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広原盛明のつれづれ日記

2016-06-26

「改憲勢力3分の2をうかがう...」、各紙の参院選序盤情勢分析をどう読むか、2016年参院選を迎えて(その35)

06:13

 先日、「舛添辞職問題が自民党のイメージを低下させている、安倍政権は舛添問題の影響で苦戦を強いられるだろう。次の世論調査が楽しみだ」と拙ブログを書いた。その途端に各紙の参院選序盤情勢分析の結果が6月24日に発表され、1面トップには、判を押したように「改憲勢力3分の2をうかがう」との大見出しの活字が躍っていた。これだけ同じような見出しが並ぶということは、事態がその方向で推移していることを示すものだ。もはや驚きを越して恐怖感さえ覚える。以下は、その見出しである。

 ○朝日新聞、「改憲4党 2/3うかがう」、「1人区は野党共闘効果、選挙区 5割は態度未定」

 ○毎日新聞、「改憲 3分の2うかがう」、「自民 単独過半数の勢い、4割右

 ○日本経済新聞、「自民、単独過半数に迫る」、「改憲勢力 2/3うかがう、民新、改選議席の確保難しく」

 ○読売新聞、「与党 改選過半数の勢い」、「民新、伸び悩み、1人区 共闘は一定効果、18歳、19歳『関心ある』58%」

 ○産経新聞、「改憲勢力 2/3うかがう」、「与党、改選過半数の勢い」

 ○京都新聞、「改憲勢力3分の2視野」、「自民、単独過半数勢い、半数は未定、流動的、民新苦戦、共産伸長、18歳、19歳関心低調」

 これらの見出しから読み取れることは、(1)改憲勢力(自民、公明、おおさか維新、日本のこころなど)が憲法改正の発議に必要な3分の2議席を占める可能性が出てきたこと、(2)その中核である自民党が単独で過半数を獲得する勢いにあること、(3)これに対して野党側は、共産党が頑張っているものの民新党が伸び悩んでいること、(4)ただし、1人区の野党共闘は一定の効果を上げていること、(5)有権者の多くがまだ態度を決めていないこと、などである。

 各紙による政党の獲得推定議席は、自民55+、公明15−、おおさか維新5+、こころ0というもので、改憲勢力は合わせて75+になる。これに非改選議席84を加えると159+となって、まさに見出し通り「3分の2、162議席をうかがう」情勢だ。これに対して、改憲阻止勢力はふるわない。民新30、共産10、無所属5−、合わせて45−、社民、生活が苦戦しているので非改選議席を加えても70+程度しかならず、改憲阻止に必要な81議席に遠く及ばない。由々しき事態だというべきだろう。

 この推計数字は、正直言って私にはショックだった。直前まで自民党が舛添問題で足を取られ、安倍内閣や自民党のイメージがすっかり悪くなっていると勝手に思い込んでいたからだ。だが、参院選大都市選挙とは違って地方の影響が大きい国政選挙である。東京大阪など大都市の流動的な情勢にくらべて、地方では保守系固定票の占める割合が極めて高い。私は「保守のまほろば」といわれる奈良県出身だから、情勢の如何にかかわらず地域代表としての与党自民党候補に投票する、そんな地方の投票行動の習性がよくわかる。この岩盤のような保守的政治風土を壊すのは容易ではない。これが第一印象である。

 次にこのことと関係するが、自公両党が憲法改正について一言も語らず、アベノミクス一本槍で勝負に出ていることをどう解釈するかということがある。民進党の岡田代表や共産党の志位委員長が自公両党の「改憲隠し」「争点外し」を厳しく批判して、「彼らは3分の2議席を取れば必ず改憲に踏み切る」と警告していることは正しい選挙戦術だと思う。さりながら、私の実家がある奈良県あたりの空気は、それに反応するには程遠い状況にあるのが現実だ。「馬の耳に念仏」とまではいかないが、それに近い無関心さが地域一帯を覆っていて動かそうにも動かせないのである。

 共同通信の序盤調査をもとに書かれた京都新聞の注目すべき解説記事(6月24日)がある。そこで指摘されている序盤情勢の特徴は、(1)順風の自民、公明両党は、アベノミクスの「実績」を前面に出して、改憲の争点化を避ける戦術が功を奏していると安堵している、(2)与党幹部は「このままアベノミクスを問う路線でエンジンをふかす」といい、世論の関心が深い政策テーマは経済社会保障だとみて、憲法論議に目を向けさせない方針だ、(3)安倍首相憲法問題については、「(衆参の)憲法審査会で静かにしっかり議論し、与野党に関係なく3分の2が賛成するものに国民の信を問う」と議論先送りの理論武装を図っている、というものである。

 また、読売新聞も32の1人区のうち16選挙区で自民が野党統一候補をリードしている背景には、無党派層の支持があると分析している(6月24日)。以下はその一節である。

 ―31の1人区で「29勝2敗」と圧勝した前回2013年参院選のような圧倒的な勢いは影を潜めているものの、(自民党が)手堅く選挙戦を展開している様子がうかがわれる。特に「金城湯池」とされる北関東北陸3県、さらに西日本選挙区を中心に野党統一候補を引き離しにかかっている。自民党優勢の背景には無党派層の支持がある。16選挙区の多くで野党統一候補よりも浸透しており、自民党幹部は「高い内閣支持率がそのまま追い風になっている」と分析する―

 

 参院選直前の衆院補選では、北海道5区で無党派層の7割、8割が野党統一候補に投票したという出口調査があった。このときから無党派層は革新支持層であり、改憲を争点にすれば野党側に引きつけられるとの期待(確信)が生まれた。しかし北海道5区は札幌市の一部を含む大都市周辺選挙区であって地方選挙区ではない。大都市選挙区と違って地方選挙区には、無党派層といっても保守系無党派層が多い。北海道5区で通用した戦術が国政選挙である参院選でも通用すると思う方が間違いなのだ。

 とはいえ、参院選の帰趨が無党派層の投票行動に懸かっていることは間違いない。選挙序盤で態度を決めていない有権者の多くが、無党派層であることは容易に推察が付く。とすればこの際、野党側は無党派層対策を大都市型と地方型に分けて選挙戦術を練り直し、大都市では「改憲勢力3分の2阻止」を中心に、地方では「アベノミクスを逆手に取った経済対策」を中心に選挙戦を展開してはどうか。(つづく)

旅マン旅マン 2016/06/26 10:59 毎日→東京→朝日というのが、野党側へだんだん甘くなっていく傾向というところか。
それだけ、毎日新聞の分析は厳しかった。読売産経日経は意地でも買いたくないので読んでいない。あしからず。
さて、これを読んだ人々はどう動くのか?
読み込むような奴らはまず確実に投票所に行くことだろう。そんなのは
少数派。たいていの有権者は、寝起きに目にした朝刊の見出しとちょい読みで終わる。そこで昔、高校の授業などで聞かされたようなアナウンス効果にはまって、こりゃ批判票を入れてやるかと野党側に投じるか?
ないだろ。そんなことは。
あって欲しいとは思う。
しかし、昨今の投票行為はそうはならない(かなりなりにくい)。
前回のコメントでも述べたが、新世紀以降のマスコミ事前情勢報道は、
かなり精度が高い。加えて衆議院選挙で馴染まされた小選挙区制度の影響が極めて高い!
つまりは、勝ち馬に乗るか、少なくとも『死に票だけはごめんだね』と
いった投票心理を駆り立てること。
こうした心理などが本来は死に票から縁遠い比例の投票行為にもリンクしてくる。野党への批判投票も社民や生活などよりも共産党になるというのも、ゼロよりは一議席かという
(衆議院選挙では地域ごとなので、
保守のまほろばだらけわ(笑)日本では特にこうなる。)心理からであろう。
参議院選挙だからとシステムの差異を唱えても、投票する人には変わりはない。
マスコミはカリスマ占い師にならんとばかりに正確な予測に勤しむ。
夜八時の時報と共に『どこよりも正しい選挙予測』をテレビ画面に晒し合う。全てはその晴れ舞台のために
タイアップ先の新聞社や大学などと
共同して分析の鬼となる。
小選挙区のあの傾向、悪癖などに慣らされた大衆がどうして逆行動に出てやろうとか、これでは自民党のやりたい放題になると警戒してこぞって野党側に投票するものか?
こんな私の見立てなんぞ、木っ端微塵に砕け散ればよい(笑)。自民党の圧勝に危惧を抱く人々が、とりま野党候補にって投票しまくればよいと
『切望』致します!!
そうはいかんだろうけど。
EUの件でもかえって安倍晋三は並みの政治家以上にバカなので(笑)開き直る可能性すらあるかもね。
ほら、伊勢志摩サミットで申し上げたことが残念ながら現実味を帯びてきましたとか?だから消費増税延期は新しい判断基準として間違っていなかったとか。もっとも選挙前に増税を叫ぶ野暮天は、アホの星なんとかくらいだろ。是非はともかく現実政治なんてそんなものだ。
株価が一万円を割るとか、よほど過激な経済状況にさらされない限り、
安倍晋三は逃げ切るだろう。毎日をはじめとするメディアの圧勝報道が
仮に外れたとしても、逃げ切りは確定したと思う。
さあ、ここで私たちは何をすべきなのか?
まほろばだろうがアスファルトジャングルだろうが、それでも戦略投票
を放棄してはならない。
日本共産党に比例を集中させようとか書くとどっかの誰かなどがベタ誉めとか書くかもなので、それは止めておく(笑)。
そんなことではない。
期日前投票を可能な限りやらないこと!
状況は多分、悪い方の上書きだろうがそれでも各選挙区でのラスト一議席の争いなどは報じられる。そこで
より勝てそうな野党候補に絞ることだ。これは東京や大阪、愛知あたり
しかないケース。でも、たとえ一人でもギリギリで壊憲の発議を阻止できるかもなので。都民たる私の場合は、かなりその候補は絞られてしまったが(共産党のお兄さんは当選は確実だろうし…)、それでも急いで期日前投票をしようとは思えない。
一人区は言わずもがな。選択の余地はないのだ(笑)。勝ち負け関係なく
サンダースさんではないが、ラストまで戦うしかない。あれでもハプニングがあるかもしれない。
問題は比例だが、ここは誰を生き残らせるかという視点を大切にすべきだ。政党名のみならず個人名が示せるので、同じ民進党でも組合よりは
有田にしようとか、社民の一人はお人好しそうだがトーク力がない吉田さんより、右翼メディアに皮肉られる裸の女王様だけど能力はある、福島みずほさんかな(笑)と、各人の仕事ぶりなどを点検してレスキューする投票行動がやれる点だ。
選挙後の舌戦を見据えた投票行動、
これだけは忘れてはならない。
禍福は糾える縄の如し、だ。

大帝武大帝武 2016/06/28 06:20 英国のEU離脱が世界を揺るがしている。

 『EUはうまくいくのか?』と、浜矩子氏など一部問題提起している人はいたが、こんなにあっけなく、EU離脱派が国民投票で勝つと思っていた人は少ないはずだ。離脱による経済的リスクが余りにも大きいからである。

 英国民には理性がある筈だから、EU離脱などという愚かな選択を、イギリス国民は最終的にはしないだろうとほとんどの人が思っていた。キャメロン首相自身が、まさかこんな結果になるとは思っていなかったはずだ。

 だから、キャメロン首相は、EU離脱を国民投票にかけるなどという『しないでもいい愚かな選択をしてしまった。』のである。だが、その思惑を超えて、大衆の不満は、英国の『理性』を軽々とのりこえてしまった。

これから、イギリスの混乱はどこまで行くのだろうか?

 経済問題だけでなく、EU離脱決定は、沈静化していたスコットランドの独立問題にも火をつけてしまった。このままでは、住民投票をすれば、今回はスコットランド独立派が勝つ見込みが強いという。

 さらに、ロンドンは、このままでは、『世界の金融センター』の地位を失うだろうから、EU残留派が多かったロンドンは、不満が渦巻き、『衰退と混乱の都市』になるかもしれない。

 こんな間違った政策選択をしてしまったキャメロン首相は、イギリスの歴史上、『最も愚かな政治家』として記憶されることになるだろう。橋下市長も、都構想の住民投票で負けてよかった。もし勝っておれば、大阪の、いや日本の最も愚かな市長として永く記憶されることになるしかなかったのである。

EU離脱は世界経済に大きな打撃を与える!

 日本でさえ、24日、英国のEU離脱が決まってすぐに、1ドル99円台の急激な円高になり、株は一時1万4千円台に急落した。今日になって少し持ち直しているみたいだが、まだまだ序盤劇である。今後、更なる株安になる可能性は強い。株だけでなく、日本企業への様々な悪影響が出てくるのはこれからである。

 日本企業は、1000社余りがEU圏の拠点としてイギリスに進出している。だが、EU離脱によって、EUとの貿易に関税がかかることになれば、日本企業は大打撃を受けることになる。パスポートなしでのEUとの往来もできぬようになれば、イギリスではEUの拠点の役割は果たせなくなる。そうなれば、必然的にEUの他国への移転を余儀なくされるだろう。他にも更なる予期せぬ様々な混乱が今後起ころ可能性が強い。具体的な深刻な悪影響が出てくるのはこれからである。

なぜこんな事になったのか?

 住民投票そのものが間違っていたからではある。だが、もっと根底には、英国経済の現状に対するイギリス国民の不満がある。その不満の主たる原因は、EUによるあまりにも急激なグローバル化の進展である。

 それも英国民が耐えられる範囲ならいい。だが、多くの労働者にとってはその様々な影響は耐えられないまでになっていた。 EUによって事実上国境がなくなった。余りにも急激に、人・もの・金が自由に動き回るようになった。

 国や地域による貧富の差、経済的格差が大きく、そのままであるのに、一気に壁が取り払われた。急激に奔流が流れ出した。そのスピード、流れは、国際資本主義にとっては都合のよいことであるだろうが、イギリス国民に、様々な痛みが走り、混乱が起こったは間違いないだろう。

 今や、日本でさえ、政府は外国人労働者に、様々な名目をつけて、日本での労働の自由化を進めている。日本は国際化、特に移民に極めて保守的な国で、これまでは日本の外国人労働の自由化は遅々たるものであった。だが、今や『一定の技術』がいる仕事は『特定技術労働者』として、外国人労働者も日本で働くことを許可されだしている。

 本当に難しい技術だったら、『なるほど』と思うだろう。だが聞くところによると、今や、ホテル労働者のベッドメイクさえもが専門技術の位置づけがされているようである。そして、外資系ホテルでは、日本人労働者の仕事は次々に減らされて外国人労働に代わっているそうである。そこに日本人労働者の不満が起こるのは当たり前である。

 国際化の時代、それらを完全にゼロにするのは難しいかもしれない。しかし、せめて同一労働同一賃金を厳格に適用して、外国人労働者が、日本人労働者の賃金の低下の『沈め石』に利用されたりしないようにしなければならない。これまで働いていた日本人労働者が労働の場を奪われるようなことは無くさねばならない。

EUによって、移民労働者が一気に増えたイギリス!!

イギリスでは、外国人労働者の低賃金によって、労働者は賃金の低下を余儀なくされたり、失業を余儀なくされたりした人が続出したのだろう。現に地方都市の失業率もすごく高い。そのような仕事を奪い合うという摩擦は日本よりはるかに凄かったと思われる。日本人よりはるかに国際派であるイギリス人労働者さえもが、そのような圧迫に耐えられないほどになっていたということである。

 そういう意味では、英国人労働者の言い分は良く理解できる。しかし、一旦起こってしまった事態を、『EU離脱』と言う方法で手直ししようとすることは、現実にはほぼ不可能である。無理に手直ししようとすれば、もっと大きな摩擦、もっと酷い悲劇が起きるのである。今回、問題になっていることは、このような事態だということである。

 一部のマスコミが、国民投票の結果を、『若者と老人の対立』として、2項対立的に説明しようとしている。だが、その説明は全く分析力のかけらもない誤りである。

 確かに、老人と若者の意見の違いはあった。しかし、その老人とは、65歳以上を指し、若者は18歳〜24歳を指している。肝心の25歳からから、64歳までの中核部分たるど真ん中の労働者のことはほとんど語っていないのである。

24歳までの若者の75%がEU残留賛成であり、65歳以上ではEU残留賛成は39%である。その数字だけを取りだして、『若者と老人の対立がある。』と言っている。

 だが、25歳から64歳までの労働者では、そんな極端な数字は出ていない。離脱、残留共に、ほぼ50%である。

 働いて、家族を養い責任を果たさねばならない25歳から65歳の中年労働者たちは、18歳から24歳までの学生を含む若者たちのように、自由な気持ちになれず、自由にふるまえなかったなかったということではないのか?

