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日々の生活あれこれ。趣味のロードバイクと猫との生活など

EPOの威力

UCIは疑わしい選手のリストに基づいたターゲットテストであったことを公表している。

ジロデイタリアで大活躍、というか2位にダブルスコアで山岳賞を獲得したエマヌエーレ・セッラもRiccoと同じEPOで今後出場停止。今年のジロでは14,15,20ステージで逃げて優勝。正直圧倒的だった。しかも12ステージでは何度か落車してダメージをおっていたのにも関わらず・・・とこの辺りで怪しまれていたのだろう。狙いうちのテストで発覚した。

何だかなぁ。やっぱりツールが正常でありジロやブエルタは若干怪しいのかな。これだけ毎年発覚して批判されているのにまだドーピングする選手は何なんだろう。一因には罰則が甘いことがあるんじゃないか。裁判で意見を言えるので、ドーピング違反をした選手はたった2年じゃなくもっと長い、厳しい罰則を与えるべきなんじゃないか。Riccoも自白した以上もう黒なんだけど、2年後に普通に復帰してきても何だかな〜と思う。それなら若い時期にむちゃやってとりあえず勝った経験を得た方が有利なんじゃないかとすら思ってしまう。

スポンサーしているメーカーにとってもユーザーを騙しているようで嫌だろうなぁ。特にフレームメーカーはグランツールで勝つことが大きな宣伝になっているはずだから。


ところでCyclingtime.comのサイトに接続するとCPUを馬鹿みたいに使い始めて100%になってしまう。だからと言って完全に作業不能になるわけではないのだが動作はものすごく鈍くなるので困ったもの。なのでCyclingtime.comはあまり見ないようにしている。あのやたら多い広告が影響しているのか??ちなみにブラウザはFireFox・・・。