謎解き仕掛けられちゃった

こんにちは、お久しぶりです。ほんとうに、お久しぶりです。
しばらくなーんも更新していなかったのですが、このたび、個人的にとても嬉しいサプライズ事件がありまして。
ここまで企画してもらったんだから、これは何か形に残しておかないとな、と奮起していまこれを書いています。

わたくし、ふだんはのんびりドラクエ10を遊んでいる、まったりプレイヤーなのですが、時々プレイヤーイベントで謎解きゲームなんかを企画しているんですね。
で、そのとき出会ったり、その繋がりで仲良くなったりしたフレンドさんがいるのですが、その人たちが秘密裏に進めていた企画にまんまと引っかかってしまったのです。

題して「困惑!混乱!コングラッチュレーション謎解き祭り!」(勝手に命名)

いえーい!やっほーい!!
どうしよう、こんなの初めてー!!!

……。

はははははは!
どうだろう。この嬉しさ、伝わっただろうか。
うん、伝わったな。では続きをいくぞ。

そんな感じで企画されたこのドッキリサプライズ。
ゴルスラ会長のゴールデンミッション期間中に行われたのですが、このイベントをまんまと利用された。見事に利用された。
というのも、社会人の僕がこのイベントに参加するなら最後のチャンスであろう、日曜日の夜を狙ってこの企画は始まったのだ。

その日、前もってツイッター転生モンスターを狩りに行くと言っていた僕に誘いの声が。これ幸いと誘いに乗ってジュレットの入り口に着いた時、突然見知らぬプレイヤーに声をかけられたんです。

???「酔イドレンジャー*1の司令のソウさんですね?」
ソウ 「はい…」
???「手紙を受け取って欲しいのですが…」
ソウ 「なんかイベント始まったw」

みたいなやり取りがあってですね。渡されました*2よ、一枚の手紙が。
それがこれ。

な、なんやこれー!
しかも、そのときいっしょにPTを組んでいた仲間は消えるっていうね。
ほんまに油断してました。
過去に何度かサプライズドッキリ企画*3に参加して、うひひひひひ、とほくそ笑んでいたツケが回ってきたんですね。
いや、これは嬉しいことなので、そんな表現はいけませんね。
えっと、棚からぼた餅が後頭部めがけて飛んで来るって感じでしょうか。
どうですか、伝わってますか、この気持ち。

そんな訳でね、この謎めいた手紙の真意を読み解き、次の場所へと進まないといけないみたい*4で、よーく考えた。
レンドアの便せん。レンドアといえば僕がやった謎解きプレイヤーイベント「レンドアの秘宝」。そのスタート地点はレンドア北の教会。
……!(豆電球が光る)
そっか、教会か! よーし、いくでぇ!

とまぁ、そんな感じでこのイベントは進行していくわけですが、ここからは謎の細かい解説はぎゅーんと濃縮してお届けします。
あと、直接的な答えは書かないでおきます。


2枚目。力を確認する炎といえば、アレですね。該当ポイントは2つありますが、そこで待っている人がオガ娘なのできっとあそこでしょう。


3枚目。百から一引いて「白」。悪から心を取って「亜」。つまり、白亜。住宅村ってことね。そして、そこで待っている人が文面から特定できたので、広場でその人の自宅を確認して、そこへ行きました。ごめん、謎は解いてない*5


4枚目。どこから読み始めるのか迷ったけど、それさえ分かればあとはグルグル渦巻きに辿る。「に」から時計回り。


5枚目。某リーダーは即特定。目的の人物はその周辺に潜んでるんじゃないかと思い、某リーダーにPT申請して今いる所へ向かう。
しかし、これは空振りだと判明。じゃあ某リーダーの自宅かなって思って石を借りて家に向かうとビンゴ!


6枚目。実はこれが一番難航した。この手の問題は詰まるとずっと考え込んじゃうよね。書かないよ。答書かないよ。読んだ人も悩めばいい。すぐに解けたなら満足顔で笑えばいい。

とまぁ、ここまで怒涛の勢いで問題が続くわけです。すごいですねー。
いったいいくつ仕込んでんだって話ですよね。みんなすごいよ! すごいよみんな!!

