水曜日。
晴れ。
残業して帰る。
週の真ん中。
帰りは少し雨が降ってた。
置き傘を減らすのは良くない。
最近持って帰ることが重なり職場には二本を数えるほどに。
十分ではある。
帰ってから大逆転裁判2をプレイ。
三章の中盤を超える探偵パートを進めた。
よく見てなかったが、探偵パートの移動時、まだ聞いてないことがあるよ、
もう少し調べよう、といったヒントが出ていた。
全く気づかなかった。
前作でもあったのかね。
このシリーズ、同じことを何度も何度も、内容は変わらないのにぐちぐち繰り返してうざったく、シナリオの厚みよりリアクションに手間暇かけている。
悪いところだけ表すと、くどい、の一言。
シリーズ当初のシナリオを書いた人から外れるが評判の悪い4はすっきりしてて個人的には好きなADVに入るほど。
すっきりしすぎてて物足りなさはあるが5になってかなり良くなってた。
まあこれもシナリオは評判悪いけども。
その続編6も出ているが自分は途中で止まってる。
こちらはそこそこらしい。
逆に外伝的なvsレイトンはシリーズ当初の人なので
今作でも採用されている陪審員システムを取り入れ一層テンポを悪くしていた。
それでいて物語の語りを薄めにしてるせいか、読まされる文字の量は多いのに展開される話は山頂の空気のようであった。
それは大逆転裁判1も似たようなもので
かつ続編ありきの幕引きも合わせ、徒労に終わる疲労感を押し付けてくれた。
限定版買ったのに。
まあソフトだけは速攻手放してはしまったが。限定版の特典はまだうちにある。
まだ途中だが2は同じこと繰り返す、中々前に進まない、といった悪い部分がかなり良くなっている。
どうでもいいリアクションはまだ少なくないのが難点といえば難点。
まあシメや決めに使わない通常の演出で
テンポを崩すアニメパターンは削っていいと思う。
とはいえ前作は可能ならプレイしておいてほしい。
印象が変わるはず。
1の印象をよく受け取るかは貴方のこれも気の持ちよう。
別にプレイしなくても回想という名の解説はある。
ただし端折ってる。
そこは、はい、いいえの選択で入れればいいのに。
これだけシリーズ重ねてまだ荒削りというのも珍しい。