紹介や作品紹介のページがいつもトップにくる様に設定してあります。
定番のアロマ作品のご紹介。
「星座のアロマ&茶香炉」
星座の地図を見ながら、天の川やオリオン座などの星座をある程度正確に写しています。
ガラスのお皿を乗せれば、アロマライトに、陶器皿を乗せれば、茶香炉になります。
5W電球にすれば、常夜灯としても、お使い頂けます。
お祝い、贈り物などに喜んで頂いています♪
セット内容
☆ライト付き本体
☆アロマ用ガラス皿
☆アロマ用電球
☆茶香炉用陶器皿
☆茶香炉用電球
☆茶葉サンプル
☆敷き皿
価格13100円
茶香炉用の陶器皿は、4種類の中からお選び頂けます。
雪
慈愛
ティアラ
えん
星座のアロマ&茶香炉についてのエピソード・想いなどは、以前の記事をご覧下さい。
星のしずく
http://d.hatena.ne.jp/hikarinowa1123/mobile?date=20110707&guid=on§ion=1309997011
『アロマプレート』
素焼きの丸いプレートにお好みのアロマオイルを数滴垂らして玄関やトイレの壁に掛けて使います。
香りは揮発しますので、ある程度重ねて違う香りのオイルを使用しても大丈夫。
トイレの後に、お客様が来られる前に…
数滴垂らして、気軽にアロマの香りを楽しんで頂けます♪
価格は、大きさや細工によって多少の違いがありますので、お問い合わせ下さい。
写真は、焼く前の生の状態です。
焼き上がりは、うすいピンク色になります。
『木霊-kodama-』
小さな焼き締めの丸いケースの中にカラー粘土を使用した色付きの素焼きボールが10個入っています。
この素焼きボールにお好みのアロマオイルを数滴垂らして、玄関やトイレ、お部屋などに置いて香りを楽しみます♪
とっても小さいので、ちょっとしたスペースにも置けます。
私もお客様の来られる時には、カウンターに置いて数滴垂らしています♪
ほんのり香る幸せな香りに、お客様もリラックスして下さるようです☆
アロマ作品以外にも日々の器達を作っています。
掘ってきた土を混ぜたり、お風呂を薪で焚いてとれた灰を使った釉薬を使ったり。
出来るだけ自然の恵みを活かして作っていきたいなぁ〜と思っています。
どうぞ、ヨロシクお願いします。
『星のしずく』
福岡県うきは市浮羽町
(うきは駅から1.5キロほど)
お問い合わせ
星のしずく
hoshinoshizuku_ukiha☆yahoo.co.jp
(☆を@に変えて送信して下さい)
2018-04-23
絶妙なタイミングで〜♪
う〜ん。
ここのところ絶妙なタイミングでいろんな事が〜
なんだかハミさんの事を思い出すなぁ〜と思ってたら、ハミさんから電話がきたり、ハミさんを紹介して欲しいって方から連絡があったり…
巣箱作りワークショップも自分だけじゃ作るの厳しいなぁ〜ハミさん教えてくれないかなぁ〜と思い付いて電話したら、今日浮羽まで来る予定だったって!巣箱を持って説明に来てくれて、そのままワークショップ打ち合わせに〜
トントン拍子に話は進み、あっという間に現実に巣箱が家に〜♪
今日も遊びに来てくれたお友達とキンリョウヘンの話をしてたら、その場で別の友達から電話でキンリョウヘンの花が咲いてきたから貸してあげる〜って、すぐに鉢植えを持ってきてくれた!
その後、小国ののんちゃんの話をしてたら、のんちゃんから電話(笑)
しかも、明日の小国でのお味噌ワークショップ用の大豆の地獄蒸しの時についでに筍を掘って蒸して帰ろう〜♪と思ってたんだけど、掘って蒸しといてくれるって!
どうなってんの?!ってタイミングで進んでいく。
今朝も地獄蒸し用に豆を洗って浸水していて、自分用に大豆とひよこ豆のミックス味噌を作ってみよう〜って浸水はさせたけど、自分用の麹は注文してなかったから、冷凍庫に少しづつ残ってるいろんな麹を混ぜて作れるかなぁ…胚芽米の麹三キロで作りたいなぁ〜って思ってました。
ワークショップ用に注文していた麹を取りに醤油屋さんに行ったら、何も言ってないのに、前に麹の余りが出たのを冷凍してたのですが、持ち帰りますか〜?って。
どのくらい余ってましたか?って聞いたら、なんと!胚芽米3キロちょっと!!