さぁ。
最後にやって来たポイントですが、ここで衝撃の事実が。
実は意図的に書いていなかったのですが、この謎解きの旅に同行してくれていたフレンドがいたのです。
謎について相談したり、一緒に考えたりしていたんですが、なんと最後の問題を渡してきたのはそのフレンドだったのだぁ!

げぇぇ! な、なんだってぇぇぇぇ!!

とは言いませんが「くっそーやられた」って心底思いましたね。
恥ずかしながら、今まで知らない体でずっと参加してたと、ほんとに気づかなかった。
この演出は見事でした。
何度でも言うよ。くっそーやられた。

そして、そんなフレンドが渡してきた最後の問題がこれ。




(画像上にある「’」的なものは埃のようなものもあります)

そしておもむろに叫ばれる、謎のセリフ!

「天空を裂く
 黄金の稲妻!
 ガーネットサンダー
 見参!!」

……。
ぽかーん。

うん。ここで思考の限界を感じたね。
この時点で23時55分。仕掛け人より0時までに解けなかったら、時間を延長するか別日に回答聞くよって言われて、
「あと5分かよ!w」
と、突っ込みつつ、迷いなく別日に回答すると決めたのでした。
そして、翌日。丸一日、仕事中も仕事半分で考え続けてようやく解けました。

2つの数字で構成された「○−△」がたくさんありますが、これはあのセリフとリンクしています。○が1の場合は1行目の「天空を裂く」です。では△は何かというと、何文字目かを表します。ただし、普通に文字数を数えても答えは出ない。そこで気になるのが、問題文の最後の署名「Garnet Thunder」です。あとは…。

最後はやっぱり思い出の地。レンドア南の預かり所の前が約束の地。
そこで待ち構えていた仕掛け人たちに迎えられて、しこたま祝ってもらい、花火がどんどこ打ち上がっての大盛り上がりの中、この企画は終了したのでした。
はーめでたしめでたし。


この企画を準備・運営してくれた、素晴らしきフレンド軍団(の一部)。中央のドワ子が今回の主役。
最後は楽しませてくれたお礼に、こちらも意外な登場を企んでみた(すぐ見抜かれたけど)。

あー。
ほんとにね、これすっごい楽しかったです。
ここまで盛大に、かつ壮大に仕組まれたイベントは、初めて体験しました。
これを企画し、完成に導くまでに、多大なる労力と時間とログイン時間が費やされたかと思うと、感謝感激としか言い表せません。
ほんとうに皆さん、ありがとうございました。
僕は幸せ者です。思い残すことはない。もう引退してもいい。いや、しない。

ここでひとつ、リアル脱出ゲームのK氏の言葉を借りて宣言します。

「謎解きの借りは、謎解きで返す」

この言葉がどういう形で実行に移されるかは、いまはまだ自分でも想像もつきませんが、いずれ何らかの形で返さなくてはいけないなと、強く思う次第です。がんばるぞー!

ほんとうにドラクエ10は面白いなぁ。
いい人たちと出会えてよかったなぁ。
ではでは、また会う日までー!

*1:酔っては裸で迷宮や強ボス倒す変態集団

*2:実際には手紙枠いっぱいで一回キャンセルした

*3:たとえばコレ

*4:いままで他の人に仕掛けたサプライズ謎解きがそういう趣向だった

*5:最初はがんばって考えたけどこの方が確実だったので考えるのを止めたw

さよならバージョン1記念企画!謎解きゲームinDQX「レンドアの秘宝」開催!!

DQX1周年記念企画!
改め「さよならバージョン1記念!」


イラスト提供:ガーネットさん
 
【概要】
 古くからレンドアに伝わるとされる秘宝があるという。
 きみたち冒険者は、トレジャーハント協会からの依頼を受け、その秘宝を見つけるべく難解な謎に挑む!
 制限時間は60分。きみはこの謎が解けるか!
 
