日本の中のミャンマーを知る週末~12日(金)から14日(日)

12日金曜日。朝御飯はバゲット

駅に向かう通勤路の八重桜がちょうど見頃だ。

職場は新緑の緑がきれい。

チューリップもきれいに咲いてる。

12日金曜日のお昼は、グリーンスペインのパエリア弁当だった。4月になっても無事に買うことができた。撤退しないでくれて本当に助かった。嬉しい。

実は、一番職場の部屋から近い売り場の日が、5日の金曜日だったんだけど、その日は学会に行っていたのでお昼を買いに来れなかった。

グリーンスペインの方に、「先週はどうされたんですか?来られなかったから、、。」って質問されちゃった。そうだよね。4月の1週目にいないと、退職したか異動したか、、って思われるよね。今年も無事にパエリアを買い続ける事ができそうな私自身の立場も嬉しい。ありがたい事だと思う。

金曜日は焼き肉。副菜とエゴマの葉、タレ。

キムチはワケギのキムチと桔梗の根のキムチ。どちらも韓国食品店で買ってきたもの。ちょうど焼き肉の箸休めにあうんだよね。

ハラミと甘唐辛子。

牛タンと椎茸と唐辛子。

ハラミと椎茸と細いグリーンアスパラ。

そんなのを焼いてがっつりいただいた。あ~。やっぱり焼き肉はなんだか元気が出るね。

13日土曜日。朝御飯はバゲット

いただきもののネモフィラもきれいだ。春らしくていいなあ。

マンションの花壇もいろんな花が咲いてくれて嬉しい。やっぱり春はいいね。

13日は義父の月命日なので、供養の護摩木を焚いていただきに深川不動堂へ。

なんだか亀と鯉の供養の日だったみたい。

こちらは足腰の息災を願うわらじ守りらしい。わらじのお守りの絵馬に願いを書いて、この大きなわらじに掛けて願掛けするらしい。私もお願いしておかないと、、かな。

その後、自転車でぶらっと残ってる桜を見に行ってみた。木場公園にはまだ散り残ってる桜が咲いていた。

まだ残ってる桜の下で、まだ賑わっている木場公園。やっぱりみんな桜が好きだよね。

私たちはFarm to Meでパンを購入。

ヨーカドーに立ち寄ったらトルコフェスティバルをやっていて、結構力が入っていた。大使館関係者もやってきて、いろんな売り場でトルコ関係のものを売っていた。まあ、円安の今、同じく通貨が安くなっちゃってるトルコくらいしかお買い得なものってないかもだよねえ、、。

トルコのお守り、災いをはねのける、という青い目玉?みたいなキーホルダーをひとつ購入して、家の鍵につけてみた。災厄から守ってくれるといいなあ。

お昼は、Farm to Meの、ベーコンとチーズのパンを半分こ。まだ温かくて美味しかった。

お昼休憩のあと、また散歩に出かけた。

大横川沿いの桜、まだきれいに咲いてるなあ。

そんな桜を眺めつつお散歩。

目的地は、いつもの田口屋さん。ビールが美味しい季節になった。

2杯目。旦那は焼酎ソーダ、私はシャインマスカットのお酒。

田口屋さんの女将さんに先日先々代の写真の入った昔の記事を差し上げたから、古い昔の写真を見せてくださった。関東大震災からそんなに経たない頃に再建した仮店舗。まだまだ再建途中の街で、仮店舗を急いで作った苦労なんかがあったんだろうなあ。

そして、昭和3年には立派な店舗を再建し、地元の大きな酒屋さんとして業界を支える存在だったみたい。その頃の写真も見せてくださった。せっかくこうやって再建したお店も、空襲で丸焼けになっちゃったんだよねえ、、。本当に大変だっただろうね。

そんな話をした後、またのんびり桜を眺めつつ散歩しながら帰宅。

散り際の桜もきれいだよね。

Eye love youでテオ君が住んでいた設定の建物の前では、今でも写真を撮ってる女性が多いね。その近所の牡丹園をのぞきにいった。

牡丹の花はとても華やかだ。

みんな花を眺めつつお散歩していた。

家に帰って晩ご飯。銀鱈の切り落としの西京漬け。それと鮭の切り落とし。見た目は今ひとつだけど味はとっても美味しかった。

それと、肉の旭屋さんのシュウマイ。

ホワイトアスパラの瓶詰めをあけてサラダにした。昔はホワイトアスパラって瓶詰めとか缶詰しかなかったよなあ、、としみじみ思い出す。

それにお味噌汁。

14日日曜日。朝御飯はFarm to Meの高加水パン。やっぱり美味しいね。このパンだったら、年取って歯が悪くなっても食べられそうだ。

いつも通り、日曜日の朝一番のジムへ。運動してお風呂&サウナでリフレッシュして家に戻った。

ジムにいるとまた母から電話があった。

家の電話に出たら、「今日はエコキュートの契約をするお約束をしているので、そのご訪問の確認のため電話しました。」とかかってきたそうだ。もちろんそんな約束はしていない。また詐欺か押し売りの電話だね。

母は「そんな約束した覚えない。どこかよその家と間違えてると思います。調べ直してください。うちじゃありませんから。」と言うと。

「あなたじゃなくて、ご主人と約束したんです。今日ご訪問するってご主人と約束しました。」なんて言われたらしい。

主人って、、とっくに死んでいないんだけど!と思った母だけど。一人暮らしである事を絶対に悟られないように、と兄からもキツく言われてるので。

「主人がそんな約束するわけありません。とにかくうちじゃないです!!」と言って、最終的にはガチャ切りしたらしい。

でも気味悪いし腹が立つし、どうにも気持ちがおさまらなくて私に電話してきたみたい。私に一通り話したら、少し落ち着いたみたいだけど。まったく。休日にはろくな電話がかかってこないね。母には、家の電話に知らない番号からかかってきても絶対電話に出るな、と言っておいた。、、でも大丈夫かなあ。どんどん詐欺や押し売りの手口が巧妙になってるからなあ。心配だ。

そんな母との会話を終えて、一旦帰宅した。

そして、自転車で木場公園へ。木場公園に着くと、すでに民族衣装の方達をあちこちで見かける。

ここは日本なの?東京なの??というくらい、周りから聞こえてくるのはミャンマーの言葉。木場公園で、ミャンマーのお正月を祝う催しが行われていたのだ。

アウンサンスーチー氏の写真もあるって事は反体制派が主催してるのかな?それにしてもものすごい賑わい。しかも本当にミャンマー人だらけ。

いろんな注意書きもミャンマー語。日本語も書かれてるけど、ほとんどミャンマー語

なんか食べてみたいと思ったけど。どの屋台も食べ物の屋台はものすご~い行列。

ちょっとこの行列に並ぶのは無理だなあ、、と思いつつ。長く続く行列を眺める。屋台のメニューはミャンマー語のみで、どんな料理なのかよくわからないけど、なんとなくタイやベトナム料理に近い感じがした。

それにしても東京にこれだけたくさんのミャンマー人がいるのは驚きだ。この人達がずいぶん私たちの生活を支えてくれてるんだなあ、、としみじみ思う。

食べ物の屋台はあきらめて、タマリンドジュースを飲んでみた。なんだか懐かしいタイの味がした。ここで円は使えるの??と思うくらい、ミャンマーの人ばっかりだった。

どうやらミャンマーの人気バンド?が出演していたみたい。なかなかの人気。

ここだけミャンマーだ、と思う空間にちょっとだけ行けて本当に楽しかった。ちょっとしたプチ海外旅行気分を味わえた。

せっかくなので、可愛い黄色の花のレイを買って帰ってきた。家に戻ってきて部屋に飾ってみた。可愛いよね。ミャンマーのシンボルのような花らしい。パダウという名前の花だそうだ。

