ロンドンどんより

「はぴねす！」第10話
　幽体離脱をギャグマンが以外で見たのは久しぶりな気がします。というかかギャグにしか見えませんでした。
　準くんが脱いだー！　映らなかったー！
　考えてみればメインヒロインの目立たないアニメだなあ。
「すもももももも〜地上最強のヨメ〜」第10話
　委員長メイン話は続く。下着。エロい。
　ヒカルどん登場。馬鹿だけど良い奴、とかでは全くないですよね。性格も別に良くないです。
「僕等がいた」第23話
　面白いなあ。
　山本さんが巻き返し！　すごい妄念というべきか。恋愛とは死狂いである、という言葉*1を地で行っている人であります。
　矢野母がそんな人だったとは……。
「あさっての方向。」第10話
　からだちゃんがベッドに横たわっている姿がエロかったです。いいからだだ。寝起きのあみっけもエロかった。伸び好きー。
　やったー。ラブ告白だ。ばんざーい。

*1:そんな言葉はありません

浦賀和宏「八木剛士史上最大の事件」

八木剛士史上最大の事件 (講談社ノベルス)

　うわ面白い。なんですかこのありきたりなギャルゲーなようなシチュエーションの使い方は。浦賀さんは鬼畜だと思います！
　でも、個人的にはこれが「史上最大」かというとやや疑問が。この状況ならまだ全然挽回の余地があるのでは、と思います。ぼくは八木くんの幸福を祈りますよ！　嘘ですけど。
　次作ももう出てますね。読まないとー。

山形石雄「戦う司書と恋する爆弾」

戦う司書と恋する爆弾 (戦う司書シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)

　古式ゆかしい富士見ファンタジアっぽい王道ファンタジーな感じでした。スーパーダッシュ文庫はほとんど読んでいないのですが、こういう作風のもあるのですね。
　内容の方は……うーん、面白いところが無いままに無難に終わってしまった印象。デビュー作だったらもう少し何か突出したものが欲しかったのですが。悪くなかった、で済んでしまいました。
　
　司書の人の投石がマッハ5で飛ぶ、みたいなことが書いてあって「聖闘士星矢」かよ！　と少し思いました。一秒に95発の拳を繰り出す、みたいな。