新倉の糸魚川―静岡構造線

痛いニュース(ﾉ∀`) : 【緊急】「もうすぐ北朝鮮が日本をミサイル攻撃か」政府関係者暴露 - ライブドアブログ
70年の平穏がついに破られる日が来るのでしょうか

　過日東京プリンスホテルで行われた自民党政経フォーラムに行ってまいりました。感想は以下箇条書き。

• 5000人超の大入り満員は壮観。
• 安倍・麻生・森の総理経験者トリオはやっぱりスピーチ上手いなあ。
• 首相スピーチ・都議会選出馬予定者紹介・来賓の自民党幹部紹介・東京支部所属の国会議員紹介・都知事からの祝電披露・都内の市区町村長紹介・東京五輪組織委員長スピーチ・都議会議員勇退予定者・各種団体紹介etcと盛り沢山でお腹一杯。58人からいる候補者が一人一人決意表明始めたところでギブアップ。何が恐ろしいって、進行は実にスムーズでスピーチも皆簡潔かつ聴き応えのあるものばかりでなおこの有様なこと。欲張り過ぎだよ。
• 全体的に小池都知事への対抗心むき出し。国会議員紹介で若狭勝代議士が紹介された時のどよめきとざわめきには笑いました。

SRWV進捗

• 2周目第35話「滅びの光」ガランシェール隊到着。

Entertainment 心行くまでひたすら揺れる Basement 跳ねる地下断層

新倉の糸魚川―静岡構造線
　史跡名勝天然記念物。所在：山梨県南巨摩郡早川町、指定年月日：2010.8.13。　
　ほぼ南北の延びを示し，新潟県糸魚川市から長野県大町市，松本市，諏訪市，山梨県富士見町，白州町，早川町を経て静岡市に達する。日本列島中央部を横断し，東北日本と西南日本を分ける延長250kmにも及ぶ大断層である。近年では，北アメリカプレートとユーラシアプレートを画するプレート境界であるとする学説もあり，極めて重要な断層である。糸魚川―静岡構造線の西側が比較的古い時代の地質を主体とするのに比べ東側の地域は，新第三紀や第四紀の若い時代の地質を主体とする。この東側の地域が，ナウマン*1によりフォッサマグナと呼ばれた地域である。フォッサマグナは，およそ1,500万年前日本海の拡大に伴って形成された凹地で，フォッサマグナの西側の境界が糸魚川―静岡構造線である。（文化遺産オンラインより引用）

　ああ遠かった！たまには地学的物件でも見に行こうかと思い立って上述の糸魚川-静岡構造線の新倉露出を見に行ってみたんですが、東京から甲府まで3時間に加えて、そこからさらにレンタカーで2時間弱の遠距離行。久しぶりに旅をした気分になれた気がします。
　んで、肝心の天然記念物様は事前に調べた写真と比べなければどれがどれだかどこが凄いんだか全く分かんない代物。地学の学徒だったら垂涎ものなんでしょうが、無学の身ではさっぱり。まあ学術的興奮はなくとも、巨石の転がる急流が山並みを切り裂く姿は一幅の水墨画の題材にできそうな位。都会の喧騒と浮世のしがらみを忘れるにはいいロケーションだと思いました。

いかに皆で楽しめるかコレが正解

　専門外の学術的観光地に来て見て改めて感じたのは、観光を楽しむためには教養って必要なんだなあと。お仕着せのガイドに案内されても、そりゃあ何にも面白くないよなあとこの小旅行を初めてドマイナースポットばかり自分で調べて回ってる身は思うのでした。

999 MUSICAL EXPRESS

帰って来た今日の一行知識

日本で一番人口の少ない町は山梨県早川町
2010年現在1247人。あんま限界集落って感じがしなったのはやっぱ腐っても首都圏だからなんでしょうか。

*1:Heinrich Edmund Naumann。東京帝国大学地質学教室教授。勲四等。お雇い外人として東京帝大に招聘され、地質調査所の設立などに尽力。日本全国の地質学調査を行い、ナウマンゾウやフォッサマグナの発見などの功を挙げた。代表作：「日本列島の構造と起源について」（論文）他。

対読売ジャイアンツ第1-3回戦

第1回戦○9-6

　エラーは許しません。阿部の痛恨のFCを皮切りにフルボッコで6点奪取して勝負ありかと思いきや、直後にヘーゲンズが1死も取れない大炎上であっさり同点。こりゃあかんかと思ってたら代わった森福をこれまたフルボッコで今度こそ試合終了。なんだこの大人げない打線は。

今日のヒーロー

• 菊池涼介 47.7　（次点：小窪 41.2）

今迄の沈黙が嘘のような大爆発。今年は隔年の年だし、しばらく沈黙たまに思い出したように大爆発が続くのかしらん。

第2回戦○9-5

　少し早めの花火大会。阿部新井エルドレッド新井エルドレッド村田とオッサン連中のHR合戦の挙句、終ってみれば9-5の完勝で床田くんに初勝利をプレゼント。しかし、やられたらやり返すにも程ってもんが。

今日のヒーロー

• 新井貴浩 31.5　（次点：エルドレッド 22.4）

2打席連続アベックホーマーは圧巻の一語。二人ともまだまだ当分記録を塗り替えまくってくださいね。

第3回戦○11-5

　なんだこのスコア。確か私の記憶だと初回4点取るもあっさり逆転されて5-4で完全な負け試合モードだったはずなんですけど・・・。ちょっと油断するとあっさり1巡する打線って味方ながらイカサマだと思うの。

今日のヒーロー

• 松山竜平 33.8　（次点：新井 12.9）

今季初ヒットが超絶の殊勲打。これを切っ掛けにトンネルを抜けれるといいですね。

総評

　あれ、巨人ってそんなに強くない？なんて思いあがった台詞が出ちゃいそうな笑いの止まらない圧勝劇で、首位決戦3タテ&10連勝。このまま、独走しちゃうとつまんないなー。っていつまで調子に乗ってられるでしょうか。桜と一緒に打線の勢いもおしまいなんてならないことを祈ります。

今カードの殊勲者

1位：新井貴浩 40.2
2位：菊池涼介 36.3
3位：松山竜平 33.8

まあこの3連戦は打線の爆発につきます。

今カードの要反省

1位：ヘーゲンズ -54.4
2位：大瀬良大地 -16.9
3位：會澤翼 -10.6

一方でヘーゲンズと大瀬良の大乱調がとっても不安。