 家族がおれば、そう簡単に失業するわけにいかない。だから、『今のままではダメだ、しかし…』と思い悩むのは当然かもしれない。

 私は、EU離脱には与しない。だが、離脱に傾いた英国人労働者の気持ちは痛いほど分かる。

 キャメロンは、そのような英国人労働者の気持ち、心情さえ分からずに、『自分の立場を守らんとして、もっとも安易な『国民投票』に逃げた。結果として、今、『英国の衰退』を招こうとしている。

 こんなポピュリスト政治家、キャメロンの愚かな姿に、『ああこんな政治家は、洋の東西を問わずなんと多いことか!』と思はず嘆息が出るばかりである。

2016-06-22

舛添辞職問題が自民党のイメージを低下させている、安倍政権は舛添問題の影響で苦戦を強いられるだろう、2016年参院選を迎えて(その34)

07:23

 いよいよ2016年の参院選が始まった。同じ国政選挙でも「総選挙」という名の衆院選に比べてなんとなく影の薄い参院選だが、今度ばかりは違う。安倍首相がやりたがっていた衆参ダブル選ができなくなり、参院選がダブル選に代わる事実上の「総選挙」としての意味を持ったからだ。この選挙の結果次第では、安倍政権に大きな亀裂が走るかもしれない。自公政権の「終わりの始まり」が見られるかもしれないのである。

 第2次安倍内閣が発足してからの過去2回の総選挙にくらべて、今度の参院選の空気は明らかに変化している。内閣支持率は相対的に高止まりしているが、それでも一時のような勢いは見られなくなった。安倍首相は、伊勢志摩サミットやオバマ大統領広島訪問の余韻が冷めない間に選挙戦を展開することを考えていたのだが、その余韻に浸る間もなく、突如浮上した「舛添旋風」によってその思惑を一挙に吹き飛ばされてしまったのだ。

 舛添旋風は、テレビ番組の視聴率稼ぎだとか、権力者を引きずり下ろすことに快感を覚える衆愚感情を煽っただけだとか、その後コメンテイターの間でまことしやかな解説が続いているが、それは「ゲスの勘繰り」というものだろう。都民や国民が心の底から怒ったのは、舛添氏の体質や言動に自民党政治の腐敗と堕落が凝縮されていたからだ。視聴者は日々のテレビ番組を通してその赤裸々な姿を目の当たりにし、こんな連中に一票を投じたことを心から反省していたからこそ物凄く怒ったのである。

 この都民感情、国民感情の変化を敏感にとらえたのが公明党だった(都議会自民党ボスどもは全く理解できなかった)。裏では自民党と一蓮托生の利害関係でつながりながら、国民の批判が舛添氏を通して自公政治に向かうようになると、トカゲの尻尾切よろしく舛添氏に辞職を迫った。公明党自民党と「同じ穴の狢」でないことをテレビの前で演出し、舛添氏が辞職を表明して目先の危機が去るや否や、残された集中審議も百条委員会もすべてご破算にして幕引きを図った。実に陰険であくどいやり方ではないか。

 安倍首相公明党と同じく舛添氏の言動に危機感を抱いていた。山口公明党代表とともに舛添氏の選挙応援に駆けつけて熱弁をふるう安倍首相の姿がテレビで再現されるたびに、その鉾先がやがて自分に向かってくることが分からないはずがなかったからだ。当時、舛添氏と都議会自民党ボスたちの間では、リオ五輪を花道に舛添氏が9月議会で辞職する案が固まっていた。それまで辞職を引き延ばして批判のほとぼりを冷ましたい舛添氏と、4年後の都知事選東京五輪閉会後にするため9月まで舛添氏の続投を認めようとした都議会自民党の思惑が一致していたからだ。

 だが、目の前に参院選が控える安倍首相にはそんな余裕がなかった。6月16日の日経新聞(電子版)が「舛添氏説得 首相が引導 直接電話、語気強め」と報じたように、自民党都連が会合を開いた6月15日朝、首相は舛添氏に直接電話をして自ら辞職するよう伝えた。なおしぶる舛添氏に「いま退けばまだ再起の芽はあるかもしれないから」と語気を強めたという。

 6月18、19日に実施された毎日新聞世論調査では、「東京都舛添要一知事が、政治資金の使い方が問題になり辞職することになりました。あなたは選挙で舛添知事を支援した自民党公明党にも責任があると思いますか、それともあくまでも舛添知事本人の問題だと思いますか」という質問がある。回答は「自民党公明党にも責任がある」29%、「あくまでも舛添知事本人の問題だ」61%で、舛添氏の個人的問題だとする回答が多かった。毎日新聞(2016年6月20日)は、この結果について次のように解説している。

 ―今回の世論調査では、政治資金の使い方を公私混同だと批判され、21日付で辞職する東京都舛添要一知事についても聞いた。2014年の都知事選で舛添氏を支援した自民、公明両党にも「責任がある」との答えは29%で、「あくまでも舛添知事本人の問題だ」が61%に上った。結果は、各党の後任候補選びにも影響しそうだ。自民、公明支持層では「本人の問題だ」がいずれも8割に達した。これに対し、民新支持層の6割、共産支持層の7割は自公両党にも責任があるとみている。東京都内では「本人の問題」が54%、「自公両党にも責任」が34%で、与党への批判がやや高い結果となった―

 この結果を見てどう思うかは人それぞれの自由だが、私は参院選全体への有形無形の影響は避けられないと思う。選挙戦で重要なのは、争点となる政策であることは言うまでもないが、それ以上に重要なのは選挙戦を戦う政党イメージだといわれる。世論調査では、しばしば政党の好き嫌いを問う「政党好感度」に関する質問が行われるが、今回の舛添問題をめぐる自民党の対処はまことに見苦しかった。「自民党イヤーね」といった空気が都内一円はもとより日本全国に広がっていて、この雰囲気が参院選の一票を投じる際の気分を左右する可能性は十分ある。今後の世論調査の推移が楽しみだ。(つづく)

舛添辞職問題が自民党のイメージを低下させている、安倍政権は舛添問題の影響で苦戦を強いられるだろう、2016年参院選を迎えて(その34)

07:20

 いよいよ2016年の参院選が始まった。同じ国政選挙でも「総選挙」という名の衆院選に比べてなんとなく影の薄い参院選だが、今度ばかりは違う。安倍首相がやりたがっていた衆参ダブル選ができなくなり、参院選がダブル選に代わる事実上の「総選挙」としての意味を持ったからだ。この選挙の結果次第では、安倍政権に大きな亀裂が走るかもしれない。自公政権の「終わりの始まり」が見られるかもしれないのである。

 第2次安倍内閣が発足してからの過去2回の総選挙にくらべて、今度の参院選の空気は明らかに変化している。内閣支持率は相対的に高止まりしているが、それでも一時のような勢いは見られなくなった。安倍首相は、伊勢志摩サミットやオバマ大統領広島訪問の余韻が冷めない間に選挙戦を展開することを考えていたのだが、その余韻に浸る間もなく、突如浮上した「舛添旋風」によってその思惑を一挙に吹き飛ばされてしまったのだ。

 舛添旋風は、テレビ番組の視聴率稼ぎだとか、権力者を引きずり下ろすことに快感を覚える衆愚感情を煽っただけだとか、その後コメンテイターの間でまことしやかな解説が続いているが、それは「ゲスの勘繰り」というものだろう。都民や国民が心の底から怒ったのは、舛添氏の体質や言動に自民党政治の腐敗と堕落が凝縮されていたからだ。視聴者は日々のテレビ番組を通してその赤裸々な姿を目の当たりにし、こんな連中に一票を投じたことを心から反省していたからこそ物凄く怒ったのである。

 この都民感情、国民感情の変化を敏感にとらえたのが公明党だった(都議会自民党ボスどもは全く理解できなかった)。裏では自民党と一蓮托生の利害関係でつながりながら、国民の批判が舛添氏を通して自公政治に向かうようになると、トカゲの尻尾切よろしく舛添氏に辞職を迫った。公明党自民党と「同じ穴の狢」でないことをテレビの前で演出し、舛添氏が辞職を表明して目先の危機が去るや否や、残された集中審議も百条委員会もすべてご破算にして幕引きを図った。実に陰険であくどいやり方ではないか。

 安倍首相公明党と同じく舛添氏の言動に危機感を抱いていた。山口公明党代表とともに舛添氏の選挙応援に駆けつけて熱弁をふるう安倍首相の姿がテレビで再現されるたびに、その鉾先がやがて自分に向かってくることが分からないはずがなかったからだ。当時、舛添氏と都議会自民党ボスたちの間では、リオ五輪を花道に舛添氏が9月議会で辞職する案が固まっていた。それまで辞職を引き延ばして批判のほとぼりを冷ましたい舛添氏と、4年後の都知事選東京五輪閉会後にするため9月まで舛添氏の続投を認めようとした都議会自民党の思惑が一致していたからだ。

 だが、目の前に参院選が控える安倍首相にはそんな余裕がなかった。6月16日の日経新聞(電子版)が「舛添氏説得 首相が引導 直接電話、語気強め」と報じたように、自民党都連が会合を開いた6月15日朝、首相は舛添氏に直接電話をして自ら辞職するよう伝えた。なおしぶる舛添氏に「いま退けばまだ再起の芽はあるかもしれないから」と語気を強めたという。

 6月18、19日に実施された毎日新聞世論調査では、「東京都舛添要一知事が、政治資金の使い方が問題になり辞職することになりました。あなたは選挙で舛添知事を支援した自民党公明党にも責任があると思いますか、それともあくまでも舛添知事本人の問題だと思いますか」という質問がある。回答は「自民党公明党にも責任がある」29%、「あくまでも舛添知事本人の問題だ」61%で、舛添氏の個人的問題だとする回答が多かった。毎日新聞(2016年6月20日)は、この結果について次のように解説している。

 ―今回の世論調査では、政治資金の使い方を公私混同だと批判され、21日付で辞職する東京都舛添要一知事についても聞いた。2014年の都知事選で舛添氏を支援した自民、公明両党にも「責任がある」との答えは29%で、「あくまでも舛添知事本人の問題だ」が61%に上った。結果は、各党の後任候補選びにも影響しそうだ。自民、公明支持層では「本人の問題だ」がいずれも8割に達した。これに対し、民新支持層の6割、共産支持層の7割は自公両党にも責任があるとみている。東京都内では「本人の問題」が54%、「自公両党にも責任」が34%で、与党への批判がやや高い結果となった―

 この結果を見てどう思うかは人それぞれの自由だが、私は参院選全体への有形無形の影響は避けられないと思う。選挙戦で重要なのは、争点となる政策であることは言うまでもないが、それ以上に重要なのは選挙戦を戦う政党イメージだといわれる。世論調査では、しばしば政党の好き嫌いを問う「政党好感度」に関する質問が行われるが、今回の舛添問題をめぐる自民党の対処はまことに見苦しかった。「自民党イヤーね」といった空気が都内一円はもとより日本全国に広がっていて、この雰囲気が参院選の一票を投じる際の気分を左右する可能性は十分ある。今後の世論調査の推移が楽しみだ。(つづく)

mkmk 2016/06/23 01:23 (予定調和を打ち破れ)

参議院選挙がいよいよ始まった。野党共闘が32選挙区のすべてで成立したことは、歴史的事件であることは確かである。この選挙区における野党の勝敗が、今後の
日本の政治潮流を決めるだろう。民進党、共産党を含めたリベラルなグループが核となる連合政権が樹立されるかの問題である。
もし、今回、通常選挙で与党の過半数越えを許し共闘した陣営が10人程度の候補者の当選せず敗北するならば、衆議院選挙の年内もしくは、1月選挙を安倍政権は、
仕掛けてくるかもしれない。半年ほどかけた憲法審査会をへたのち一気呵成に改正に舵をきるだろう。その根拠の一つは以前も指摘したが、おおさか維新や新党改革、
日本のこころ等という政党のメディアの扱いである。何故、新党改革や日本のこころ等のテレビの露出を増加させているのは、日本の保守層の改めての発掘、右翼的
潮流への準備である。あの青山などの右翼的評論家が自民党比例候補名簿の上位に、登載されているのを見ればわかるであろう。自公が多少議席を減らしても補完勢力
がカバーすればよいし、来るべき憲法改正の国民投票時に民族的愛国心の土壌が、空気がひろがることを期待しての意図が見え見えなのが、今回選挙の大きな側面であり
数年かけてきたワイドショー番組の改編や革新的リベラリストの交代劇なのだ。
安倍政権は、まさしく攻撃的布陣である。

民進党、共産党そして市民連合は、一体どのような具体的政策と訴えをもって圧倒的無党派層に支持を広げるのだろうか。
既に、予定調和と思えるような世論調査結果を大手メデイアは、流布し始め、国民大衆の優先的投票基準は、1、経済、景気回復2、社会福祉、介護
3、外交、安全保障4、憲法改正となっている。5、原発6、政治と金であるが、一番は、経済、景気回復である。
これが、実態なのだ。それであるのに、安倍政治暴走を許さない。立憲主義の回復論ばかりでは、選挙民のこころをつかめない。
日本労働組合総連合会、全国労働組合総連合も働く者の権利擁護と要求を街頭で訴えるべきなのだ。政治的主張ばかりが先行していては、大手メディアやNHKに
都合いいように場面をきりとられ編集されてしまう。
2014年総選挙で安倍自民党、創価学会公明党は、何を語り誕生したのか。
安倍政権になって、どのように政治が、国会が変わったのか、働く現場で何が起こっているのか。安倍政権を退陣に追い込むのは、何故なのか。格差をどのように
失くしていくのか。その為に何が必要なのか。を具体的に語るべきである。安倍、自公政権は、保育園増設や同一労働同一賃金、など本来革新の側が提起した問題
を甘言を並べ立て票を取り込もうとしている。創価学会公明党が過去選挙のたびに革新的ポーズやバラマキ、共産党や民進党の政策を自己宣伝の材料とした事実を
忘れてはいけない。政党、候補の過去、現在の政策と行動を選挙民に訴え、落とすべき候補、許してはならない政党を少数に追い込む努力を野党は、全力をあげて
取り組まなければならない。

安保法制と憲法、憲法と暮らし、例えば(生存権と生活保護)(労働者の権利と無権利派遣労働)等など日常的な問題と絡み合わせながら野党候補者は、闘うべき
である。枡添前知事が明るみに出した(政治と金)政治資金規正法のなんたるか、そして自民党都議の堕落!公明党議員の表と裏!そこをつかねばならない。
支配層が総力をあげて挑んできているのに。野党とすべての候補者は、爪を砥ぎ、爪をたて、言葉という武器をもち自公を静かに魂をこめて射ぬけ。新しい
新たな歴史の一歩がいま始る。 予定調和を打ち破れ!

旅マン旅マン 2016/06/24 09:02 これだけの舛添殲滅祭りにもかかわらず、自公で過半数の勢いだって。
早速弾き出された序盤戦情勢。
仔細は新聞を見てねという次元での情報とはいえ、読売のみならず毎日でも同様である。
広原先生の見立てとの強烈なギャップである。さて、どちらが大まかに正しいのか?
先生を茶化そうなんて微塵も思わないし、私とて、これらの序盤戦情勢分析が間違うことを切望している。
しかし、舛添騒動はここ一週間の話ではない。こればかりはフジサンケイも朝日も同じ論調であり、右も左も老いも若きも奴を許すなと罵っていた。
それでもである。
おそらく、読売や毎日の調査は間違っていないだろう。

舛添という強烈に分かりやすい悪の記号をブチノメスことで、怒りの大半が昇華されたのだ。野党もお上品な批判に加えて、一億総舛添憎しの
風潮にあぐらをかいたからではないか?いや、それよりもテレビの力のなせる業であろう。

傑作だったことを挙げれば、舛添が
都議会で辞める発言をした途端に、
それまで殺人的に鳴り続けた都庁の
電話がピタリと静まったという話である。なんという軽薄さ。そもそも
都庁にまで抗議の電話をかけまくる
輩の程度は知れていると皮肉ることもありだが、もし、事の本質を考えていれば、こんな猿芝居で抗議の電話を止めるわけがない(笑)。だって
辞任?だから何なんだよ(怒)。何も問題は解決してねえし、なので。

あれだけ、漫画のことやらネチネチと追及の嵐をやっていたテレビメディアも、肝心なこと、舛添を増長させてきた背景を掘り下げて論じることには甘かった。
舛添が修羅のような形相で挨拶ひとつしなくなったザマにクレームをつけるのには必死だったが、とうの昔に『分かっていた』リオへの都議会議員どもの物見遊山視察団の件などには、辞任後からやりはじめる始末である。
舛添の…私には公共機関のトップとして『クールビズ』は推奨してしかるべきとしか思えないが…ノーネクタイぶりを非常識だと言わんばかりに批判した中央大学の佐々木などが
ご意見番として君臨するようなのが
テレビの底の浅さである(呆)。
全国的なイベントとなった、あの日の都議会中継でも舛添都知事はノーネクタイであった(笑)。勿論、議員の中にもいたし、そんなことは批判の対象ではないのだ。ヒステリックの謗りを免れないだろう。
辞任しました、とりあえず悪は倒されたという『達成感』からきた、ある意味でのネタ切れ、難癖コメント
にすぎない。佐々木がコメントした
次の映像がかの都議会中継のやり取りで、おまけが彼のおとなりにノーネクタイの青木さんが座っていたこと。テレ朝の朝の番組にて。
ネタ切れで漸く、次の生け贄に群がるメディア。ブーメランだと罵り始めるいい加減さ(笑)。
奴ら都議会議員どもこそ、慎太郎以来の(もっと昔からだろうが)慣習を平然とやっていることは、少し考えればわかることなのに、目先の悪党で視聴率を稼ぎたい思いばかりで
大衆を煽るだけ。
こんなザマでは
舛添→都議会議員→安倍晋三たちと
憤りの波及はおぼつかないだろう。
普通の感覚なら、こんな贅沢三昧なことをやらせて都議会はなんのために存在しているのか?こんな都知事
の管理が『同じ都民の代表』として
なぜ、できないのか?と同時進行で
疑惑追及をやるはずですよ。
クレヨンしんちゃんがどうたらやる
暇があれば、あれだけ報道やれるなら、しっかり都議会の行状なり、仕組みなりを示せば『同じ穴の狢』だ
と全国に知らしめられますよ(怒)!
舛添=都議会議員という認識を視聴者にさせにくく、どころか寸断する
ことに躍起となっていたとも言いたくもなる。
安倍や山口と演説する都知事の姿など、一応は放送はしていてもこんなザマではダメなのです。
波及を遮断させたこと。辞めてもノーネクタイが非常識とか、お門違いな罵りを浴びせて(テレビのネタにもならないことへの)不満も混みな恨み言を連発する。やれ最後くらいテレビの前で説明すべき云々。
問題点を整理して、こんな不正を長年やってきたことを本腰入れて追及しない。
では都議会の不正を追及し始めたから、中盤戦の情勢が与党に厳しくなるかだが、それはあてにならない。
舛添追放、これにて一件落着で怒りは昇華されているし、不勉強なので
知らなかったが(笑)、安倍晋三が都知事に引導を渡したという日経の記事?これで、安倍晋三は逃げ切れるだろう(笑)。
彼の製造元責任への落とし前を電話でつけたのだ!と切り返せば、たいていの真ん中から右よりの(つまりはマジョリテイ)人々は都議会→安倍晋三たちとまで、怒らないのではなかろうか?
加えて、とどめの細工もできる。
小池百合子なり桜井の父親なりを
ギリギリで出せばよいのだ。
後だしはこんな時にも有効だ。
さんざん文春などに騒がせて身体検査めいたことをやらせ、誰が最も出してもダメージないかを推し量れるわけだ。
以前からこの場で『昨今の新聞情勢報道の正確さ』を論じてきた者としては、なんとも暗い朝となった。
小選挙区制度開始後の国政調査で大番狂わせは、せいぜい橋龍の時くらいしかない。神の国解散の時は、それでも自民党は持ちこたえた感ありである。
新世紀以降は、新聞情勢に沿っていくような傾向が強いと思う。
勿論、何が起こるかはわからないし
、悲観的になるのはいけない。
ここは(ゲーム感覚としても下策と
承知の上で言えば!)改憲絶対阻止の議席を死守する投票行動しか道はないと思う。
少しでも当落ラインにある野党四党系の人を救わないといけない!
だから期日前投票、今回は控えたいですね。

