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広原盛明のつれづれ日記

2017-11-30

この総選挙はいったいなんだったのか、総選挙後に広がる野党状況の異変、立憲民主を軸とした新野党共闘は成立するか(6)、改憲派「3分の2」時代を迎えて(その93)

08:19

 総選挙が終わってからというものは、社会や政治を取り巻く空気がどす黒く澱んでいるように思えて仕方がない。息苦しいというか、重苦しいというか、諦めとも無力感とも付かないどんよりとした空気が上から下まで覆っている感じなのだ。深呼吸しようにも力が湧いてこず、低肺活量のままで息切れしそうな気さえする始末。こんなことでは駄目だと気を奮い起こしても、いつの間にかまたもとの状態に戻ってしまう。いったいどうすればいいのか。

 こんなことは個人的状況なら体調不良やスランプなどと思ってやり過ごせるかもしれないが、社会状況や政治状況ともなるとそうはいかない。自分の受け止め方に問題があるのか、それとも周辺状況そのものに問題があるのか、原因を突き止めなければ納得がいかないのだ。そんな鬱々とした気分でここ1週間ほどは過ごしてきたが、自分の気持ちに決着をつけるためにも(主観的であれ)考えを一応整理してみたい。

総選挙前の一種の興奮状態が過ぎていま思うことは、今度の総選挙はいったいなんだったのかということだ。結局は「何も変わらなかった」との徒労感だけしか残らない。毎日新聞オピニオン欄は、森健氏(ジャーナリスト)を起用してこのような「衆院選後の光景・社会に広がる無力感の正体」の分析を試みている(2017年11月28日)。

森氏は次のように述べる。

「『大義なき解散』と批判された総選挙だったが、結果は与党が3分の2議席を維持。そんな拍子抜けも一因にはあるだろう。だが、もう一つ無力感の要因として思い至るのが、安倍首相周辺が一連の疑惑に答えないという不作為だ。」

選挙の混乱で隠されたのは、国会論戦で追及されたであろう森友学園や加計学園問題だったはずだ。その両問題は、選挙後、権力との関係性の変化を示唆するように明暗が分かれており、そこに気味悪い違いがある。」

「学園問題とはいえ、首相と仲がいい方は学部新設が認可され、首相に疎まれた方は逮捕・勾留されたまま。どちらも法的な整合性に関しては合理的な理由や根拠が明らかにされていないが、こうも対応が異なるのはなぜなのか。」

その通りだと思う。総選挙後に加計学園獣医学部の新設が認可されることは既定の事実だったのであろうが、それでも認可後には加計孝太郎理事長がせめても一応は記者会見するものとみなされていた。ところがどうだろう。加計学園は、読売新聞を先頭に全国紙に次々と加計学園獣医学部新設認可の全面広告を載せ、大々的に学生募集を始める傍ら、当の加計孝太郎氏は国民の前にいっこうに姿を現そうともしない。まるで、国民の疑惑を陰であざ笑うかのような態度ではないか。

一方、安倍昭恵首相夫人の方も、森友学園との関係で国会証人喚問や参考人招致に関して度重なる要請を受けていることなどどこ吹く風。各地の講演会では「最近は学校問題で世間が騒がしくなっているようですが...」など、まるで他人事のように言って笑いを取るのだという。国有財産のタダ同然の払い下げに手を貸した張本人でありながら、それを笑いネタにするほどの余裕はいったいどこから生まれるのか。これも国民をあざ笑い、馬鹿にすることなしには考えられない不遜な態度ではないか。

私は、会計検査院の報告が出たときからこのような状況が覆るのではないかと期待していた。確かにこの間の衆参予算委員会の論戦を通して森友学園への国有地売却が「特別扱い」であったことは明らかになった。だが、これほどの露骨な「特別扱い」が次から次へと暴露されてきているにもかかわらず、それが財務官僚や国交官僚の詭弁に阻まれ、安倍首相や昭恵夫人への責任追及に結び付かないことに例えようのない苛立ちを覚える。自公与党をはじめ維新希望の党が共同戦線を張って分厚い防護壁を築き、安倍首相を四方八方から擁護している布陣が余りに強大なためだ。そのことが国民に無力感を与え、社会に閉塞感をもたらしている。

そのことを象徴するのが、国会代表質問直後の11月24〜26日に実施された日本経済新聞の世論調査結果だろう。文科相加計学園獣医学部新設の認可については「評価する」27%を「評価しない」60%が大きく上回り、学部新設の手続きをめぐる政府の説明に「納得できない」71%が「納得できる」19%を圧倒しながら、それでいて内閣支持率52%(前回54%)、不支持率39%(同38%)はほとんど変わらないのである。

そして何よりも注目されるのは、総選挙後の政党支持率の変化だ。立憲民主が前回と同じく14%と野党としては突出した支持率をたたき出したものの、その他の野党の方は、共産3%、維新2%、希望2%、民進1%、社民・自由0%と見る影もない。希望や維新が国民の信頼を失って没落していくのは当然だとしても、野党共闘に尽力した共産や社民がかくも低迷するのはなぜなのか。

とりわけ共産の場合は、野党共闘に力を尽してこれまで5%台を上回る支持率を安定して維持してきたのが、また「元の木阿弥」の状態に戻ってしまった。これではいったい何のために頑張ったのか、支持者はさぞがっかりしていることだろう。社民に至っては今回総選挙の比例代表得票数が100万票を割って94万票となり、前回よりも37万票減らしただけに、もはや党の存続自体が問われるような状況だ。

