JRを巡る出来事

昨日は三宮〜摂津本山をJRに乗って行ったが、改札口の液晶スクリーンにはお詫び文章が。
ひとまず感情的なJR叩きは終息したみたいだが、こうなると不愉快な一般人の方が目に付き出す。

「脱線でケガ」とウソ、JR西から見舞金3万円詐取


こんなセコい奴もいるが、今のトレンドはやはり置き石
おそらくこの犯罪において最も反感を受けている部分は連中が“アタマ悪い”点であろう。
小学生ならともかく、いい大人までが悪戯気分で事を致す有様。
おのれらIQ幾つじゃ。
同じ面白半分でも2ちゃんでスレでも立てるぐらいなら読んだ連中が不愉快になるだけだが(それはそれでイヤだが)、自分の行動に対して想像力の働かない大人が増えたような気がする。


てな訳で、鉄道の運行を止めた場合の賠償請求についての質問・回答がはてなにあったので紹介しておく。
⇒質問ページ
自殺でも遺族に請求が行くぐらいだから、悪意を持って列車を止めた場合には相応の覚悟をしてもらいたい。

ちなみに刑事罰は置石だけで被害が出なくても2〜15年、脱線転覆で無期or3〜15年、死者を出した場合には死刑or無期だそうな。

死刑っ!

刑法関連のサイトを覗いてたらこんなのを見つけた。
外患誘致罪(刑法81条)

法文を引用すると
「外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する。」
大抵の重課刑は死刑or無期なのだが、この刑罰に関しては選択の余地無く死刑のみ。
もっとも、過去に判例はないそうだが。
未遂・予備でも1〜10年は食らい込み、外患誘致につながる扇動(通信・出版含む)も破防法に引っ掛かるし。

法月綸太郎「生首に聞いてみろ」第5回本格ミステリ大賞受賞

ワタシもかなりヤキが回ったようで、本格ミステリ大賞なる存在すら知らなかった。
慌てて調べると本格ミステリ作家クラブなんてのが堂々と存在してるし。
⇒公式サイト
パッと見る限りでは推理作家協会に比べ“本格”ジャンル意識の強い面子である。
発起人には亡き“大”鮎川の名前もあるし。
そういえば今年の鮎川賞は該当作無しか。
創元の新刊案内を見ると北村薫「ニッポン硬貨の謎」が6月の予定、激買い。

ちよちゃんは何で飛ぶのんー

「まいど」アイボが関西弁 ソフト発売控え大阪で披露

最近は製品開発にこういう“いちびり”な要素がめっきり増えてきたが、

ソフトは男声、女声の2種類あり、声優2人とも関西出身という凝りようだ。

・・・松岡由貴なら買っちゃいそう。