木場公園の後、自転車で高橋ののらクロード商店街にも立ち寄った。そこでもプチお祭りが開催されていた。

ミャンマーのお祭りに比べるとだいぶん小規模だけど、商店街もなんとか頑張ってるなあ、、と思う。

日曜日の晩ご飯は、ビビンパ。ほうれん草と人参と豆モヤシのナムルをたっぷり作って、焼き肉と一緒に盛り付けた。ビビンパは美味しいなあ。

それとタラのムニエルに、銀鱈の西京漬け焼き、それとパクチーサラダ。

 

旦那が買ってくれたこんな本を読み始めてる。

「小山さん」と呼ばれたホームレスの女性が遺したノートを、ワークショップのメンバーが文字起こしして出版した本。

内容はこんな感じ。

時間の許される限り、私は私自身でありたいーー2013年に亡くなるまで公園で暮らし、膨大な文章を書きつづっていた小山さん。町を歩いて出会う物たち、喫茶店でノートを広げ書く時間、そして、頭のなかの思考や空想。満足していたわけではなくても、小山さんは生きるためにここにいた。

80冊を超えるノートからの抜粋とともに、手書きのノートを8年かけて「文字起こし」したワークショップメンバーによるそれぞれのエッセイも収録。

【小山さんのノートより】
働きに行きたくない。仕事がかみあわない。もう誰にも言えない。私は私なりに精いっぱい生きた。(…)私にとって、大事なものは皆、無価値になって押し流されていく。(1991年11月7日)

雨がやんでいたのに、またふってくる。もどろうか。もどるまい。黄色のカサが一本、公園のごみ捨て場に置いてあった。ぬれずにすんだ。ありがとう。今日の光のようだ。(2001年3月18日)

駅近くに、百円ちょうど落ちていた。うれしい。内面で叫ぶ。八十円のコーヒーで二、三時間の夜の時間を保つことができる。ありがとう。イスにすわっていると、痛みがない。ノート、音楽と共にやりきれない淋しさを忘れている。(2001年5月7〜8日)

小山さんノート。読んでてだんだん辛くなってくる。気持ちが暗くなってしまう。でもなかなかやめられない。

小山さんは私より14歳年上だ。2013年に65歳で亡くなっている。10代で家を出て東京に出てきたのち、文学や芸術を志していたみたい。ファッションも好きだったみたいだ。40代頃から貧しく、生活が苦しくなりその後ホームレスになったみたいなんだけど。彼女は書きためた80冊以上のノートを最期の時まで大切に持っていたみたいだ。

書くことで心の平衡を保っていたんだろうなあ。

ホームレスになってからの生活のところで。並び屋のアルバイトの仕事がちょこちょこ出てくる。何の行列かはわからないけど、何かの発売日に早朝から並ぶことで少しお金をもらっていたみたいだ。転売屋を肯定する気持ちにはならないけど、行列に並ぶことで糊口を凌ぐ人がいるんだなあ、、という事には気づかされた。

あと、案外街中に100円玉とか落ちてるものなのね、、というのも意外だった。私もお金を落としちゃった事はあるけど、こういう人に拾われて少しでも役に立つならそれも良かったのかな、、なんて思ったり。

それにしても、このノートの内容はなかなかに過酷だ。元気がないと読めないね。でもなんだか惹かれる文章だ。

 

新しい部屋へお引っ越しとお仕事と~8日(月)から11日(木)

4月も2週目の平日スタート。8日月曜日の朝ご飯はドイツパン。

朝出勤しながら見る職場の桜。ちょうど満開だ。もう散ってしまいそうだけど、今ちょうど最高にきれい。

研究室じまいのため、不用品の運び出しや、棚の撤去などについて、業者さんの手を借りる事にした。自分たちだけではとても無理なので。

そして、さすがに業者さんはプロ。棚の撤去、デスクの引っ越し、不用品の運び出しなどをあっという間にやってくださった。2時間ほどで、お願いしていた作業が終了した。私のいた部屋の片付けは自分でコツコツやっていかないと、、なんだけど。でも研究室がだいぶん片付いたのがありがたかった。

私のデスクも、新しくなり、新ボス様のもとへ引っ越し。本棚にはとても捨てられなかった個人所有の辞書とか参考書を並べた。もう辞書はひかず、ほとんどネットで検索だし、辞書を引くときも電子辞書なんだけどね。でも紙の辞書もやっぱり捨てられないね。もうだいぶん年期物。ほとんどオブジェ、、だね。

この棚の高さを変えたくて、でもネジが硬くて四苦八苦してたら、新ボス様がねじ回しを回して、高さの調節をやってくれました。汗かきながら、、。申し訳ない、、。でもありがたかった。

新しいデスクは広くて使いやすいし、この新しい仕事スペースを散らかさないよう、大事に使おう。

お昼ご飯は、ご飯をレンチンして、レトルトカレーもレンチンした。今はレトルトカレーも、レンチンしやすい箱とかがついてたりして、便利だ。それと自家製の大根の甘酢漬けと野菜ジュース。

晩ご飯はトンテキに目玉焼きのせ。

モツァレラとトマトのカプレーゼ。

水茄子のお漬物。

9日火曜日の朝御飯。紫芋パウダーを使ってクランペットのつもりだったけど、なんだかクランペットっぽくなく。形の悪いパンケーキという感じになった。まあ美味しかったけど。
火曜日はお天気が悪く、雨も風も強かった。桜がだいぶん散っちゃうだろうなあ、、って思っていた。残念。

新しい仕事をしながら、元いた部屋の片付け作業も引き続きやっている。これってなんとか4月中に終えられるかな。もうほぼ捨てちゃって良いものばかりなんだけどな。

世の中の年寄りの家で、なぜゴミ屋敷というものが発生するかその理由がわかった。物がたくさんありすぎて、捨ててもいいとなったとしても。ゴミを分別するのも大変。これは紙ゴミ、これは燃焼ゴミ、これはプラスチック、これはその他の不燃ゴミ。こっちは電気製品、これは乾電池。こっちはシュレッダー、、というように分けるだけでも大変。それが延々続くと気持ちが萎えちゃうんだよねえ、、。だからきっと途中で嫌になってゴミ屋敷になっちゃうんだろうな。要はそこまでため込まない事が大事なんだけど。うちの実家とかは、母が亡くなった後の片付けを考えるととんでもないなあ、、って思う。その時はやはりある程度プロの力を借りるしかないだろうと思う。

まあ、それはともかくしばらくコツコツ一日の1時間とか2時間を片付けの時間にあてるしかないよね。

お昼ご飯のお弁当。朝御飯の残りの紫クランペットと、サバ缶入りサラダ。

いただきものの吹き寄せクッキーがあったので、持って行ってお友達とわけてデザートタイムを楽しんだ。

いろんなクッキーや金平糖が入ってたりして美味しかった♡

晩ご飯はキーマカレー。目玉焼きのせ。

肉の旭屋さんのシュウマイ。

水茄子の漬物。

白菜のお漬物も。

そしてスパークリングワイン。スッキリしてて美味しい。

9日水曜日。

朝御飯は、冷凍の焼き芋をレンチン。これが美味しいんだよね。

火曜日の風雨でだいぶん桜が散っちゃったかな?と思ったけど、まだしっかり頑張ってくれてる桜も多かった。

家から駅に向かう道の桜はまだまだ頑張ってくれていた。

職場の桜は、早咲きだったから、もうだいぶん葉桜になってしまっていた。そうだよねえ、、。

すっかり葉ばかり。でも緑色がきれいだね。

気づけば、新緑がとてもきれいになってるね。

お弁当は、前日のカレーの残り。それに野菜ジュース。

水曜日は、ちょっと大事な会議があり、午後はずっと会議にかかりっきりだった。その後の作業がいろいろ大変で。うわ~。ちゃんとできるかなあ、、と思いつつも。まあなんとかぼちぼち頑張ろう。

水曜日の晩ご飯はチャーハン。

それにサラダ。

それと餃子。旦那が王将の生餃子を買ってきてくれたので、それを家で焼いて自宅王将餃子。やっぱり王将の餃子は楽で美味しいね。

それに水茄子のお漬物。

11日木曜日の朝御飯はバゲット

木曜日なので、今月2回目の平日休み。テンション上がるよ~。笑

まずは朝、築地でお買い物。やっぱり築地の買い物は平日に限るね。在宅勤務の時に、早朝7時台にお買い物に来たりしたけど、お休みだから慌てずゆっくり買い物に来れるのが嬉しい。

