hillbridge

2011-02-21

オープンガバメント

17:48

オープンガバメントラボについて知ったのは、昨年のこと。

ネットをつかって、声を吸い上げるのか。というぐらいで、正直、今頃ネットで意見収集なんてどういうことだろう?という感じで意味がわからなかった。あまり深くしらべる時間がなかったのもある。

が、最近オープンガバメントという言葉をツイッター上でもちらほらみるようになって、少し本腰をいれてググってみた。

と、やはりというか、なるほどというか、オバマ大統領の「オープンガバメント覚書」のインパクトが大きかったのね、ということが分かった。日本とイギリスの科学技術政策をそれなりの時間と深さでみていた頃も感じたけれど、日本の、というか世界の政策はそれぞれ連動しつつ動いている。今年は緑が流行るといったファッション業界のように。

オバマ大統領は、「透明性」「参加」「協働」の三原則で、政府の持っている情報の公開と各セクターとの連携を指示したかたちになるようだ。一番詳しいのは、いまのところこの資料のよう。

『季刊 経営・戦略研究』 2010 vol.4 内の奥村裕一著「オバマのオープンガバメントの意味するもの」。

http://www.murc.jp/report/quarterly/201004/

それでも、まだこのオープンガバメントなるものが、なんなのかよくわからない。東浩紀氏などが電子政府について発言しているように、たしかに民主主義とのつながりはあるような気もするが、今のところはシステムを入れ替えましょうという業界のムーブメントのような気がしなくもない。オープンガバメントを説明するマイクロソフトのページは結構充実していたり。。。

参加と協働をうながすのであれば、ネットだけの問題ではないだろうし。

奥村氏自身も、別資料で参加、協働はまだ模索状態と報告している。

引き続き、関心を持ってみていきたい。

2010-05-11

「世界を変えるデザイン展」がはじまっている。

17:20

「世界を変えるデザイン展」がはじまっている。

http://exhibition.bop-design.com/

場所は六本木の東京デザインハブアクシスギャラリー。「現地の人々の生活視点や発想」を出発点に作られたプロダクトやプロジェクトが紹介されているそうだ。

今週末からはじまるイベントやワークショップも興味深いものがたくさんある。3500円とか5000円とかとるイベントだが、払ってもいいかもしれないと思わせる魅力的なものばかり。

http://exhibition.bop-design.com/event/

地域を考えれば考えるほど、こういうグローバルな視点が必要なんじゃないかと思うことが多い。地球のどこだって、地域だ。これからの時代、いろんな意味で閉じてしまうことが一番怖いと思う。隣近所のことも遠くのどこかの地域のことも、同じような目線でとらえることができたら素晴らしい。なかなか難しいことなのだけれど。

六本木はそんなに好きな場所じゃないけれど(いつもは本屋にしか行かない)、近々行ってみようと思う。

#こっちのブログをほったらかしにしてきたけれど、少し更新してみようと思います。最近の動きは仕事がらみで書いているこちらのブログ地域メディアでいこう!」にログが残っています。どちらにも同じ記事を載せたり、それぞれ別の記事を書いたりという混合方針でいく予定です。

http://towntip.jp/tsurugashima/sns/blog/index.php?key=469

2009-09-23

子育てネットワークにクリエイティブをみる

01:07

この連休の二日間、東京メディフェス2009というイベントに参加してきました。

東京メディフェス2009

http://medifes.net/

東京メディフェスは、いわゆる市民メディアと言われるひとたちが集まって、情報交換したり、発表しあったりする場です。市民メディアといってもいろいろで、全国各地でコミュニティFMを作っているひとたちや、商店街の活性化をしようとしているひとたち、子育て支援をしているひとたち、イラク戦争反対の運動にかかわっているひとたち、などほんとにバラエティが豊富です。(毎回、この年会の定義が話題になるほど)

でも、マスメディアではないメディアも必要で、もっと活用していきましょうよ。ということでは、似たようなマインドを持ったひとたちが集まっています。ぼくも、札幌コミュニティラジオ番組を作っている頃から関わりがある方々が多くて、今回はひさびさに挨拶するのもひとつの目的でした。

今回、いちばん面白かったのが、子育てネットワークづくりをしている方々の分科会でした。発表者は以下の三方。

NPO法人おばちゃんち@品川

http://obachanchi.org/

NPO法人子育てコンビニ三鷹

http://www.kosodate.or.jp/

▼市民活動情報センター・ハンズオン!