大帝武大帝武 2016/06/24 20:43  昨日は沖縄『慰霊の日』である。

 日本の終戦記念日は8月15日だが、沖縄での日本軍の組織的戦闘は、それに先立つ6月23日に終わったとされる。これだけでも、沖縄への日本本土からの補給も支援も全くなくなった中で、日本本土への攻撃を遅らせるために、日本軍が展望なき抵抗を続け、軍民共に米軍からいかに壊滅的なそして悲惨な攻撃を受けたかが分かる。

 沖縄では分かっているだけで20数万人の命が奪われた。県人口の1/4の命が奪われ、沖縄のほとんどの人が、家族や親類の誰かを亡くしている。そして、戦争が終わっても沖縄は救われなかった。その後も、ながく米軍に占領され続けたのである。

パスポートがなければ、本土から沖縄に行けなかった。そんなことを知っている若い人たちは今、どのくらいいるのだろうか?私や私の友人たちも、集会参加のために沖縄に行こうとパスポートの申請をして不許可の通知を受けていたのを思い出す。当然、沖縄の人たちも、働くために大阪に行こうと思っても、みんながパスポートが必要だったのである。

『沖縄返還協定』の調印は1971年。多くの問題点を含みながらも、沖縄返還協定がやっと調印されたのは1971年である。そして、1972年5月15日に『本土復帰』した。それからパスポートなしでやっと行き来できるようになったのだが・・・。

 昨日(23日)、沖縄全戦没者追悼式があった。だが、糸満市の平和祈念公園で開催された戦没者追悼式での平和宣言の中で、翁長知事が語っていたように、『戦争の不条理や残酷さは、71年がたった今でも忘れられるものではない。』のである。

なおかつ、翁長知事が指摘したように、返還協定締結から45年経った今でも、当時から言われていた問題点はほとんど解決していないのである。『国土面積の0.6%に過ぎない沖縄県に、日本の米軍施設の74%が集中』しており、かかる現実は45年経ってもほとんど変わっていない。

 安倍首相が知事に続いてあいさつした。しかし、首相は案の定、『辺野古移設』には一切触れなかった。元米海兵隊員【軍属】の殺人事件について、『日米地位協定』上の軍属の扱いを見直す』とピンボケかつ問題を矮小化した挨拶をしていた。問題は、軍人と軍属の違いでは全くない。沖縄返還協定締結当時からほとんど進展していない!

 当時から、沖縄を返せという単なる『返還』運動では不十分で、沖縄『奪還』あるいは『解放』でなければ問題は解決しないのだと主張する人達がいた。言葉の問題で、それらはそう変わらないのではないかと思ったりしていた。

 だが、今日の米軍施設の74%が沖縄に集中し、そのために起こる多くの事件、悲劇、危険、負担、生活困難という現実を見れば、それらの指摘は当たっていたのではないかと言う気がする。

 40〜50年も昔のことだが・・・。昔のことで、もうかなり忘れてしまっていて、正確な記憶がない。まだ総評や自治労や大阪市職が元気なころである。1971年頃だったのではないかと思う。だから、多分、『沖縄返還協定』の不十分な内容に反対する集会だったと思うのだが、総評の呼びかけだったと思う。東京で集会があった。集会後にデモがあった。

 70年安保が終わった後とはいえ、当時のデモは今のパレードと称するデモに比べれば格段に元気よく、デモ隊の横にはずっと機動隊がついて歩いていた。そのためデモ隊はずっとスクラムを組み、機動隊の、小突いたり足をけったりという規制に対抗していた。私もデモの指揮をとったことがあるが、最初から最後まで機動隊に殴られ続けた。

 自治労大阪のデモ隊の前に、沖縄のデモ隊がいた。かなり進んだところだった。多分沖縄のデモ隊だったと思うけれども、1人が不当逮捕されたという声が聞こえてきて、沖縄のデモ隊が全員道路に座り込んだ。当時、デモ隊がかなり元気がいい時代だったといえ、『道路に座り込む』と言う光景は大阪ではほとんどなかった。しかし、前にいる沖縄の部隊が座り込んで、私たちが何もしないわけにはいかない。仲間に声をかけ大阪も全員が道路に座り込んだ。続いて全国から来ていた部隊もみんなが座り込んだ。自治労大阪府本部の責任者が心配そうにやってきて、『どうするんだ?』と心配そうに聞く。『沖縄が立ったら立ちますから!』と答えると『うん。』と頷かれていた。やがて、沖縄が立ち、一斉に我々もたった。さしたることもなくホッとしたのを思い出す。

後で、沖縄の人たちが、『大阪の連中は信頼できる。』と話しているのを聞いて、嬉しかったのを思い出す。しかし、その時以外、私は沖縄に連帯して何かをしたのだろうか?

 大阪でも、今も、個人の責任で辺野古の闘いに加わっている人達はいる。それはそれで大事にしなければならないのだが、組織的な本土での運動は1000人委員会や南大阪平和人権連帯会議など一部を除いてほとんどなくなっている。

 もはや総評はない。自治労の組織的な反戦運動も無きに等しい。わずかにやっているのは選挙だけである。それも細々とである。だがそれだけでは、それは、『自分たちの生活を守るためだけだろう!』と言われかねない。少なくとも尊敬の対象にはならない。

マスコミ、特にテレビは、政権に遠慮してか沖縄のことを伝えない。テレビで、『慰霊の日』や『追悼式』を伝えているのは、NHKだけである。他の民放は、何もないがごとく、『バラエティ番組』ばかりである。さすがに、新聞はそれなりに伝えている。だが、新聞を読む人さえめっきり減っていると言われる。

 沖縄と本土(大阪)の余りにも大きな温度差である。

大帝武大帝武 2016/06/25 19:22  イギリスの国民投票で、EU離脱が決定した。

 懸念していたEU離脱が実際に起こってしまった。離脱賛成派には労働党支持者が多いという。地域別の投票結果を見ると、イギリス本土からの独立を願う人が多いスコットランドでは、当然にもEU残留派が多いが、イングランドではロンドンなど一部の大都市地域を除いて、ほとんどが離脱賛成派が多くなっている。

 いかに、イギリスの労働者が経済のグローバル化の進展、EUの規制撤廃、移動の自由、移民労働者の増加などによって、失業や賃金低下などの生活困難に見舞われていたかを物語る結果である。それらをEUの所為だとみんなが思っている。

 かかる意味では、イギリス労働者の気持ちも分かる気がする。EUの所為も確かにあるだろう。しかし、EU離脱が、イギリス労働者に幸せをもたらすものではないことも言っておかなければならない。『うっ憤晴らし』にはなっても、『離脱』によって、これからかえって、より多くのより大きな困難にイギリスは見舞われることになるのだろう。

 こんな大事な問題を、せっぱつまってしまって、国民投票に委ねてしまったキャメロン首相をはじめとする保守党政府の愚政の結果でもある。『衆愚政治』と言うモノは確かに存在するのである。何でも国民投票に委ねればいいものではない。『住民投票』では間違うことも結構あるのである。

 『情報格差』と言うモノがある。国民誰もが、平等に、良質で、同質で、同量の詳細な情報を得られるものではない。間違っていたり、偏った情報しかなかったら、誤った判断をするのは当たり前のことである。時には、極右政党や橋下維新のように意識的に『デマ』情報が流されることさえある。

 私たちも、大阪都構想の『住民投票』で、危ない目にあった。運よく助かったが、まさに『運が良かった』としか言えないようなギリギリの紙一重の勝利だった。橋下は、『住民投票至上主義』を唱えていたが、それは彼がヨーロッパ政治史をちゃんと勉強していなかったからでもある。『代議制民主主義は直接民主主義より劣る』と言うのは全く誤った考え方である。

 先人たちは、そのために『代議制民主主義』、「議会制民主主義』を発見したのだとも言える。直接民主主義を全否定するつもりはない。しかし、その使い方は難しい。だから日本やいくつかの主要国では、憲法改正の『住民投票』の前には、議会で2/3の多数を得ることを必要としているのである。

 今日、EU離脱多数を受けて、為替レートが100円台になったり、株価が1万4千円台に暴落したりして、証券街では顔色が変わり大騒ぎである。それはそれなりに大変なことではある。

 円安で株高を演出していたアベノミクスも、株暴落で、これ以上剝ぎようのないくらい化けの皮を剥がしてしまっている。だが、問題はそんなものではない。

 今後、世界経済全体そして日本経済にかなり深刻で重大な影響を与えてゆくことのなるのは間違いない。

 円高は日本の輸出企業に深刻な影響を与え、株安は、株を大量に保有している企業の財務悪化に深刻な影響を与える。株を多く運用している年金財政にも影響を与えるだろう。

 1000を超える日本企業がヨーロッパの戦略拠点としてイギリスに進出しているらしいが、EU離脱によってEU諸国への輸出にも関税がかかることになる。そうなれば当然にも戦略拠点の見直しを迫られる。

 イギリスも大変だが、進出企業も大変である。日立のように工場までつくってしまっている所は、簡単にイギリス外に移転もできない。だが、問題はそんな日本企業や日本の困難にとどまるものではない。世界経済全体にも影響が現れる。

 資本は国境を越える。世界経済のグローバル化は予想を超えたスピードで進展しているように見えた。EUはその象徴のように見えた。しかし、そのスピードは速すぎたのだろう。

 元々、1000年くらいかかるのではないかと思っていたのだが、この50年くらいで一挙に経済のグローバル化は進んだ。国境の壁も一挙に薄く、低くなった。人やモノやカネの移動が一挙に進展した。

 いろんなきしみ音が聞こえ、脱線するのも当たり前だったのだろう。今、世界の資本主義がきしんでいるのだろう。無事に一過性のモノとして通り抜けられるのかどうか、かなり難しそうである。

2016-06-18

自公両党は都知事選候補者擁立を断念せよ、自公与党は3代続けて「欠陥知事」を作った製造者責任を取らなければならない、2016年参院選を迎えて(その33)

08:00

 舛添都知事がついに辞任に追い込まれた。安倍首相と山口公明党代表が「政治とカネ」疑惑で辞任した猪瀬知事の代替品として太鼓判を押した舛添氏が、猪瀬氏に勝るとも劣らない「欠陥知事」であることが判明し、都民から「使用不能」と返品されたからだ。当然のことながら、自公両党は欠陥部品の明細を公表して、製造者責任を明らかにしなければならない。

 ところがどうだろう。第1回目の集中審議で舛添氏に辞職を迫った公明党は、掌を返して、舛添氏が辞任表明をするや否や第2回目の集中審議を開く必要がないとして早々に幕引きを図った。第1回目の集中審議では舛添氏が政治資金で買った大量の美術品の一覧リストを要求し、所蔵品を現場でチエックすると息巻いていたのに...である。これでは集中審議での質問は真相究明のためではなく、舛添氏を辞職に追い込む(取引する)ための単なる「カード」だったと言われても仕方がない。

 自民党に至っては最後の最後まで舛添氏の居座り工作に加担し、集中審議では「みそぎ質問」を連発して舛添氏の「心からの反省」を演出して見せた。だが、あまりにも稚拙な質問だったために楽屋裏が都民の見通しとなり、この政党の政治思惑の薄汚さや都議の資質の低さが暴露されただけだった。もし都議会が解散して選挙が行われたら、果たして自民党現職都議の何人が再選されるかわからないような体たらくではないか。

 舛添氏自身も最後の都議会本会議では声涙溢れる弁明を開陳したものの、定例記者会見はあっさりキャンセルし、記者団の質問を封印して逃亡した。毎週金曜日の都知事記者会見は、都議会では見られない鋭い質問が飛び交い(とりわけ女性記者の奮闘が目立った)、真相究明のための得難い場所になっていた。舛添氏が都民に対して説明責任を果たそうとすれば、自公両党が救いの手を差し伸べる都議会と違って、鋭い質問が続出する定例記者会見こそが絶好の場所であったはずだ。しかしその意思が毛頭ない舛添氏は、ただ逃亡する以外に方法がなかったのだろう。

 事態の局面は、早くも真相究明から都知事選に移ろうとしている。人気投票よろしく著名人の候補者リストが賑やかにテレビ画面を飾り、あれこれの政治評論家やコメンテイターが「品定め」に参加している。それはそれで面白いとはいえるが、肝心なことは、自公両党が果たして次の都知事選候補者を擁立できる資格があるかどうかということだ。

 石原都知事時代には、石原氏の職務怠慢(職務放棄)をいいことにして、都議会自公両党幹部が都政運営を牛耳り、欲しいままの利権政治を展開してきた。「知事は元気で留守がいい」と云わんばかりの政治慣行が都政全般でまかり通り、都政の空白状態に乗じた「都議会ボス」(例えば、自民党東京都連幹事長など)が事実上の都政運営の実権を握っていたとされている。彼ら「都議会ボス」連中にとっては、自分たちの言いなりになることが知事の要件であり、猪瀬氏が石原知事の後継者として自公与党から推薦されたのは、まさにその要件を満たしていたからであろう。

 だが、都政は巨大であるだけに利権競争も激しい。その一角に食い込もうとすれば、「都議会ルート」だけではなく「独自ルート」も開拓しなければならない。猪瀬氏はその「独自ルート」を開拓しようとして、医療法人徳洲会を経由した政治資金疑惑を暴露されて潰された。もし彼が「都議会ボス」の指導に忠実に従っていたら、かくも惨めな結末を迎えることはなかった...というのが「庁内スズメ」の一致した見解だという。

 舛添氏も知事就任後は「独自ルート」の開拓に精力的に動いていた。だが「独自色」を出したがる舛添氏の性格と、都議会ボスたちの利害は必ずしも一致しない。とりわけ舛添氏が意欲を燃やす東京五輪関係の施設やイベントについては意見の衝突が目立ち、このままでは自分たちの思惑が通りにくくなると都議会ボスたちは「憂慮」していたといわれる。そこで「セコイ話」で舛添氏を引っかけ、彼に反省してもらって自分たちに従順な存在にするための方策の一環として、公用車私的利用など数々の「セコイ話」がリークされて浮上したというわけだ。

 自公与党都議会ボスたちにとって「想定外」だったのは、舛添氏が素直に謝って一件落着とならず、あれこれと理屈を並べて「頑張りすぎた」ことだ。都知事東京都のトップであることから、甘利氏のように国会議員は辞めないが、大臣を辞任することで世間の批判から身をかわすような芸当ができない。また「病気」を理由に身を隠し、検察との裏取引を通して不起訴処分を勝ち取るまで国会を留守にすることもできない。都民の面前で「セコイ話」を持ち前の弁舌力で突破するしかないのである。

 だが、これは人の前で頭を下げたことがない舛添氏にとっては殊の外難しかった。甘利氏のように真相を語らずにとにもかくも頭を下げ、人の噂が消えるとされる75日間身を隠してじっとしていることが身分上も性格上もできなかったのである。かくして舛添疑惑が炎上状態となり、自公与党が不信任決議案に賛成しなければならない状況に追い込まれた。これは自公与党都議会ボスたちにとっては「措定外」のシナリオであり、由々しき事態であった。

 最後の土壇場になって舛添氏は都知事を辞任した。説得に当たった自民党都議会ボスと舛添氏の間でどんな裏取引が行われたのか、残念ながら現時点ではわからない。しかし、自公与党が最も恐れていたのは不信任決議案を可決された舛添氏が都議会解散に踏み切ることであり、そうなれば都民の批判は自公与党議員に集中することは必至だった。この事態を避けるためには、都議会ボスたちはどんな条件でも呑んだのではないか、というのが私の推測である。その結果が表に出てくるのは、舛添氏が政界に復帰するときの姿形でわかるだろう。

 次の都知事選には、石原、猪瀬、舛添氏という3代にわたって「欠陥知事」を製造してきた自公与党の政治責任が大きく問われなければならない。衆院京都3区の補欠選挙では、谷垣自民党幹事長は地元議員団の意見を退け、自民党京都府連が「ゲス不倫」の宮崎健介候補を推薦した責任を取って、自民党から候補者を出さないという決断に踏み切った。当然の判断だろう。東京都知事選でも事態は同様ではないか。過去3代にわたる「欠陥知事」の製造者責任を取り、自公与党候補者擁立を断念すべきではないか。(つづく)

旅マン旅マン 2016/06/18 10:57 今回の広原先生のお話、全国紙にそっくりそのまま載せたいよ!
文句なしの内容です。
全国中継で昼間のテレビ生中継をジャックして、くそツマラナイ右翼道徳論をダラダラと垂れ流した都議会自民党の親父議員(怒)!
さも『私たちには秘密兵器がありますよ』みたいなフリをして、開けてビックリ。単なる美術品のリスト云々?(それ自体は悪くはないが)
テレビ中継の時だけ、清廉イメージを振りかざし、何も答えない都知事を百条委員会にすらかけようともしなかった、公明党。この偽善者め!
民主党はどうか?
都政の停滞にブレーキをかける方に的な言い訳で、唯々諾々と都議会での追及を放棄した。
共産党の頑張りを鳶に油揚の如く、
都議会のルールなどを活用して公明党案として不信任決議案まとめた
公明党のえげつなさ!
民進党の子供じみた態度が都議会でも表れた。都議会議員団体が大名行列よろしくリオにのこのこ出掛けることに、辞退『していた!』…過去形にこそ、意味がある(笑)…のは生活者ネットと日本共産党だけ。生活者ネットは、その名前に偽りなしである。地道に舛添の不埒を追及していた共産党も常識がある。
しかるに!
穴を塞ぐために、ただそれだけのために都議会自民党と民進党はネットや共産党の分を『もったいない』と
言わんばかりに追加参加させたというではないか?ケチ添のリオ詣でより、軽く一千万は上回るこのお出かけ…これぞ無駄づかい、これぞ税金泥棒ではないか?
生活者ネットと共産党以外、次回の都議会選挙、限りなく投票の選択肢がないよな、いやまったく…。
しかし、これを単なる共産党の国政議席増の口実に拡散するような人々
も、ケツの穴の小さい輩にしか思えない。ここにもたまに見かけるか?
鋭く批判して、空気を読ませる、国政レベルで安倍晋三たちとの距離を
また一歩、また三歩と引き離すことへ動かさないと、邪悪な壊憲活動を打ち負かすことはできない!