そして、買い物をしたものを一旦家の冷蔵庫に入れに帰り、そしてまたお花見へ。

まずは、行ってみたかった小さいケーキ屋さんでケーキを購入。コーヒーは家で淹れてポットで持ってきたので、お花見へ。

佃近辺はまだまだきれい。

平日の午前中って本当にすいてて気持ち良いね。

ベンチも座り放題だなあ。

桜はきれいだし、天気はぽかぽか陽気。気持ち良いな。

買って来たケーキとコーヒーでのんびりお花見。旦那は桜シフォンケーキ。私はくるみとキャラメルのパイ。

外で食べるケーキは格別だね。苦い珈琲とよく合うね。

お昼休みになったら、散歩がてらお弁当を持ってお昼を食べに来てる人も結構いた。そりゃここが職場のそばならお昼食べに来るだろうなあ。

その後、ちょこちょこ自転車で買い物しながら家に帰った。平日の昼間ってこんな感じなのね~。というのがまだまだ自分にとってすごく新鮮だ。

晩ご飯は、築地で買ってきた鯛を塩焼きにした。とっても美味しかった。

そして、魚づくしだけど、アイナメはムニエルにした。これも美味しかった~。

あと、厚揚げを炙ったの。

さつま揚げと、ちくわのポテサラチーズ焼き。それにサラダ。

そして、日本酒飲んだ。やっぱり築地で仕入れた食材は美味しいな。

 

万城目学さんが大好きで、『鴨川ホルモー』も『鹿男あをによし』も『プリンセストヨトミ』も『偉大なる、しゅららぼん』も『ホルモー六景』も読んでるんだけど。ようやく直木賞を受賞した、この作品をまだ読んでなかった。

旦那が買ってくれたので、早速読んでみた。実は買ったものの積ん読でまだ読んでない本もいろいろあるんだけど、これはついつい一気読みしてしまった。

私ってやっぱり万城目学が好きなんだなあ。彼の文章だとスッと入ってくるんだよねえ。このファンタジーがすごく好きだ。

本の中には、『十二月の都大路上下ル』と『八月の御所グラウンド』の2つの話が納められてるんだけど、どちらもとても面白かった。女子駅伝の話と、草野球大会の話。どちらも爽やかな青春ストーリーでありつつ、「まあ京都ならそういう事もあるかも?」的なファンタジー万城目学らしくて楽しかった。引き込まれてすぐに読んじゃった。

『八月の御所グラウンド』については、今時そんな教授おらんやろ、とか、それを今やったら「アカハラ」「パワハラ」と言われかねへんで、、とか。ツッコミどころはいろいろあったけど。でも楽しかった。それも含めてファンタジーだものね。

そして、なんだろう。万城目学の話ってなんとなくポジティブな気持ちにしてくれるというか、明るい気持ちになる。この読後感が好きだ。直木賞、取れてよかったね。

 

4月最初の週末~5日(金)から7日(日)

式典でもらった花もすっかりいたんじゃって、新しい花を買って来た週末。

4月5日金曜日の朝ご飯。

朝御飯はミニバゲット

5日金曜日は、某学会に用事があり、飯田橋に出勤した。金曜日の朝はあいにく地下鉄が遅延していた。そもそもどこかの駅で荷物が挟まったのがきっかけ?みたいなアナウンスだったけれど。地下鉄が遅延し、遅延が混雑を引き起こし、そこでまた荷物がドアに挟まって遅延がひどくなる、、みたいな。コロナ禍以前の満員電車が戻ってきちゃった??みたいな朝のちょっとしたプチ地獄を味わった。

なんとか学会に到着して、作業を進めた。早くこっちを片付けて、職場の研究室の片付けをやりたいよ~、、と。そんな気持ちで頑張った。

お昼ご飯は、学会のお姉さん二人と一緒に外に食事に出かけた。そこで自分の失敗に気づいた。なんと、小銭入れしか持ってきてなかったのだ。財布をカバンに入れるのを忘れて出勤してきた。日ごろはそれでも、パスモスマホがあれば特には困らない。お昼はお弁当を持ってきてるし。でも外食するのにお金がない!

それで、学会のお姉さんに「ハンバーグのお店とか中華とか餃子のお店とかいくつか候補ありますけど、どこが良いですか?」と聞かれて、「とにかくPayPayの使えるところにしてください。今日お財布忘れちゃったので、、。」とお願いした。

それで、やってきたのが餃子屋さん。天鴻餃子房。ここ、確か神保町で有名なお店で、テイクアウトした事あるよなあ。有名店だ。

PayPayも使えるみたい。ちょっと遅めに出たので、早めに食事に来た人たちが出るタイミングでうまく席を確保する事ができた。

という訳で、餃子定食。でもどっちかというと、餃子にはご飯じゃなくてビールが飲みたいところだ、、。昼休みだから無理だけど。笑。

餃子とスープとご飯っていう取り合わせはちょっとヘビーだったので、ご飯を半分くらい残してしまった。申し訳ない。でも餃子は最高に美味しかった。

学会のお姉さん二人は、とても若い。今度新しく担当になった彼女は、まだ26歳。新入社員として入った春がコロナ禍だったので、対面の会議とかに慣れてないって話していた。ZOOMだと、資料はみんな各自ダウンロードして、会議中は画面共有で見る事ができるけど、対面の会議だと資料を全部コピーしてたんだよ、、って言ったら驚いてた。まあそうだよね。すごい手間だもんねえ、、。若い人の感覚はすごく新鮮だ。

コロナ禍でいろいろ困った事が多かったけど、ZOOMの会議は便利だったよなあ、、と思う。遠隔でも参加できるし、資料は紙で刷らなくていいし。まあ対面の方がコミュニケーションは取りやすいけどね。

そんな話をいろいろして、昼休み終了。その後また頑張って作業して、なんとか早めに作業を終えられたので、ようやく職場に戻る事ができた。そこからまた泣きそうになりつつ研究室の片付けをやっていた。なんだかほとんど底なし沼のような気分だ。笑

晩ご飯は、この春最後の鍋かな?って事で。大好きな鴨鍋にした。

金鳥店で買って来た鴨は美味しい~。

それと、木曜日に高島屋の味百選で買って来たむかいの柚子明太子。「冷凍したら日持ちしますよね?」と売ってるおじちゃんに聞くと「冷凍したらだめ。冷蔵庫で1週間くらいもつから冷凍しないで!」と言われた明太子。そりゃ食べようと思えばいくらでもすぐ食べられるけどね、、。やっぱり美味しい明太子はなるべく冷凍しない方がいいみたいだ。

この前九州展で買った明太子も美味しかったけれど、この明太子も上品ですごく美味しかった。いつもスーパーで買ってくるものとやっぱり味が違うなあ。とはいえ、いつも上等な明太子は買えないけど。

それと、水茄子のお漬物。やっぱり水茄子は美味しい~。

4月6日の土曜日。お休み。朝御飯に、旦那が買って来てくれたポルボローネを食べた。ドイツにいたころ、ちょこちょこスペイン食料品店で買ってたポルボローネ。日本でも時々見かけるようになったね。

口の中でほろほろ崩れる柔らかいクッキー。美味しいな。

満開の桜を見に、また自転車で出かけた。

佃の桜も満開だ。

曇天なのがちょっと残念。

でも、隅田川沿いの佃の桜は本当に見事で、毎年ここの桜を見るのが楽しみだ。

佃の桜を堪能してから、自転車で日本橋方面へ。

人形町も桜、きれいなんだよね。

三越のそばの桜もとてもきれいだった。

三越では、ちょこっとデパ地下食品などを見て、パンなど買い物した。

ジョアンのパンが、プロヴァンス特集で、マントンのシトラス、というパンの名前についついつられて買っちゃった。

マントンは春の終りの頃に行った。週末は思いのほか電車の数が少なくてビックリしたけど、でもきれいな良い街だったなあ、、としみじみ思い出す。檸檬祭りは終わっちゃってたけど。きれいな街の風景を思い出す。

