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解散日時も決まり*1民主政権の成立も現実味を帯びてきましたが、こんな連中に日本を任して大丈夫なのでしょうか？
先日まいった松ヶ崎大黒天の「なで大黒」*2のご利益か一ヶ月続いた腰痛快癒。立ち上がるのってこんなに簡単なことだったんですね。ようやく思い出しました。
SRW AP進捗
「千波さん？そうね。髪は短めで、丸顔。でも痩せていて手足は細いかな。肌の色が白く見えたのは、今思えば病気のせいで顔色が悪かったのかしらね。あと、八重歯がある。」by博恵
入学したてで一ヶ月病欠をした照。その間照のノートをとってくれていた優しい千波さん。照の復帰と入れ違いで長期病欠になった千波が意外な姿で照の前に現われた。
ファンタジーというか怪談というか。どう反応していいのか対応に困る一作。掴みがこれとは先が思いやられます。
「またいつか、お会いしましょう」by「その人」
ある日の放課後公園で出会った自分と同じ制服を着たあの人。いつしか憧れとのその人にいつか公弥は逢えるのか。
非常に美しいお話。SFでよくある展開と言えばそれまでですが、それでもその静かな美しさは特筆もの。クライマックス目前のミスリーディングも見事な佳作。
「あ、ホリゴラだ」byありさ
最初は小さな嘘だった。ちょっとした見栄を張るための嘘がいつしか取り返しのつかない大事に・・・
嘘が嘘を呼び、段々収拾のつかなくなって行く様が見るに堪えません。これを呼んで、正直に生きようと思うか、もっと上手くやれよと思うかが、真人間と人間のクズとの分かれ目でしょうか。因みに私は・・・言うまでもありませんよね。
「あなたは、何か知っているの?」by清水多子
飛田一也。数々の疑惑を残してリリアンと家族の前から消えた男。従兄の謎の失踪の真相を知る為、リリアンに赴任した清水多子。彼女の前に現われた不思議な双子コハクとメノウ彼女らは多子を何処へ導くのか？
ミステリー？なんともふわふわもやもやしてて掴み処のない作風はミステリーには致命的に不向きかな？ただ、事の真相の暴露された際の冷たい恐怖は凶悪。ああ女は怖い。
「つまり、周さんは私たちと一緒にいる今が夢と思っているわけ？」by春氷
「ある日目覚めたらピチピチの女子高生になってました。」byどっかの冴えないおっさん
設定だけ聞いたら何処のエロゲかと思うようなネタがどうしてここまで清々しく。内容的にも哲学的にもあまり見るものはないかと思いますが、その料理法には感服。脂ぎった肉塊が油っ気のない精進料理のような味わいに。
「了」の衝撃から早半年。久しぶりのマリみては予想通りの短編集。なのですが、どうも冒険心が強すぎる所為か、なんとも微妙な出来に。しかし、ブリッジの掌編「リトル ホラーズ」の出来はマリみて健在を示すに十分な出来。漸く貫禄の出てきた三年生勢（吉乃は除く）、相変らずの落ち着きの二年生コンビ、そして満を持して本格登板の菜々。各人各様の魅力は偉大な先代達にも劣らず。完結撤回しても誰も怒りませんから、是非とも菜々主役の「マリア様がみてる 2ndシーズン」を待ち望んでます。菜々はもっとできる子のはずです。
くもりガラスの向こう TVアニメーション「マリア様がみてる」EDテーマ
欧州では基本的にどんなに放置していても水道管から赤水は出てこない。
なんでもミネラル分が付着してコーティングされるので、錆が水に溶け出すことがないとのこと。硬水っていっても限度ってものがあるでしょうに。