何でこんなにピッタンコばっかりなんやろ〜
いろんな事が、すごいタイミングでやってくる☆
なかなか、発芽してくれなかった黒米も無事に芽が出てきてくれてました☆
黒米以外は、もう3葉くらいになってる!
利休梅の下にコデマリ、コデマリの下にミニバラ、その下にラベンダーって段差をつけた層になってるお庭のお花。
利休梅とコデマリのグラデーションを楽しんだ後は、今、コデマリとラベンダーが一緒に咲いてる♪
真ん中のミニバラも一緒に咲いてくれるかなぁ〜とワクワクしながら待ってます。
コデマリの横には白いミニバラ、その向こうにウツギ。
好きな花達が次々と〜
庭先か楽しい〜♪
明日、雨が降るというし雨の前に夏野菜の苗も庭畑に植え付け出来た!
イキイキ潤ってくれるかなぁ〜♪
雨待ちの楽しみ♪
巣箱作り☆
昨日は、耶馬溪の女性大工さんハミさんによる日本蜜蜂の巣箱作りワークショップでした♪
自分達が作りたくて、急な思いつきでハミさんにお願いしたワークショップ。
申し訳ない事に準備期間もほとんどない状態だったのですが、さすが日本蜜蜂を飼っている現役の大工さん!
何度も改良を重ねているらしく、すぐに材料を調達し下準備して下さいました。
朝、軽トラに山積みされた材料等を見て、ビックリ(≧∀≦)
材料は、一人分づつ丁寧にコンテナに入れてあるし、部材毎にまとめて括ってある。
馬(台座)などを使った即席テーブルの天板には、参加人数分の角材が打ち付けてある…
直角を出したり、ビスを打ち込む材料が動かないように固定できるから〜って!
数日間で材料を揃えて、一人分づつ切って下準備するのも大変だったろうに、こんな配慮まで!!と、本当にビックリでした☆
巣箱の材料や見取り図のレジメまで作って下さっていて、ハミさん凄すぎ!!
実際に作り始めると…
重箱式五段の巣箱は、かなり大作だし、巣門やスノコ部分は難易度も高い!
なのに、インパクトドライバーの使い方もよく分からない参加者の私達…(>_<)
ハミさんにそんな道具の使い方の基礎から教えて頂きました☆
しかも、関西弁で面白〜く、テキパキと身体を動かしながら、どんな事にも応用できる本当に大切な事を伝えてくれるのです。
慣れない手つきも、巣箱を何段も作るうちに、だんだんスムーズに作れるようになっていき、真剣さも増していき…
ランチの恒例持ち寄りご飯も素晴らしく〜♪、お茶タイムも手作りオヤツ☆
どれも、ものすご〜く美味しかった!
午後からも作業は続き…
結局、巣箱が出来上がって全体をバーナーで焼く頃には、薄暗くなってきてました☆
それでも何とか全員完成!
時間内で仕上げるのは大変だろうから、出来なかった重箱部分は宿題ね〜って言ってたのですが、みなさん作り上げ〜
ちょうど、今が分蜂時期なので、さっそく設置されていました!
無事に蜂さんが住んでくれますように〜
ハチミツの恵みももちろん嬉しいですが、蜂を知り、蜂が暮らしやすい環境を作っていく事が出来たらなぁーと思います☆
鈍感になっている私達人間に自然と調和した環境は、どんなものなのか教えてくれそうな気がして。
数年前に友人に頂いて、去年ハミさんと作り替えた巣箱は山のお友達の所に今春設置してきたし、二個目のこれはどこがいいかなぁ〜♪
これからが、とっても楽しみです♪
ハミさん、ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました☆
楽しかったぁ〜♪
2018-04-20
雨の後の外仕事☆
雨の後の晴天。
昨晩は北斗七星が綺麗に見えていました☆
雨の後の土の柔らかいうちに〜と、うちの方の田んぼの溝堀りに入りました。
水と空気と光が田んぼ全体に行き渡って、いろんな命が豊かに健やかに生きていける土台になるといいなぁ〜
まずは、田んぼの外周をぐるり〜っと一回り。
山の田んぼと土の感じも生える草も全く違う。
スコップを入れてると、サックり柔らかくて、ふんわりした場所があるし、固く締まった場所もある。
肌身で感じとりながら、その場に生える草やその周りの環境を観察して、柔らかくて優しい土になってる場所の草達が生えるようにしていけたら〜と目安。
久しぶりに草刈り機で、畦と溝堀り場所の草も刈って少しづつ田植えの準備です。
麦茶用の麦も穂が美しくたなびいて、とっても綺麗〜
来月の今頃には、田植えをスタートさせてる予定♪
昨日は、朝から山に薪運びに〜
うちの裏山のもう1つ裏山のてっぺんの柿畑。
私は今季の薪集めは終わったから、お友達にご紹介するのに案内を〜
筑後平野が見渡せるとっても見晴らしのいい場所☆
軽トラ3台分の薪を運びました。
集まった友人達とうちでランチして、ギターやヴァイオリンでミニライヴ状態♪
楽器を鳴らすとうちの鳥達も歌い出して楽しかったなぁ〜♪
結局、夜までワイワイしてました☆
しばらく、田んぼの溝堀りと薪仕事が続く日々です。
久しぶりにパンの酵母も調えて発酵中♪
今日はパンが焼けるかな☆
2018-04-17
日本蜜蜂の巣箱作りワークショップ♪
[お知らせ]
近いうちに日本蜜蜂の巣箱作りワークショップします♪
講師は、うちの屋根や外壁工事をして下さった女性大工さんで日本蜜蜂も飼っているハミさん(^-^)
重箱式4、5段の巣箱を作って持ち帰って頂きます☆
今季の分蜂に間に合うかなぁ〜どうかなぁ〜って感じなので、急ですが今月22日か28日にしようと話しています。
6名限定。
今、3名確定してるので、残り3名です!