 このイベントは制限時間以内に謎を解き、レンドアに伝わるというお宝「レンドアの秘宝」を探し出すのが目的の、謎解きゲームです。
 
 第1回のプレイリポートはこちら(イベントに参加されたミロクさんのブログ「ゲームの方+」の記事へ)
 
【日時・場所】
  
 第7回公演
・2013年11月23日(土)22時開始・サーバー21
 レンドア北の教会集合
 
 第8回公演
・2013年11月30日(土)22時開始・サーバー21
 レンドア北の教会集合

 第9回公演
・2013年12月1日(日)21時開始・サーバー21
 レンドア北の教会集合
※この回は21時開始です。お気を付けください。
 
【参加費】
 無料

【参加受付】
 イベント参加人数の定員は15名です14名です(諸般の事情により14名に変更となりました)。
 事前の受付が必要ですので、ご協力をお願いいたします。
 参加希望の方はソワレのマイページのあしあと伝言板で参加希望の旨を書き込んで下さい。
 何日の回に参加希望か必ず明記してください。
 応募多数の場合は、先着順とさせて頂きますのでご了承ください。
 
 イベント当日、ソワレと一時的にフレンド登録が必要となります。
 なお、イベントを円滑に進行するため、フレンド登録はイベント限りとなりますので、ご了承お願いいたします。
 
【必要な物】
・紙と筆記用具
・いくばくかのゴールド
・イベントを楽しむ心意気

【注意事項】
1.ネタバレ厳禁!
 自分がたどり着いた謎の答えを、まだその謎を解いていない他の参加者に漏らしてはいけません。
「ついうっかり」ということもあるかもしれませんが、極力そういうことにならないためにも、細心の注意を払ってチャットをするよう心掛けてください。
 お互いの心遣いが、事故を未然に防ぎます。

2.説明中はチャットは控えめに
 イベント開始後、進行に関わる説明やセリフなどは主催のチャットルームで行われます。
 イベントの進行を円滑に行うためにも、チャットルームでの私語はお控えください。私語でチャットログが流れてしまうと、重要な説明の再確認ができなくなり、他の参加者の迷惑になる可能性もありますので、ご協力をお願いします。
 白チャットでの賑やかし、合いの手などは自由にしていただいてかまいません。
 
3.途中参加について
 イベントの内容上、途中参加はできません。
 集合時間に遅れた場合、参加できない可能性があります。ご注意ください。

4.写真(スクリーンショット)について
 イベントの思い出は写真に撮っておきたいもの。
 でも、ネタバレになるような写真を撮って、ブログやツイッターフェイスブックにアップロードはしないでください。
 そういった写真じゃなければ、バシバシ撮ってかまいません。
 思い出アルバムの整理はできてますか?
 
5.手紙について
 イベントで手紙を計5通(最大6通)使いますので、受け取れるようにしておいてください。
 郵便受けがいっぱいになっていないか、持てる手紙の上限に達していないか、チェックをお願いします。
 イベント中手紙が受け取れないと、大幅な時間のロスになります。

【開催によせて】
※11月10日追記
 しばしの休演を取り、帰ってまいりました。
 今回はイイ感じに休みがあるので土曜の夜に開催です。その分ちょっと遅めのスタートで、次の日を気にすることなくお楽しみください(日曜仕事のある人、ごめんなさい!)。
 そして「レンドアの秘宝」は12月1日をもって全日程を終了とします。その後は別の方法で公開しますので、日程が合わなかった人はもう少しおまちください。ネタバレも引き続き厳禁でお願いします。
 すべてのプレイヤーに謎解きの楽しさを味わってもらえますように!

※8月22日追記
 大討伐イベントを挟み、前回より少し期間が開きましたが、公演日程が決まりました。今回は日曜日にもやりますよ。しかもお昼にも。
 興味のある方は参加のお申込みをお待ちしております。お申込みはコチラから。
 あしあと掲示板へ書き込みをお願いします〜。

 みなさん、初めまして&お久しぶりです。ソウです。
 謎解きイベント第2弾の開催のお知らせです。
 なんと、大方の期待を裏切り、今回は「脱出」が目的ではありません。「秘宝」を見つけ出すのが目的です!
 
