所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!(8/7)

・スタジオゲストとして片瀬那奈さんが登場してた今回、ハリキリ根性ガール松井絵里奈さんが担当した抜き打ちテストのコーナーでは“なぜそうめんには生が無いのか?”の問題が出されてました。答えは、“細くしていく間に乾燥してしまうから”。1.7ミリ未満と決められたそうめんは、もともとうどん並みの太さがあるところから時間をかけて延ばすため、出来る頃には乾燥してしまう、という事らしい。
・でも、生ビール・生キャラメル・生ハム…どれも生はうまい!てことで、「やっぱり“生”が付くと美味しいですよね〜!」という松井さんが愛知県は安城市まで調査に向かうことに。「生♪生生♪生そうめん♪」とステップ踏みつつ進むうち、「お、あそこじゃないですか?」と目的地の工場を指差す松井さん。
・そこの工場、間杉手延製麺所では半生そうめんを作っていて、一度乾燥した麺に水分を加えたそれも十分美味しいけれど本当の生という訳じゃない…そこで番組のリクエストを話す松井さん。

松井:実は私今回、出来立てほやほやの、100%生の、そうめんを探しに来たんですけどもー、作ることは出来ないんですかねぇ〜?
達人:完全の生って言うのは、この製法ではできないと思いますよ
松井:そこをなんとか、こう…
達人:ん〜…じゃあ、やってみる?
松井:お願いします!

・通常は3時間かけて延ばす麺を、霧吹き等を用いて十分に湿気を含ませた上で通常よりからみつきやすい中を職人技で一気に伸ばす達人。

達人:はい、それじゃ持ってってください
松井:いいんですか!?

・「早くしないと乾燥しちゃう!」と棒にかけられたままの麺を床に着かないよう背伸びして持ってく松井さん。そしてスタジオに向けてのメッセージを取る際、「何とか、出来てよかったね」と柔和に笑う達人に「ねーありがとうございます!」とお礼。

松井:“そこんトコロ生そうめん”、どうぞ!…(横向いて)お父さんも一緒に!
達人:はいどうぞ(笑)
松井:どうぞ!
達人:どうぞ!…(タイミング)合わねぇな(笑)
松井:アッハッハッハッハ!

・VTR見終えた所でスタジオに“そこんトコロオリジナル生そうめん”を持ってきたのは松井さん本人。水分量が多いため、茹で時間は30秒、水に浸けすぎると軟らかくなってしまうので氷の上に盛り付け、と準備する松井さん。所さんはじめとするレギュラー陣及びゲストの片瀬さんにも好評でよかったーと笑顔に。
・「3時間位経ったらもう固くなっちゃう?」「2時間位なら大丈夫?」とスタッフに尋ね、本気で持って帰ろうとする所さん。
・そんな中「どういう歌でしたっけ?」とVTR中の歌について触れられ「生♪生生♪生そうめん♪」と再び振り付きで踊ってみせ、所さんから「すばらしい!」の言葉を貰った松井さんでした。
そんな具合に所さんからも(一応)ホメられてた松井さんが一週間前に出演してたバラエティがこちら↓。

密室謎解きバラエティ 脱出ゲームDERO!(8/1)

用意された様々な謎を解き明かし、様々な仕掛けが潜んだ密室から脱出することを目的とするこの番組、挑戦するのはしずるの池田一真さん・村上純さん及び松井さんから成るしずるチームと本村健太郎弁護士、八代英輝弁護士、そして松井さんと同事務所(提携だけど)な優木まおみさんで構成された本村チーム。
・まずはしずるチームからゲームにチャレンジ。開始前に語り合って気合いを示す3人。

村上:ま、僕たちは、言っても、すごいチームワークがいいんで
池田・松井:はい
村上:ね
松井:はい、固いですね
村上:そうだよね、絆固いですよね
池田:それはそうです
村上:ね、3人、で一つっていう、あのー、息の合ったところをね、見せてやろうと思ってんですけど
池田:はい
村上:はい。…(でも)実はさっき会ったばっかりなんで
松井:はい
村上:全然、あのー…
池田:いや、言わなくていいです!
松井:それは言わなくて、ハイ

・と実際の関係がほの見えたところで目隠しされたまま第1ステージの部屋に連れてこられた3人。アニメ声のアナウンスに従って目隠し取って室内の殺風景さに驚く。コンクリ打ちっぱなしの通称“壁の間”(誰の通称ですか)の中にはトイレのスッポン2本とオモチャの弓(吸盤付き)が1つ。
・ドアをスッポンで開けようとしたら、突如サイレンが鳴り響き赤い非常ランプが、続いて壁から3つの木の棒(ってか板状だけど)が出てきて、更に床が反対側の壁に吸い込まれる。「ウワー!」「落ちる!これ落ちる!」「エェエエエエ!」「コワイ!コワイ!」と大混乱しながら木の棒に飛び移った3人。

松井:メッチャこわい!びっくりした〜!
池田:やーうわ〜、何これ!
村上:この判断3人が出来なかったらどうしてたんだよ!
池田:んんっ!?
松井:死ぬじゃないですか!
村上:乗れたからよかったけど
池田:(下のぞきこんで)ウワ、こわっ!!