パンはレモンたっぷりで甘酸っぱくて美味しかった。

家でパンを食べた後、今度は歩いて近所を散歩。

桜はどこも満開できれいだ。

田口屋さんへ向かう途中、榮太樓深川支店の前を通った。閉店していて、寂しかったなあ、、。

そして、いつもの田口屋さんで日本酒を飲みつつ、街路の桜をのんびり花見した。

旦那が、国会図書館の資料の中で、昭和初期の業界誌の記事の中に、田口屋さんの先々代の記事を見つけたので、それをプリントアウトして持っていって差し上げたらとても喜んでくれた。

田口屋さんは、明治20年創業の老舗。先々代は、業界の理事を務めるとか、立派な人だったみたい。

女将さんによれば「かっこいいおじいちゃんだったのよ~。」という事だった。

「このあたりは、関東大震災で全部焼失して、せっかく立て直したら、今度は戦争の空襲でまた全部焼失したからね。自分たちが何もかも無くしただけじゃなく、まわりのお客様も全部焼失してしまって、本当にすべて何もかも無くしちゃったから。先代や先々代は本当に大変だったと思うわ。」と女将さんがしみじみ語ってくれた。

確かに、その時代の人は本当に大変だったと思う。以前、木場の魚松さんの大将も、空襲で何もかも無くした時の苦労話をしてくれたなあ、、。本当にこのあたり、下町の人達は2度も何もかも無くしてしまい、その中から立ち上がってきたんだから本当に立派だと思う。

私たちも、確かに災害とかあるけれど。でも平和なのはありがたいなあ、、と思う。平和だけはなんとしても守らなくちゃ、だよね。

そんな話をした後、また桜を見ながらそぞろ歩きで帰宅した。

運河沿いの桜はどこもきれいだなあ。

晩ご飯。散歩の途中で寄った門仲の魚屋さんで見つけたコハダとアオヤギのお刺身。やっぱり美味しいね。

豚と野菜の炒め物。

鴨鍋の残り出汁のうどん。山盛りの三つ葉で何がなんだか見えませんね。笑

水茄子のお漬物。

明太子。やっぱり博多の明太子は美味しい。

7日日曜日の朝御飯。ジョアンのドイツパンと、木の実のお菓子。

日曜は晴れてとても良い天気だったので。朝一のジムから戻って、すぐにお花見に出かけた。

桜は満開、お天気は良い、日曜日。これだけの条件が揃ったら、そりゃあちこち大混雑になるよね。

桜の木の下じゃなくとも、とにかくどこもかしこも大賑わいの木場公園

いや~。芋の子を洗うような混雑の中には突っ込んで行きたくないねえ、、。

清澄公園に行ってみたらそちらも大賑わい。

良い天気で、青空のもと。暖かいし。どこもお花見日和。

そんなわけで、いつもの定番隅田川沿いのお花見スポットにやってきた。

隅田川沿いも人は多いものの、桜もたくさんあるので、そんなに混んでいなくて、人が分散しているのが良い感じだ。

家でコーヒーを淹れてポットに持ってきたので。それを飲みながらのんびりお花見。

やっぱり青空のもとのお花見は楽しいなあ。

隅田川沿いのお花見を楽しんで、またお散歩しながらの帰り道。大横川では、季節の風物詩、お花見船が出ていた。川から眺める桜も風情があって良いだろうなあ。

そして、牡丹園の横を通りかかったら、もう牡丹が咲き始めていた。

いつもなら桜が散ってからの牡丹なんだけど。今年は桜が遅かったし、急に暖かくなったので、牡丹と桜が同時に見られたんだなあ。ちょっとビックリ。

牡丹もうっかりすると見頃を逃しちゃうので。ちょうど見れてよかった。

日曜日の晩ご飯。ちくわにポテサラを詰めて天ぷらにしたもの。これってケンコバの番組で見てどうしても作ってみたくて。なかなか美味しかった。美味しかったけど、やっぱり手間なので、ポテサラを詰めてチーズのせて焼くパターンの方が楽でいいかな。でもたまに元気のある時はこの天ぷらもいいかなあ、、って思った。

それと蓮根の天ぷら。

豚こまはから揚げに。

それと野菜スープ。

水茄子のお漬物。

それに明太子。

そして、美味しい白ワイン。日曜日の夜はのんびり時間をかけてゆっくりご飯を楽しめた。また次の1週間頑張らなくちゃ、、だね。

 

テレビの話。

www.tv-tokyo.co.jp

クドカンのドラマといえば、『不適切にもほどがある』が、前のクールで人気あったけれど、私は今クールのこの『季節のない街』が大好き。すごく夢中で見てる。いや~。さすがクドカンだわ。原作は山本周五郎の小説。それを現代の日本に置き換えて、描いてるんだけど、それがものすごく良い。

『季節のない街』は黒澤明監督が、『どですかでん』というタイトルで映画化してるのね。このドラマは、ディズニー+ですでに全部放送されてたみたい。それを今、テレ東で放映している。原作の小説を読んでなかったんだけれど、設定は現代に変えてるものの、中身は結構忠実に描いてるみたいだ。

ディズニー+のHPに書かれてるストーリーは、こんな感じ。

”ナニ”から12年―― この街には、”ナニ”で被災した人々が身を寄せる仮設住宅があった。 今もまだ、18世帯ものワケあり住人が暮らしていたが、月収12万超えると「即立退き」とあって、皆ギリギリの生活を送っていた。主人公の田中新助こと半助は、街で見たもの、聞いた話を報告するだけで「最大一万円!」もらえると軽い気持ちで、この街に潜入する。だが、半助こそ ”ナニ”によって何もかも失い、ただ生きているだけの男だった。しかし、ギリギリの生活の中で、逞しく生きるワケあり住人らを観察するうち半助は次第に、この街の住人たちを好きになっていく。そんな中、仮設住宅が取り壊されるという噂が街に流れはじめるのだが……。

青春群像劇として、すごく良いなあ、、って思う。そうそう、こんな人いたよなあ、、とか思いつつ。他人事とは思えないところもあり。楽しみに見ている。ドラマを見終わってから、原作を読んでみよう。

 

www.nhk.jp

18年ぶりに復活した『新プロジェクトX』も楽しく見ている。なんだか懐かしいな、、この感じ。

スカイツリー編も、Jフォン編もすごく面白かった。スカイツリーは、我が家のエレベーターホールから毎日のようにだんだん上に伸びていく工事の様子を見ていたし、あの震災の時の事もよく覚えてるから。興味深く見た。ずっと工事の様子を見ていた事もあるし、家のエレベーターホールから見える場所に建ってて毎日眺めているから、私はスカイツリーが大好き。東京タワーの方が好きという人も多いけど、私はスカイツリー派だ。だから工事の裏話はとても興味深かった。

そして、Jフォンの話も、ちょうどその時代に写メに惹かれてJフォンに加入した私なので。それも懐かしかったなあ。いろんな裏話を聞けてとても面白かった。

プロジェクトXも、だんだんネタ切れになってくると面白くなくなるので。しばらくはいろいろ興味深いネタをやってくれるんじゃないかと期待してる。

新年度スタート!~4月1日(月)から4日(木)

4月1日。いよいよ新年度スタート。朝御飯はFarm to Meの高加水パン。やっぱり美味しい。

週明け月曜日の桜は、また一段と開いてきた感じだ。

いよいよ新年度スタート!という事で気分一新、新しいオフィスで働き始めなければならないところだけど、まだ前のオフィスの片付けが終わっておらず。とりあえず月~水は、前の部屋にこもってひたすら片付け作業。とはいえ、なかなか目処が立たないんだよね。全部片付く気がしない、、大丈夫かな。

