himainuの日記

SELinux Policy Editor開発日誌SELinux一般執筆講演履歴

2006-01-30

[][] 01:23

selinux-policy-develパッケージが出来ていることを発見。

/usr/share/refpolicy/include

に,reference policyのマクロが配置されるようだ。むむむむ…

ポリシの開発スタイルがみえた。

以下の5段階のレベルに分かれるに違いない。

  • レベル1(デスクトップユーザレベル)
    • system-config-securityツールを使ってbooleanの切り替え程度
  •  レベル2(初級システム管理者)
    • もう少し頑張る人は,chconでタイプラベルを付け替える
  • レベル3(中級管理者レベル)
  • レベル4(上級管理者)
    • ポリシを追加する際,/usr/share/refpolicy/includeのマクロを使って,モジュールを手書きで作成し,追加
  • レベル5(コミュニティベンダの開発者レベル)

[] 01:23

XML版Simplified PolicyのDTD作成

[]論文 12:25

某サイトで、思い出した。そういえば、こんな論文があった。

http://www.nsa.gov/selinux/info/

かつては、昼寝の供?でした。ここに出てる背景知識と文献リスト、論文書くときすごく役立ちそうだ。また読まねば…

この論文に出ている人たち、NSAMLで見かけないなぁ。

生き残りはSmalley氏だけ?他の人たちは、別の仕事してるんだろうか。

intrajpintrajp 2006/01/31 17:01 指針を示していただきありがとうございます。さすが代表です。
自分としては、FC5に突入する前に、その辺の論文等を読み、考え方をしっかり押さえていきたいと思っております。
Flask Security Architectuireを翻訳とか。
確かに、Smalley氏以外は聞いたことない人ばっかりですね。

himainuhimainu 2006/02/01 11:39 勉強会のネタとしては、この手の眠くなる論文の読解会ってのもあるかもしれませんね。ほとんど、大学の研究室のゼミになってしまいますが…

OMOOMO 2006/02/01 11:57 MLにも流しましたが、
http://www.selinux.gr.jp/documents/modern_security.html
和訳しました。
引続き、関連文書などの和訳をやらないとです。
#でも、オレンジブックの和訳もやりたいです。既にあるんですかね?

intrajpintrajp 2006/02/01 12:15 早速読ませていただいてますよ。
やはり翻訳は重要ですね。OMOさんさすがです。
FC5にスムーズに移行するためにも、考え方をしっかり徹底させんと行かんですからね。えらい人とかに説明するにはこういうの(考え方)がないと厳しいっすから...。逆にそれさえやってれば...これ以上は言えません。

yuyatyuyat 2006/02/03 00:51 >>OMOさん
オレンジブック日本語訳ですがいちおうあります。
http://www.jtsl.co.jp/japanese/lab/society/index.html
細かいことではなく、おおまかな方針のような感じですね。

それにしてもFC5のSELinuxの変化は激しいです。同時進行でいくつも追いかけられません。。

himainuhimainu 2006/02/03 01:04 今回の変更は「カーネル以外全部作りなおし」ぐらいの感じですね。
変更を追うのは、特に教育やってる会社は大変そうですね。ある意味ビジネスチャンスかもしれませんが。
とりあえずRedhat EL5が出るまで猶予はありそうですね。

Reference PolicyやMLS/MCSまでやるとなると、すごい大変そう。
MLS/MCSは、とりあえず、スキップしたほうが,
追いかけやすいのでしょうかねぇ。
とはいえ、CC対応TrustedなRedhatが出たら、
MLSもやらなきゃいかんし。

私も、コードやAPIまではとてもじゃないけど追いきれません。
NSAのMLにすごいパッチが上がってるけど、無理。
libsemanageの動作がすごく気になってますが。。
とりあえず開発は、Policy Editorの世界で、こっそりとやることにしてます。