 なんとなーく「レンドアの秘宝」というタイトルが思い浮かんだ時に、この企画は始まりました。
 そこから数か月、やっとこさプレ公演を終え、そこで優秀な現場スタッフさんと広報さんに出会え、ついに開催のメドが立ちました!
 いや、途中で投げ出さずに本当に良かった(笑)。

 それにしても、前回の「プクレット村からの脱出」より半年が過ぎようとしていますが、何でこんなに時間がかかったのか。それにはちゃんと理由があるのです。
 今回のイベントは、タイトルにも冠しているように、DQXがもうすぐ正式サービス開始1周年ということで、それに合わせた時期で開催できればなーと思い、このタイミングになりました。
 ええ、決してサボっていたわけではありませんよ。それを想定して、着手するのを遅らせただけです、はい。
 
 まぁそんなわけで、前回よりはるかにパワーアップして、より「謎解きゲーム」らしくなったと自分では思っています。
 今回はどこにも閉じ込めることはありませんが、トレジャーハンターとなり、お宝を探し出す楽しみを存分に味わって下さい。

 最後に、参加してくださるみなさんが、楽しい時間を過ごせますように。
 そして、謎を解く楽しみを味わえますように!(または解けないモヤモヤを楽しめますように!)

【過去の公演情報】
 
 第1回公演
・2013年7月21日・21時開始・サーバー21
 レンドア北の教会集合
 
 第1回公演は参加申し込みが定員に達しましたので、募集は締め切らせて頂きました。ありがとうございます!
 
 第2回公演
・2013年8月1日・21時開始・サーバー21
 →定員に達しましたので募集は締め切りました
 
 第3回公演
・2013年8月8日・21時開始・サーバー21
 →現在 8/14 あと6名参加可能です!←終了しました。
 
 第4回公演
・2013年8月29日(木)21時開始・サーバー21
 レンドア北の教会集合
 
 第5回公演
・2013年9月1日(日)14時開始・サーバー21
 レンドア北の教会集合

 第6回公演
・2013年9月1日(日)21時開始・サーバー21
 レンドア北の教会集合

「追跡者から逃げきれ!」に参加してきたよ

平日休みの日はDQXをやっていることが多かったのですが、最近は脱出ゲームブックとか、MOTHER2(VC版)とかにうつつを抜かして、さぼりがちな今日この頃。あったかくなってきましたね。こんにちは、ソウです。
 
先日、DQXのイベンターであるクライトさんが開催されました追いかけっこイベント「追跡者から逃げきれ!」に参加してきました。イベント詳細はこちら
 
ヴェリナード城下町を舞台として、所狭しと走り回るこのイベント。ヴェリナード城下町に最初訪れたときは、なんでこの町はこんなに上へ下へとめんどくさい作りになってるんだと憤慨したものですが、いざ追いかけっこの舞台として改めて見た時に、その複雑な作りが追いかけっこの舞台として絶妙なバランスで構成されていて、まさかこのための作りなんじゃないかと思うくらいに感心させられました。
そして、ここを舞台に選んだクライトさんの着眼点も凄いなと。
やはり、イベントは内容も大切ですが、ロケーション選びも大切な要素ですね。勉強になる。
 
今回、僕は逃亡者として参加しました。逃亡者側は適当なメンバーでPTを組みますが、逃亡中はバラバラに逃げます。
逃げてる間はPTチャットで自由に会話できるので、「追跡者きた!」とか「いま○○さん(追跡者)見えた!」とか自由に会話しているのですが、確保されたら「無言」でPTを抜けないといけない、というルールがあります。これがこのゲームの楽しい所で、誰かが捕まると突然PTから人がいなくなる。まさに、追跡者に「消される」感じの演出効果となって、すごい怖いらしいんですね。”らしい”というのは、僕は今回PT内では最速で捕獲されていたので、この感覚は味わっていなかったりします(笑)。次回こそは、これを味わってみたいものですな。ちくしょい!
 
最初のゲームでは、逃亡者が15人、追跡者が5人という構成で行われ、5人の追跡者がいっせいに確保に走り、さらに追跡者が有能過ぎたこともあり、あっという間に逃亡者全員が捉えられてしまうという一方的な展開でした。25分間逃げる設定で、10分以内で全員捕まるという有能ぶり。怖いよ、逃亡者が次々と狩られていく様を想像するとすげぇ怖いよ!
2回目のゲームでは逃亡者18人、追跡者4人という構成に変わり、さらに一定時間が経過するごとに追跡者が増えていくというルールに変更され、これで少しは生き残れる目が出てきたか、と思いきや、僕はあっさり捕獲されました。残念。
しかし、2回目はなんと2人も生き残りが出るという快挙! タイムアップ直前に1人捕まってしまったので、うまくいけば3人も生き残りが出ていたことになり、最後の数分間は盛り上がったなぁ。とりわけ、最初のゲームで真っ先に確保されてしまったプレイヤーさんが最後まで残っていたのが、個人的にはもっともアツい展開でした。
ヴェリナード城内では「がんばれ〜!」と白チャットで応援が飛び交っており、この熱い声援が逃げている人に伝わらないのが残念でなりませんでした。イベント用の簡易チームみたいな機能があって、限定的にでもチャットが共有できる機能があればいいのにな、と強く思いましたね。
 

