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himaginaryの日記

2017-04-20

矛と盾

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家計消費は政府などからの現物社会移転を加えたベースで見れば伸びているのだ、という主張と、政府支出は減っていない、という主張を同時にしている人を見掛けたような気がしたので、では、現物社会移転を控除した後の政府支出はどうなっているのか、を確認したくなって描いてみた(いずれも名目年度、単位10億円)。


● 家計最終消費支出 vs 現実最終消費(家計最終消費支出+現物社会移転(受取))

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公的需要 vs 公的需要 − 一般政府・現物社会移転(支払)

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(注)公的需要は政府最終消費支出公的固定資本形成、公的在庫変動の合計だが、このうち政府最終消費支出は個別消費支出と集合消費支出(現実最終消費、現実集合消費)の合計で、個別消費支出は現物社会移転(支払)に等しい。従って、上記の赤線は政府最終消費支出を集合消費支出に置き換えたものに等しい。

田中田中 2017/04/21 15:03 突然のコメント失礼いたします。株式会社KADOKAWAで、ビジネス書の編集をしております田中怜子と申します。いつもhimaginary様のブログで、経済の最新情報・翻訳を、楽しく拝読しております。突然で大変恐縮ですが、もしよろしければ一度お目にかかって、書籍企画のご相談をさせていただくことは可能でしょうか? もし差し支えなければ、メールアドレス宛にご連絡を頂戴できれば幸いです。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

himaginaryhimaginary 2017/04/22 03:17 田中様:
お申し出は有難いのですが、海外の様々なサイトの文章を拾って紹介する記事が大部分を占める本ブログの性格上、個人の趣味でやっている間はともかく、書籍化となると著作権などのいろいろな問題が出てくるので難しいかと思います。また、個人的もあまりそういったことに時間が割けないのが現状です。申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。

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