9月4日の報道特集

私はやはり冷たい人間なのだなと 改めて思うこととなる。

かわいそうとも思えず 冷たい目しか向けられない。
カミングアウトされた同級生の中にもしも私がいたとして 
たったひとり涙も流せない異端のものとなるのだろうと思ってしまった。


ただひとつ理解できたのは 以前ジェンダークリニックの先生に
最近の親御さんは治療に積極的な人が多いと言われていたこと。
なんだやねんって思ってたけど
そりゃ子供が刃物を持ち出せば嫌でもそんな気持ちになるなって…


児童生徒の心情に十分配慮した対応をお願いいたします。
ほんとその通り。

運否天賦

正直気が抜けた。

心のどこかにあった時限爆弾は 地雷に変わった感じがする。

普通の家庭にはそんな法律があることすら知らないような法律が 見えない足かせとなる。



これからどうやって生きていくのか  前向きになれるようにしたい  できるだけ地雷を踏まないように 

人はそれを差別といふ

配偶者、子供を持つ前に障害に気がついた若い当事者は応援してあげなきゃいけないとずっと自分に言い聞かせてきた。でも正直がっかり

そうかーこんな事が起こるんやね。考えた事なかった。民主党さん、法律変えるんやったらもっといろんなケースを考えてからにせんと。

一般の夫婦なら認められるのにそうではないから差別だという、なぜにそこが基準になるのか

いっそ同性婚を認めるほうが明朗じゃあないかと思ってしまう

the news

同じ悩みを持つ当事者に希望を持ってもらいたいからなんて最後にキャスターがシメテたけれど

普通のなーんも関係ない人達はどう感じるだろう
私は恐怖でいっぱいになる子無し要件は当たり前のように報道される事実に
そして子供がいても性別変更ができることを淡々と語るアナウンサーに
未成年の子供がいても性別変更が可能になるかもしれないと広く報道することに

ただただ恐怖を抱く


本当に世の中の人間すべてが望んでいて私だけが哀しいのか


こうして未成年は救われて悲しむ配偶者は減るのだと呪文のように自分自身に言い聞かせるのみ

2年前のデジャブ

 自分自身のダメ人間ぶりを日々反省しつつ

なんとかくじけそうな自分を自分で励まし

ジェンダークリニックのドクターにも がんばりますなんて

言っては見たものの


私のやる事はこんなもん

外泊はなかったもんのまさに2年前のデジャブー


もう別人たろう

ツナガラナイハート

マチガイヨ。セイブツテキナマチガイ。セイシンテキナモンダイジャナク、カラダノモンダイダトオモウ。
友達ならばそんな風に言ってあげられるのかもしれないと思った一日目。



MCが涙した二日目。何も感じなかった。私の心には何一つ響かなかったし、寄り添えるものが無かった。ただこうして未成年が救われるのならば 悲しい思いをする配偶者や子供がいなくなるんだろうなと思った。同じ家族だけど親、姉妹と妻とは…私とは全く違うのだと思い知らされた。

昔パパだったパパ

結局こっち側ではなくてあっち側。泣ける所なんかどこにありましたか?ツッコミ所満載だけど、一話だけで判断は難しい。

問題解決の早道は歯医者の受付嬢の教育。あんな配慮も遠慮のない受付をする人間に仕事をさせなければいいのに


で、本当のママはすっかり悪役で見ていて辛くなる。ビールを注文してかなり感じ悪い。子供を主人公から引き離そうとしている風。私なら性適合手術とは言わない。仕方ない所詮あっち側からだから


赤ちゃんにおっぱいをあげているところをみて手首を切る所はほんまに腹が煮え繰り返りそうになった。


少年野球に縁がないので本当にあんな騒動になるのか想像がつかないけれど
今後父兄の理解を得て丸くおさまって子供を引き取りたい母親が無下にされて
晴れて性別変更ができてユーミンの曲が流れる展開は見たくないな。


たかがドラマだけどこんなにココロを痛める人間がいる。なんの関係のない人には全く想像つかないことなんだろうけど。多くの人はテレビの向こう側のことだから冷静でいられる。でもそうじゃない人間もいる。テレビのなかで泣いていたのは私で、どこか別世界にいるように思える人間はここにこうして存在する。
私はここにいる。