なんか風邪で体もだるいし、そんな高くはないけど微熱もあってしんどい〜、という状態だったので、水曜日は一日仕事を休んじゃった。ボスには悪かったけど、有休もいっぱい余っていて消化しきれないくらいなんで、まあ一日くらい休んでも罰は当たらないか、、と。
一日休んでごろごろして、テレビでいつもは見ない夕方のニュースなんかも見たりして。
で、ニュースを見ていて一番気になったこと。
それは吉兆の食品関係での不正について。
「え〜!!まさか吉兆さんまで!?」とかなりショック。
吉兆さんと言えば、そもそも我々庶民には手の届かない超高級料亭のはず。いろいろ関連会社を作って手広くやって失敗したのかもしれないけど、それにしても私にとっては吉兆さんは、大阪の誇る、というか日本を代表する超高級料亭。日本食文化の担い手でしょ。正直、お菓子屋さんや肉屋さんとは意味が違うよ、、。
もう遠い昔の事になるけど、大学を卒業して間もない頃に、大学のゼミの同窓会で、こんな事を話していた同窓生がいた。「初任給をもらって、両親を吉兆さんに招待したんやけど、初任給では3人分の支払いにはとても足らへんかったわ〜。」って。彼女はそもそもお嬢様で、それまでもちょくちょく吉兆さんに連れて行ってもらっていたみたいだったけど。私のような一般庶民には、吉兆さんの本店なんて全くの別世界。そもそも一見さんは予約も出来ないしね。
関連会社が、とか言われても、イメージダウンは避けられないでしょ。あこがれの存在であっただけによけいショック。本当、がっかりだよ。
にんじんご飯のレシピ
この前の日記に載せたにんじんご飯について、たくさんコメントをもらったので、すご〜く適当なんだけどちょっとだけレシピを紹介。
ちなみに、にんじんご飯はかなり前にクロワッサンに載っていたレシピを参考に作ってます。
にんじんご飯の和風バージョンは、、
お米は普通にといで、水は、にんじんの水分を考えて少なめにする。
にんじんは、大きさにもよるけど、お米2合で、ちっちゃめのにんじんを三分の二本か、丸ごと一本くらいすりおろす。
炊飯器におろしたにんじんと、白だし(ダシの素でもいいと思う)と酒をちょっといれて普通に炊く。
炊きあがったら、たっぷりめのちりめんじゃこをまぜて、紫蘇をトッピング。こんな感じかな。
で、クロワッサンに載っていたのは和風バージョンだけど、洋風バージョンもあり。
洋風バージョンは、やっぱりすりおろしたにんじんを一緒に炊くんだけど、コーン缶(粒状)のちっちゃめのを一缶一緒にいれちゃったりしても可。あと、顆粒コンソメをいれて炊く。
で、炊きあがりにバターをちょっと落としてさっくり混ぜるとにんじんピラフになる。
和風、洋風ともににんじんの色がきれいだし、にんじんのほんのりした甘みもあって、私は気に入ってます。
よかったらお試し下さい。