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雑記帳

2015-09-08

『数学者の孤独な冒険―数学と自己発見への旅』 (アレクサンドルグロタンディーク, Alexandre Grothendieck)


「人間」としてのグロタンディーク:

子供の頃、私は学校に通うのが大好きでした


この時期、学校で退屈したことがあるという記憶はありません


高等中学(リセ)では、良い生徒でしたが、「ずば抜けてできる生徒」ではありませんでした


自分を重く、のろまだと感じてました。要するに、私は、権威ある競争試験にやすやすとパスする優秀な学生では全くなかったわけです


すでに子供のときから、私は歴史に(さらに地理に)強く興味をひかれたことは一度もありませんでした


1976年、四十八歳まで、私の人生の中で、大きな成熟の力としてあったのは、女性を求めることだけでした


実際のところ、時には惜しみなく自分の仕事に自己を投入する方向に押しやる、「科学者の」動機の中で、野心や虚栄心が、他のすべての職業におけると同じく、ほとんどあまねく重要な役割を演じています。私がその例外だなどと言うつもりはもうとうありません。


女であれ男であれ、「勃起させる」のは、野心や目立ちたいという願望や、力を(いまの場合性的な)誇示したいという願望では全くありません―――まさしくその逆です!そうではなく、なにか強烈で、非常にリアルでかつ実に微妙なないかについていの鋭い知覚です。これを「美しさ」と呼んでもよいでしょう。


野心があっても、時には人間の、あるいは事柄の美しさを感ずることができる、もちろんその通りです。


すべての純粋に知的な活動と同じく、激しく長期にわたる数学の活動は、むしろ愚かにする効果を生みます。


このことに注目するようになったのは、めい想するようになったからにすぎないと思います。これにほんの少しでも注目しさえすれば、それは明らかです―――大量の数学は鈍くします


p.94 もとずく(誤)→もとづく(正)

p.95 表現しょう(誤)→表現しよう(正)


Who Is Alexander Grothendieck?

[1605.08112] To the Memory of Alexander Grothendieck: a Great and Mysterious Genius of Mathematics

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2014-11-15 - 雑記帳