・ここで、再びアナウンスが。3人が危ういタイミングで乗った通称“命の棒”に乗っている間のみ身の安全が確保できる、全員合わせて8問正解、1人でも残っていれば脱出成功、しかし答えを考えている間、“命の棒”は縮み続ける、パスは全員で2回まで、答えやヒントを教えたら失格…という厳しい条件に加えて

アナウンス:多分、落ちたらとっても、痛いです(ハート)
松井:多分じゃなくて痛いでしょ!
池田:言い方カワイイけど大分ひどい事言ってるぞ!

・それでもワーキャー言いつつ数問終えた所で

アナウンス:ここで、松井さんに質問です!
松井:ハイ!
アナウンス:はんにゃとフルーツポンチ、どちらが好きですかぁ〜?
松井:(苦笑)
村上:ちょっと待って!
松井:え〜っ!?
村上:その選択肢おかしいだろ?
松井:答えにくいんですけど、それ〜!
村上:目の前にしずるがいるんだよ!
池田:(腰に手当てて)で、松井さん、どうなんですか!
松井:…はんにゃさんです!
村上:答えるんかーい!
松井:アッハッハッハ!

・更に「あの、ズンチャズンチャズンチャズンチャ…」と振りつきでマネしだす松井さんに「あのいいからやめ!」「別にいいのよ、それ!」と慌てて止めるしずるのお2人。

池田:自分の命と引き換えにはんにゃ…
村上:しずるの前ではんにゃのマネして落ちたらホントにバカですよ
松井:そうですよね、すいません

・ここで池田さんが「で、これなんだよ?」と手に持ったスッポンに疑問を持ったのきっかけに、目の前の壁に取り付けられた銀板にくっつけて体を支えるためのものだと判明。「カワイイの貰っていいっすか?」とオモチャの矢取ってしまった松井さんが「え、え、え?支えられない、これ!」と焦るところに、「あそか、じゃ、これにしときます?」と自らのスッポンを差し出す池田さん。

松井:交換して、いいんですか?
池田:だって、危ないですもんね
村上:優し!
松井:ありがとうございます!
池田:(受け取った矢を無言で村上さんに差し出す)
村上:なんで?
池田:なんで?
村上:なんで俺にまわってくんだよ!お前、(命の棒)一番あんじゃねぇかよ!お前一番あんだからこれでいいんだよ絶対!
池田:いーやー、ケチだなー!
村上:確かにコレ(スッポン)はお前似合うよ、似合うけど
池田:いや、うるせーよ!

・その後「視聴者に受けるギャグ」をアナウンスから求められて苦し紛れに「…砲丸なめ」とかやってみせたのに「それでは次の問題」とあっさりスルーされて「おい!処理しろよ!責任取れ、責任を!」と叫ぶ村上さんという一幕もあったり。
・そして立体で描かれた文字を読むクイズで「ヨウコ?!ヨウコー!?」と叫びつつ落ちていった松井さん(正解は「ユウヒ」)及びギリギリ踏みとどまったかと思いきやスッポンが外れて落ちてしまった村上さんとメンバーが次々失われつつも池田さんがラスト一問を何とか正解したおかげでしずるチームは脱出成功。
・本村チームは自信あり気だったリーダーが初っ端の命の棒への飛び移りに対応できずゲーム参加しないまま脱落、続いて八代弁護士もパスを使い切った挙句0問正解のまま落ちてしまうというまさかの展開。しかし

アナウンス:弁護士2人とも役に立たなかったですね
優木:や、ほんとそうですよねー。もうホントにー逆に一人の方が戦いやすいなって!今、ちょっと吹っ切れてます

という言葉どおり、優木さんが快進撃してなんと1stステージ無事クリアしてました。やー優木さんすげー。
・2ndステージではしずるチームからは1ステで落ちたコンビの松井さん・村上さんが挑戦。ここの企画は“地下の間”に隠された謎を解き明かし、4つのBOXをあけて最後の箱にあるカギを使って脱出するというものですが、「30分以内に脱出しないと、とある理由により、命の保障は出来ません」と言われて「何言うてんねん!命の保障はしなきゃダメでしょテレビ!」「死にたくないよ!」と叫ぶ2人。プレゼントとして置かれていた箱を開けると入っていたのはゴーグル…とまたもやサイレンが鳴り出し、今度は壁から水が!
・もうダメ、となったらギブアップ!と叫んだ時点で失格ということで、頑張ったものの慎重さがアダになったりクイズでの焦りでペナルティタイムくらったりで時間が足りなくなり、結局ゲームオーバー。やーでもこのステージではスベリーナと人気芸人さんの水もしたたる(っつーか完全に浸かってる)姿というある意味貴重な光景が見れたって意味でも中々グッドだったんじゃないでしょうか(どういう目線だ)。
・も一つの本村チームは、今度は弁護士ペアがちゃんと真っ当に行動してクリアに成功。どちらかというと本村弁護士が引っ張ってる感じでさすがバラエティ慣れしてるなーとか思いました。

という具合で、高所や潜水というハードな環境及びスベリを恐れない彼女の資質?を活かした中々にステキな内容となっておりました。セット作るの手間と予算かかりそうだけど、第2弾あったらまた見たいです。