さて、それはそれとして。
今後の都知事選挙について。
ここは邪推だが、長島昭久を相乗り候補という話、あれは民進党をぶっ潰すためのデマ報道だろう。
本心は(こんな都議会が証左とも言えようが)ともかく、相乗りしたら
マキゾエ食らうのはひたすら民進党
である。ネトウヨの拡散活動、右翼メディアの野党叩きの錦の御旗になるだけ。極右組織にも連なる長島のことはここでもさんざん批判したが、こんな露骨な野党潰しのアイディアに乗るほどバカではないと思う。党も本人も。
蓮舫なるおばちゃんについても、もしここで出馬しても護憲闘争に対して何のメリットなし。長島などよりはまともそうな候補者まで国政にいなくなれば、損をするのはこちらだけだ。
都知事は壊憲活動へ警鐘を鳴らす広告塔のレベルまでだろう。
勿論、これは逆の例だが橋下みたいなケースもある。地方から全国に強烈なアピールをというケース。
この局面では、正にそうしたパワーを持った候補者が欲しいところだが、そこまでのキャラもいない。
ただ、区民への迷惑をあえて脇に置いて言わせてもらえればだが、保坂さんを世田谷区長から引き抜いてというのは?
しかし、なあ。時間的にも無理だろう。民主党(当時)は社民党時代に支援したこともある。今の日本共産党の方針なら、一も二もなく賛同してくれそうだ。一期目は保守の乱立で勝ち抜いたが、二期目は自民党公明党の連合軍をダブルスコアみたいな勢いで駆逐したのではなかったか?つまり、弱小政党社民党で国会の質問王というあだ名がつくほどの(真面目な)地味な左派の人なのに、連立与党側を倒せるというのは
それなりの仕事を区民からも評価されているからではなかろうか?

ポスト石原⇒猪瀬⇒舛添路線への候補者としては、クリーンでタレント的ではなく、かつ、それなりの実務実績などがあれば有望という、そんなところが、実質的に選挙戦を決めてしまう(呆)マスコミ的な評価なのであろう。
とすれば、世田谷区長は鳥取県などよりはデカい自治体と同等くらいの
ものを仕切っているのだろう。
片山さん(さつきではないぞ!)を
候補者に挙げるくらいなら、保坂さんも視野に入れてもいいんじゃないのか?
浅野さんが石原と戦った時、慎太郎たちは『東京のことは宮城の人には無理だろう』などと攻撃していた。
あれは『反省しろよ、慎太郎』の広告よりはなかなか上手い攻撃ぶりだと感心していた。ただ爺というだけで…少なくともマスコミ的には…批判されていた鈴木さんの時の『はい、まだまだできますよ』という粕谷の掛け声で腰を曲げていく、あの
都知事選挙の時も、背景には東京のことは磯村よりはという、リージョナリズムが働いていたとも思う。
橋下のあそこは異常だとさんざん貶してきた私にして、そう思うところだ。濃淡はあれ、落下傘候補者は勝ち負けには厳しいのかも?
ましてやこの騒動…。
橋下辺りが距離を置いた発言をしているのも、この辺りのことがあるのかもしれない。
小池百合子、長妻議員、宇都宮さん
…この辺りに絞られそうだが、宇都宮さんよりは若くて東京の行政を実際に担当している(しかも勝ち続けている)世田谷区長の方が、案外勝てるのでないかとも?
宇都宮さんは二度も負けて、またかよ感がなくもない。共産党も梯子を外す用意があると明言している(ひどい奴らだ)。民進党の不義理もひどいが、さんざん共闘してきたのに
共産党の思いやりのなさにも呆れるよ。
ただ、そんな思いやりよりも、勝たなくてはならん!最悪でもこの都知事選の対処が(都知事選挙が後なので、こうとしか書けないが)、
参議院選挙での壊憲活動の阻止に繋がらないと無意味だ。
とはいえ、こうした話も、未だに桜井くんって誰よ?二宮なら映画で見たことあるがそんな兄ちゃん知らんよな私だが、彼のパパが出馬したら
都民は大喜びで大勝させるだろう。
総務省の官僚でジャニタレのパパならば、タレントでもないし、実務家のキャラでマスコミ的にも万歳でありましょう(笑)。
視聴者からのクレームにも『タレントさんとその御家族は別なので』と
逃げを打てる。だから頼むから出ないで下さいませが偽らざる思いでありますよ!

おそらく、この人が出なければ小池百合子で決まりかな?
蓮舫が抜けたら民進党以上にこちとらにも困る。それでなくても野党議席が少ないのにに加えて、彼女が抜けたら極右の候補者にラストの椅子を与えるリスクも増えてしまう。
幸いタリーズの兄ちゃんが引退したが(笑)、お維新のバカが参戦したので自民党が一つ減らしたところで
またまた極右かよと呆れているところである。
蓮舫でも長妻でも、小池でも国会議員としての過去の金づかいを文春様などが詮索するのも必定。そこらも
含めて、国会議員レベルではなかなか即座に出ますとも言えないのか。
無論、保坂さんも区長のみならず国会議員としての過去も点検されようが、奴らよりはマトモなんじゃないか?金づかいは?
そんなこんなで野党統一候補者で世田谷区長っていう戯れ言まで書いてしまった。世田谷区民にはつまらん迷惑だろうけど。
宇都宮さんが選挙参謀をやればよいし、都議会のフヌケぶりに加えて生活者ネットや共産党の辞退に便乗してリオにのこのこ出掛ける民進党都議たちも、ここは自重して変なことをしない方が賢明であろう。
民進党は蓮舫と小川の当選に専念すればよい。二人とも前原などよりは
マトモだろう。その代わり、さんざん野党統一候補者でワガママをやってきたのだから、ウイングを左に広げて、左派の都知事選候補者に間接支援しておけ!

七誌七誌 2016/06/18 17:48 結局は参議院議員選挙の結果次第なんでしょうね。

香川の民進党議員一名が野党統一候補の足を引っ張っていました。この頃、修復の動きが目立ってきました。わざわぜ東京から各党の幹部クラスがおいでになりました。

しかし日本共産党をしつこく揶揄する人は若干名いるようですね。
ドイツの共産党がナチスに助力したみたいにいっていた方がいたけれども同じ効果が期待できそうです。

別名、五月雨からでした。七誌から由緒ある「五月雨」に変えようかと検討中ですw。気に入りました。七誌というのは名無しとしていて同じ名前を使われるので、マイクロソフトの日本語変換で前の方にでてきたのを流用しただけのものでしたから。

mkmk 2016/06/19 01:01 (ブラックにするな!)
タラタラと耳たぶから汗を流し狼狽を隠せなかった猪瀬5000万受領都知事、個人の暮らしを税金で賄い、憎しみを込めたまなざしと悪辣な面がまえで何も語らず知事を
辞職した枡添前都知事2人の共通点は、自民党、公明党の傀儡であったことだ。2つの政党と2人の知事経験者の共通点は、都民、国民に対する精神的虚偽記載=偽善の
罪であるけれど、深刻なのは、底知れない闇の心をもつ創価学会=公明党である。いまさら、また、学会批判かという人もおられるかもしれないが。
枡添が去った後、参議院選挙において共産党叩きの先鋒をこの党と学会が務めている。地方議会や東京都区議会(北区、足立区、杉並区・・・)で2000万署名運動に
対するデッチ上げや公明党山口代表の「日本共産党は、憲法9条に反対した。」キャンペーンである。戦後、日本共産党が、憲法制定時に二度にわたる憲法草案を提示
するのだが、時の首相、吉田茂は、交戦権を否定し共産党の野阪参三の主張は、「世界情勢から現下の情勢において、防衛的交戦権を否定するのは、間違いである。」
とした史実に含まれる真実に対するネジまげが、山口代表の言葉である。恒久平和を日本共産党は、否定したのでなく、個別的自衛権が存在するべきだとの論争だった
と私は記憶している。当時の日本国憲法草案にたいする共産党の提案は、今日の憲法の随所に生かされている。
念のために、断わっておくが、私は、共産党員でもなく人生の大半をビジネスマンとして過ごしている者である。偏見なく日本の近代、現代史をみれば、この党が
日本の民主主義思想、反戦思想に果たした役割がわかるだろう。無論、無謬の党、前衛の党などと言っているのではない。
私が創価学会、公明党を嫌うのは、その心根の卑しさと池田教ともいえる教義の妖しさである。謀略性と多くの反社会的、反人権的行いである。政治の世界において
反動的政権のすり寄り、多くの大衆を欺くことを恥じないということである。自己増殖を阻む者への抹殺がある。後藤組との関係や黒い手帳、砂利船事件、宮本宅盗聴事件などの
犯罪を起こすのである。そして各種組織に入り、他党員、共産党員,シンパを装う。自らかくれ学会員、公明党員としての衣を隠すのである。
今回の都の騒擾の結末は、初めから見えていた。今日、日本の文化的、政治的現状のなかで、本当に、共産党をなくしていいのか。
我々は、考えなければならないのではないのだろうか。

ところでどなたかが、(共産主義は、人権主義の亜種でしかないですから)とかかれていたが、人権主義は、経済の生産力の諸関係(下部構造)があり、上部構造の政治、
法律、宗教、文化等からうまれるものだと私は、理解しています。マルクスは、キリスト教集団をローマ帝国への反乱者としてとらえているようです。
また、マルクスとともに歩いたエンゲルスも資本家の息子だった。ロバートオーエンは、自らの工場に、よい環境による性格形成が大事だとし今日でいう保育園や
生産から販売を自らの協同体で行う理想を実現をしょうとアメリカに渡った人物です。産業革命以後、苛烈な自由競争に
虐げられた労働者や子弟を労働の惨禍から脱出させるために、心を砕いた実践家であり協同体運動の創始者とも言われています。彼の思想こそ個を守る人権主義に近い
でしょう。
 この場は、主義の論争の場ではないのだけれど少し気になったので共産主義のひとつの私見を述べました。

日本や世界の巨大企業の財閥、経営者にオーエンのような視点を持つ人間がどれほどいるのでしょうか。宗教が宗教として機能するならば、安保法制に平和等という
冠をつけたり、いかなる理由があろうとも武力行使を禁ずるはずです。立正佼成会や生長の家などは、安保法制に反対しているのです。
安倍政権の背後にある日本会議、
創価学会=公明党の歴史本質を見極められず罪なき会員を愚弄する指導者と追随者が焦れば、焦るほど矛盾を深め歴史に清算されるはずですが、ナチ党のような血を
ほしがる事態に日本をしたくないのです。一滴のも血も流しては、いけないはずです。日本の政治をブラックにするな!

 訂正 前回の投稿で宇都宮健児氏を健司と表記しましたが(健児)が正解でした。

旅マン旅マン 2016/06/19 08:16 しっかし、粘着質みたいな書き方するよなあ、七誌(別名で五月雨)さんって御仁も(笑)。

ドイツの共産党がナチスの助力って
この人の記述、要は俺へのあてつけかい? 俺がよく、戦略的なことをやらない左翼(特に日本共産党の伝統的な振る舞い)を批判する時に、
テールマンの話などを書いていたことなどへの当て付け?性格、悪そうな感じ、この方は(笑)?ドイツ共産党などの話をここで書いていた者として、この人の書き方には看過はできない。あえて大人げなく書きなぐることにする(笑)。

歴史の事実である。この人はまともな高等教育を受けていたのかと、一瞬疑問に思うほどだ。そう言えば国立国会図書館で、図書館炎上事件の顛末を学んでいた時に、凄まじい極左本を読んだことがあった。テールマンとあの、ゲーリングたちを法廷で激怒させた闘士のやり取りなど、なんだこの北朝鮮みたいなバカ本は?と驚愕させられてしまったが、なんかそんなことすら頭をよぎってしまったよ。
よほど歪んだ左翼教育を受けた人でない限り、ワイマール時代にナチスとドイツ共産党が共通の敵である社民党などの連立与党を苛烈に攻撃していた。スターリンの社会ファシスト論などで、ドイツ共産党は忠実に
ドイツ社民党などを攻撃していた。
そこを否定することは無理筋であろう。勿論、あの時代のことを学んだ者なら、第一次大戦末期の社民党側のドイツ共産党(に連なる人々)へのリンチ的な殺害騒動などが遺恨になっていたことなど、知らないはずもないし、隠してはならぬことである。スターリン以前に、互いに敵対する関係が構築されていたことも事実である。
ただ、思考停止状態となって最も憎み、撲滅せねばならぬナチスとかような共闘をしたことは、人類全体への罪である!
だから戦後の西ドイツではナチス的なものと共産党的なものは御法度となったのだ!至極理解できるお話である。
ハッキリ言って、俺は怒っている。
七誌(別名、五月雨)さんの頭の固さというか、兎に角、些かでも日本共産党に纏わるマイナス的なことを
書くと、チクリチクリと何か付け足すのは、なんだか昔昔の、ああ、昭和の日本共産党みたいなノリみたいで引いてしまうよ。勿論、バカな人ではないので、今回のミニコメントそのものには、明確な書き込みはない。しかし、数年にわたるこの場でのこの方の書き込みなどからかんがみて『行間に滲み出ている』と思えた。
さて、私は民主党だろうが社民党だろうが手ぬるいこと、ダメなことはきちんと批判しているし、逆に舛添の一件での共産党のフェアな対応もきちんと褒めている。でもなぜこんなコメントで切り返すかなあ?
ドイツ共産党のナチスへの共闘の話を話題に出すのは、筋違いですよ。

日本共産党で一生懸命活動し、常日頃から『他の野党のいい加減さはなんだ?』と嘆き、怒っている党員たちが、なんで民主党や旧みんなの党の奴ら、小沢一郎の仲間どもにスンナリと、微塵の躊躇いもなく従えようか?
こんなことがあった。政権交代の前の年に、あれは溝の口だったか…移動中に日本共産党の学生細胞(失礼、班だったかな?)たちに捕まって(笑)、共産党の素晴らしさをさんざんレクチャーされたことがあった。ワンサイドなレクチャーの後で、私はひとつだけ質問してやった。『学生さんたちは、社民党とはどれくらい、共闘可能なのか?お互い平和憲法を大切にしているし』と質問すると、鼻でせせら笑いながら『まあ、五割ですかね。そんなもんですよ、我が党としては』であった。それくらい…不思議なことに名古屋の方に出掛けようが、関西に主張しようが、日本共産党の方々ってのは、態度に若干の差異こそあれ、相当のプライドと、我らが必ず世の中をリードするなどといった、他者を寄せ付けぬ(より正しくは、なんと指摘されようが)必ず我々の思いの通りになるのだという、宗教に似たようなパワフルさに満ちている。静かに話そうが、なんであれ。こんな様を何十年も見てきた者として、この度のような野党共闘路線は、それこそ驚愕的なことなのだよ。ふつう、こうした人々ならば天地がひっくり返ったような…日常活動への全否定に近いようなことへの…戸惑い、怒り、異議などが沸き上がるものである。それなのに、
あの安保法案が可決される時の創価学会員の造反みたいなことすらも起こらないって、何なのだ?創価のデモ参加はヤラセなどといった話も聞いたこともあるが、大学の人々の異議などもあった。あの権力カルト政党の支持者でさえ、そうした揺れもあったのに、何だろう?日本共産党って…。というのも正直な気持ちだが、それでも政治的に正しい判断なので、私は共産党頑張れと批評している。ひとつひとつのファクトに基づきながら…。
饒舌ついでに書き直せば、七誌(五月雨)さんよりかは、たとえそれが民主集中制度の為せる業という実態によるものとしても(笑)、ナチスに手を貸したドイツ共産党的な間違いを、志位さん(より正確には不破哲三さんだろう…ここもこの政党のちと違う所である!)たちは避けるようにしている。
あなたよりかはよほど、歴史を学んでいるとは過言だったかな?

七誌(別名、五月雨)さんが真面目で現政権などの不正に怒っている人だとは理解しているつもりです。
でも、何だろう?俺、あなたみたいに頭よくないから上手く書けないけどさ、私などが他の政党の批判をした時には、あなたさあ、ここぞとばかりに同調するが(笑)、少しでも日本共産党のことを批判とかしたら、
何らかの言い回しでもって、反応してくるよね。マジ、マイナス的なオーラ出しながら。
隠れ拡張班というか、日本共産党の
勝手連的なサポーターなのか?とも
感じてしまう。
コピペとか張り付けてアレコレやらなくてもよいので、ああ、これも昔の朝生とかで、陽気な共産主義者であった上田耕一郎さんみたいなノリかは知らないが…朝日によると、読売によると、と、もういいよと言いたくなるくらいしつこく引用して反論してくる(笑)。あの人柄だからこそ、テリー伊藤さんなどにも弄られたのだろう。少なくとも明るかったよね。そちらと違って?
伝説の野球アナ小西さんではないが、なんと言いますかあ、俺が日本共産党をベタ褒めしているのにとても驚いたとか、バカなこと、書くなよな(笑)。ベタ褒めというのは、所謂ひとつの共産党バンザイ的な記述でしょ?知識人の端くれのそのまたハスッパくらいの私、そこまで無邪気ではないと思うけど(笑)。

突き放してまとめると、
俺が日本共産党を評価した時は過大に褒めたり、その他の野党の批判に
ボルテージを上げる。
逆に日本共産党のことを辛辣にコメントすると、ほぼ確実に反応してやり返す。
七誌改め、五月雨か…。
いい名前だと思う。
その名の如く、鬱陶しい!!