http://yakiimotime.com/archives/2008/08/post_78.html

地域によりそい、誰にとってもやさしいわけではない子育てを一緒になって考えたり、助け合っていく仕組みを作っていく。そのなかで、ひとのつながりや地域について見直すことになったり、新しい活動をはじめたりするひとがでてくる。そんな生き生きとしたそれぞれのグループの雰囲気が発表者の言葉から伝わってきます。

ハンズオンの西川さんは、「ゆるく」だとか「助けてコミュにケーション」という言葉を使って、できないこと、不安なことをもっと表現して、助け合えばいいんだみたいなことをおっしゃっていました。

おばちゃんちの渡辺さんは、語るごとに明言がでてくるほどの方で、そのエネルギーと知性に頭がさがります。あとで、「おばちゃんち」について書いた著書を拝見すると、長年児童館で勤めており、地域の問題や子育ての問題のいわばプロフェッショナルということがわかりました。渡辺さんが言っていたことで印象に残っているのは、「良いおばちゃん、を目指している。」というのと、「学ぶところに成果物(広報誌、ウェブサイトマニュアル、等)があると、一段とコミュニティが育っていく。だから、200円でもいいから値をつけなさい。っていっているの。(サステナブルだから)」と言っていたのも印象的でした。

それぞれのネットワークの皆さんが作った成果物の完成度がどれも高かったです。三鷹子育てコンビニさんは、メンバーの発案から子育てをする母たちのインタビューをまとめたドキュメンタリー映画まで作ってしまったそうです。

▼Bloom

http://www.kosodate.or.jp/bloom/index.html

一億層表現者社会といわれたりもしますが、こういうところにクリエイティブだったりデザインがでてくる時代になったなあと思いました。私が気づいてなかっただけかもしれませんが。

いや、むしろ、ふつうのデザインとかクリエイティブとかよりも、こっちのほうが最先端なのかも。

2009-09-16 都市と農村が組んで地域活性

まちむら交流機構

http://www.kouryu.or.jp/index.html


今日の発見です。グリーンツーリズムで検索かけてて、たどりつくことができました。 このまちむら交流財団、ウェブサイトをみるかぎり、活発な活動をしているようです。


目的は、

「 都市と農山漁村の交流を積極的に推進するとともに、都市と農山漁村が一体となった地域活性化のための国民的規模の運動を展開し、もって農山漁村の活性化を図り、国土の均衡ある発展及び自然と調和のとれた豊かでうるおいのある社会の実現に資することを目的とします。」


だそうです。

いろいろと情報や資料が整っていて、参考になります。


グリーンツーリズムポータルサイトでは、全国各地のグリーンツーリズムの実践が報告されていて、刺激になります。いろいろあるんだなぁ。

http://ohrai.jp/gt/index.html

2009-09-06

市民製作工房? ファブラボについて知る。

01:33

久しぶりに高校の同級生と会いました。彼はオランダ建築事務所で働いていて、いまは休暇で日本に帰ってきています。近況に加え、いまおもしろいと思っていることとか、アイデアの交換。刺激になります。

ひとつでてきた面白い話題が、ファブラボ。

ファブリケーション・ラボラトリー(そのまま訳せば、製作実験室)の略で、市民の誰でもがカッター盤やフライス盤、3Dプリンターなどの高価な機械を使えるような仕組みだそうです。ビジネスをはじめたり、アーティストがつかったり、趣味でつかったり、なかなか個人で買えない機械をみんなでシェアして使っていこうという趣旨のようです。

友人の話によると、材料は自分で持ち込まなくてはならないそうです。

ミニ四駆とかプラモデルだとか、工作小僧だった小学生の頃は、糸鋸の機械を買いたい!と本気で思っていた自分ですが、地域に自由に使える工房なんかあったら、いいなぁと思います。

ちょっとした家具とか工芸品とか、作れちゃったりするのかなと。マイ携帯ホルダーとか作って、それを売ったり・・・。なかなか、夢が広がります。

ファブラボのアイデアの起源は、MITメディアラボだとか。さすがです。


▼Fablabについてのウィキペディアでの説明(英語)

http://en.wikipedia.org/wiki/Fab_lab

アムステルダムのファブラボ Waag

http://fablab.waag.org/

indigoindigo 2009/09/11 21:45 地域で自由に使える工房・・・・欲しいです。
瀬戸内の島に1個あります。3カ所はほしいなあ

hillbridgehillbridge 2009/09/24 01:12 indigoさん、コメントありがとうございます。久々だったので、見逃しておりました!瀬戸内の工房は、どんなものなのでしょうか?想像するに、アートとか工芸系のような気がしますが。

私は、最近、埼玉で木工ができるところをみつけました。
つくったり、わくわくしたり、教えあったり、工房っていいなぁ、と改めて思いました。