お友達にいただいたこんなおせんべいをかじりながら作業。

お友達の異動や退職もあり、月曜ランチはふたりで。ひとりぽっちじゃないから良いけど、やっぱりなんだか寂しくなっちゃったなあ、、ってしみじみ。

と言いながら、おやつは一緒に食べました。

片付け作業もやりつつ、新しい仕事もちょこちょこスタートしている。

新しいボス様は、私よりだいぶん年下で若いので、とにかくいろいろ今までとは違う。仕事の連絡、研究室内の連絡は基本的にSlackで行う事になった。連絡がくればすぐにわかるし、Slackのグループに入れてもらえると、学生さんたちの様子もわかりやすいし、Slackってなかなか便利だなあ、、と思った。ただ、Slackってどのくらい遡れるのかな?とか。メールみたいにキーワードで古いものを検索したりできるのかな?とか。多少気になるところもあるので。まあおいおい慣れていけばいいか、、と思う。

月曜日の晩ご飯。旦那が築地で買って来てくれたきびなごのお刺身。つやつやしてて、味も美味しかった。

いかげそや、鰺も買ってきてくれてたので、それは天ぷらに。

ついでにしめじも天ぷらに。

揚げ物って、台所掃除の時には後悔するんだけど、でもやっぱり天ぷらは美味しいなあ。天ぷら大好き。ついつい作ってしまう。

2日火曜日の朝御飯。Farm to Meの高加水パン。

火曜日。また桜がだいぶん開いててきれいだ。

お天気も良い。今日も頑張らなくちゃ、という気持ちになるね。

お昼ご飯は、おにぎりと冷凍食品のおかず。昼休みのお友達とのおしゃべりはホッとするね。

火曜日の晩ご飯は、鶏肉と野菜の炒め物。

それとサラダ。

お酒のあてにいただきもののふわちー。あっさりふわっとしていて、美味しいね。

お友達に、お誕生日プレゼントとして、さつま白波をいただいた。我が家の好みをめちゃ知られてると思われる。笑

3日水曜日。朝御飯はパンドカンパーニュ。かみしめると美味しいね。

通勤途中の桜もすっかり満開かな。

毎日確認している職場の桜もすっかり満開だ。

お昼は、以前新入社員で入った会社で同僚だった友人と。今の職場でも別部署だけど、再会したのでたまに一緒に食べている友人。彼女ともまた、健康や働き方の話などあれこれ。お昼休みにおしゃべりできると本当に良い息抜きになるね。

晩ご飯。牛肉のサイコロステーキ。固かったら嫌だなあ、、って思ってたんだけど。ちゃんと柔らかい肉で良かった。

それと野菜たっぷりのトムヤムクン。スープにすると野菜っていっぱい食べられるのが良いね。

4日木曜日。今年度になってとりあえず変わった事は、週4日勤務になった事。それももしかしたら、3ヶ月ほどでまた週5日勤務に戻るかもしれないし、しばらくは週4日勤務が続くかもしれないし、そのあたりはこの先の状況次第でまだ不確定要素が大きい。

とりあえず、しばらくは週4日勤務になる。まあその分収入は減るんだけどね。でも、ずっとずっと週5日ずっと働いてきたので、久しぶりの平日休みはめちゃめちゃ嬉しい。

旦那も平日休みが多いので。とりあえず、木曜日、しばらくはふたりともお休み。そんなわけで、一緒に近所の満開になった桜のお花見に出かけた。

ちょうどあちこち満開できれい。曇天なのが残念だけど、でも暖かいし、平日で混んでないし。やっぱり平日休みって最高だね~。

平日午前中。お花見に来てる人はやっぱり少ない。のんびり見れるね。

土曜日は午前中から行列のできている翠江堂でも余裕でお買い物できた!嬉しい。

そのまま日本橋桜通りにも行ってみた。

やっぱり桜通りの桜は最高だなあ。きれい。

そのまま高島屋に寄って、味百選という催しものぞいてみた。そこも平日なので、特定のブース以外はしっかり見れて、それも嬉しかったなあ。

もちろん、百貨店の催し物会場なので、年齢層高めのご婦人方が、午前中からいっぱい買い物に来られていたけど。それでもね。やっぱり平日は良いね。

隅田川テラスのベンチに戻って、翠江堂で買った和菓子と、家からポットで持ってきたコーヒーでお花見タイム。

苺大福はやっぱりお花見タイムに最高だね。コーヒーを飲みながら、桜を眺めてまったり。ベンチだって余裕で座れるし。やっぱり平日のお花見は良いね。

近所の大学のキャンパスのきれいなチューリップも眺めて帰宅。

収入は減っちゃうけど、やっぱりしばらくは平日休みもいいなあ、、と思った木曜日だった。

家に帰って、味百選で買ってきたものを確認。ついついあんまり美味しかったので、絞りたてのごま油を買ってしまった。かなり割高。節約しなくちゃ、、なのにね。ま、いいかあ。ごま辣粉、なんてのも買ってしまった。いろいろ使えそうで楽しみ。

買ってきた美味しいごま油を使って、カンパチのカルパッチョもどきを作ってみた。ごま油と、この前Farm to Meで買ったサトウキビのお酢を使ってみた。結構美味しくできた。やっぱり絞りたてのごま油は最高に良い香りだね。高いけど。

それと、パクチーたっぷりのガパオライス。

それと小松菜いっぱいのスープ。

トマト豆腐に、これも塩とごま油。こっちも美味しかった。

夜に、水茄子のお漬物が届いた。ありがたいなあ。大事に明日からいただこう。

 

研究室ラストデイ&誕生日&桜祭り~3月29日(金)から31日(日)

3月29日金曜日。私の62歳の誕生日。そして、年度末のお仕事最終日。今所属している研究室のラストデイ。

朝御飯は、ハード系の美味しいパンだった。どこのパンだったっけ、、。ずっと旦那に買ってきてもらっているので、どこのパンだったか忘れちゃってるんだけど、とにかくどれもとても美味しかった。

お仕事は、研究室ラストデイという事であれこれバタバタ。研究室の不要なデスクや椅子、テーブル等々を欲しい研究室に差し上げるガレッジセール的なものをしていたので、そちらの対応にも大わらわだった。ボス様のお気に入りのミーティングテーブルと椅子も、学生さん用のスペースに無事に引き取られていった。デスクや椅子たちも、いろんな場所でまた新しく活用されるようで良かった。

ランチタイムは、研究室のプロジェクト事務室の事務長さんが、お昼を御馳走してくださった。天ざる蕎麦。天ざるって本当、美味しいね。

美味しいお蕎麦とコーヒーを御馳走になって、研究室のお別れランチになった。

最後の最後まで、部屋の片付けは結局終わらず。

まだ身の回りを片付けているボス様の事を置き去りに先に帰ってしまった私は薄情秘書ですね。笑。

私と同様に、退官されるボス様の秘書をしていた友人は、なんとこの日は11時過ぎまで一緒に片付けをしたらしい。最終電車で帰宅したとか。えらい。秘書の鑑だね。私はさっさと帰ったけど、、。まあとりあえず、部屋の片付けのデッドラインは4月末まで延長してもらっているので、そこまでにはどうにか、、しなくちゃだね。

最後、研究室を出る時にはボス様と握手してお別れした。

とはいえ、実はまだボス様は立場を変えてお仕事を続けるので。仕事上のご縁は完全に切れる訳ではない。まだ4月以降の事はぼちぼち慣れていかなくちゃ、、だね。

ボス様だけでなく、最後、プロジェクト事務室にいた事務長さんと職員さん、みんなで研究室最後のお別れデイのご挨拶をした。

私がボス様の秘書になったのは、2001年の暮れ。それから23年も一緒に仕事してきたんだから。まあ本当に長いおつきあいだった。これだけ長く続けられたのは、ひとえにボス様のおかげだ。ボス様が、出来の悪い秘書の私を、いろいろ長い目で見て許してきてくれたから。そこはとてもとても感謝している。それに人間的にもとても尊敬できる上司だった。尊敬できる上司でなければ、ここまでついてくる事はできなかったと思う。

