2012-01-18
真冬の剣道場
今週のお題「寒さに負けない方法」
運動すれば、真冬でも汗をかく。まあ、当たり前のこと。
練習が終わる頃には、胴着は汗でぐっしょりと重くなっている。脱ぎ捨てると、ドサッと重い音がする。
そして、道場の中の竹竿に袖を通して干しておく。
夏場は大概、夜中に乾き、翌日の練習開始には乾いて軽くなっている。これを着て練習し、帰りにはドサッとなる。
冬場にはこの、ぐっしょりの汗は翌日になっても乾かない。それどころか、夜の間に凍りつき、翌日の練習開始時にはまだ、凍っている。
物干し竿に掛けられた状態のまま、T字の形をしている。前日の夕方、脱いで床に落とした時の音が『ドサッ』だったけれど、今日は『バタン』という音に変わっている。
これに手を通し、パリパリ言わせながら、つまり、氷を割りながら胴着を着るのだ。夏場ならさぞ気持ちよいのだろうが、真冬は・・・・。
体温はドンドン吸い取られるので、リアクション芸人の様に、道場内を走り回らなければならない。
自宅からの通学生はちゃんと乾いた胴着を着ているから、うらやましい。
まぁ、寮生でもちゃんと持って帰って、部屋干しでもすれば、凍っていることはないのだろうが、ズボラなものだから・・・。
凍っているのは道着だけではない。防具も床もそうだ。
氷になっているわけじゃないけれど、床の上を裸足で歩くと、足の裏の感覚が無くなってくる。
足の裏の皮が3cmくらいの厚さになったような感じになる。
突っついても、引っかいても、感じない。
圧迫感はあるが、痒みとか痛みが無くなってしまう。まるで、サンダルを履いているような感じだ。多分、針で突いても感じないのだろう。サンダル履きの感覚だけならまだしも、足首の関節まで感じなくなることがあった。
すると、真っすぐ立っていることが出来なくなってくる。ヨロヨロとよろけてしまうのだ。筋肉の感覚までも無くなってしまう。ひょっとしたら、雪山で遭難するときの感覚ってこんなものなのかな?
こんな時の練習は痛い。
指先もカジカンデ感覚がなく、竹刀をしっかり握っていられない。篭手を打たれれば、ジーンと響き、取り落としてしまう。
こんな練習、意味があるのか?
それよりも、よく身体を壊さなかったものだ・・・。
これじゃ、寒さに負けた話か?
いえいえ!!この寒さの中でも、精一杯練習すれば、暑くなるのです。
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最近、剣道よりも凄いなぁと思っているのは、駅伝です。自分の為じゃなく、次につなぐために必死になって走っています。人の為になす。そういう気持ちは現代でも熱いままです。