参加費は、巣箱お持ち帰りで8000円☆
朝10時〜夕方まで。
ランチは、酵素玄米とお味噌汁は準備しますので、オカズ持ち寄りで〜♪
興味ある方は、お早めにご連絡下さいませ〜
詳細、ご案内しま〜す☆
田んぼの役割
すっかりご無沙汰してしまいました!
あっという間にもう4月も半ば過ぎ…
暖かくなったり、急に寒くなったりでしたね〜
もう半袖の日もあるほどだったのに、ストーブ出したり、身体もビックリでした(笑)
アレコレ、たくさんの事があったのですが、書ききれないので、とりあえず記録に残しておきたいものを〜
3月27日、29日で無事に田んぼの種籾おろしが終了しました☆
いつもより1ヶ月近く早い種籾おろし。
2月から私にしては珍しく、たくさんの講座?に参加しにいってました。
以前ご紹介しましたが、森の蘇りを〜と、女性でも子供でも出来る皮剥き間伐のお話会。
長年、アサヒ1号という在来種の稲の種を繋いでこられてる本田さんのお話会。
そして、水と空気と光がちゃんと流れるようにする事で大地を再生していかれてる、大地の再生の矢野さんの講座。
http://watashinomori.jp/interview/image_itv_19.html
そんな方々のお話を伺い、フィールドワークする中で感じた事を田んぼ仲間と話し合って、田植えに1ヶ月かかる私達は、もう少し早めに種籾おろししてみよう〜と。
で、これまでの経験から、今季は東側と西側にそれぞれ120?×10mの苗床を作る事にしました。
田んぼが、2反8畝。
水路の近くの5畝ほどはマコモにしてるのですが、残りは田んぼ。
端っこに苗床を作ると、運ぶのが遠くて…(笑)
で、2個の苗床☆
しかも、水路の近くに作りました。
それが、まずかった?
苗床を作った後に、わりとたくさん雨が降ったのですが、西側の苗床の溝満杯に水が溜まっていて、晴れが続いても全く水が捌けなかった。
苗床の表土を削った分、低いから、苗床が水没状態で、ジャンボタニシがいるうちの田んぼ、水の中だと芽が出たらすぐに食べられてしまう…
東側の苗床は、横にもう1本溝を掘ったら水は引いたけど、地下茎で伸びて広がる草の根がものすごくて、なかなか根っこを取り除けない…
この草が生えてきたら、ずいぶん強いから、稲が負けそう…
東側も西側も難あり…
どうするか…
もうひとつ別の場所に作って、3ヶ所にするか〜と、いろいろ相談。
東側の根っこよりは、西側は水捌けさえ改善されれば〜と苗床から排水口までの溝を堀り進んでみたけど、全く捌けず…
そんな中、種籾おろしに向けて、黒米2種類、アサヒ2種類、ハッピーヒル、緑米、香り米、赤米の8種類の種籾を塩水選。
生卵が浮くほどの濃い塩水に種籾を入れて、沈んだものだけを使います。
もち米は、うるち米よりも浮きやすいので、塩分濃度を低くして…
生卵が立てに浮いたり、横に浮いたりする事で、塩分濃度の目安にします。
沈んだ種籾は、真水で洗って、ネットに入れて、そのまま発芽するまで浸水。
暖かい時期だったので、3、4日ほどで鳩胸状態に発芽しました。
それを陰干しして水気を切って種籾おろし用に準備。
でも、晴れ続きでも水路の水は捌けずに苗床は水没しそうで、種籾おろし出来ない〜(涙)って、いう事で困って、以前ここの田んぼをされていた無農薬農家さんに相談に行きました☆
すぐに見にきて下さり、「これじゃ〜種まき出来んよ!」と、大きなポンプとコードリールを持ってきてくれて、溝に溜まった水を川へと汲み出す作業。
みるみる水が引いていきました!