すっかりぬるま湯に慣れてしまっていた私。新しい環境で、新しいボス様のもとで頑張れるかな。まあぼちぼちなんとか頑張ろう。

年度末最終デイという事で、またいろいろプレゼントをいろんな方にいただいてしまった。ありがたい事です。

帰宅したら、誕生日という事で、旦那が、予約していた都寿司のお好みにぎりをテイクアウトしてくれていた。ありがたや、、。

お皿に載りきらないくらいたくさんのにぎり寿司。これがひとつひとつ、ものすご~く美味しい。さすが都寿司だわ。

そして、お吸い物もついてくるんだけど、これもとってもとっても美味しかった。

副菜として、ほうれん草のおひたしと卵焼きだけは焼いた。

それに、美味しいお豆腐屋さんの汲み上げ湯葉

そして、藤居本家のしぼりたて旭日で乾杯。まあ、まだ完全に片付けは終わってないんだけど、とにかく23年頑張ってきた自分にも乾杯。62歳まで元気に頑張れた自分にも乾杯。

ボス様の奥様が言っておられたんだけど、「とにかく定年まで勤められたことが本当に良かった。」って言われてて、それは本当にそうだなあとしみじみ思った。ボス様、途中で病気したり、、もあったので。そこを乗り越えて無事に定年の日を迎えられた事は本当に良かったなあ、、と思った。私も、ボス様の定年の日をしっかり一緒に見届ける事ができて良かった。

私ももうちょっとあとひと踏ん張り、頑張らなくちゃだね。そんな事を思った誕生日だった。

3月30日土曜日。朝御飯はフルーツ入りのカンパーニュ。

さて、今日はどの程度開花しているか、浅草方面へ行ってみようって事で浅草まで自転車で走ってみた。さくら祭りが開催されていて、結構な人出なんだけど、ほとんど咲いていない!やっぱり桜の開花予想って難しいよね。自然相手だものね。

それでもまあ、桜が咲いてなくても宴会はするんだろうねえ。すでにブルーシートを敷いて場所取りをしている人もいる。まあ暖かいし、良い天気だし、宴会日和とも言えるから、桜は二の次かも?

ソメイヨシノはまだだけど、しだれ桜はちょっと早いから咲いていた。

スカイツリーとしだれ桜のコラボが楽しめる場所だから、みんな写真を撮っていた。

もう少し隅田川沿いを北上して、汐入公園に行ってみたら、そこはちょうどソメイヨシノではない別のピンクの桜が満開だった。いつもこの桜が、ソメイヨシノより先に咲くんだよね。

皆さんよくご存知で。ここに花見に来ている人もたくさんいた。

外国人観光客グループもたくさん。みんなよく知ってるね。

青空にピンクの花が映えてとてもきれい。ソメイヨシノではないけど、十分お花を満喫できた。

ソメイヨシノもちょっとずつ咲き始めてるみたいだった。

浅草の竹松鶏肉店でちょこっと鶏肉も購入。

帰り道に、おかず横丁で港家さんに寄り、和菓子を買った。港家さんのお向かいの焼き豚のお店で焼き豚も購入。その後、家の近所まで戻ってきて、田口屋さんへ。

ぽかぽか陽気で気持ち良いので、ビールで乾杯。生ビールがとっても美味しい。

その後、旦那は焼酎のソーダ割り、私はシャインマスカットのお酒を飲んだ。その後は、自転車を押してぷらぷら歩いて帰った。

港家さんのお向かいの松屋さんの焼き豚。人気店で、結構いろんなメディアでも紹介されてる。今は三越伊勢丹とか高島屋のオンラインショップで購入できるみたい。開店のタイミングがよくわからなくて、すご~く行列のできてる事が多いんだけど、この日はちょうどお客さんの途切れたタイミングで買う事ができた。

若大将が、お店を継いだ時に、焼き豚専門店にしたみたい。なかなかの商売上手の若大将だわ。この焼き豚、美味しいから、ちょうど良いタイミングで買えて嬉しかった。

晩ご飯は、よだれ鶏

レバニラ炒め。北浅草のもつ専門店で買ったレバーで作ると本当に美味しいね。

それとガツ刺し。これも美味しいな。

デザートに港家さんの和菓子をいただく事にした。

私は、この花模様の生菓子。

旦那は、このあんこ玉のような白いお餅とこしあんの和菓子。

そして、草餅は半分こした。どれも美味しかった~。やっぱり港家さんの和菓子は、お手頃価格で美味しいな。

買い物の時のおかみさんとのおしゃべりも楽しい。暖かくなったので、またちょくちょく港家さんに立ち寄りたいな。

3月31日日曜日。イースター。という事で、イースターのパンを旦那と半分こ。

意外とあっさりした甘さで美味しいパンだった。

朝御飯の後、自転車であちこち桜の様子を見に行くことに。まずは、佃へ。桜の前に、『春になったら』のロケ地を同じアングルで撮ってみる事にした。

主人公父娘の家って確かこのあたりだったよね。

そして、結婚式のシーンはここでロケしていたね。この階段前の道がバージンロードだった。この階段を上がったところで夫婦の誓いをして、結婚式の記念写真を撮っていたね。

ここからみんなで披露宴会場に行ってたけど、そこはどこか遠い場所?だと思う。瞬間移動していたね。まあロケではよくある事。

そんなドラマの思い出を話しながら旦那と桜のチェックをして散歩してみたけど、残念ながら佃はまだちょこっと開花したばっかり、、くらいの感じだった。

日本橋桜通りを見に行くと、木によってはだいぶん咲いていた。

やはり、陽当たりのいいところから咲いてるみたいだね。

そして、その後、常盤二丁目のさくら祭りへ。前日、田口屋さんで飲んでいた時に、おかみさんに「明日さくら祭りだから良かったら遊びに来て。」と言われいたのだ。この桜祭りは、地元の人のお楽しみ、という感じでこじんまり、楽しそうなお祭りだった。惜しむらくは、桜がまだちょっとしか咲いてないこと。でも暖かくてお天気も良くて、楽しいからまあ、そこは良いよね。

木によっては八分咲きくらい咲いてるのもあって、そういのを見ながら飲むのも一興だよね。

焼き鳥のブースには長蛇の列。

ご近所の皆さんがちょこっと遊びに来る感じの、ほんわかしてのんびりしたお祭り。楽しかった。

田口屋さんも、ビールとにごり酒を売っていた。

ご主人は、人の途切れたタイミングでご自分も飲んでたり、深川榮太樓のお団子食べたり。のんびりした雰囲気だった。おかみさんは、ご近所の皆さんといろいろおしゃべりに花が咲いてるみたいだった。私たちが行くと喜んでくれた。

田口屋さんで生ビールとにごり酒を買って、道ばたで一杯飲んだ。3月末日で閉店してしまう深川榮太樓さんも屋台を出していた。最後の営業が桜祭りだったので、最後の最後、生菓子のセットとかは安くで売っていたみたい。私たちが行った頃には売り切れていた。それで、赤飯と、あと白玉団子を買ったんだけど、白玉団子はお団子3個にあんこたっぷりで100円だった。え??と思うくらいお安かったので、閉店セール、というかご近所さんへのサービスみたいな感じだったのかも。白玉団子とビールで、まだ咲きかけの桜を楽しんだ。桜祭りに声かけてもらって来れてよかったなあ。

帰りがけ、のんびり歩いていたら、牡丹町の商店会も桜祭りをしていた。

こちらは太鼓の演奏などやっていたみたいだった。あちこち、桜はまだだけど桜まつりで盛り上がっていた。桜のお花見日和を予測するのは本当に難しいけど、でもまあ、こうやってご近所の親睦を図るいろんな催しは楽しいね。

