世界規模で蔓延する史上最大の金融危機 Hatena このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-06-07 米国債の暴落で、真の世界恐慌が起こる。 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

先月末に報道されたニュースが象徴的だった。

長期金利の指標となる米国債10年物利回りが、4月下旬の

2.9%台から3.72%付近まで急上昇したというもの。

そして5月末には一時的に3.75%に達し、わずか6週間程

度で125ポイントも一気に上昇しました。


米国債(債権)の下落とは、長期金利の上昇を意味します。


この長期金利が今後、4%、5%、6%. . . 10%となると、

今以上のリセッション、世界的大恐に陥るのです。

つまり今は、


長期金利の上昇を抑えるために、短期金利をゼロにしている。

ということなんです。


現在米国が重傷患者であることは、世界中が理解しています。

しかし重体・危篤患者であるということまでは、そこまでは

いってないだろうと考えている人がまだ多い。


それでもやがて数字上に現れることは間違いありません。

今回の金利上昇が、これからもはっきりとデジタル化されて発

表されるでしょう。

1か月前のストレステストで真実を隠しても無駄。


さらに真実が露呈されれば、一層の長期金利上昇に向かう。

米国債は世界中から信用されなくなり、誰も買わなくなる。

反対表現でいえば、売れなくなる。

国内でさえ、買う金融機関機関投資家個人投資家がいなく

なる。


もちろん悪循環はこれだけでは終わりません。

世界中から、保有している米国債を売り出すと言うでしょう。

大保有国の中国が堪りかねて、米国債を手放していく。

ロシアはもっと早い段階で放り出すと思われます。


日本はどうか?

今年の総選挙民主党政権になっているだろうから、米国債

暴落前に、現在のドル建てから円建てに切り替えるかもしれな

い。(実際の民主党議員の発言から)

もしかしたらこの政策が米国債暴落の原因になる可能性も。。


ただ政治的には 「日米同盟」 がはたらいているわけだから、

これからも確実な長期金利上昇やその他の指標悪化が見えない

うちはダンマリをみせていることもある。

しかし最低でも自民党のようなベッタリ外交にはならないから、

これからの面白いところでもあります。



 ★シティアライアンス 代表兼「ヒルザー・ドットコム」運営者