それと同時に指示されたのは川さらいと水取り口の塞ぎ方。
うちの田んぼの横の川に入って、底の砂をスコップで土手に上げていきました。
真ん中だけ深くせずに、川幅全体が広くなるように〜と。
そして、砂を土嚢袋に詰めて水取り口周辺に入らないように塞ぐ作業も。
そうすると、みるみる川の水位が下がっていきました!
う〜ん。
田んぼ内の水捌けは、田んぼ内で作業するのではなく、外側の川とは…
しかも、大地の再生の矢野さんが言われていたように、目の前の川の事をすれば、数百メートル上流も水位が変化して全体の流れが変わった!
この事を実感して、あ〜もしかしたら、田んぼって自然環境にとってものすごく大きな意味を持つものなのかも知れない!と思いました。
昔は、みんな田んぼで自分達が食べるお米を作っていて、生活に必要だったから、みんなでいつも川さらいをしていて、こんなに川の水位が上がる(川に砂が溜まる)事はなかったと農家さんは言われていました。
機械化されていって、日々変化し続ける自然と向き合って、川さらいしながら寄り添ってゆく暮らしではなくなってる現実。
高齢化してたり、農家だけでは食べていけなくなって、仕事をしながらお休みの日だけお米作り〜って方が多いし。
きっと、田んぼがちゃんと水と空気を循環させる機能を健全に果たす事が出来たら、周りの環境はずいぶん変わっていく!と思います。
そして、お米を主食とし水田を作っていた先人達は、もしかしたら、田んぼを含めたそんな暮らしの在り方そのものが、周りの自然を護る事になっている事を知っていたんじゃないかなぁ〜って気がしました。
循環の中に私達の暮らしそのものも含まれてたんじゃないかなぁ〜
生きていくのに必要だったら、たぶん日々変化に気づいて、ちゃんと対処するはず。
今回の苗床が難しかったから、いろんな事を考えるきっかけになりました。
自然のものは直線ではなく曲線とも矢野さんは言われていて、川もクネクネ蛇行している事で、曲がった所に土砂が溜まったり、スピードダウンさせたりして、緩やかで優しく細々とでも止まらずに流れ続けるって。
護岸工事をしてコンクリートで固められた川は、直線的で川の流れはスピードダウン出来ず、土砂や流木は橋の下等に溜まると一気に流れが止まってしまい、流れられない水は上流の山や木々が精一杯留めようとして吸い込み、耐えられなくなって土砂崩れになると。
だから、細々とでも止まらずに絶えず流れ続ける事が大切。
そんな緩やかで優しく澄んだ流れを作るには…
留まらない新鮮な空気や水、光をたっぷりと土や植物の根っこに送れるようにするには…
まあるい曲線。
かまぼこ形の畝は、その曲線で風(空気)を圧によって地中に送り込むそう。
矢野さんのお話を伺う前に作った直線的な苗床。
難ありだったお陰で、ポンプで排水して、少し出来た種まきまでの猶予期間に、頑張って改良してみました☆
溝を掘った土の出来るだけ草の種のない部分だけを砕いてサラサラにして曲線をもたせた盛り土に〜♪
種の上からかける覆土も篩にかけて準備。
覆土した後に保湿の為にまく稲藁も藁切りで細かく切って準備。
種籾おろしまで時間はなかったけれど、出来るだけ丁寧に丁寧に作業してみました☆
そうしてやっていると、周りのお友達がたくさん助けに来てくれて、ホントに心強かったし、助かりました!
ありがとうございました!
そして、今回すごく感じた事の1つが作業する人達も天が采配しているんだなぁ〜ってこと☆
有り難い有り難いってばかりでした!
3月末に種籾おろしした稲達は、2週間ほどで元気にツンツン状態に!3週間ほど経った現在は4、5センチ位になってるものも!
なぜか、うちの黒米だけが発芽してなくて、今日予備の種籾を再度浸水しました。
どうなるかなぁ〜
学びたっぷり楽しみたっぷりの日々です☆