家に帰ってFarm to Meのパンを半分こしてお昼ご飯にした。

晩ご飯は、深川榮太樓さんのお赤飯。もう食べられないと思うと貴重品だ。

これも上品なお味でとても美味しかった。歴史の古いお店なのに、閉店は本当に残念だ。まあ、本家の榮太樓さんが頑張ってるから、それはありがたいんだけどね。

松屋さんの焼き豚をちょっとだけ炙っていただいた。やっぱり美味しいね。

豚ハツと野菜の炒め物。

野菜スープ。

冷や奴。

ガツ刺し。

そして、白ワイン。いろいろ食べすぎだね。美味しかった~。

そして、とうとう2023年度も終り。2024年も四分の一が終わった。本当にいろいろあったなあ、、。ありすぎぐらい、いろいろあった。新年度が平和でありますように。

いよいよラストスパートの3月最終週~3月25日(月)から28日(木)

3月25日月曜日。いよいよ3月も最終週!今頑張らずにいつ頑張る!という週がやってきた。日曜日の式典の花も少しおすそ分けしてもらったので、きれいな花を家に飾る事ができてありがたい。

月曜日の朝ご飯。ナッツ入りのカンパーニュ。美味しかった。

お昼は、おにぎりとスープジャーのスープ。

お昼仲間で、3月末で退職する人もいれば、遠くの部署に変わっていく人もあり。なんだか寂しい年度末。お友達からはタオルハンカチやお守り、お菓子のプレゼントをいただいた。この年度末はいろいろ状況が変わって私自身も環境が変わるし、いろいろ寂しさもある年度末だなあ、、ってしみじみ思った。

お昼休みの専攻の会議では、退職の挨拶をしてまた花をもらってきたボス様。とりあえず部屋に飾っておいて、、と言われたんだけど、花瓶なんて無いし。どうしようかな、、と思ったけど。とりあえず使ってないマグカップにいれて飾ってみた。片付け途中の乱雑なお部屋に、お花だけきれい。笑

旦那の先輩の先生で、親しくさせていただいている先生が、上京されるという事で、月曜日の夜は、アンティカオステリアココ・ゴローゾで晩ご飯をご一緒させていただいた。その先生とは、何度もいろんなお店にご一緒させていただいたんだけど、最後はコロナ禍直前。2020年の3月に我が家に来ていただいて以来4年ぶりのお食事。とりあえず久しぶりにお食事がご一緒できて本当に嬉しい。
お店のサービスで最初の乾杯のスパークリングワインをいただいたのに、取り分けてる時になんと私が自分のグラスを倒してしまって、せっかくの一杯を台無しにしちゃったんだけど。そんな失敗もあったけど、お食事はとっても美味しかった。

いろいろアラカルトで注文。前菜の、ワカサギのカルピオーネ。サッパリしていてとても美味しい。

豚肩ロースのテリーヌ。

生ハムの盛り合わせ。

レバーペーストのクロスティーニ。

ピッツァマルゲリータ。どれもこれもとても美味しい。

そして、エゾシカ肉のミートソースのパスタ。この幅広パスタはもちもちしていて美味しいし、ミートソースもとても美味しかった。鹿肉って意外とあっさりしてるんだよね。

そして、もう一品。ショートパスタ。菜の花とイカのショートパスタ。これもとっても美味しかった。

ココ・ゴローゾに来たのは何年ぶりだったかな?美味しいから好きなお店だったんだけど、コロナ禍で全然外食しなくなって、ここにも来なくなっていた。以前、1度研究室の飲み会もここでやった事があって、その時も美味しくて好評だった。まあ、美味しいからコロナ禍も乗り越え、長く頑張ってくれてるんだろうなあ、、って思う。

この日も、たぶんうちの職場の、どこか別の研究室グループかな?と思う団体さんが来ていた。あんまり大声でわーわー騒ぐ感じではなかったのがありがたかった。

この日は、こういうアラカルトをいただきつつ、カラフェのハウスワインを飲んで、いろいろおしゃべりした。

最後はエスプレッソでしめ。

いろいろ久しぶりに先生とお話できてとても楽しかった。コロナ禍でお会いできず、いろんな人との対面での機会も全然無くなっていたけれど、やっぱりお会いしてお話できるって良いものだなあ、、ってしみじみ思った。仕事で切羽詰まってる時期だったけど、なんだか気持ちがリフレッシュできて元気も出てありがたかった。

先生にはこんな美味しそうなお酒をいただいた。ありがたや、、。

26日火曜日。朝御飯はハード系のパン。とっても美味しかった。

お昼ご飯は、この日もおにぎりとスープジャーのスープ。

お友達が持ってきてくれたお土産のお饅頭。

甘いのもしょっぱいのもあり、とても楽しいおしゃべりタイムになった。

そうやって昼休みに一息つきつつ、とにかく研究室じまいのために片付け作業と、経理のシメ作業。もう泣きそうだ。なんとかなるかな、、って感じ。

3時に、なんとボス様がコンビニスイーツを買ってきてくれた。モンブラン。今はコンビニスイーツも本当にレベル高いよね。それをいただきつつコーヒーで一息。

一息のあとはまたひたすら作業。

重要書類はシュレッダーしてる時間もないので、ガンガン溶解処理に出す事にした。その日は一日で9箱も溶解処理の箱ができたので、ヤマト運輸のお兄さんに取りに来てもらったんだけど。ヤマト運輸のお兄さんも、とても忙しくて大変みたい。年度末であちこちから荷物が届いたり、荷物を受けたり、溶解処理も頼まれたり。まあいろいろ大変だよねえ、、。

晩ご飯は、鶏のピカタ。まあまあ簡単に作れるので助かるメニュー。

それと、ちくわのポテサラ(コンビニ惣菜)詰めチーズ焼き。これって、本当お手軽で美味しいお助けメニューだ。

それに、野菜スープ。

それと、前日夜に仕込んでおいた葉わさびの醤油漬け。茹でてちょうど良いタイミングで醤油漬けにしなければならないんだけど、茹でてから漬けるまでちょっと時間が経ってたので少し辛さがとんじゃってたかな。まあしょうがないよね。それでもわさびの良い香りはしてよかった。

27日水曜日。朝御飯はくるみのカンパーニュ。

27日の水曜日は暖かくて良い天気だった。とうとう、ソメイヨシノの私の標準木が開花していた。今年は桜の開花が遅いなあ、と思っていたけど、ようやく開花してくれた。開花してから満開になって散るまで、桜がどのくらい咲いてくれるか気になる。まさに、「世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」だね。

ソメイヨシノより少し早いしだれ桜はだいぶん咲き始めていた。いつの間にかすっかり春になっていたねえ。あまり外の景色を見る余裕が無かったかも。

お昼ご飯はかなり手抜きで、おにぎりと野菜ジュース。野菜ジュースで野菜の栄養を摂れるかというと、そうじゃないとは思うけれど、まあ気休めで。

お昼休み。たまたまお友達の研究室の助教さんが持ってきてくれたケーキのお相伴にあずかってしまった。ありがたや、、。

助教さんはイタリア人。日本人の旦那様との間のお子さんが二人いるんだけど、お子さん達がとっても可愛らしかった。しかも、日本語と英語とイタリア語がわかるって、、すごいね。

水曜日の晩ご飯は、キーマカレー。人参玉ねぎ茄子がたっぷりのキーマカレー

それと、サバ缶のせサラダ。

28日の朝御飯はミューズリーとコーヒー。

桜はだんだん開いてきてる感じだ。

毎年、校庭ではお花見ママ友グループがたくさんお花見に来てるんだけど、今年も一応ママ友グループが敷物を敷いてランチパーティをしているようだった。残念ながら桜はまだだけど、まあその人たちはみんなで集まって一緒にお弁当を食べてお子さん達を遊ばせるのが目的だから良いんだろうなあ、まだ桜が咲いてなくても。

お弁当は、前日の残りのキーマカレーと野菜ジュース。

適当にコップに活けたボス様の花はまだきれいで嬉しい。片付け作業はまだまだ続く。

晩ご飯は、トムヤムクン。鶏と野菜とお豆腐も入ってるので、トムヤムクンというよりは、トムヤムペースト味の野菜鶏スープって感じかなあ。でも酸っぱ辛くて美味しい。トムヤムペーストはありがたい存在だ。