 
△逃げ切った2人をみんなで称える模様。
 
そんな感じで、鬼ごっこイベントは初参加だったのですが、こんなに盛り上がるイベントだったとは知りませんでした。面白い遊びを考えるもんだな〜と、その発想力に驚きました。次回もぜひ、参加させていただきたいと思います!
主催のクライトさん、楽しい時間をありがとうございました!
そして、逃亡者&追跡者&ギャラリーの皆さん、お疲れ様でした! 楽しかったよ〜!
そんなわけで、最後にみんなで撮った「証拠写真」をのっけておきますね。おつかれっした!
 

 
△お城のバルコニーで「証拠写真

プクレット村からの脱出を振り返って

みなさんこんにちは。
ちょっと忙しくてブログ更新できませんでした(でもU版ベータはやってます)。ソウです。手軽にドラクエできるって素晴らしい。
 
さて、3日に最終公演をやってからおよそ2週間。答え合わせはさらっとやっちゃいましたが、イベントの感想はほったらかしてしまいました。まぁ誰も期待はしてないと思いますが、ちゃんと書いてやって供養しないとね。そいじゃまー、いっちょやるよ!
 
【謎について】
イベントのキモである謎について。
これは今回一番気合を入れて、練った部分でありますが「やりすぎちゃったな〜」というのがまずひとつ。難易度の設定を間違えてしまった感があります。
というのも、暗号文1を解けない人がけっこうおられて、これは自分としては誤算でした。
こういうイベントの場合、謎の難易度は段階的に上がっていくべきで、いきなり難易度の高いものを持ってくるのは、参加者がモチベーションを保てなくなる危険性が高いので、やってはいけないコトだな〜と反省しました。
次回(があると仮定して)は、もっとそのあたりのバランス調整を考えて、問題を作らないとダメだと思いました。
 
それと、これは参加者さんにも指摘して頂いたことですが、回答の導出方法がひとつでなかったことも、反省点としてあります。
こちらが想定していない答えの導出方法で、回答に辿り着いた方がおられて「そんな方法があったとは・・・」と脱力してしまいました。え? どんな方法かって? 悔しいから書かない(笑)。
色々とアカン要素はありましたが、こういう謎というか、問題自体を作るのが初めてだったということで、今回は大目に見てやってくださいな。
 
【運営について】
これはもうほんとに、相棒「カボッチャマ」として手伝っていただいた、こんちえさんの獅子奮迅の活躍があったからこそ、3回もやることができたと思っています。1人では絶対できなかった。ほんとうにありがとうございマス!
そして、イベント用の装備(装備)を作ってくれ、ステキなイラストを描いてくれたガーネットさんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございマス!
 
そして、反省点ありありの進行については、台本や進行表を作ったものの、どこまでチャットで打ったかわからなくなって説明飛ばしてたり、進行を間違えたりしてちょっとグダグダした感があったので、そこをもっとコンパクトにすっきりできればなと思っています。時間の関係で謎解きができずにリタイアされる方もいらっしゃったので、これは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
同じく、最後の答え合わせも、もっと時間を短縮してわかりやすくしたいと思っています。答え合わせ用の手紙を発送するのが一番いいのかな〜。
 
あと、チェックポイント制はやめた方がいいかもな、と思いました。今回、井戸に入りっぱなしで、イベントの光景を全然見れてないのです。ずっと一人で引きこもってたので、楽しかったけど寂しかった、寂しかったぞ〜。
なんかいい方法考えます。
 
