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2010-01-26

[]1/26

@siva_yuriさんの発言が気になった。

技術職だけど、まあ気にしておいて損では無いし、twitterでつぶやく内容にしては勿体無い内容なんじゃないかなーとか思ったのでメモっておく。今日は寝るので明日ちゃんと読む。

では。簡単な企画の作り方を教えよう。まず、企画というのは実現すべき物事の内容を考え、その計画を立てることを言う。


実現すべき物事というのは、 まあ、いうならばぜひ実現しなければならない。あるいは、実現した方がいい物事の事だ。 ようするに。お得なことだな。 企画というのは。お得なことを考え、計画を立てる仕事(ワーク)をいう。


ぜひとも実現しなければならないって事 っていう目標の高さと計画性をもって、企画とそれ以外は分かれる。


だから、道に落ちてるお金をお金を拾うのは、計画性がないので、企画ではない。 落ちているお金を探してまわるというのも、優先順位としてぜひともやらないといけない、というわけでもない。これもまた、企画とは違う話だ。


企画というのはね。道にお金が落ちてたら、とかの、たられば、ではないんだよ。 企画という物は、ケースに関わらず、主体的に狙って起こすことをいう。だから企画ってのは、狙ってお得なことを考える仕事だと、思ってくれていい。


ここまできくと、難しそうに見えるが、実のところ、これほど簡単なこともない。 いくつかのコツを押さえれば、誰にでも作れる。 問題は、企画の作り方よりも、作る側の地力、引き出しの多さだね。


と言うことで。企画の作り方を教えようか。 企画には手帳とペンを使うが、ノートとペンでもいいし、 紙とペンでもいい。 用意できたら、言うてください


サイズは何でもいいが。ページめくらない範囲で収めるのは、とても重要だ。なので、なるべく広く、と言うのがいいけど、ノートならB5、手帳ならA6,バイブルで十分さ。


まず、一番上にタイトル(お題)を書く。 ゲームの企画。でもいいし、SF大会でのイベント、でもいい


次に、タイトルの右の方にでも、日付があるといいね。後で調べるとき、便利だ。


続いて、イメージだ。企画が頭からどんどんわき出るなら、まあ、それを書いていけば良かろう。 問題は、企画が出てこないときだ。 こういう時を、見えてない状況という。 見えてない状況からのリカバリーが、今から教える技だよ。


企画が見えてないときは、心の目をこらさないといけない。 あるいは技術で修正やフィルタリングをかさね、分かる内容に落とし込まないといけない。 今回は、技術のほうを教える。フィルタリングに修正(レタッチ)で、見えない状態から見えるようにする。


じゃあ。いこうか。企画が見えないのは、問題が悪いせいなんだよ。 なにせ、お題しか手がかりがないのが、企画というものだ。 そして企画はね、見える問題、つまり解ける問題しか、解くことが出来ないんだよ。 人間は所詮、人間なわけ。


だから、修正もフィルタリングも、問題そのものに掛けることで、処理していく。 問題の展開と処理だけで企画は作っていくわけだ。簡単だろ。


修正とフィルタリングにはたくさんの種類があるが、基本になるのは4つだけなんだよ。だから、それだけ覚えておけば、二流にはなれるよ。


それは以下の通り。 1.具体性補完 2.構造投影 3.展開 4.スケール変更順に説明しよう。


まず。具体性補完とは、具体性を問題に持たせることで、見えるようにするテクニックだ。


なんかゲームの企画作れと言われても、まごまごするだけだろ。 でも、RPGや、縦シューなど、具体的に言われると、アイデアも出てくる。見えるようになったわけだ。


この原理を使ったのが、具体性補完でな。具体性をタイトルに付与し、修正(レタッチ)していくことで、見えるようにする手法なんよ。


おおよそ。見えない企画のお題は、七つの具体性が足りてないとされる。 一部かもしれないし、全部足りてないかも知れない。


その具体性とは、1.しめきり 2.お客の数、質、層 3.予算(動員兵力規模) 4.仮想敵 5.指揮者の性質、考え 6.成功のお手本 7.土台(ハードや小屋の大きさ)だ。


これらを付与していくといい。


次に構造投影だ。 お手本がない場合は、別のところから、構造を持ってきてこれを当てはめて考えていく。面白い話を作れ。では難しいが、西遊記をもとにして、面白い話を作るのなら、まあ、難易はがくんと下がるのよ。 この場合、どこをどう変えるか、がキーになります。


この場合、どこをどう変えるか、がキーになります。


続いて、展開だ。 企画という物は、流れの中にある物なんだよ。企画を思いつけない時は、流れていないせいだと、思うといい。流れを作るときは、自分で自分に3つの相づちを打っていくことで進めていく。 手帳内一人会議、と言って良い。


3つの相づち A.ほう、それで? B.もう一声欲しいなあ。 C.具体的にはどういうこと?例だして


これで、脳内一人会議で決着するまで進めていく間に、”見える”状態になっていくもんだ。いいね。企画は流れの中にある。企画が見えなければ、まずは流れを作るところからはじめるといい。


最後にスケール変更だ。難しいのは、スケールが小さすぎるか、大きすぎるか、なんだよ。だから、これらを上げ下げしていくと、急に”見える”ようになる。


たとえば、親戚のよく知らない子のあーちゃん(女性、六歳)を喜ばせてねと言われても、どうしたもんだか途方にくれるだろうが、あーちゃんにかぎらず、女性で六歳ならどんなのを喜ぶかなあと考え出すと、答えが見えてくる。


あるいは逆に、年末にうちの家に遊びに来たら、どんな風な生活して、どこで退屈するかなと考え出すと、これまた答えが見える。どちらでもいい。まずはスケールを動かして見ることだ。


企画はね。実行する前段階まではいくらでも、手直ししていいし、考え直してもかまわない。 どうせ、一人会議だ。 逆に言えば、十分に一人会議すると、いいものが出来やすくなる。当たり前の話としてね。


自説にこだわらないのが、いい企画の秘訣だよ。


ま。実践に勝る訓練はなしさ。やってみて、他の企画の作り方と比較して、評価してみるといいと思いますよ。 これよりいい手も、どこかには有るかも知れません。