仕事は相も変わらずです。
昨日は久々の連休だったので、友達と学習院大学の学際に行ったけど、皆若いわ。
楽しかったけど、歳の差を感じます。
でも気分転換の意味でも外に出て遊ぶことは良い事だなって思った。
渋谷、新宿、池袋以外にも吉祥寺や下北沢に出かけてみたりしたけど、
やっぱり東京は遊びの選択肢が多い。
最近は仕事をさっさと片付けて次の日仕事でも遊びに行っちゃうことあるので。
特に吉祥寺は一番楽しかった。今は池袋で十分満足ですが、将来的にはすみたい。
この現状を継続して遊びを生活の主体に置かないと!今は良い流れになってきてる。
たまにはどこか違う所に旅行へ行きたいけど、
その欲求を我慢させる魅力が東京には溢れている。
だから、近場で友達と馬鹿やることも地元と違って飽きが来ない。
東京の良さがやっと分かってきた。
もっと遊ばな。
やっぱり仕事だけにはなりたくないからね。
近況報告
久しぶりの更新。
社会人になり東京に来て1年以上の時間が流れました。
早い、、、
今は池袋に住んでいて会社まで朝晩自転車で往復をするだけの毎日。
楽しみを見つけようとしても時間がない仕事に追われる毎日。
つらい、、、
最近転職サイトをよくみるけど、自分が本当にしたい仕事ってなんなんだろうって考えることが多くなった。
やってみたい仕事はあるけど、雇用条件や待遇が邪魔して踏み込めない。
辞表を会社に叩きつける勇気もない。情けない。
昨晩、会社で仲の良かった同期から電話がかかってきた。
「おれ会社辞めて地元戻るわ」
2時間ぐらい話をした。12月に辞表を出して来年公務員試験を受けるらしい。
「大輔はどうするんや?このまま仕事つづけるんか?」
おれは答えれなかった。
今まで順調に高校大学に進み社会人になった。
途中で何かを投げ出したこともなかったし、自らレールを脱線するようなこともしてこなかった。
だから途中で仕事を辞めて次にチャレンジするという動きができない。
辞めるぐらいなら自分にウソをついてでも続ける。
周りから負け犬と思われたくない。
諦めずにいたらいつか楽になる。
そう思って今まで生きてきた。
だけど、
最近自分に正直になってもいいんじゃないかって思ってきた。
まだこれから先どうするかは決めてない。
もしかしたらこのまま会社にしがみついているかもしれないし、転職して新しい道に進むかもしれない。
試行錯誤の日々になるけど、周りに決められるのではなく、自分の意思で決めた道に進もうと思ってる。
大学生活振り返って→東京へ
親の頼みでこの4年間、撮るに撮った写真達を現像しにフジカラーへ行ってきた。
総額17000円!
数にすると500枚ぐらい。
これでも厳選した中での500枚じゃけ、パソコン内には未だ2000枚以上現像されていない写真が眠っとる。
カンボジア〜ベトナム〜タイ〜台湾、入学式〜卒業式、授業風景、ゼミの追いコン、同窓会、打ち上げ、四国での旅行、とらやふっかんの下半身全開写真。
柄にもなく無印良品でフォトアルバムの冊子を買って、写真を摘みながらいろいろ振り返ってみると、濃い4年間です。しかし泣くほどの感動は襲ってこない。
というか、大学生活に満足しきれていない状態で卒業を迎えてしまった感がある。
はやく社会に出たい出たい、って言ってたときの自分はまだバリバリの学生で、実際にあと1週間で社会人を迎える学生でもない社会人でもない今の自分は、曖昧で中途半端でやることいっぱいあるのに家でぐ〜たらして、社会に出たときを想像してもまともな自分が浮かんでこない。
この大学生活、バカなりに人並みぐらいは頑張ってきたつもりじゃけど、やっぱり甘ちゃんな大学生活を送っていたな〜って今思う。
そんな意味で桔梗君、児島君。
偉いと思うよ、マジで。
一人暮らしで自炊して掃除して洗濯して、おれはやっぱり親や周りに甘えすぎてたな。
なので今出しました、自分の希望地。
大阪、神戸、福岡、東京、etc、、、
下のほうに広島も入れたけど、大都市中心で希望地を申請しました。
決定は6月初めなんで報告はそのときに。
そんじゃ今から最期のバカンスのため東京へ出発するので、この辺で。
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おひさです〜映画〜
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THE PASSENGER以外は良かった、特に空中庭園は最高で、この映画の豊田利晃監督は今邦画界で頂点にいる監督でしょう。
ラスト間近で言う板尾のセリフがかっこよい。ここ最近観た邦画ではダントツ。
