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中年ヘノヘノの日記 このページをアンテナに追加

2012-01-18

真冬の剣道場

13:59 |

今週のお題「寒さに負けない方法」

遥か昔、有明高専の校庭を恐竜が闊歩していた頃の話。


運動すれば、真冬でも汗をかく。まあ、当たり前のこと。

練習が終わる頃には、胴着は汗でぐっしょりと重くなっている。脱ぎ捨てると、ドサッと重い音がする。

そして、道場の中の竹竿に袖を通して干しておく。

夏場は大概、夜中に乾き、翌日の練習開始には乾いて軽くなっている。これを着て練習し、帰りにはドサッとなる。


冬場にはこの、ぐっしょりの汗は翌日になっても乾かない。それどころか、夜の間に凍りつき、翌日の練習開始時にはまだ、凍っている。

物干し竿に掛けられた状態のまま、T字の形をしている。前日の夕方、脱いで床に落とした時の音が『ドサッ』だったけれど、今日は『バタン』という音に変わっている。

これに手を通し、パリパリ言わせながら、つまり、氷を割りながら胴着を着るのだ。夏場ならさぞ気持ちよいのだろうが、真冬は・・・・。


体温はドンドン吸い取られるので、リアクション芸人の様に、道場内を走り回らなければならない。

自宅からの通学生はちゃんと乾いた胴着を着ているから、うらやましい。

まぁ、寮生でもちゃんと持って帰って、部屋干しでもすれば、凍っていることはないのだろうが、ズボラなものだから・・・。


凍っているのは道着だけではない。防具も床もそうだ。

氷になっているわけじゃないけれど、床の上を裸足で歩くと、足の裏の感覚が無くなってくる。

足の裏の皮が3cmくらいの厚さになったような感じになる。

突っついても、引っかいても、感じない。

圧迫感はあるが、痒みとか痛みが無くなってしまう。まるで、サンダルを履いているような感じだ。多分、針で突いても感じないのだろう。サンダル履きの感覚だけならまだしも、足首の関節まで感じなくなることがあった。

すると、真っすぐ立っていることが出来なくなってくる。ヨロヨロとよろけてしまうのだ。筋肉の感覚までも無くなってしまう。ひょっとしたら、雪山で遭難するときの感覚ってこんなものなのかな?

こんな時の練習は痛い。

指先もカジカンデ感覚がなく、竹刀をしっかり握っていられない。篭手を打たれれば、ジーンと響き、取り落としてしまう。

こんな練習、意味があるのか?

それよりも、よく身体を壊さなかったものだ・・・。

これじゃ、寒さに負けた話か?

いえいえ!!この寒さの中でも、精一杯練習すれば、暑くなるのです。

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hoco2525hoco2525 2012/01/18 19:09 若かったんですねー。若い時の苦労は、買ってでもしろといいます。よくぞ耐えたなー!と思い出すでしょ。青春の勲章のようですね。

finetodayfinetoday 2012/01/18 22:30 街を歩く高校生。上はカッターシャツ一枚。女の子はスカート。気温はマイナスなのに…。青春には冬はないのです。

hinomasaohinomasao 2012/01/19 08:40 hoco2525さん、finetodayさん、コメントありがとうございます。以前は動けましたから、自分自身が暖房器でした。歳とってからは寒さはこたえます。

yurimatuyurimatu 2012/01/19 11:05 生々しい稽古の様子が感じられました。高校の剣道は半端ないのですね。凍った胴着・・逞しい!

hinomasaohinomasao 2012/01/22 22:34 yurimatuさん、コメを有難うございます。
最近、剣道よりも凄いなぁと思っているのは、駅伝です。自分の為じゃなく、次につなぐために必死になって走っています。人の為になす。そういう気持ちは現代でも熱いままです。