旅マン旅マン 2016/06/19 10:11 mkさんへ。
ほんと、ブラックにしてはならんですよ!
しかるにブラックにしようしようとするのが少なからずいますよね。
流石に都議会民進党までが、下手ないいわけ…都民として言わせてもらえば、はたしてどれだけ、都政の停滞(オリンピックは言うに及ばず、
都市計画などの地道な問題)に対する関心を有しているか、ヘソが茶を沸かしますよ!まだ橋下の改革ごっこの方が、自分達の町がヤバくなるかもしれないといった不安などで関心が高かったのでは?…でカルト政党や自民党とつるみましたよね?
加えて、リオに出掛ける都議団の無駄づかいは、ケチ添都知事よりデカイでしょ?無計画で共産党や生活者ネットの(この騒動より前の辞退らしいので、彼らはマトモだろう)人数分にまで便乗したわけです。
以前、ここで私があえて非常識極まりない(笑)、マキゾエ都知事頑張れというコメントを連打したのは、正にというか、案の定ってことです。
世の中のまっとうな人々の思いは、
ケチ添都知事を野放しにしてきたカルト政党や自民党の狡猾さにこそ向いているとは信じたいのですが、そこまではたして行くのでしょうか?
クレヨンしんちゃんだの、中国服だのにキーキーわめきたてるのは、実は核心を逸らすことに荷担していると言いたいのです。
コメンテーターの中には、ケチ添さんが日々の仕事で認められた退職金だのを、制度があるから阻止はできないが、貰った後で返金しろ!!と
正義漢ぶっていましたよ。
左派の人々なんかに皮肉を言えば、
たとえ不良社員でも、労賃そのものや雇用云々まで全否定するのかよ!
と言いたいです。筋金入りの左派である私には、こんなリンチはムカつきます。現行法でアウト、そしてまあ、政治家(バリバリの公人)として、法規でアウトではなくてもさすがに不味いだろな…マムシのなんとか弁護士ですらダメ出ししたようなこと(笑)…面での金を返金なら、合理的だと思いますがね。多分、それが百数十万なんでしょう。
それでよいというか、なぜボーナスを全額返せとかになるのか?
単なる感情!
そんなことに精力的に攻撃して大衆を思考停止状態にすることに強い憤りを覚えました。
そうではなく、たとえチロルチョコの一つでも、不正な扱いをしたことを正しく追及していくことが都議会の仕事!そこを辞任で御祓は済んだと、今時流行らない人情話にすり替える都議会こそ、私は解散に値すると思います。
ところが朝日から産経に至るまで、
さも都議会にどーでもよい迷惑をかけた悪い都知事、辞任は当然と筆誅
を振るう…子供だましです。
ケチ添の所業がアウトなのは論を待たないが…最終的に辞任にすればよいのだ!百条委員会まで仕事をやればよいだけ。それはハゲ鷹狩りを単にやるだけではなく、舛添ルールみたいな、現行制度を修正していく叩き台の場所にすることです!…仕事を誤魔化したのは都議会ですよ。
共産党をここでまた批判したら、変な辛味をこめたコメンテーターが書き込みするかもですが(笑)、都議会共産党が少数派なのはみんな知っている。結果的に与党に寄りきられてオシマイなのも、千も万も承知です!でも、この政局にもかかわらず
共産党の議員さんたちの『大人しさ』は何なのか?ここにも激しい怒りを覚えました!
17人が生活者ネットなどと『梃子になって』全国の…そのヒートぶりには、前述したように幼稚な感情も少なからずなので私『ベタ褒め』なんてしませんけど…激しい怒りの世論に点火したのに、ですよ!
今、都議会が汚ないことをやっている!民進党さんもガンバってよ!!
と、大山さんとかいうどうして幹事長なんて共産党らしからぬネーミングなのか知らんが、兎に角彼女がヒートアップしてお茶の間に訴えかければよいのです!
かつてこの国には『この国会はリクルート国会ですっ!』とがつーんと断言したオバサンがいましたね。
おたかさん。86年、彼女の党は木っ端微塵にやっつけられてボロボロでした。中曽根さんのやりたい放題な状況下で社会党を引き継いだ彼女は、少数派に陥ったのもなんのその!自民党の自爆とはいえ、
世論の思いをハーフェクトにとらえ、極々単純にこうコメントして流れを変えてしまいました。
まさか、まさかの舛添ヤッツケロの
全国騒動!こんな時にあの女性幹事長がイッパツ、都議会を閉会させるな!都民の皆さん、百条委員会を開かせましょうと、みんなで都議会与党を再び動かそう的な声をかませば
、またまた政局になるところだったのに…。活字にすれば三行くらいでもビシッと話せば十秒そこら!
17が16になったら怖いみたいな怖れもあったのかもしらない。マキゾエ解散への恐怖、民主党(当時)の自爆で掠め取った都議会共産党の御家事情もあったのかもしれない。
常識的に考えて、ケチ添批判の急先鋒でとっくの昔にリオ視察団も返上している共産党が解散で負けるとは
思えない。しかし、前回の倍増ぶりが民主党の自爆による火事場泥棒的な…ある意味でバブリーな…ものでもあったので、若手などの選挙区事情が手堅くないのかもしれない。
それでも、参議院選挙で安倍晋三をこらしめる好機なので、野党共闘の
路線を『紳士的に』尊重するスタイルでもって、民進党を左から引き寄せる発言で世論喚起すればよいだけですよ。
ここらも以前に茶化したこと、レーニンさんを尊敬しているのならやれよ、扇動を的なコメントの理由。
勝てるチャンスを、安倍晋三に土をつけるには合法ならなんでもありなのに。狂気の壊憲活動を都議会の不義理からでも十分に切り崩せると思いますがね。
この舛添騒動が好例なのです。
四角四面に、立憲主義とは何ぞやなどとやるより、セコい都知事の影に隠れたインチキどもを引きずり下ろせ!!でカルト政党を『高投票率』
でビビらせ、自民党との関係にヒビを入れる。参議院選挙区戦で自民党の一人区をビシバシと惜敗に持っていくという戦略を練ればよいのに。
そうした意味で、都議会共産党も手ぬるいです!
まるでクラスのみんなが苛めをしていたが、ボクチャンは正義を貫いたんだ…力不足だったがみたいな話?
その結果、クラスメートが自殺に至った(憲法の破壊の『実現』)
となりかねない、極めてヤバい政治状況下なのに、緊迫感に欠けているよ。いや、都知事の不徳を地道に追及していた努力がもったいない!
それでも、よりましな選択肢として
日本共産党を私は否定なんてしませんけどね。それが有権者の責任でしょう。
ついでに、オーウェンなんて社会生活では限りなく聞かない人の話に関して。
私が中学生の時に読んだ古本に『西ドイツの社会民主主義』とかいう、仲井斌さんの本を思い出しました。
岩波新書です。
あれはかなり昔の本なので現在のドイツ社会民主党はどうなのかは知らないが、SPD本部には堂々とカールマルクスの胸像が置いてあるとのこと。彼らはそれを誇りに思っている旨のことが記されていましたかね?
激しい討論を経て、マルクス主義と絶縁した彼らは、自分達のルーツは
決して邪険にしなかった。不破さんなどは平凡社などでやたらマルクスさんを普遍的なものと喧伝しているが、一方で、本家本元はそこを乗り越えつつも、同時に敬意を払う、根本にあるものを忘れないというところが、違いかなと思います。
オーウェンは英国のお話で、科学的社会主義を信奉する人々はあれを空想的と小バカにする。
あのさ、それこそが大バカものだと
せせら笑ってやりたいよ!
科学的には…あくまでもマルクス主義の立場でだが…オーウェンの考え方は破綻しているのだろうし、なるほどねとニヤリとさせられるところもある。
ただ、オーウェンとカールマルクスは、はたしてどちらが人々の生活環境に貢献したのだろうか?
私も学生時代、劣等生ながら大月書店の(岩波文庫だけは、そのオドロオドロシイいわくを知る者としてして、拒絶していた!あれぞ、アカハラの極みであろう)奴で学ぶ機会があった。知的遊技としては面白いが
、政治としてはどうだったのか?
オーウェンたちの流れは、ケアハーディーへと受け継がれていった。
科学的社会主義を信奉する人々には
右翼分裂主義である。
おたかさんブームのころ、あの不破さんが『右翼分裂主義には与さない』などとニュースステーションなどの報道で唱えていたのは、今さらながらショック(彼らの側からすれば当然だが)だったが、ぶっちゃけ
英国労働党に連なる人々の活動は、
下水処理などの整理といった目に見える活動などであったわけですよ。
ベルンシュタインの修正主義などの
思想的な背景には、彼の英国亡命が
大いに絡んでいるわけですよね。
第一次大戦での『城下の盟』とか
西欧社民党勢力を欺瞞で許せないものと天才革命家のあの人が批判してますが、面白いことに右翼分裂主義のベルンシュタインも背教者カウツキーも、この大戦に反対して党から
独立していますね。
彼らの論理に手ぬかりだの、欠陥だのと烈火の如く批判した科学的社会主義の側の行状の悲惨さは、何も宮崎駿さんもご推薦(笑)『動物農場』
を語らずともですよ。
かつての我が恩師、単位の取得とは無関係でしたが火曜の昼前から昼下がりはとても楽しかったものでしたよ…松下圭一さんは上手いことを言われていたものです。
自由主義と社会主義が
自由民主主義と社会民主主義へと
収斂されていった云々と(笑)。
我が国の政党場合、どっちも看板に偽りありですがね。(怒)

空想的でも、右翼分裂主義でも
人々の苦しみを改善し、余暇と教育を梃子に議会政治を活かしていった
ことは、専修大学の辛口経済学者だった正村さんの言葉、混合経済って話にも連なっていった。
マルクスは生きているがアリなら
オーウェンも生きていると言いたいです。
数年も前に、江村さんのあの美声でやってましたね。
NHKの『世界遺産』でオーウェンの
かの施設を取り上げていましたよ。

さ水垂れさ水垂れ 2016/06/19 17:18 > ただ、オーウェンとカールマルクスは、はたしてどちらが人々の生活環境に貢献したのだろうか?

資本による支配を掣肘しようとしたマルクスだ。これからも。

八時間労働制や週休二日が普及したのもロシア革命の成功が大いに役立ったと考える。新自由主義が覆い尽くす日本ではなし崩しにぼろぼろになってきている。
日本の生協も(消費・医療とも)競争なんかに巻き込まれて非正規蔓延だし。
ソ連崩壊後は社会民主主義的なものや「空想的」(現実主義的?)的社会主義も危うい。五十歩百歩・遅早の違いにしか過ぎないのではないか。攻撃される優先順位の違い。

日本共産党と社会民主党の国会での賛成・反対を比べてみるととても似ている。当面の政策では一致点が多い。もっとも過去の対立などがあったことが尾を引いてなのか微妙に違うことがある。しかし、酷似している。
その点民進党とは違いはあるが今は違いがあっても大問題に目標を絞り協力して「巨大」与党に抗すべきだと思う。民進党もそう考えて野党統一候補に協力したものと考えたい。

それから、ここではそう見えるのかもしれない。しかし、私は一生を通じて日本共産党の党員でも後援会員でも宣伝員でもない。勝手に決めつけないでもらいたい。日本共産党に対して厳しい抗議をしたこともあり、それに対して真摯な対応があり返事をもらったので、信じていいとは考えている。
(元、七誌)

大帝武大帝武 2016/06/20 21:06  沖縄米軍への抗議集会に6万5千人の県民が参加した。

 1995年の超党派集会の8万5千人には及ばないが、自民党、公明党、おおさか維新が参加を拒否した中で、昨日は6万5千人の参加である。実質的には、過去最高の盛り上がりとも言える。いかに沖縄県民の怒りが煮えたぎっているかが分かる。

 自民党や公明党は決議案の内容に賛同できないとして、超党派の集会を拒んだらしい。だが、『米海兵隊の撤退や米軍普天間飛行場の閉鎖・撤去、県内移設の断念、日米地位協定の抜本的改定などを求めた決議案』は、ことここに及んで当然の内容である。

 自公は、政権与党として、米海兵隊の撤退等に同意できなかったということだろうが、それは、3党が沖縄県民の世論から完全に取り残されてしまったということを示してもいる。

動員で集まった人たちではない。怒り、悲しみ、心からの叫びをあげなければ耐えられないと思った人たちである。

 本土復帰から2015年までに米軍犯罪は5896件。殺人、強盗、強姦などの凶悪事件だけでも574件発生している。他に,、世間に知られたくなくて泣き寝入りしている被害も数知れないと言われている。

 米軍基地が沖縄に集中し、いつ戦争の最前線に駆り出される分からない海兵隊が沖縄にいる限り、これらを完全に無くすことは極めて難しい。それを、『戦略的必要性からやむを得ないのだ。』と平然と繰り返す防衛大臣は鈍感、鉄面皮と言うしかない。

海兵隊員は、平然と人を殺せるようになるために、『人間性の放棄!、獣化!』の徹底的な訓練を繰り返される。いつ最前線に駆り出されかわからない。緊張、ストレスの局地におかれている『海兵隊』が、容易に人間性を失い、狂暴化するのは当たり前なのかもしれない。

 米軍の綱紀粛正は絶対に必要だが、建て前の『綱紀粛正』や『再発防止』を繰り返すだけでは何もかわらない。

 海兵隊の沖縄常駐の必要性について、米軍関係者の一部からも疑問が出されている。だが、日米政府は沖縄からの海兵隊撤退を検討することもなく、平然と在沖の現状を放置している。これだけのことが起こっても日米政府に、沖縄の悲しみが全く伝わらない。

『シールズ琉球』のメンバーでもある玉城愛さんは、事件への悲しみと沖縄を軽視しているかのように見える本土への怒りを県民大会で次のように語ったという。

 『あなたのことを思い、多くの県民が涙し、怒り、悲しみ、言葉にならない重くのしかかるものを抱いています。』『安倍晋三さん、日本本土にお住いの皆さん、今回の事件の第2の加害者は誰ですか?あなたたちです。しっかりと沖縄に向き合っていただけませんか。』

 沖縄の現状を放置する自公政権やおおさか維新をのさばらせ続けている私たちも問われている。『あなたも加害者です!』と名指しされても、返す言葉がない。

 免罪符にするつもりはないが、シールズ関西が主催し、総がかり運動などが後援した昨日の靭公園の集会とデモも、たとえ雨が降り嵐が吹いてもやりたかった。中止にしてほしくなかった。だが、シールズ関西の若い皆さんの余りにもあっさりした中止と言う対応に、沖縄と大阪の温度差を感じざるを得なかった。

 しかし、シールズ関西も、その後の会議で選挙運動は『しっかりやろう。』と確認をしたらしい。今は内輪もめをしている余裕はない。

 7月10日投票の参院選は、安倍首相がひた隠しにし始めている『改憲』を阻止するためにも、自公と大阪維新に2/3の議席を絶対に取らせてはいけない。

 大阪で、おおさか維新の二人を落とそう。尾立さんの当選のために頑張ろう。共産党の当選も期待したい。

mkmk 2016/06/21 16:37 (オキナワ)
 民族の怒りに、燃える島 オキナワよ。 オキナワを返せ!オーキーナワをー!
この歌の一節は、私の青春の1ページだった。彼女と腕を組み隊列を整え米軍基地反対闘争に参加した。人とひととが連帯することに、心臓が鼓動する。
夕闇がせまりやがて街の灯りが濃紺の戦闘服をきた警察機動隊をうかびあがらせる。シュプレヒコールをする私に、指揮棒が指し示されるとばらばらと戦闘服の
集団がおそいかかる。私を守ろうとしてデモの隊列が乱れた。彼女の悲鳴が短く聞こえた。
数十年前の学生時代の思い出であるが、あれからオキナワの何が変わったのか。

日本国土の0.5%の面積にアメリカ米軍基地の75%が集約するオキナワは、かって、独立王国の琉球国だったが、島津藩に併合され日本領土になった。
戦後、地政学的な優位性は、ベトナム戦争、中東戦争への米軍出撃拠点として機能し中国尖閣諸島にたいする領海侵犯にみられる覇権主義への恒久的施設と
してオキナワの価値は、今も日米政府にとっては変わらない。その計画の具体化は辺野古新基地建設は重要課題となっている。
日米地位協定への日本政府のアメリカ政府への対応一切とられることがなかったことをアメリカ軍退役大佐が証言している。それは、日米安保条約が今後の政治
情勢により一方的条約廃止が通告される事態になったとしてもその時代の日本政府が恒久的軍事施設として使用することの目論見の上に成立している。
日本支配層の一貫した政策が隠れているからこそ自国民が殺害されたことにも声をあげないのである。
沖縄のおかれた立場は、今日も未来も被占領地域の民として辛酸をなめなければならいならば、再び300有余年まえの琉球王国の民として生きる選択を
するしかないだろう。だが、国際政治の力学は、それを許さないだろうし流血がふたたび起こる。
今日的、課題は、沖縄が基地の桎梏からのがれるための米軍基地撤廃への道。段階的、地位協定の見直しから米軍基地縮小と撤廃、日本国政府による米軍
本土基地撤廃、安保条約破棄の旗を鮮明にかかげる声である。
日本の平和を憲法前文『・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しょうと決意した。・・』ことに依拠し日本国民の
労働の成果を平和裏に世界の隅々に行き渡らせ、国民が等しく大地の恵みを受けられることを国際社会において実現する努力国家像を求めるべきだろう。
日本国民が名誉ある地位を占める事ができるならば、そのような国を侵略し一方的な武力展開した外国政府とその民族は、国際社会において孤立し尊敬を
受けられないだろう。けれど急迫不正の自国への侵略を抑止するためには、自衛隊という武力の展開は必要である。
自国民を守るためだけに存在する軍隊は、数百年の単位で必要となるだろうが、諸国の紛争は、国際司法裁判所の機構改革と国際連合の常任理事国(5ヶ国)の
廃止をつうじて世界立憲主義ともいうべき世界統治のルールづくりが必要になるだろう。

おだやかで美しい海をもつ沖縄の人々が一番望んでいる基地撤去、海兵隊のいない町である。沖縄県民が怯えることなく暮らせる街の復活の運動こそ
が大事である。自民、公明、そいて下地幹男率いる(おおさか維新の会)が女性殺害追悼の集会に背を向けた事実を沖縄の大地に、日本の大地に刻印すべきだろう。
I hate you!