【総括】
全体として、のべ67人のプレイヤーさんに参加していただき、これはイベントとしてはかなり人が集まった方ではないかなぁと思います。今回、マズイ部分が散見されたので、ちょっと成功したとは言えないかもしれません。しかし、これだけたくさんの人が「謎解きイベント」に興味があるということが分かっただけでも、やった甲斐がありました。頑張って次のを考えますとも!
というか、僕はもう自分の企画したイベントにこれだけ人が集まってくれただけで、感無量です。これだけ意気込んで宣伝とかして、誰も来てくれなかったらどうしようって、ずっと考えていたので。
参加してくれたみなさん、Twitterリツイートしてくれたフォロワーのみなさん、本当にありがとうございました!
そして、リアルで運営を手伝ってくれたウチの奥さん。アンタがいないとこのイベント自体が成り立たなかったよ。ほんまにありがとな〜。
 
オンラインゲームも初めてで、ユーザーイベント運営も初めてで、謎作成も初めてという初めて尽くしの状態で、我ながらよくこんなことやるよな、と思いますが、本当にやって良かったです。
次はいつやるかとかはまだ全然未定ですが、またそのうちやりたいと思いますので、見かけたらこれに懲りずにまた遊んでやって下さい。
 
ほんとうに、ありがとうございました!
 
 
 

      • -

余談ですが、今回のイベントでフレンドが100人近くまで増えました。
そして、このタイミングでフレンドのサポート雇用無料というバージョンアップ。
いや、ほんとうにありがとうございました。ありがたく雇わせていただきます〜。

脱出ゲームinDQX「プクレット村からの脱出(再)」最終公演!

脱出ゲームin DQX
「プクレット村からの脱出」

 

 
【更新情報】
 2/24 【日時】にリプレイ情報を記載しました。
 2/17 【日時】にリプレイ情報を記載しました。
 2/ 3 【概要】に追記しました。
 1/28 【日時】【参加受付】【注意事項】に追記しました。
 
【日時】
 2013年3月3日(日) 22時より2時間程度
           ※21時30分よりフレンド登録タイム
 
 2013年2月21日(木) 22時より2時間程度
           ※21時30分よりフレンド登録タイム
 
 2013年2月10日(日) 21時より1〜2時間程度
           ※20時30分よりフレンド登録タイム(1/28:追記)
 
【場所】
 サーバー29 プクレットの村 広場集合
 
【参加費】
 無料(ただし、イベント中にゴールドを使う機会あり)

【概要】
 プクレットの村にいたずら好きの妖精があらわれて、あやしい魔法で全員村に閉じ込められてしまった。妖精の出す難問を解き明かし、みごと村から脱出しよう!
 このイベントは、暗号文と進行に沿って出されるヒントを元に、キーアイテムが何かを解き明かすことでクリアとなります。
 
※このイベントはDQXに関する知識はほとんど必要ありません。普通にプレイしていれば、知る必要がある事(チャットや仲間になる方法、フレンドの申請など)が理解できていれば大丈夫です(脱出の舞台のプクレット村をあらかじめ探索しておけば、少し有利に進めれるかも?)。
 また、キーボードがないと余計に時間がかかる謎はありません。極力、どんな環境のプレイヤーにも公平に解ける謎を用意していますので、ご安心ください。
 (※2/3:追記)
 
【参加受付】
 主催者ソウ(AR500-776)とのフレンド登録が必要となります。
 ゲームログイン時にフレンド申請をお願いします。
 イベント当日の21時30分より、プクレット村の広場にて、ソウが待機して事前フレンド登録の時間を設けます。当日までにフレンド登録がまだの方は、そのときに申請をお願いします。(※1/28:追記)

【必要な物】
 
・紙と鉛筆(リアルで用意してください)
・いくばくかのゴールド(300ゴールド程度)
 ※村に預かり所はありません!
・イベントを楽しむ心意気

【注意事項】
 
 イベントを円滑に運営するにあたり、いくつか注意事項がありますので、その点ご留意の上で参加をお願いいたします。
 
1.ネタバレ厳禁!
 自分がたどり着いた謎の答えを、まだその謎を解いていない他の参加者に漏らしてはいけません。
「ついうっかり」ということもあるかもしれませんが、極力そういうことにならないためにも、細心の注意を払ってチャットをするよう心掛けてください。お互いの心遣いが、事故を未然に防ぎます。

2.説明中は白チャットは控えめに
 イベント開始後、進行に関わる説明やセリフなどが白チャットで行われます。
 イベントの進行を円滑に行うためにも、私語はお控えください。私語でチャットログが流れてしまうと、重要な説明の再確認ができなくなり、他の参加者のご迷惑になる可能性もありますので、ご協力をお願いします。
 
