『日本残酷物語 第四部 保障なき社会』

【笑点】歌丸師匠の引き際の良さ:ハムスター速報
粋だなあ。

　そろそろ夜が寝苦しくなる季節がやってまいりました。今年はいつまで冷房なしで耐えきれるだろう。

競馬進捗・・・H28収支-11140

• ヴィクトリアM・・・軸スマートレイアー+10
• 京王杯SC・・・軸ロサギガンティア-1820
• 都大路S・・・軸ナムラアン+1340
• 栗東S・・・軸キングズガード+500
• 赤倉特別・・・軸ヤマニンバステト-130
• 八海山特別・・・軸キタサンサジン-170

日本残酷物語〈第4部〉保障なき社会 (1960年)

多勢に無勢でゴミかクズ

　山林公有地化、士族商法、村落の衰亡、自然災害、アイヌ、夜逃げ、漁業権、移民。かつて日本には残酷と名付けらるべき現実が存在した。飽食と懶惰に慣れ、ゆめこの現実を忘れることなかれ。

　
　名著日本残酷物語4巻目のテーマは負け組。今までの宿命的に苦難を押し付けられた悲惨な人々とは違って、裕福だったり安定してたりしていた生活が、社会体制の変化についていけずに零落していった方々の物語ですので、思う存分プゲラもできます。とは言え、当然ギリギリ耐えてた方々がトドメの一撃喰らったパターンも当然ありますので、そこらへんはTPOを弁えて。正直そろそろネタ切れ感も漂い始めてますが、名著なのは間違いなし。是非ご堪能あれ。

酒は涙かドラッグか？

　変わらない為に必要なのは変わり続けることとはよく言われますが、中小企業にいるとその困難さがよくわかります。「今まではそこまでしなくても上手く行ってた」の負の成功体験をひっくり返すのがどれだけ大変か。やはりこれからの時代一番必要なのは「愚者は経験に倣い、賢者は歴史に学ぶ」の精神ですね。成功体験ってのは一種の呪いです。

孤独の太陽

帰ってきた今日の一行知識

広島にヤクザと移民が多いのは大体漁業権補償金の所為
特産物は「インテリとヤクザ」のみょうちくりんな地区出身の親父殿曰く、「目端が聞くやつはその金元手にハワイに移民して、そうじゃあない奴らはみんなヤクザの食い物にされたとのこと」。やっぱり、持ちなれぬあぶく銭は身の破滅をもたらすんですね。

対中日ドラゴンズ第9-11回戦

第9回戦○6-3

　華麗な逆転勝利。１点のビハインドで迎えた9回、我らが新井さんの執念の一打で追いつくと、続く10回堂上のエラーなどで3点奪取で連敗ストップ。今年はナゴドも怖くない。

今日のヒーロー

• 小窪哲也 24.2　（次点：戸田 18.8）

今年は代打とスタメンの適性逆になってんのかな？

第10回戦●5-6

　岡田君に謝れ。復活の岡田の力投に応えて3点差で勝利の方程式に突入がなんとまさかの大炎上。この負け方は痛い。

今日の戦犯

• ヘーゲンズ -37.8　（次点：ジャクソン -23.1）

これで完全に救援陣焼け野原。

第11回戦△3-3

　負けなかった！のか勝てなかった！のか・・・。恭平が2回の3失点以外はほぼ完璧なピッチングも打撃陣が二桁安打ながらもあと1発が出ず悔しい引き分け。本気で今年のカープの日曜日は呪われてます。

総評

　その場しのぎの急造裏ローテで2位中日相手にアウェーで１勝1敗1分けの五分の星は上出来なんでしょうが、悔しいのは懸念された先発大炎上でなすすべなしって試合が1試合もなかったこと。正直3タテも夢じゃあありませんでした。どうしてくれようかの中継ぎ陣に決定力不足の打撃陣と問題山積ですが、取りあえずは戸田岡田恭平が三人とも戦力になりそうなのを寿ぎましょうか。

今カードの殊勲者

1位：小窪哲也 62.9
2位：中粼翔太 37.9
3位：戸田隆矢 18.8

狂い咲きか覚醒か。3塁スタメン争いが面白くなってきました。

今カードの要反省

1位：松山竜平 -57.9
2位：安部友裕 -37.4
3位：天谷宗一郎 -35.6

終盤でまともに使える代打が1枚もないってのは地味にきついんですけど