2016-06-14

「井の中」の都議会自民党、国政の「大海」を知らず、自民都議の「みそぎ質問」は国民の怒りを倍加させ、参院選を敗北に導くだろう、2016年参院選を迎えて(その32)

06:32

 2016年6月13日午後、舛添都知事の公金流用疑惑に関する都議会集中審議をテレビ番組で断続的に見た。冒頭に質問に立った自民党都議は口調だけは厳しかったが、質問の中身はカラッポでいたずらに時間を空費しただけだった。原稿を横目で見ながら、これまですでに明らかになっていたことをただ表面的に繰り返しただけだ。それもお説教調に言うものだから、舛添氏は「反省します」、「申し訳ありません」、「胸に刻みます」、「重く受け止めます」などなど、神妙に謝罪の弁を述べただけで何一つ新しい事実が明らかにならなかった。

 こんな自民党都議の質問を見ていると、これは舛添疑惑解明のための質問ではなく、テレビ中継を利用して公衆の面前で舛添氏を謝らせ、観衆のストレスを解消させるための「やらせ芝居」ではないかとさえ思えてくる。自民党都議が水戸黄門よろしく肩を怒らせて知事を叱咤する。すると、あの傲慢な知事がひたすら頭を下げて、都民のみなさまや都議会のみなさまに「申し訳ない」と詫びる。こんな場面を繰り返し演出することで観客の怒りを「ガス抜き」し、これだけ謝っているのだから「もういいだろう」とか、これだけ反省しているのだから「これからは真面目にやれよ」とかの都民感情を呼び起こす作戦なのだ。とにもかくも知事の居座りを画策するための猿芝居なのだ。

 このような猿芝居は極めて悪質であり、かつ都民を愚弄するもので許し難い。東京都議会が舛添知事と最大与党自民の手で牛耳られ、東京都が彼らの食い物にされている有様を完膚なきまでに示したのが昨日の集中審議だった。おそらく都議会自民党はこれを機に舛添知事を完全に屈服させ、東京五輪に絡まる膨大な利権を手中にする機会として集中審議を利用したのだろう。彼らの手中に落ちた舛添知事は貴重な「金づる」であり、しゃぶればしゃぶるほど味が出てくる存在なのだ。

 だが、都議会という「井の中」でうごめいている自民党都議団には、舛添疑惑がもはや国政の「大海」に出ていることを知らないらしい。東京選出の自民党国会議員も「同じ釜の飯」を食ってきた仲間であるだけに、「井の中」の事情はよくわきまえている。なにしろ石原伸晃自民党東京都連会長は、石原慎太郎知事の子息なのだ。石原元知事の豪華外遊や公金流用疑惑は、舛添知事とは比較にならないスケールであることは誰もが知っている。だから石原都連会長は自民党都議団に何一つ文句が言えない。もしそんなことを口にしたら、途端に父親のスキャンダルに火が付くことが目に見えているからだ。

これはマスメディアの世界でも同じことだ。石原元知事に(とりわけ)弱いマスメディアは、彼が現役当時どれほど巨額の公費を無駄遣いしていても何一つ批判らしい批判ができなかった。いまでも石原元知事の子息がタレントとして出ているテレビ番組では、石原元知事の話題はタブーになっている。私などは、子息のタレントが舛添疑惑をテーマにしている番組でどのような発言をするかに注目しているが、彼自身もそこはよく自覚しているのか、あまり踏み込んだ発言はしない。すれば、「返り血」を浴びる危険をよく知っているからだろう。

しかし、情勢は変わりつつある。前回の拙ブログでも述べたように、舛添疑惑への一点集中が参院選への焦点をそらし、安倍首相の改憲意図の目くらましになっていることは事実だ。だが政治の世界は流動的で、「井の中」の自民党都議団がこのまま頑張り、舛添疑惑に蓋をして知事の居座りを許すようなことになると、その批判は一転して国政の「大海」で自民党批判に向かうことになる。予想されるのは、まず参院選東京選出の自民党候補が軒並み苦戦を強いられ、次にそれが全国に波及して大幅な議席減につながるという構図だ。こうなると、安倍政権は改憲意図を隠し、アベノミクス一本やりで素朴な国民を騙すという「セコイ」選挙戦術を取れなくなり、何らかの対応を求められることになる。

すでにその兆候は出ている。同じ東京選出の国会議員でありながら東京都連会長代行の下村議員は、安倍首相の側近という立場もあって舛添知事の続投(居座り)に難色を示している。私などは下村路線が昨日の都議会集中審議であらわれるのではないかと思っていたのだが、ことはそう簡単に運ばなかった。自民党東京都連の内部では、目下激烈な綱引きが行われているのだろう。

東京都議会は「井の中」でも巨大な「井の中」だ。その大きさは「大海」に匹敵するという政治評論家もいる。それはそうかもしれないが、しかし私の見方は違う。舛添疑惑は、政治資金規正法がいかに「ザル法」かということを国民の前にさらけ出したことで、「大海」の問題になった。舛添疑惑に蓋をして続投(居座り)を許すことは、政治資金規正法の改正に背を向けることと同じであり、国民の税金を私物化することを容認するものだ。

参院選が目前に迫った今、市民連合と野党共闘は「政治資金規正法の抜本改正」を選挙公約に掲げるべきだ。舛添疑惑を彼自身の特異なキャラクターの問題として矮小化するのではなく、その背景にある政治資金規正法改正という「大海」のテーマを参院選の焦点にしなければならない。「井の中」の澱んだ水を一掃するには、「大海」の塩辛い水を注ぐほかはない。(つづく)

旅マン旅マン 2016/06/14 08:16 都民として思うこと。
舛添の権力権威欲の壮絶さ、これに
期待する。つまり、ブチキレて都議会を解散することです。
共産党の先制パンチは徒花になるどころか、都議会自民党すらも無視できなくなってしまっている。権力カルトの公明党の変わり身の早いこと早いこと(笑)。奴等は橋下の大阪が好例だが、とにかく多数派の味方なのだ(笑)(笑)。
共産党に手柄を取られたくないし、
都議会自民党の面子もある。だから
きれい好きを自称するカルト政党が
代わりに与党の意地を見せるふりをしてまぜっかえすわけだ。
ちゃんちゃらおかしい!
私は今さらだけど社民主義者だが、
舛添のアザトい所業への責任を追及してきた共産党都議団の努力は正当に評価しないとダメだと思う。
たった17人かそこらの野党第一党派の揺さぶりが、圧倒的多数派たる
自民党公明党を王手飛車取りに追い込んでいるのはなぜか?
舛添の『頑張り』である(笑)。
都民の良識なんて言葉は、絶対に使いたくない。そんなものがあればレイシストで豪遊しほうだい、銀行ごっこなどで都政を荒らしまくった石原慎太郎などに長期都政をやらせる訳がない。
単純すぎる舛添のセコさと権力権威欲の塊ぶり、そして理路整然とした
…根本の破綻ぶりとのギャップぶり
…あの言動のおかげで、猿でも分かるレベルのムカつきを増幅させているだけだろう。
そこに昨今の日常生活レベルにいきわたった、潔癖と言えるほどの些細なミスを許さない、クレームこそが
正義なりなどといったギスギスした
風潮と言えば言い過ぎかもだが、そうしたある種の不寛容さが、見事に本来の道理とシンクロしたようなものであろう。心の底から『こんなことはいけない』と憤っている人がどんだけいるか?
そもそも、前述したが都議会自民党や公明党などが長年野放しにしてきたことなのに、かような怒りの化学反応に掌を返すような振る舞いをしていること自体、欺瞞ですらある。
お前ら都議会も、それこそ御祓しろよなってことだ!
選ぶ側(都民)がバカだから、似たような結果の繰り返しだろうとはいつもならば言える話である。だが、
さすがに今はそうはいかぬところもあるだろう。だからこそ、都議会自民党などは、ここまで恥さらしな都知事にあんな質問しかできない。
今都議会を解散されたら、まず間違いなく共産党をはじめとする野党側が競り勝ち、自民の議席は一桁近く減ることだろう。民進党の元職の返り咲きなどもありうることだ。
踏み絵を共産党に掲げられ、公明党に何かをやらせて…もしかしたら舛添に『ただ働き宣言』させて身を切らせたので秋までの期限つきの不信任決議案では?…オリンピックの混乱を言い立て、テレビコメンテーターどもを味方につけるという猿芝居じゃなかろうか?
舛添にもし、政治家としての信義が
あれば(笑)、こんなくそ与党をぶっ壊して欲しいものだ。
どーせ自民党とは仲も悪いし、ことここに至れば、もう奇跡でもない限り彼が総理候補になることもなかろう。ここは権力大好きな国際政治学者として、信念を貫き、腐れ都議会与党を道連れにしてやればよい。
舛添要一がもし、アザといマスコミ文化人の類いとして余生を送りたくば、俺は癒着仕切った東京の議会を
小泉みたくぶっ壊したんだと、うそぶけばよろしかろう(笑)。
ここまで日本中に嘲られたのだ。
変な取引より、議会解散!
安倍晋三どもへの意趣返し(笑)。
どう考えても無償で働くなんてワタミもパソナもビックリみたいなバカはやめておくれ!都知事がタダ働きしていたら、シモジモの都民は奴隷や人身売買にされちまうよ(笑)。
別荘を売る必要もない!それはあんたが…まるで考え方は違うし大嫌いだけど…バリバリ働いて稼いだものだろ?そうしたところから、多分、
頭のヒューズが飛んでいるのだろうが、国際政治学者として、阿呆な都民に選挙教育をやってくれ!
バカらしさの原因を、あえて無駄金でもって都民にちいとは考えさせて欲しいものだ。
今のままで彼をやっつけても、彼未満…それは単純なスペックとしてである!東国原?橋下徹?小池百合子に下村?舛添の頭脳、処理能力などに叶うものか(笑)。小池百合子なんぞ、所詮はガキの頃からという恵まれた環境での英語使いである。ハゲ鷹都知事のようなたたき上げとは違う。勿論、学歴などだけで政治ができるものではないのは重々分かってはいるが、さすがに彼らと同等にはできないわな、女性蔑視とか断じて許せん奴だけど(笑)…なくずどもが
そそくさと当選されても、これはこれでヤバイぞ。
議会解散、改めて舛添ダメで首となれば、奴の今しばしの思いも叶えられる。野党側も対立候補を用意する時間も稼げる。色んな面でいいんじゃね?

旅マン旅マン 2016/06/14 15:44 議長が都知事を説得とのこと。
公明党の不信任決議案は、さしずめ
江戸時代のふりだけ切腹ショーというところか?実際に腹をかっきるのではなく、腹を切るふりをさせたところで介錯をやる、あれである。
本音せ絶対に不信任決議をやりたくない。どんなに抗弁してもにっくき
共産党に後押しされてしまった、ワイドショーなどで煽られた大衆に押しきられたイメージしかつかなくなってしまう。加えて長年様々なテレビ番組で鍛えられた、あの口先と
鉄面皮の舛添である。このままなら
理屈を貫き、議会解散で民意を問うこともありうる。理屈と実益(首が繋がる、とりあえず)が重なると算段するかもだ。
したり顔で、議会に何も落ち度はないと抜かすお兄さん議員がテレビに映ったが、こんなのを見てしまうと
やはり舛添都知事には、議会の常識をたたき潰して欲しいと思う。
議会こそ、こんな奴ら(石原、猪瀬
、そしてハゲ鷹(笑)…のやりたい邦題を野放しにしてきた元凶である。
そして何も考えず、常日頃全く都政などを見向きもしない都民の無責任ぶり、無関心ぶりのツケなのだ。
高い授業料を支払ってペナルティ込みの議会解散選挙、そして出直し都知事選挙をやる方が、実は正しいのではないか?
なぜ、テレビマスコミ、ワイドショーなどは、やれ選挙費用がかかるとかオリンピックの混乱は困るとか喧伝するのか?
ズバリ言って、都民は無駄な選挙費用を『わがことのように実感』しているか?ないだろ、そんなこと。
世間体、オリンピックの段取りの邪魔になりそうだからという、消極的な思いくらいだろ? それとてさらに言えば、他人事のくせに(笑)。
地方自治は『民主主義の学校』だと
政経などのテキストに書いてあったはず。学習能力が著しく低い都民に
舛添先生に教育やらせればよいのだと思う。これだけムカつかせるオーラを出す都知事が、空前絶後な議会解散をやってのけたら、少しは考えるかもしれない(笑)。
いや、ダメかな。
時間を割いて(笑)コメントしつつテレビを見ているが、こうしたワイドショーがブースターとなって、悪政の拡大再生産に荷担する!!
小池百合子だの橋下だの、はては政治的なキャリア限りなく零男、あ
の小泉進次郎(笑)(笑)(笑)。こんなのを街の声として、次期都知事と宣伝させるざまをみよ。
ここに挙げられたサンプル、おっと東国原を忘れていた。コイツらは石原、猪瀬、そして現職と列なる顔触れではないか!進次郎に至ってはただ渋い顔をして、親父の劣化コピーみたいな語り口で、当たり障りない発言をやっているだけ。マスコミの
世襲議員はダメという論への究極の矛盾、矛盾の活け作りだ。小池百合子だけだろ、一応、論じてやるレベルなのは?
ただ、この女がどんな政治キャリアの持ち主なのかを知る人は騙されないだろうがね。舛添よりもアザとい
『ワタリ』野郎である(笑)。
細川、小沢、とその時々で勢いある奴に寄り添って甘い汁をすってきた
パラサイト議員(笑)。その権力おもねりぶりは、カルト政党などにも通じるものあり。加えてメスの鷹。
都議会与党はこの女辺りを…そのワタリキャラを利用して…次の都知事として立候補させるのでは?
ここでいい子ちゃんになることもないだろ、舛添先生よ。
ヒールはヒールらしく、理路整然と
とりあえずの都民の怒りの声に応じて不信任決議案を可決させろ!
議会の声に対抗して解散してくれ!
若者の政治教育のテキストにすればよい。共産党議員はよいことを述べていた。製造元責任を問えである。
彼が頑張れば、野党側が多少は奴等よりまともな都知事候補者をセット
する時は稼げる。
そんなこんだで、あえて言えば舛添支持だな(笑)。辞任しなければという条件付き、ですぜ!

旅マン旅マン 2016/06/14 19:53 子供が苛められているとか、泣き言を抜かす都知事も何だかなあだが、
零円でも、これだけ悪の権化として
袋たたきにされても…しかし、その
悪事ぶり。同様なことをやっている
自民党などの保守親父議員は全国アマネクいるんじゃないのか(笑)?…
都知事をリオが終わるまでやり続けると吠えている。これは、ひょっとしたら、本気で解散、やるかもしれない。
整理すれば
今日明日に辞任⇒リオの件は終わり
よって、これだけは抵抗だろう。産経新聞の人だったか、ここでごねては今後の政治生命がとか、バカすぎるコメントをしていたが(笑)、北斗の拳のあの決め台詞状態の都知事に
何を言っているんだか?だから子供の苛めネタまでさらして抵抗しているのに(笑)。この選択肢はもうなかろうて。やるならとっくにやっているさ!

議会解散⇒しのぎはできるが、都議会解散選挙後で、確実に(このままならば)首を取られる。
リオってのもまず、無理だろう。これをやるには、議会との感情的なもつれ等が都知事の心を追い詰めたりした場合か?しかるにその環境は整っている(笑)。朝生時代から見てきた者として、あの鉄面皮の理屈屋が、いかにも仕掛けそうな展開だと思う。舛添にはもう、後がない。
テレビなどのコメンテーターとして余生を送りたくば、これくらいの空前絶後な騒動を起こして、地方議会の本質を問うみたいなうそぶきをやらないと、生き残れないかも。

議会自民党と公明党との田舎プロレスショーで、辞任宣言でリオまで
やって辞めるというケース
⇒実現可能性はあるだろうが、たちまちマスコミから、手打ち式をやったと批判される(笑)。
マスコミどもが言うところのオリンピックの混乱を防いだ代わりに、参議院選挙で自民党は厳しくなる。
マキゾエという言葉が参議院選挙で
連発され、一人区選挙で相当な自民党への逆風に発展しかねない(笑)。
尤も自民党はテレビコメンテーターどもとつるんで、マキゾエ個人のせいと誤魔化すことだろうが、少なくとも無党派層には響かないことだろう。

となると、辞職勧告なんとかで丸めるか?でも、もうそんな局面ではなくなってしまっている。
いきなり舛添が記者会見をやって、
僕は精神錯乱しているとか、意味不明なことをほざいて辞任宣言をする
という、小手先の丸め方しか自民党には活路はないかも。

おそらく一番ありそうなのは、舛添と共同会見をやって、彼に土下座でもやらせてリオまでやらせてやってくださいというシナリオ?
今の舛添ならばそれくらいのパフォーマンスくらい、へっちゃらだろう。本人的には愛する子供のために命を投げ出すパパの心境かもしれない。そこに道理と理性はないが、
そんなものかもだ。
で、都議会自民党の親父たちが、これまた鬼のような形相をしつつ、
全ては平和の祭典、東京五輪のためである!私たち都議会自民党公明党が『製造元責任を取って』最後までこいつを指導するとか、まあ、そんなことで、リオまで都知事を管理するというシナリオ?
都民感情を押さえ込むために、舛添都知事にはリオへは行かせない!!
という条件を記者会見で誓わせるとか?
で、次の客寄せ候補をじっくりと探すという展開??