旦那が買ってきてくれた鳥忠の茹で鶏でサラダ。ここの茹で鶏も美味しいのでありがたい。

それに塩鮭も焼いた。

年度末で退職するお友達に、こんなグラスをいただいた。ちょうどお酒を飲むのに良いかも、、。嬉しい。

それと、これは別のお友達からいただいた誕生日プレゼント。DEAN&DELUCAのエコバッグ。すごいお洒落だ~。それとコーヒーも。嬉しい。

金曜日が誕生日なんだけど、ゆっくりお祝いはちょっと無理かな、、という感じ。でもまあ、そこまでで年度終りだから、一区切りだね。

 

テレビの話。

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ブギウギが最終回を迎えて、本当に寂しかった。毎日楽しく見ていたので。最終回、舞台をそっと見ていた橘センパイの姿に感動したなあ。趣里ちゃん、もともとバレエをやっていたらしく、ダンスはお手のものだったかもしれないけど、あれだけ歌えるようになったのは相当努力したんだろうな。歌と踊りのシーンも多くてすごく楽しく見れた。私的には、やはり登場人物では、橘センパイと大和礼子さん、それと茨田りつ子さんが好きだったかな。もちろん草彅くんもすごく良かった。半年楽しく見れて、とうとう終わってしまったのが寂しい。

 

ただ、今はこちらも楽しく見ている。

www.nhk.jp

伊藤沙莉ちゃんが大好きだし、法曹の世界を目指す女性の話っていうだけでワクワクする。面白い朝ドラが続いてくれて楽しみだ。

 

お留守番と休日出勤~3月22日(金)から24日(日)

22日金曜日。朝御飯はドイツパン。やっぱりドイツパンは美味しいな。

ボス様のイベントでいただいた花。きれい。

22日は卒業式だった。ちょうどぽかぽかと暖かく、良いお天気でよかったなあ。これから旅立つ卒業生たち。コロナ禍でいろいろ大変だったと思うけど。この先この子達に幸多かれと祈りたい。

お昼ご飯は、おにぎりとスープジャーのスープ。

仕事は、とにかく片付けていかなくちゃ、、なんだけど。それがなかなかはかどらないなあ。頑張らなくちゃ、、。

晩ご飯は、ハマグリのお吸い物。旦那が築地で買ってきてくれた。美味しかった。

ワラサとツブ貝のお刺身。これも築地で買ってきてくれた。やっぱりお刺身は美味しいな。

卵焼き、さつま揚げと、目鯛の塩麹漬け焼き。

それに肉の旭屋さんのシュウマイ。

近江展で買って来た藤居本家の日本酒。やっぱり美味しい。

23日土曜日。めったにない事なんだけど、旦那がひとりで用事で大阪に帰ったため、私ひとりで留守番の週末だ。朝御飯はドイツパン。

朝からみぞれまじりの冷たい雨でビックリするくらい寒かった。昼間の気温が5度くらいって。寒すぎる。でも、一応ジムへ。雨も上がった頃に外では警察関係のイベントが行われていた。

警察のブラスバンドの演奏と、可愛いお姉さんたちのダンス。これは、、婦警さん?それともタレントさんがゲストで来てるのかな??ちゃんと説明を聞かなかったのでわからなかった。

パトカーや白バイに乗って写真を撮る、みたいなイベントもやっていた。パトカーに乗るような目には遭いたくないなあ、、。笑

家に帰ってお昼ご飯。チーズトーストと味噌汁。あまりにも寒かったので、昼夜兼用のお味噌汁を作ってみた。やっぱり汁物は身体が暖まるね。

その後は、家の掃除などして、そこからはダラダラ休憩。ここのところ疲れていたので、ゆっくりのんびりさせてもらった。

晩ご飯は、いただき物の伊勢うどん。簡単にできるし、美味しい。三つ葉たっぷりと、温泉玉子&明太子のせ。

それと、旦那がいないので、ブロッコリーを買ってきて茹ででサラダにした。ブロッコリー山盛りと、パクチーのサラダ。これ、美味しかった~。旦那がブロッコリーを嫌うので我が家ではブロッコリーが食卓にのぼることはない。まあ、ほうれん草とかピーマンとか、緑黄色野菜を他に食べるから良いんだけど。でもたまにブロッコリー食べたくて。ブロッコリー、美味しかった。

それと、お昼の残りのお味噌汁。これも野菜たっぷりで。

そして、日本酒を飲みつつだらだら。

この後、NetflixでEYE LOVE YOUを続けて見まくってしまった。笑

www.tbs.co.jp

「そんな事有るわけ無いだろ~。」とかツッコミを入れつつも、ついつい見てしまったのは、やはりテオ君が可愛いからなんだよねえ。良いね、チェ・ジョンヒョブ。二階堂ふみもうまいし。ついつい笑いながらも見入ってしまった。

のんびりだらだらひとりご飯&ドラマ鑑賞。疲れた私にとって、かなり良い休養になった。なにしろ日曜日はまた休日出勤なので。ここでしっかり休んでおかないと、、だよね。

24日日曜日の朝御飯。ひとりの朝御飯は、明太子のせトーストと、ブロッコリー。それに珈琲。

日曜日は、実はもう一つ、イベントのお手伝いをしなくてはならず、休日出勤だった。

お昼12時半から仕事なので、その直前。すいてる駅のベンチでこっそり昼ご飯。ポットにいれた紅茶と小さいサンドイッチ一切れ。

サンドイッチ、というか1枚の食パンをトーストして間にポテサラをはさんで半分におりたたんだサンドイッチもどき。でも簡単で食べやすいし、ちょうど良かった。

そして、イベントの場所へ。信濃町の駅で降りて歩いて会場へ。信濃町の歩道橋を横目で見た。この歩道橋って、『君の名は。』に出てきたよね。ここを通ると『君の名は。』を思い出す。

そして、イベント会場の明治記念館へ。

私は明治記念館に来るのは初めてなんだけど、ここは結婚式で有名な場所みたいだね。

24日の日曜日も結婚式がたくさん行われてるみたいだった。

お庭もきれいだ。明治記念館って素敵なところだね。全然知らなかった。

パーティ会場も素敵な場所だった。

この日もとある式典のお手伝いにやってきた。式典とパーティ。でも、今回は責任者ではなくお手伝いなので正直すごく気楽だった。それに人数も50人余りだったので、人数も少なめだから楽だった。

パーティも、ちょっとだけお料理をいただけた。さすがにとっても美味しかった。まあ、お手伝いで気楽とはいえ、やっぱり休日出勤だからちょっとくたびれた。パーティの料理をちょこっといただけたのはご褒美、かな。それとお花も少しいただいて帰路についた。

パーティが終了して家にむかうと、ちょうど旦那が帰ってくる電車と一緒になった。駅で落ち合って一緒に帰宅。

旦那は晩ご飯に、京都の料亭のお惣菜を買ってきていた。

それに鳴海餅のお赤飯。お赤飯は私も少しお相伴させてもらった。

それと三木鶏卵の出汁巻きたまご。ネギ入り。三木鶏卵のだし巻きは、私が一番の理想とする卵焼き。この味が最高だなあ、、といつも思う。自分では作れないけど。

大好きな三木鶏卵の出汁巻きたまごなので、私も一切れいただいた。やっぱり美味しいなあ。ここの卵焼きは私の理想の味。卵焼きって、人によって家庭によっていろんな味つけの好みがあると思うけど、私はここの卵焼きが世界で一番好きだ。

そして、出かける前に作っておいた和風野菜スープを一緒に食べた。

そして、デザートはこれ。出町ふたばの三色団子。

そうそう、これ。このシンプルで上品な味。最高だよ~。100点満点の三色団子。美味しい。私の大好きなものたちを、旦那が京都伊勢丹で買ってきてくれた。どうもありがとう。こういうご褒美がしみじみ美味しいなあ。

3月もあと一息。美味しいものを食べて、頑張って乗り切っていこう。