3.途中参加について
 暗号文の発送はイベント開始後に手紙で行うため、途中参加の対応は難しくなっております。イベント開始時間に遅れてしまう方は、事前に手紙などでお知らせください。他の参加者と同じタイミングで暗号文を発送させていただきます。
 イベント開始時間までに事前のお知らせなく遅れた場合、参加できない可能性がありますので、ご注意ください。
 
4.シナリオ進行状況について(1/28:追記)
 イベント開催地はプクレットの村ですが、そこで発生するシナリオ、クエストの類はすべて終わらせている状態で参加してください。思わぬイベントシーンが挿入されたり、こちらが想定していない状況になったりすると、イベントを楽しめない可能性があります。クエストのリプレイも解除をお願いします。
 お手数をおかけしますが、ご協力をお願いします。
 

                                                                                                        • -

2月24日追記
さぁ、いよいよ最終公演です。
前回、脱出者ゼロという事態で、ちょっと考えさせられたので、もう少しヒントをなんとかしたいとは思っています。あとは、イベントの日に変な用事が入らないことを祈るのみですね。ささ、がんばっていきまっしょい

脱出ゲームinDQX「プクレット村からの脱出」 なかなかの手ごたえ

よし! これは手ごたえと言ってもいいんじゃない? という感触を感じることのできた、2回目でした。こんばんは、ソウです。
 
前回の反省点を改善し、仲間を引き入れ、打ち合わせを重ね、念入りに準備をして臨んだ脱出ゲームの第2回。準備万端、来るなら来いやぁ〜! と意気込んでいましたが、ふたを開けてみると、脱出者0名という結果に。
 
うん、まぁそういうこともあるよね。
 
そういう訳で、2月21日の脱出ゲームinDQX「プクレット村からの脱出」はみごと、我々の勝利とあいなりました。いや、勝ちとか負けとかないですけどね。
もうちょっとヒントを考えておこう。
 
さて、今回のゲームには、前回にあった要素を排し、新たに追加してみた要素もあります。
 
排した要素は「ロスタイム」。前回、謎の判定の順番待ちの時間をロスタイムとして集計して、最後に「ロスタイム〇分!」としていたのですが、ゲームを長引かせるし、うまく集計できていなかったので、今回はなくしました。
その代わり、チェックポイントにゲートキーパー(こんちえさんに感謝!)を据え、混雑してもスムーズに進行できようにしました。
 
そして、追加した要素。謎が解けずにクリアできなかった参加者を、次のリプレイに参加してよいことにしました。もちろん、答え合わせには参加していないことが条件です。名付けて「リプレイアタック」。
これはなんというか、脱出ゲームとしてやっていいことなのかちょっと判断に迷いましたが、やっぱりクリアする楽しみをは多くの人に味わってもらいたいと考え、導入することにしました。
ま。とくに解けたからと言って何かあるわけではないし、プレイヤーイベントなんだから、楽しめる人の数は多いほどいいわけで。
それを脱出者数の発表後に説明したところ、ほとんどの参加者がリプレイアタックで参加を宣言し、ルーラで飛び立って行きました。みんなのヤル気は伝わった!
次までにじっくり考えてきてね〜。僕は逃げも隠れもしないぜ!
 
そんなわけで、誰も脱出できなかったことを除けば、まずまずのデキといってよいイベントだったのではないかと、自画自賛してみます。
次のリプレイでは、スムーズな進行はもちろんのこと、脱出者が出るようにうまく誘導できればいいなぁ。ヒント機能をもう少し練ってみるか。
 
次回リプレイは、3月3日(日)を予定してます。大型バージョンアップを前に、浮かれているやつらは全員閉じ込めてやる!
ほれ、ちょっとそこのあなた、しばし閉じ込めらてみたくはないですか?