いや、このままだと確実に自民党、
参議院で振るわなくなるよ。
だから都知事にはちょうどよいので
有権者にアマネク地方議会の仕組みなどを教育して頂きたいのだ。
マキゾエ都知事、ゴゴゴゴ、ゴー!
都議会自民党公明党、そして安倍晋三たちをマキゾっちゃってくださいな。

七誌七誌 2016/06/14 21:42 > 参院選が目前に迫った今、市民連合と野党共闘は「政治資金規正法の抜本改正」を選挙公約に掲げるべきだ。

強く賛成します。

「旅マン」氏が日本共産党をベタ褒め?されていて、吃驚仰天しましたw。

今回は、いいタイミングを選んで不信任案提出を表明したので、私もベタ褒めしたいです。

この頃、日本共産党は、選挙ポスターも以前と比べたら少しオシャレになったし、せっかくだから、「科学的」というなら、どう有権者に受け止められるかということをよくよく考えて、政治手法をもっと科学的に研ぎ澄ますことを追求したもらいたいものです。

mkmk 2016/06/14 22:47  (誰が)2

前代未聞の知事がさらしたものとは、権力にしがみつく男、それも東大出の先進気鋭の政治学者から政治家にのぼりつめた男の打算と怜悧な計算、友いないさびしい
シルエットがはかなく人間世界を覆う。嫌われるとは、このようなものだと教えてくれた様々な朝な夕なのワイドショーだった。
枡添がわが子を語り、涙を流してまでも都知事も椅子にすがりつく姿をみれば、彼の子らは、将来それこそ涙を流すだろう。あまりにアサマシク,オロカである。
枡添を利用し勢力拡大とさらなる既得権益の増大をはかった創価学会公明党の罪は重い。そして政権党の自民党の党利党略の破たんが東京都民の世論の前に屈した
事は特筆すべき事象だと思う。
時事通信、田崎史郎と寸分たがわぬ主張(2020年オリンピックが都知事選挙とぶつかることは、公益にそぐわず、また、せめて9月本会議まで知事職の延命、
辞任は、待ってほしい)この脚本は、どこの誰がかいたのか。この狙いの裏には、かって広原氏が指摘したオリンピック権益に群がる集団の存在があると考える
のが普通だろう。オリンピック利権集団の目論見が露と消えることにおののいている。「枡添えが消える!」
猪瀬といい枡添といい、自公が推した知事が続けて辞職もしく不信任案の憂き目に会うのは、自民党、創価学会公明党の体質をイノセ、マスゾエがかぎ取り、彼ら
もまた利用した結果である。同じ貧しい苦学生でもあった
前回、マス添と知事選挙で戦った日本弁護士会元会長、宇都宮健司は、オウム真理教や多重債務、反貧困ネットワーク運動などをしてきた人物もいるのである。
権力=かねと言っても過言ではない。すでに「野たれ死に」の都知事がもたらすのは、甘利元、経済再生大臣と安倍自公政権の「終わりの始まり」である。これらの
到来に失敗すれば、日本に急速な極右が誕生するしかないのだ。日本版ナチの誕生なのである。
その意味で今回、参議院選挙は、民進党、共産党、社民、生活の党と野党統一候補は、全力で自公と補完勢力に勝つべく奮闘しなければならないだろう。
小林節氏の(怒りの党)がどのような評価を受けるのかも注目すべき課題の一つだが、何よりも政権党にすり寄るマスコミへのSNSでの反撃が急務であると思う。

一体、誰が(荒れ野に呼ぶ声がする)と立ち上がるのか。救い主とは、誰なのか。

旅マン旅マン 2016/06/15 00:24 もし、これだけごねて最後にいい子ちゃんになって、僕辞めます。と都議会自民党の軍門に下れば、気鋭の
国際政治学者にして毒舌パフォーマンスたタレント舛添要一は、もはや
東京MX芸人くらいしか余生はなくなるのではないか?
そう言えば、あのしたり顔の眼鏡解説屋、自民党や民主党の事務仕事をやっていた奴が『都議会解散したら、舛添さんは日本にいられなくなりますよ』とか、無茶苦茶なコメントをやっていたな。昨夜だっけ?
いいじゃねーか、フランスにでも高飛びしろよ (笑)。さっきもBGMでチキさんのを聴いていたが、ラジオの
レポーターか誰かが、的を射たことを宣うていた。
都議会自民党は、あれでも(前提として、彼らの所業をバカにはしているが)都知事を仲間として庇おうともしていた。しかし、何ですか?あの公明党は!!さんざん選挙前から彼を支援しておいて、あんな人物とは知らなかった、裏切られたとか、
よくも平然と言えるものだと!
このレポーター氏いわく、我々有権者が騙されたとかいうのと、責任の次元がまるで違うぞと!
このオッサンレポーターも舛添の人となりの酷さは先刻承知と茶化していたが、政党、組織として一般人でも知っているような舛添のキャラを
ご都合優先でシカトした罪を叩いていたわけだ。
舛添さん、公明党に裏切られた感が強いだろう的なコメントまでしていたのに、道理を越えた同情すらさせられてしまった(笑)。
タブロイドなどは例によってどうせ
次の人気者を面白おかしく批判していたりなのだろうが、真面目にみて
、こんな不謹慎な権力カルトどもを
懲らしめる絶好の機会になるのではないかな?
都議会自民党、公明党の製造元責任を問え!猿芝居な介錯ごっこで御祓を終わらせるべからず!
どうせ都議会解散しても大したことにはならない?
そうかな?
あれだけ、集団ヒステリーみたいな都知事辞めろコール、しかも参議院選挙直前なのに、どうしてあそこまで強情に都知事不信任決議可決すら
ノラクラと避けたがるのか?
怖いんだよ、解散が(笑)。
仲間が目減りする、ネットや共産党などが意外と勝ち抜いてしまうかも
という恐怖心、民主党が競り勝つかもしれないという不安があるからだろう。
もし、都知事が色んな意味で日本政治史に名を残したくば、ハプニング解散をやることだ!
それがかえって都民に考えるきっかけ…どこかのニヤケたダメアンカーみたいで嫌だけど(笑)…を与えることになるかもね。

ジャリタレならぬジャニタレのパパさんにすら候補としたがるマスコミの愚劣さよ。
今回ばかりは駄文を連投したくなるほど、怒っている。先生に深謝!

旅マン旅マン 2016/06/15 08:06 私は共産党をベタ誉めなんかしてないよ。きちんと以前から都知事の不徳を調べあげていたこと、小池書記局長だったかが、製造元責任を問えと発言していたことについてを、正当に評価したまで。
七誌なる御仁の読解能力と、私の五月雨のような駄文とか、こんな誤解を産んだのか、はたまた七誌さんの共産党宣伝戦術の奇手のひとつか何かでしょうな(笑)。
寧ろ舛添要一をここまで支援するかのような記述に驚け(笑)。引くわ!
それはそれとして。
私がベタ褒めをするとすれば、ただひとつである。
舛添要一が、都議会解散をやってのけること!これ以外、ないっ!!
そんなあ?都議会を解散してもしなくても、都知事が首になるのは一緒だし、テレビの人たちなどの解説とおり、都議会解散をしたら出直し都知事選挙の倍も余計に税金が無駄遣いされちゃうよ!悪いのは都知事じゃんか!マキゾエするなとか言うことこそ、実はインチキなんじゃないかと主張したい。
その意味で、都議会共産党も解散を回避するのではなく、かかってこいや、喧嘩上等!と、石原以来のズブズブの都議会与党を成敗するアピールもかまさないといかんだろ?
なんか冷めてないか、この好機に?

前回の都議会選挙で、たしか自民党も公明党も全員当選ではなかったのか?つまり、これ以上、そうやすやすと議席増となるものではない。
普通にやっても議席減もありうるところに、舛添隠しの総本山こそは都議会自民党公明党という事実が重なっている。これぞ機!
レッテル張りをやれよ!お前ら(その中に七誌さんが含まれるかは知らないが…)こよなく尊敬する革命の父、レーニンさんなどならこんなことはお手の物だろ、いやマジで!
共産党という名前が泣くぜ(笑)。
それでなくても都議会のデタラメを不問にし、とっととオリンピック活動をやれよと一斉に唱えるのはテレビマスコミなどではないか?これぞ臭いものに蓋ですぜ。久しぶりに全国のニュース番組で目立って出してもらえるのだから、ここぞとばかりに都議会のグダグダぶりをチクってみろってんだ!野党共闘の手加減こみで、巧みに与党を叩かねばならん時に、手ぬるいね。
このままだと、メディアに都知事辞任でハッピーエンドと仕切られてしまうだろう。火種をつけた共産党の
責任も問わなくてはならん!

今朝の東京新聞『こちら特報部』では、『首相の反論がどんなに非論理的でも、その反論部分だけがクローズアップされて報じられる。そうすると、一般の視聴者には、首相の非論理的な答弁も、強さと自信の反映に見えてしまう』という、立教の西谷さんの解説が出ていた。そう、気合いと根性!これに大衆は弱いのだ。だからこそヤンキー晋三ここにありであり(笑)、とどめが中国韓国北朝鮮の『何かの』ニュースである。
ここに風穴を開けるには、マスゾエさんは使えるカード。和気あいあいと『オール都議会でマスゾエ狩りをやりましょう』を印象づけてしまうおそれすら、あるぞ。

七誌七誌 2016/06/16 01:39 > 共産党という名前

政権獲得ついては確かにソ連崩壊まではレーニンが先生だったかもしれませんが、共産主義そのものは人道主義の亜種でしかないですから。共産主義社会がどんな社会なのか説明できる人がいるのかな。新約聖書にも初期の教会で私有財産が廃されたのが書かれています。だから西欧では共産主義と馴染み易かったのかなとも思います。修道院の中のほうが日本共産党の中よりよほど共産主義的でしょう。会社の中も社会主義だからw。

憲法学の浦部法穂神戸大学名誉教授が「科学」から「空想」へと書かれていました。「空想」より「理想」としたほうが弁証法の上向過程みたいになるのかもしれませんが。手探りになるにしろぼんやりとしたものであったとしても未来への展望がないと張り合いがない。でも政治過程と共産主義と必然的な結びつきなんてあるんでしょうかね。見当もつきません。

旅マン旅マン 2016/06/16 07:33 チキンレース、全国のヒール舛添は
マキゾエに成れず…あいや、情けなや!である。
昨日は余りの怒りに(笑)、コメントできなかった。
なぜ私がここまでセコい、狡いと罵られるハゲ鷹都知事を応援したか?
それはマキゾエとなって都議会を解散、最も悪質な都議会自民党と公明党こらしめるとと同時に、参議院選挙で安倍晋三たちを苦しめる政治環境にもっていける好機とふんだからである。
舛添転じて福と成す、なあんて駄洒落になりうると思ったので。
そして、やはりそらみたことか、と
いう結末である。
『血も涙もある』政党と、くだらん
ことをほざいていた都議会自民党の
くそ保守親父議員…奴は生中継をよいことに、日本会議などが泣いて喜びそうな道徳論をダラダラと主張していた…の御言葉通り、舛添の所業は『お構い無し』としてしまっただろう。だーかーら、こんなマヤカシ議会こそ解散して、奴等の欺瞞偽善に鉄槌を食らわす選択肢をセッティングしなければならなかったのだ!
そう、少なくとも都民にその機会を
与えさせなければいけない。
ハゲ鷹都知事を擁立したのは公明党であり、自民党である。いくら土壇場になってハゲ鷹狩りに参入したからといっても、その責任は消せないのだ。生活者ネットや共産党も民主党などの野党も、二年以上もハゲ鷹都知事のもとで議論してきたのだ。
都議会という枠の中にいるのだから
、責任をもって疑惑を解明しなくてはダメ。彼らが議会を解散することができる、できない以前に、ここまで恥さらしな都議会にしてしまった
遠因はある。党利党略で共産党や生活者ネットによる百条委員会の設置に同意しなかったのなら、民主党の
反転攻勢は赤信号になる。自殺行為である。にもかかわらず、百条委員会設置の話を流した。蓮舫を立てても、これはついて回るマイナスポイントである。もっともよくわからないジャニタレのお父さんに期待するのが世論らしい(笑)。こんな道理を求めるだけ、ナンセンスかも?
いずれにせよ、都議会のデタラメを
不問にしてはダメ!
漫画を買ったレベルにまで憤るパワーがあれば、なぜなぜ、その怒りを都議会の監督不行き届きとしてぶつけないのか(笑)?可笑しくね?
たしか、ハゲ鷹都知事が辞任スピーチした途端に都庁への怒りの電話が
激減したとか言っていましたな。
その程度なんだよ。だからこそ、責任を考えさせるためにたとえ百億円でもつぎ込ませないといけない。
いやさ、額の問題ではない!
どこまでほんとか知らないが、交付金の類いもないお金持ちな東京なんだろ?ケチるなよ、都知事じゃあるまいに!自分たちが無責任にイメージだけで猪瀬も舛添も圧勝させてきたのだろ?大人なら責任をとれ!
なにも田舎の貧乏自治体や震災で苦しむところに求めておりません!
ハゲ鷹ひとりに罪を擦りつけるな。
勿論、都知事が事の元凶。しかし18歳投票のことも含めて、何とか転じて福と成すとせねばならないだろ?
議会をリコールすることができるか知らないが、都議会の責任を問うことに問題が移っているはず。
しかし…。
これまた案の定である。
今朝の6ch、ある科学か何かの物書きさんのコメントに呆れたよ。
『舛添さんは退任して私人になってから2200万円の退職金を(寄付するなりして)なしにすべき』だってさ。こういうのを、リンチと言う!
昨夜帰りにチキさんのラジオを聴いていたら、リスナーさんからの
『この報道ぶりは怖い』というのが
あったが、同感だ。因みにこのリスナーさんが奴のセコさや言動を全く支持してないよ。
ほんとに怒らないといけないこと、
考えるべきことから逸らしていくコメントばかり。
都知事が雇った三文芝居な弁護士さんたちが、これは法的にはセーフでも不適切と述べざるを得なかったところ、百万ちょいだっけ?とにかく
、現行法よりもアカラサマにまずくね?という点での金を返上などで償いたいというので、ゼニカネの問題は解決ではないか?
湯河原の別荘を売却してどこかに金を寄付するとか、くだらない誤魔化しをしたから『血に餓えた大衆』や
『売らんかな』なメディアにタカられたのではないか?
身から出た錆とはいえ、せめてマスメディアは煽ってはいけない!
たとえ十円でも不正であざといことをしたこと、議会に嘘をつくような
疑惑をしでかすことに徹底的に厳しくすることと、こんなまるで無関係な…正当な退職金ですら!…一円も貰うなとリンチにかけること。狂っている(怒)!ハゲ鷹都知事が一切の会見を拒んだり、こうしたメディアのコメントの通り、まるでラストのスピーチにも謝罪の思いが感じられないというのも、なんか単なる自民党との繋がり云々といった駆け引きのみならずと思うね。
あの都知事はとんでもない非常識で強情ぱりだからダメ!悪を駆逐してめでたしめでたし。さあ、次は桜井くんのパパかな?あの人はお役人さまでもあるから、実務も大丈夫そうとか、またまたムードで決めるのだろう。そして、このパパに限らず、
芸能人の子息の方が何かで躓いたりでもしようものなら、キーキー猿のように吠え始める。さあ、文春や新潮のお出ましである(笑)。
こんなのが多分、多数派であり、そしてそこも含めて致し方なしなのが
リベラルデモクラシー社会である。
『クリーンな鷹派』に支配される社会や…カミングスーンってか?…、
偉大なる前衛様の指導のもとってのも、くそ食らえである。
だからこそ、せめて忘れることは天才的な大衆様のセンスにブレーキをかけるくらいのことを舛添要一にはやって欲しかったのだ。
フツーの政治家に、いやいやフツーの環境下に置かれている政治家には到底できないことである(笑)。
ここまで憎まれっ子になった彼だからこそ、毒をもってナントヤラデと
思ってはいた。
勿論、ことは政治である。
筋目にあいつつも、自分の側に優位にもっていくものがなければバカである。
道理が安倍晋三たち、ガチガチファシストの野望に土をつける結果に繋がればこそのお話。
残念なことだ。
都議会の仕組みか慣習か知らないが
、共産党や生活者ネットの主張を、
最も舛添都知事に近いらしい公明党の『不信任決議案』にまとめられてしまったことも、痛かった。
創価学会の結束がまたまた強まりそうですね。

バッジ@ネオ・トロツキストバッジ@ネオ・トロツキスト 2016/06/16 14:42 ソ連・東欧が崩壊した以降特に酷くなりましたが、日本でも共産主義やマルクスの言説について何も解っていない人が多いですね。
リベラルとか左派を自認していても、その理解度たるや反共人士たちとさして変わりません。
マルクスの「個人的所有の再建」「矛盾」も、科学的社会主義と自然科学至上論や実証主義との違いもサッパリ理解されていないようです。

2016-06-09

舛添都知事問題へのマスメディアの「一点集中」は参院選の争点逸らしだろうか、改憲の「か」の字も言わない安倍首相や自民党候補者に、世論操作の恐ろしさを覚える、2016年参院選を迎えて(その31)

07:22

東京都議会が目下開かれているからなのか、このところマスメディアとりわけテレビ報道の関心は舛添知事に集中している。それだけ国民の関心を引きつける光景が連日生々しく展開されているのだから、当然と言えば当然だが、そのことで参院選の争点がかすんでしまうとしたら、それはそれで大問題だと言わなければならないだろう。

