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2012-05-04

[]掬う。 23:57

木の職人をやってる友達に頼んで作ってもらってたスプーン型のペンダントトップを受け取った。

小さいのは共通の友達にあげるストラップ。しゃもじに見えなくもない。

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「Aの文字はちゃんと固定しちゃわないで、身体の動きに合わせて揺れるように、根本だけにビスを打ち込んで。で、そのビスは後ろに突き抜けないように、ギリギリで止めてほしい」という、私の自分勝手な要求がちゃんと実現されてて感動。

滑らかで、軽くて、ちゃんと想像した通りの大きさ。

今日はそのペンダントトップに紐やらビーズを通して、仕上げをした。

「僕がスプーンを作るから、そのあとはきみの好きにしたらいい」みたいなことを言われていたので、うわー地味に責任重大…と思いながら机の上を片づけて、真面目に黙々と作った。

本当はもうちょっと飾りが多い予定で、そのためのパーツも買ってあったんだけど、余計なものをつければつけるほどスプーンの良さが目立たなくなってしまう気がしたし、パーツショップで見たごてごての森ガール?ふわゆる?ほっこり?系に若干辟易していたので、結局こういう感じに。

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大事にしよう。

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2012-03-25

[]福井・石川(2012/3/22〜23) 00:24

3/22(木)

8時42分大阪発のサンダーバードで福井、そこから普通電車で芦原温泉へ。

駅前でレンタカーを借りて東尋坊に向かう。東尋坊の入口(?)の店で海鮮丼を食べ、曇天の下を歩いていくと、船越英一郎が「待ちなさい!早まるんじゃない!」とか言ってそうな景色が広がる。

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柵もロープも何もなくて、行こうと思えばどこまででも行けちゃうし、一歩踏み出せば簡単に落ちちゃうから、そりゃ自殺の名所にもなるよなぁと思った。

びびりまくる恋人に鞄とカメラを預けて1人で行けるとこまで行ってみたけど、ヒールのブーツで行ったのは完全に間違いだったよね。

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そのあとは偶然見つけた店でおろし蕎麦を食べ(昼食2回目…)車を1時間ほど走らせて永平寺へ。正直あんまり期待してなかったけど、今回の旅で一番印象的だった。山に入った途端に一気に気温が下がって雰囲気が変わる。

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福井でレンタカーを乗り捨て、夜に旅館で呑む日本酒を物色し、電車で加賀温泉駅へ。山代温泉にある「みどりの宿 萬松閣」っていう旅館のカップルプランにしたんだけど、予想外にいいお部屋でまいった。布団2組敷いてもスペース余りまくるし、こたつ付の副室とか半露天の岩風呂もついてるし、朝夕2食とも部屋食で1人17000円ちょい。苦労して探して良かった。

せっかくだし大浴場にも行ってみたけど、平日で宿泊客が少ないせいか最初から最後まで1人きりで怖かった。歌ったり泳いだりして怖さを紛らわそうともしてみたけどやっぱり怖くてあんまり楽しめず。

部屋に戻って一応セックスもしたけど、恋人がリポDを飲んだせいでなかなか終わらず(飲むと遅くなるらしい)、最終的に私が眠気に耐えきれず就寝。朝まで爆睡して、起きると隣の布団で恋人が眠っていた。なんていうか…すいませんねぇ…。


3/23(金)

11時のチェックアウトまで部屋でダラダラして金沢に向かう。

観光案内所で傘を借りてバスで近江町市場へ。恋人は海産物大好きだから喜んでたけど、私は魚屋の娘で市場育ちなので、さびれてしまった地元の市場を思って少し切ない気持ちになった。

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ここの天丼おいしかった。近江町市場内の「じものや」っていうお店。

あんまり外で魚介類を食べたくないから(家に帰れば山ほどあるし、原価を知ってるから高いお金を払ってクオリティの低いものを食べたいとは思えない)、旅行すると苦労する。魚を食べまくりたいって思ってる恋人と、その地方の野菜や肉を食べてみたいって思ってる私。

そのあとはまたバスに乗って21世紀美術館とか。

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にし茶屋町にある「野田屋茶店」の抹茶ぜんざい美味しかった。

夕方金沢駅に一旦戻って傘を返したりお土産を買ったりして、電車の時間までに少し食べようってことで駅の近くを歩き回って偶然見つけた居酒屋へ入り、ゆっくり食べ過ぎて電車に乗れなくなり、結局20時35分発の最終に乗って帰阪。


まとめ

  • 金沢は女友達と行ったほうが絶対楽しいと思う。
  • とりあえず恋人が優柔不断すぎて見ててイライラするので、恋人が迷ってるときには何かほかのことを考えて苛立ちを抑える技を習得したい。
  • 私は極度の方向音痴なので、恋人が地図に強いのは助かる。
  • いちいちゆっくり見てしまうので、スケジュールは時間の余裕を持って組み立てよう。
  • リポD禁止
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2012-01-29