脱出ゲームinDQX「プクレット村からの脱出(再)」のお知らせ

脱出ゲームin DQX
「プクレット村からの脱出」

 
【更新情報】
 2/24 【日時】にリプレイ情報を記載しました。
 2/17 【日時】にリプレイ情報を記載しました。
 2/ 3 【概要】に追記しました。
 1/28 【日時】【参加受付】【注意事項】に追記しました。
 
【日時】
 2013年3月3日(日) 22時より2時間程度
           ※21時30分よりフレンド登録タイム
 
 2013年2月21日(木) 22時より2時間程度
           ※21時30分よりフレンド登録タイム
 
 2013年2月10日(日) 21時より1〜2時間程度
           ※20時30分よりフレンド登録タイム(1/28:追記)
 
【場所】
 サーバー29 プクレットの村 広場集合
 
【参加費】
 無料(ただし、イベント中にゴールドを使う機会あり)

【概要】
 プクレットの村にいたずら好きの妖精があらわれて、あやしい魔法で全員村に閉じ込められてしまった。妖精の出す難問を解き明かし、みごと村から脱出しよう!
 このイベントは、暗号文と進行に沿って出されるヒントを元に、キーアイテムが何かを解き明かすことでクリアとなります。
 
※このイベントはDQXに関する知識はほとんど必要ありません。普通にプレイしていれば、知る必要がある事(チャットや仲間になる方法、フレンドの申請など)が理解できていれば大丈夫です(脱出の舞台のプクレット村をあらかじめ探索しておけば、少し有利に進めれるかも?)。
 また、キーボードがないと余計に時間がかかる謎はありません。極力、どんな環境のプレイヤーにも公平に解ける謎を用意していますので、ご安心ください。
 (※2/3:追記)
 
【参加受付】
 主催者ソウ(AR500-776)とのフレンド登録が必要となります。
 ゲームログイン時にフレンド申請をお願いします。
 イベント当日の21時30分より、プクレット村の広場にて、ソウが待機して事前フレンド登録の時間を設けます。当日までにフレンド登録がまだの方は、そのときに申請をお願いします。(※1/28:追記)

【必要な物】
 
・紙と鉛筆(リアルで用意してください)
・いくばくかのゴールド(300ゴールド程度)
 ※村に預かり所はありません!
・イベントを楽しむ心意気

【注意事項】
 
 イベントを円滑に運営するにあたり、いくつか注意事項がありますので、その点ご留意の上で参加をお願いいたします。
 
1.ネタバレ厳禁!
 自分がたどり着いた謎の答えを、まだその謎を解いていない他の参加者に漏らしてはいけません。
「ついうっかり」ということもあるかもしれませんが、極力そういうことにならないためにも、細心の注意を払ってチャットをするよう心掛けてください。お互いの心遣いが、事故を未然に防ぎます。

2.説明中は白チャットは控えめに
 イベント開始後、進行に関わる説明やセリフなどが白チャットで行われます。
 イベントの進行を円滑に行うためにも、私語はお控えください。私語でチャットログが流れてしまうと、重要な説明の再確認ができなくなり、他の参加者のご迷惑になる可能性もありますので、ご協力をお願いします。
 
3.途中参加について
 暗号文の発送はイベント開始後に手紙で行うため、途中参加の対応は難しくなっております。イベント開始時間に遅れてしまう方は、事前に手紙などでお知らせください。他の参加者と同じタイミングで暗号文を発送させていただきます。
 イベント開始時間までに事前のお知らせなく遅れた場合、参加できない可能性がありますので、ご注意ください。
 
4.シナリオ進行状況について(1/28:追記)
 イベント開催地はプクレットの村ですが、そこで発生するシナリオ、クエストの類はすべて終わらせている状態で参加してください。思わぬイベントシーンが挿入されたり、こちらが想定していない状況になったりすると、イベントを楽しめない可能性があります。クエストのリプレイも解除をお願いします。
 お手数をおかけしますが、ご協力をお願いします。
 

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2月17日追記
 
さぁ、リプレイの準備が整いつつあるので、ようやく日時を発表です。
平日の夜という、社会人泣かせな時間帯に開催なんですが、日曜は所要のため時間が作れず、またどうしても2月中にもう一回やりたいと思っていたため、こんな日程になってしまいました。
さて、今回は強力な助っ人のこんちえさんを仲間に迎え、前回ダメだった部分で僕一人ではカバーしきれないところを手伝っていただくことに!
ステキ! これこそオンラインゲームの素晴らしさ! 仲間って、ほんと〜にいいものですね!キラーン
そんなわけで、いろいろと考えたつもりでも、それでも何があるか分からないのがプレイヤーイベントだなぁと、前回痛感したので、気を抜かない様にがんばります。さて、どうなることやら・・・。