つい最近まで、私は舛添問題が長引けば長引くほど参院選自民党が不利になると思っていた。産経新聞が心配するように、事態が長引けば都民や国民の目には「舛添問題=自民党問題」と映るようになり(2016年6月8日)、それが安倍政権のイメージ低下と重なって議席数の減少につながるとの観測も成り立つからだ。自民党東京都連幹部や公明党・創価学会本部の心配もそこにあると言われている。

確かに、舛添知事の「頑張り」は驚異的だ。「厚顔無恥」「鉄面皮」「人でなし」などと云われてもビクともしない。どんな質問に対しても、「猛省しております」「私の不徳の至りでした」「皆様の憤りは十分に理解しております」「厳しいお言葉を胸に刻みます」などと神妙な謝罪の弁を繰り返しながら、それでいて最後は、「初心に戻り、謙虚に努力して参ります」「自治体のリーダーとして今後は厳しく自分の行動を律して参ります」「信頼の回復に懸命の努力をして参ります」「今後の都政の発展のために成果を上げていくことで、皆様の理解を一歩一歩得て参りたいと考えてございます」という言葉で締めくくるのだから、その話術や答弁技術は見上げたものだ。

こんな人物に対しては議論など無駄だと誰しも思うだろうが、それでも多くの人がテレビに連日引きつけられるのだから、これがもし世論操作の一環だとしたら、舛添氏ほどの大役者はいないだろうと思う。事実、甘利氏が国会閉会後に合わせて「病気回復」したのも、舛添問題に対する世論の盛り上がりでこれ以上追求の輪は広がらないと踏んだからだ。また、東京都議会という大舞台での舛添知事の大立ち回りは、安倍政権の醜悪な実態を舞台裏に隠し、参院選という次の大出し物から国民の目を奪う効果を上げている。

私は、参院選の争点隠しは二人の役者によって演じられていると思っている。一人は言うまでもなく目下テレビを独占している舛添知事であり、もう一人は改憲の「か」の字も言わない安倍首相だ。安倍首相は解散の「か」の字も考えていないと言って、衆参ダブル選の可能性を最後まで探っていたように、改憲の「か」の字も言わないで参院3分の2議席を改憲勢力で占めようと参院選に臨んでいるのである。

 安倍首相は6月1日の記者会見で、「内需を腰折れさせかねない消費税増税は延期すべきだと判断した」「新しい判断について、参院選を通して信を問いたい」 「財政再建の旗は降ろさない」と述べ、その後は「アベノミクス・エンジンを吹かして景気をよくする」の一点張りだ。消費増税を再延期することを選挙争点に仕上げ、手垢にまみれた「アベノミクス」をもう一度持ち出すという前回総選挙の手法を性懲りもなく繰り返している。呆れるほかないが、だがこんなに見え透いた「柳の下の二匹目の泥鰌(どじょう)」作戦に引っかかるところに、国民世論の脆さがある。

 6月4、5両日に実施された朝日新聞の世論調査では、消費税10%への引き上げを2年半延期した安倍首相の判断を「評価する」56%が、「評価しない」34%を大きく上回った。また、安倍首相が1年半前に消費税の引き上げ延期を決めた際、「再び延期することはない。断言いたします」と述べた約束を守らなかったことに対しても「大きな問題ではない」53%、「大きな問題だ」37%となった。

 6月3〜5日の読売新聞世論調査でも、安倍首相消費増税の延期を表明したことを「評価する」が63%となり、「評価しない」31%のダブルスコアになった。 また今回の延期を公約違反だと「思わない」が65%に上り、「思う」30%の倍以上となった。こんな数字を見て、自民党の茂木選挙対策委員長は5日、福島市で記者団に「消費税率の引き上げ延期は高い支持を得た。アベノミクスを更に進めていきたい」と語り、世論調査の結果を歓迎した。また増税延期は公約違反だとする回答が3割にとどまったことで、「参院選へのハードルを一つ越えた」(自民党幹部)と安堵する声も出ているという(読売新聞、2016年6月6日)。

 そして一方では、毎日新聞が「候補者 演説で触れず、自民『改憲、票逃げる』」(2016年6月5日)と伝えている。改憲極右派の三原じゅん子参院議員神奈川県選挙区)でさえが、5月末の30分の街頭演説では改憲の「か」の字も語らず、福祉や子育て支援の話題に集中したという。「自民党関係者は『改憲を訴えると票が逃げる』と明かす。『改憲は自民党の党是。隠しているわけではないが、今は声を潜めた方がいい。参院で3分の2が取れたら改憲に動き出す。それが政治の世界だ』」(同上)というわけだ。(つづく)

旅マン旅マン 2016/06/09 10:49 消費増税延期の是非は、この戦の争点にはならないのでは?
増税しなかった、三党合意を反故にしたから安倍さんはけしからんと吠えるのは、星くらいで、世間一般的な思いとは完全に乖離している。
古来より、増税で選挙に勝つなんてことはない。ブキャナンなどのお説を繰り出すこともなかろう。
私は斎藤貴男さんなどのご指摘も含めても、それでも付加価値税は必要だという立場だが、単なる選挙前の
その場しのぎの政党どもの増税かくしという習性のみならず、さすがに
この局面で増税はないと思っている。ましてやこやつら、法人税や宗教法人などの問題は(毎度のことながら)棚上げである。身を切るなる
フレーズをこよなく愛するこの国の右翼政治家は、改革大好きな国民様
のリクエストに応えていないだろ?
ま、それはそれとして、消費増税延期は別にサプライズでも何でもない話で、さんざん官邸から延期するぞするぞとアクションしまくりの挙げ句のことであった。
とどめに岡田から…増税やれやれの
ロボトップ、原理主義者と揶揄されてお馴染み…先制パンチを食らわされたのだから、争点にはなりようがないでしょ?
世論調査だって、至極当然な結果です。安倍晋三が善政を施したと国民は感じてもなかろう。よほど経済が安定していて、かつ、より切実なテーマ(保育園落ちた!の比ではない、本当に一人一人の眼前に迫って来そうな感覚に陥るような?)でも
ない限り、増税しろよ、約束守れよとはならんだろ?星みたいな、高額所得者で『天下国家を語る』ことを生業にする輩だろ、増税ウェルカムなのは。あとは、ウェルカムというより、そうされても痛税感がない、
高額所得者などであろう。もっとも
この立場の輩は、直接税増税などは
迷惑至極なので、増税バカの論者とは別次元だけどね。
舛添叩きが国政選挙の争点隠しになっているなどという広原先生のご指摘には、正直、あまり賛成はできない。
昨日のとんちんかんな都議会自民党のトップバッターの代表質問など、
あまりにもあからさまなので、いかに全国の視聴者がバカであっても、
上手くは言えずとも違和感は抱いたことだろう。公明党が自民党より本気だって(笑)?本気なら、党派を越えて百条委員会をやれと迫ればよいだけではないか?付言すればこの委員会は、何も会期中にやらねばならぬものでもないらしい。だとすれば
余計に(笑)、公明正大を売り物とする政党として、自浄能力を学会員に
アピールすればよい。インチキ!
下手な政策論議よりも、ハゲ鷹都知事が理路整然と答弁し続ける映像が垂れ流される方が、はるかに人の心に残る。そう、決められない政治である。星などが喧伝していたあれが都議会自民党公明党どもによって展開される(笑)。下馬評マイナスいくらかの自民党の負けになる可能性が
出てきてるかもね。
改憲の『かの字も』の件については
、言いたくても言えない展開だからである。最近、たしか毎日のあの人がテレビで『選挙後に秘密保護法案、安保法案と全くといってよいほど選挙で言わないことをやってきた
と、世論喚起を試みていたが(笑)、
奴等の手口は毎度のことなので、野党が勝ちたければ、土俵に乗らないことに尽きる!
お維新お得意の、対案出せよをガン無視すること(笑)!
幸いロボトップは党首討論で、いかれた自民党の改憲私案などに出す対案はない、ナンセンス的な発言をしていた。これで共産党などの野党との本質的な齟齬は回避できた。
野党共闘の一人区で競り勝つには、
そして橋下的な対案大好きなテレビメディアを押さえ込むには、増税論議ではなく、保育園などの問題で、
それなりに緊急的なアイディアをアピールできるかではないか?
アホなメディアは(二代政党、政権交代ソッコー可能な?)具体的で実現可能性のより高い対案を『示せること』が、さも野党の存在意義であるかのように論じたがる。
しかし、そこも参議院選挙は政権交代選びではないという奴等の主張を逆手にとればよいだけ。
舛添の振る舞いと決められない政治を実践する、セコい自民党公明党に
お灸を据えてやれ程度の批判票で有権者を妥協させる…これまた幸いに
野党は有権者に期待されていないのだから(笑)…こと。そうした選挙戦に持っていけるかが、実は日本国憲法の生死に関わるテーマになりつつあるのでは?
だから都議会民主党の振る舞いには
余計に腹も立ち、暴れろよと怒ってもいる。

yashiro kataumiyashiro kataumi 2016/06/09 13:25   争点ずらしは、私もそう思っています。東京都知事の所業にあれほど時間さくのは、参議院議員選挙で、ほんとう議論すべきことかくしているからです。
  TPP, 国家戦略区域法、特別秘密保護法の運用状況、甘利経済産業相(当時)政界復帰、
政治資金規正法の問題点、などなど挙げればきりがありません。安倍官邸に支配されたマスメディアも、明らかに政権与党に不利なこと、殆ど報道しません。特にNHKは安倍シンパの籾山氏が会長に就任してから安倍官邸の広報板化しています。。
 オバマは広島を訪問しても、原爆投下責任を問わない、又謝罪もしないこと、日本に跳ね返ることを考慮しての発言と思われます。日本の重慶爆弾投下による中国人 大量虐殺の責任問われるからです。週刊金曜日変「安倍政治と言論統制」を読むとその辺の所 よくわかります。

七誌七誌 2016/06/09 21:46 マスゾエ氏の問題は都議会で多数を占める自公が処断を下さなければ終わらない。

国谷さんに「国民のリテラシー(読み解く力)も乏しいのかなと思う」( http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016051401001554.html )が図星か。
それとも「「山の動く日来たる」か。

日本共産党や社会民主党は頑張っているけど、民主党は選挙前からどうもいけない感じ。もっと頑張ってよ!

mkmk 2016/06/09 22:33 (誰が)
 日本の言論、報道の自由ランクが世界75位、返還不要な給付型奨学金制度が整備されてない国NO1、34ヶ国中、日本とアイスランドだけ、ドイツ、ノルウェー、
ギリシャ、トルコ等13ヶ国は、国公立大学の授業料が無償で私立大学の授業料は、世界で最も高いランクに入る。OECDが昨年公表したデーターによれば、GDP比に
占める教育機関への公的支出割合は、加盟国平均4,7%に対し3.5%と比較可能な32ヶ国中最下位となっている。

国際人権規約(社会権)は、社会的、経済的及び文化的権利に関する国際規約で(1966年採択)されたが、日本政府は1979年批准した。日本国憲法26条(教育を
受ける権利)(教育の義務)の発展的運用となり憲法11条(基本的人権享有)の具現化の行為を国際連合という場でとりきめたようなものであった。
中等、高等教育の無償化条項を留保していたのは、自民党政権下であったが、2012年9月11日に、民主党政権は、留保撤回」を国際連合に通告した。
自民党、公明党政権が民主党を貶めるまえに如何に教育無償か問題に後ろ向きであったかをかえりみるべきである。
公的支出が低い政治は、富裕層の子弟を高学歴大学に送り出す構造を生み、経済的貧困のすそ野を若者にまで広げた。文化的、経済的格差を一国の制度が
広げるという蛮行は、アフガニスタンで女子の教育反対し少女の殺害を企て実行したマララさん事件に等しい。
言うことと行うことが乖離している枡添都知事のような問題を日本全体が抱え込んでいる状況は、教育界や産業経済界に及び政治社会では、あたりまえの出来事に
なっている。その頂点に君臨する魔王(聖教新聞的)表現を使うなら安倍自民党と池田大作創価学会、公明党だろう。だが、この世には、魔王の上に大魔王がいる
のだが。それは、(誰れ)なのか。
いみじくもその姿を予感させたのは、枡添の第三者と称する晴海協和法律事務所の元検事、通称ヤメ検弁護士達である。枡添都知事の延命策をシナリオ化する集団
が意図するのは、危機回避策を弄してきた官邸集団だが凡そこの人材だけで出来るものではない。
思い出してほしい。元検事の弁護士を多発したのは、枡添、甘利、球界統一球問題、巨人軍賭博問題を引き起こした面々である。今回、マムシの善三は、またしても
「臭いものには蓋をする」役割を果たしたが、かれの親分は、現プロ野球コミショナークである熊崎元東京地検特捜部長だった。
彼は、前任者元駐米大使のコミショナーが読売新聞グループの宰相渡辺のホームラン量産計画者のひとりだったはずである。プロ野球離れがつづいたことに危機感を
だいたナベツネは、日本の原発推進者正力松太郎の子分だった。大魔王とは、このような権力集団で、魔王的公明党、創価学会をそだてたのが読売新聞グループであ
ったことは、ジャナーリストでなくてもよく知っている。大魔王集団等が、今、狙っているのは朝日新聞グループである。
週刊文春がおそらく、元新聞記者の出版社社長を捜し出しているだろうし、枡添の記者会見に同席したヤメ検若手弁護士の背景をさぐっていることと想像する。

今回の通常選挙がどうなるのかは、非常に興味深い。その先にある年内の衆議院解散の決断を大魔王集団が出来るのかどうかの成否がかかっているからだ。

浪速マン浪速マン 2016/06/10 16:59 皆様、桝添知事問題の参院選影響を期待されて居る様ですが、それは余り無いと思います。
首都とは言え東京都は一都市、他地域住民には関係有りません。
それは大阪での維新支持率と、同じでは無いでしょうか(大阪では自民以上の高支持率維持だが、他地域では全く違う)
私は次期参院選での民進党の選択は大きな間違い、長い目で見て民進党への期待:支持は減る事が有っても、増えることは無いと判断して居ます。
無論、共産党:社民党:生活の選択は正しいし、党勢拡大:支持者獲得に役立ちますし、安倍政権打倒にはこれしか無いでしょう。
その意味は2大政党下での「安保:外交政策」主張にのみ有ります。
政権交代が随時可能な2大政党制政治環境では、安保外交政策の違いは致命的に成ります。
国民が現状(違憲存在たる自衛隊:日米安保)を支持し、必要だと判断して居るのは明白、これは護憲意識とは全く関係有りません。
自衛隊:日米安保を基本的に否定して来た(憲法9条2項を厳密解釈すれば当然です)革新政党に、参院選公約の齟齬は有りません。
ですが自衛隊:日米安保を合憲:必要だと判断して居る、民進党の論理は破綻して居ます。
「辺野古阻止」「米軍基地撤去」と成れば、日米安保破棄が前提、その場合「自主防衛」か「非武装中立」しか有り得ない。(この点でも革新政党は明確です)
民主党政権時代に地位協定改定が出来なかったのも、地位協定=日米安保条約がセットだからです(改定にも両国政府と議会の承認が必要)
つまり、民進党は日米安保は必須、その為の辺野古移設は「学べば学ぶほど」必要だと開き直ったはずです。
鳩山氏の「官僚に邪魔された」など言い訳に過ぎないのは、国会で何の行動:提案もしないまま修正した事実が証明して居ます。
国民は民進党の安保外交政策を「選挙対策」と見切って居ますし、そこに何の矜持も政治定見も感じません。
日本の政治選択を決定ずけるのは、今や政党支持者でも労働組合でも無い、無党派層です。
彼らの支持を得ない限り、参院選は無論総選挙での勝利など、絶対にあり得ません。
革新政党は地道に主張を継続し、その思想:政策に同意する国民を増やし、一定の政治勢力を創り上げるしか道は無いでしょう。
ですが、政権交代を目指すべき野党第一党がそれでは、自公と勝負に成りません。
私が自民以外の保守政党:おおさか維新が支持を伸ばす可能性が高いと予想するのも、これが理由です。
若者や現役世代は極めて現実的だし、思想的影響が少ない(保守とも言えないと思う)のですが、大幅な安保外交政策変更:現状否認は先ず認めないと思います。
(周辺国際状況は増々悪化し、軍事紛争の可能性が高まって居ます。南シナ海:尖閣水域での事態も、国民に脅威を感じさせました)
結論的には、参院選での1人区勝利は極めて厳しい状況、4野党では共産党のみが勢力を拡大(比例票大幅増)、民進党は議席を大幅に減らすでしょう。
おおさか維新も勢力を伸ばし、他の野党は存続の危機に陥るかと思います。
将来、革新勢力が党を超えて再編し(共産党さえも例外では有りません)、欧州の緑の党の様な社民政党を創り上げるしか、リベラル勢力の復活は無いと考えます。
保守2大政党と、そのどちらかと連立する小政党が健在でこそ、自由:民主主義国家たる日本の政治理想像だ、と信じて居ます。
(共産思想を前面に出す限り、無党派層の支持は得られないでしょう。しかし、その人道主義:人権主義:平等追求を主張する政治勢力が必要なのは明らかです。)

七誌七誌 2016/06/11 00:05 安倍首相は景気のいい話ができない。主要政策は不人気だし、憲法は避けて通るし、全国的に通用しそうな派手な話題はオリンピックくらいしかなかったように思う。

首都圏は人口が多いので少なくとも比例に影響があるように思う。他の地方と比べて投票率は低めであっても。
首都圏の選挙区で野党が当選するのはスレスレであろう。人口の多いから議席数もそれなりに多い。だとしたら微妙な影響が出るかもしれない。
野党統一候補が苦戦するとしても無策よりは有利だろう。
全ての一人区で候補者を擁立できたことはこれからに生かせるかもしれない。選挙後どう総括するかでわかれるけれども。
支え棒の役割を果たせる。同日選を思い止まらせたのかもしれない。

民主党は日本共産党が提案したときにもっと国民の期待が盛り上がる対応を採っていたらと残念に思っている。

色合いというものがあるから、話しの持っていき方というのもある( http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016061090070002.html?ref=rank )。

人生に悲観的なんですが、ここのブログでは相対的に楽観的になれるw。