逆に
最近はそうでもないが、一時期はマンション勧誘の電話が職場にも多くかかってきて閉口した。
居丈高な業者には喧嘩腰にもなるが、
温厚かつ小心なワタシは殆どの場合
「その日は都合悪いんですよー」
という返事を臆面もなく繰り返していたもので
一番多くかけてきてた業者さんは
「逆に」を口癖にしていて、
業者「こんどの日曜はいかがですかー?」
ワタシ「日曜はちょっと都合が・・・」
業者「逆に、土曜はどうです?」
日曜の逆が土曜なら、月~金曜はどういう関係なのだろうか。
この場合は
「逆に、何曜ならご都合よろしいでしょうか?」
と返すのが妥当なのだろうが、
こちらから都合のいい日を教える筋合も無いのでスルー。
その後、あの業者さんから電話の機会はないが
あの人の中では今もまだ土曜と日曜が向かい合い続けているのだろうか。
「いっそ日曜と月曜を対にしてみてはいかがでしょうか?」
と逆に提案してみたい気もする。
出生世代ごとの投票動向
衆院選の投票率推移データから出生世代ごとの投票動向を見てみたいと思った。
参照データはこれ。
一番新しい平成26年の時点で60代(60~69際)の殆どが昭和20年代(1955~1954年)の生まれである。
なので、出世年を昭和の十年期ごとに区切ってみる。
平成26年データに対しては
(60代投票率)=(昭和20年代生まれ投票率)
(50代投票率)=(昭和30年代生まれ投票率)
とする。
5年遡った平成21年だと前半5年分は50代、後半5年分は60代でカウントされる。
雑な換算だが
(50代投票率×0.5)+(60代投票率×0.5)=(昭和20年代生まれ投票率)
(40代投票率×0.5)+(50代投票率×0.5)=(昭和30年代生まれ投票率)
とする。
このように換算していくと、出生世代別の投票率は概ね下グラフのようになる。
統計に詳しい人ならもっとちゃんとした推定をできるだろうけど、ワタシ(S46年生)の属する団塊ジュニア世代が親の世代(団塊世代)に比べ政治参加意識が落ちてるのは間違いなさそうである。
テレビ大阪の深夜アニメが目に見えて減っているのは
親局であるテレビ東京が児童向けに重点を置いているということだろうか。
テレビ大阪の映らない播磨東部なのでなかなか気づかなかったが、今期編成は前節からの継続番組を合わせてたった3本。
月曜 25:15~ ノブナガ・ザ・フール(2クール目)
火曜 25:35~ 弱虫ペダル(3クール目)
26:10~ ソウルイーターノット!(前節「咲-Saki- 全国編」)
月曜 23:30~ 僕らはみんな河合荘
24:30~ 神々の悪戯
25:30~ それでも世界は美しい
26:00~ M3 ~ソノ黑キ鋼~
26:30~ 犬神さんと猫山さん
火曜 24:30~ ブラック・ブレット
水曜 24:30~ ノーゲーム・ノーライフ
25:30~ 棺姫のチャイカ
26:00~ 風雲維新ダイショーグン
木曜 24:30~ ご注文はうさぎですか?
25:30~ エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~
26:00~ 健全ロボ ダイミダラー
日曜 24:30~ デート・ア・ライブⅡ
25:00~ 彼女がフラグをおられたら
25:30~ ブレイクブレイド
さらにBS11は
月曜 24:00~ ご注文はうさぎですか?
24:30~ マンガ家さんとアシスタントさんと
27:00~ 極黒のブリュンヒルデ
27:30~ 健全ロボ ダイミダラー
火曜 24:00~ ラブライブ!
24:30~ ブレイクブレイド
27:00~ 史上最強の弟子ケンイチ~闇の襲撃~
水曜 24:00~ ブラック・ブレット
27:00~ 彼女がフラグをおられたら
木曜 23:54~ 魔法少女大戦
24:00~ 星刻の竜騎士
27:00~ 風雲維新ダイショーグン
金曜 23:00~ 神々の悪戯
23:30~ ノーゲーム・ノーライフ
24:00~ 蟲師 続章
24:30~ ジョジョの奇妙な冒険 第三部
スターダストクルセイダーズ
27:00~ 棺姫のチャイカ
土曜 24:00~ メカクシティアクターズ
24:30~ 魔法科高校の劣等生
27:00~ デート・ア・ライブⅡ
日曜 24:00~ selector infected WIXOSS
24:30~ 一週間フレンズ。
27:00~ キャプテン・アース
ベランダに置けるパラボラアンテナはたかが数千円で買えるので、地方の皆さんはBS11で補完すればいいと思う。
逆に
しばしばマンション投資の勧誘電話をかけてくるT社のN氏は「逆に」が口癖である。
今まで何度となく繰り返したやり取り。
N氏「今週の土曜なんかご都合いかがですか?」
ワタシ「土曜はあいにく。」
N氏「逆に、日曜はどうでしょうか?」
とりあえずN氏は「逆に」の意味をまるで分かってないか、あるいは
土曜の逆は日曜である
という興味深い現実認識の持ち主のようである。
N氏がいつの日か「逆に」を正しく使うことがあれば、その時は時間を割いてやろうかとも思う。
Haswellのエンコ実力をNehalemと比べてみた(その2)
先にアップした中間ファイル出力比較はどうもフィルター設定のミスがあったみたいで、やり直すとリーズナブルな結果となった。
フィルターを増やしたときのフレームレートの落ち込みが少なくなり、Nehalemに無い機能の恩恵が出ているということになる。
次にMPEG2→MP4への変換を試してみた。
使用ソフト
Handbrake(ver0.99)
ソース映像
MPEG2ビデオストリーム
1440×1080、6293フレーム(3.5分)
処理内容
リサイズ無しでエンコード
平均ビットレートは4000kbps
出力形式
MP4(AVC+AAC)
AviUtlではどちらのPCでもCPU使用率は2コア分相当だったが、Handbrakeでは全コア使い切っている。
つまり旧PCの6コアと新PCの4コアが同等に近いということ。
純粋なコア性能の差が3世代で1.5倍なら違和感はない。
Haswellのエンコ実力をNehalemと比べてみた(その1)
3年前に買った3世代前のCPUでも別段不便は無いのだが、新しいPCの性能見積りを真面目にやってなかったので試してみた。
使用ソフト
AviUtl(ver1.00)
ソース映像
MPEG2ビデオストリーム+WAVE(PCM)
1440×1080、6293フレーム(3.5分)
処理内容①
インターレース解除、24fps化
+Lanczos 3-lobed(1280×720にリサイズ)
処理内容②
+WarpSharp MT
+nonlinear sharpen(+prefilter for nonlinear sharpen)
出力形式
AVI(Lagarith Lossless+PCM)
比較対象PCのスペックはこんなもん。
【旧PC】
CPU:Core i7 990X(3.33GHz)
GPU:GeForce GT240
【新PC】
CPU:Core i7 4770(3.4GHz)
GPU:GeForce GTX650
そして結果は
差が存外大きいのにも驚いたが、旧PCでフィルターかけてもフレームレートがあまり落ちてない点が不思議。 (追記)フィルターの設定ミスだったみたい。
次はH.264で試してみよう。