[]流れは止まらない、音は鳴りやまない。 22:44

喧嘩とか揉め事とかが嫌で、そういう場面に直撃しないで済むように、いつだってヘラヘラ笑って凌いできた。

友達同士ならそれでもいいかもしれない。でも相手は恋人で、1対1の関係で、私たちは2人ともいい年で、そのうち結婚とか出産とか将来とかそういう具体的なことも絡んでくるのに、張本人である私がそんな態度ではいけなかったと思う。

真っ直ぐ見つめたら怖いことがたくさんある。それはずっと分かってた。分かってたから見ないようにしてた。能天気なくせに自分のことだけは傷つかないように守ってきた私も悪い。


そんなわけで、珍しく恋人に対して自分の考えとか不満を正直にぶつけて、少し怒ったりもして、踏み込んでみた(ほかにも色んなことが重なってて、どっちみち一度話し合わないと駄目だった)。

言うからには徹底的に言ってやろうじゃないの!という、我ながら男らしい性格だから、「私は今は結婚願望はないけど、29歳くらいで結婚して30歳くらいで子どもがほしいとは思ってる」「でもあくまでもこれは私の希望だから、そういうのが嫌なら、それはそれで別にいい」「嫌なら早めに言って。私は私でどうするか考えたいから」などなど、ズバズバ言い切ってきた。

恋人は「分かりました」と言っていた。

本当は、結婚なんて気にせず楽しく過ごしたい。結婚できない=じゃあ別れる、なんて考え方もおかしいと思うし、反吐が出るくらい嫌い。昔の恋愛みたいに、「もーメールの返事遅いよー」とか、そういうことで可愛く悩んでたい。

でもやっぱり、子どもはほしいから、タイムリミットができてしまう。もし子どものことがなかったら、ずっとこのままでもいいよ、私は。

いつのまにこんな場所まで来ちゃったのかな。なんだか切ないわ。

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2012-01-01

[]2011→2012 16:15

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2011年はここ数年間で一番穏やかな年だった。特に深く考え込む事柄もなく、淡々と日々を過ごした。たぶんそれは私にとって良いことなんだと思う。2008〜2010年がわりと激動で大変だったから、ちょうど休憩時間みたいな感じなのかな。

恋人とも特に揉め事もなく、平和に一緒にいた。彼は基本的に私が何をしようとどこに行こうと誰と会おうと好きにさせてくれるので、随分助かってる。戻る場所があるから、飛び回れる。

私にとって旅行は生き甲斐のひとつで、大げさかもしれないけど数か月に1度の旅行が無ければきっと健全な社会生活が送れない。だからたとえば私が旅行に行くことで3週間会えなくなったりしても快く送り出してくれて、しかも3週間ほっといても特に不安になったり浮気を疑ったりしなくて済むのは、本当にありがたいことだなぁと思う。前の彼氏だったら考えられなかった。

2011年で一番うれしかったのは、宮古島に出逢えたこと。今年も絶対行きたい。できれば恋人や親友たちも、いつか連れていってあげたい。あの海にドボンって浸からせて、太陽を浴びさせたい。

仕事は、入社以来ずっと一緒のチームにいた同期が年明けから突然異動になり、ものすごーく寂しくなった。4月に新入社員が2人配属されてきたんだけど、その2人が仲良さそうにしてるのを見て「昔の私たちみたい…」って涙が出てくるくらい寂しかった(病的)。

その上、10月に一番上の先輩も突然異動になり、残されたメンバーの負担が一気に増え、同時に例年よりひどい繁忙期に突入し、正直あんまり記憶がない。とりあえずずっと忙しかった気がする。4月にまた人事異動や産休に入る人が出てくるし、今年もバタバタしそう。

結婚は、どうしようかなぁという感じ。特に具体的な話が出てるわけじゃないけど、このままいけば多分あと2・3年くらいで今の恋人と結婚するんじゃなかろうか。それでいいのかどうか、今年はじっくり考えたい。

あと、少し前にペンタブを買ったので、ちゃんと絵を描きたい。文章力もほしい。


そんな感じで、あっという間の1年だった。2012年は自分磨きの年にしたいです。今年もよろしくどうぞ!

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2011-12-04

[]タンディガタンディ 00:44

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宮古島に行って一番良かったのは、自分が鈍ったわけではないんだって思えたこと。

10月なのに焼けつくような太陽とか、息をのむほど青い青い海とか、まっすぐに伸びる長い橋、見たことのないような植物や珊瑚、届かない海底に向かって手を伸ばした時のもどかしさ、小さくて青白い自分の身体を心底情けなく思ったこと、スッピンで浴びた日差し、10cm先すら見えない暗闇、その中で灯る光、どこまでも自由な夜、そういうことの全てが、あまりにも真っ直ぐ自分の中に入ってきて、いちいち心動かされながら受け取る自分がいて、本当にびっくりした。

鈍っただなんてとんでもない。むしろ危なっかしいくらいに色んなものが剥き出しじゃないか、と思った。

あの島にはきっとまた行くと思う。

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