良い具合に狂った作品というか、おれと同じくこの監督の作品が好きな人にとっては期待を裏切らない仕上げになっています。
力道山も良くて格闘技好きな人にとっては、うまく力道山の明と暗が描かれており、多少フィクションに頼っている部分は眼を瞑っても、在日朝鮮人に対する人種差別、プロレスで成功してから自分が朝鮮人であることを世間に隠す姿、売れていくことでの力道山自身が変化していく様、力道山を取り巻く人たちの人間ドラマ。
昭和のスーパーヒーローは王・長島ではなく力道山だと分からせてくれる映画。
クラッシュはsatosyも言うように素晴らしい映画。映像もキレイでいくつものストーリーが重なっていき、実はつながっている感じはおれの好きな映画の特徴。
THE PASSENGERは最低だった。空中庭園が邦画の良い部分を最大限に引き出している作品なら、THE PASSENGERは邦画や欧州映画特有のワケの分からん展開がどんどん進んでいく感じ。“けものがれ、俺らの猿と”みたいな。
映像に重点を置いているらしいけど、ストーリー性は完全に無視しているような気がした。(内容はなんとなくわかるけど、全体的に薄い)
流して聴く音楽よりもタチが悪い映画。
スナッチアウェイは途中で寝てしまった。機会があればまた借りる。
おひさです〜卒研について〜
卒研無事?に終わり、今は実家にいます。
のんびりしたいけどそうも言えず、健康診断やら3月には支部研、旅行、企業が出す2級建築士のテストやら、もちろん恒例の近況報告の手紙、あと個人的に問題事があり、企業へ電話をしなければいけなくて、今頭に思い浮かべるだけでざっとこれだけの事をやらんといけん。
おし!やるぞって気持ちと旅行以外萎えるわ〜って気持ちが心の中で交差している。
それでも頑張らんとって気持ちの方が8:2で大きいけ〜この春は頑張っちゃろ〜かって気持ちでいます。
そうした気持ちになれたのは卒研で過ごした日々が影響しており、提出までの1ヶ月いっしょに過ごした3年生にはいろんな事を教わった気がする。本当はおれが教えんといけんのに・・・濃かった。
今回の卒研で手伝ってくれた3年生4人は、自分のことのようにおれの模型造りを頑張ってくれた。毎夜毎夜学校に来て、カッターを使い長時間スチレンボードと向き合いながら、愚痴もこぼさず頑張ってくれた。
あれだけ後輩が頑張ってくれたのに、完成した作品は提出が遅れ、規定の枚数にも足りず、中途半端になってしまった。
提出が終わった瞬間、脱力感が襲い、家に帰宅してすぐ布団に潜った。
あの時はあれだけ頑張ってくれた後輩への申し訳なさで精神的にまいってしまった。
提出から発表まで約1週間ほど時間があったがほとんど廃人のような生活で、タバコの本数も相当な数を吸い、飯もロクに食べてなかった。
発表当日は3年生も見に来てくれて、評価をつける先生方の前ではうまくプレゼンが出来たが、それでも提案すべき図面が足りなかった、もっと完成度を高くしていれば良い評価が得られただろうと頭の中で思うと、終わったという達成感がなかった。
正直、おれは卒業研究なんて適当にやればいいって考えだった。
今でもそうかもしれない。
しかし今回の場合は3年生が本当に親身になって手伝ってくれたので、一種の共同研究のような物に似ており、自分1人で作品を造っているのではなく、みんなで1つの作品を造っているような感覚だった。
作業をした1ヶ月で、3年生との接し方が作業前に比べると自分自身素を見せれるようになったと思う。
本当に3年生と過ごした時間は忙しくも楽しい時間だった。
それだけに最期の最期で責任を果たせずに中途半端な成果物になってしまったことへの後悔は大きく、自分1人の問題ではない、後輩に申し訳ないって気持ちが押し寄せてきた。
あの時は色んな人に電話をかけ、自分の弱い部分を曝け出し相談した。
そして、このままじゃいけん!って気持ちが強くなった。
自分に甘い考えを捨て、人に頼るんじゃなく、もっと率先して物事に取り組むような人間にならんといけん気がする。これがおれの決定的に欠けている部分だと3年生や卒研で気付かされた。
ポジティブに考えれば今回のことで社会にでることへの危機感が増して、それに比例して努力していこうって気持ちになれた。
こうして人は大人になっていくんでしょうか?
これからはもっと羞恥心を持って行動し、更なる高みに進んじゃろうって思います。
P.S.3年生の皆、本当にありがとう!
おれを反面教師にして、来年は卒研と遊びをうまく両立し、自分の納得いく最期の学生生活を満喫してください!
おれも来年から新たな目標に向かって頑張るけ〜さ!