日経世論調査でもう一つ注目されるのは、民進党から分裂した立憲民主、希望、無所属の会について「ひとつにまとまる必要はない」61%が「ひとつにまとまるべきだ」30%を大きく引き離したことだ。このことは、国の基本政策において統一した態度を打ち出せない民進に対する批判があらわれたものと言えるが、それが野党共闘全体に関わる否定的評価につながっていくとなると、今後の政治情勢はますます暗くなる一方だ。

立憲民主は、目下地方組織の設立を巡って民進と激しい駆け引きを続けているが、地方議員も来年の統一地方選を前にして所属を決めなければならず浮足立っている。民進京都府連でも前原・泉氏らと福山氏が希望と立憲民主に分裂する中で事態を収拾できない有様で、この混乱は当分収まりそうにない。となると、分裂騒動を引きずる野党のイメージは悪化するばかりで、安倍政権がどれだけ不評であっても当面は打開する方向が見つからない。

結局は、希望や維新与党陣営に加わって与党体制が確立し、残された立憲民主、共産、社民無所属の会などがどう態勢を立て直すかというギリギリの選択を迫られるまでこんな状態が続くのだろう。問題は、その間に国民の無力感と諦めが広がり、改憲国民投票を阻止するエネルギーまでが失われてしまいかねないことだ。さて、野党各党はどうする。(つづく)

大帝武大帝武 2017/11/30 09:01  吉村市長が、従軍慰安婦の像を巡りサンフランシスコ市との姉妹都市を解消するといきり立っている。だが、何と幼稚な市長だろうかという心配しか出てこない。

 サンフランシスコ市との姉妹都市提携は1957年である。もう60年になる。その間、歴代市長や民間人や学生たちが交流を重ねてきた。1967年には姉妹港提携もしている。人口は大阪市の方が多いが、世界の知名度ではサンフランシスコ市の方がはるかに上である。日本では大阪市を知らない人はいないと思うが、世界では結構知らない人も多い。それが現実である。だが、世界でサンフランシスコを知らない人は珍しい。大阪市とサンフランシスコ市はウインウインの適切な姉妹都市関係だった。

 それを若い市長が、振り上げたこぶしの持って行きようがなく、友好の歴史を無視して、1人で勝手に、『姉妹都市を解消する』と叫んでいる。自民党や公明党の市議団でさえ、拙速すぎると諌めているにもかかわらずである。

 元々、慰安婦問題がこんなに大きくなったのは、『戦時には必要な制度だった』という橋下発言がきっかけである。以来、韓国で一気に反発の声が拡大した。日本政府は10億円程の金を贈って、慰安婦問題がなかったことにしようとしたが、今やさらに韓国世論の火を燃え上がらせた感じがする。

 吉村市長は歴史をあまりにも勉強していない。日本政府は認識が甘すぎる。吉村市長は『数十万人の女性が性奴隷にされた』という碑文に反発していると言われる。『歴史家の間でも争いがある不確かなもの』という政府見解をそのまま真似して言っている。

 だが、『慰安婦制度があったこと』は誰も否定できない、紛れもない事実である。橋下は、『どこの軍隊にもあった制度だ』と軽く言って、内外の大顰蹙を買った。

 軍が直接的に女性たちを強制連行したかどうかについては議論がある。しかし慰安婦制度があったこと、女性たちが連れられてきていたことは紛れもない事実である。

 日本の遊郭でもそうだが、女性たちが自分から進んで来ることはまずなかった。ヤクザの暴力や家族の借金のために、或は騙されて、ほとんどの女性が泣く泣く連れて来られている。少なくとも金のために自由を奪われ、性を提供させられている。それもまぎれもなく『性奴隷』である。他の呼びようがあるのだろうかと思う。

 まして、何十万人と言う大陸に進駐した日本軍人に対応するために、日本軍人が直接的に拉致したかどうかは不明だとしても、少なくとも軍に依頼された『人刈り集団、人買い集団(ヤクザたち)』が、多くの韓国人女性を騙したり、脅したり、強制したり、家族に金を渡したりして、ほぼ軍施設に併設されたような慰安婦施設に、嫌がる女性を無理矢理に連れてきたことは否定しようのない紛れもない事実である。

 韓国にその記憶が残っている限り、それを反省していないような日本人の言動があれば、韓国世論は一気に反発で燃え上がる。もし日本が韓国のような立場だったら、日本人はどう対応しただろうか?それを想像しただけで分かる筈だ。

 橋下や吉村市長の幼すぎる頭が、先人たちが築き上げてきた大阪市とサンフランシスコ市との友好関係を破壊しようとしている。大阪市の歴史が破壊されようとしているとさえ感じる。

さ水垂れさ水垂れ 2017/11/30 19:16 > 既存野党に有権者の劣化をあげつらう(もう一つ前のに載ってたコメント)

日本共産党が「有権者の劣化をあげつら」っている?それは知りませんでした。ところで、いつどこで?それとも他の党?

「ランチェスターの法則」なんですよね。宣伝量の格差。質でも負けているように見える。
ただ、大きな法則をかき乱す何かがあれば、見つかれば、波風がたつことも。滅多に無いけれど。

日本共産党の支持率が選挙の前後にあがるのは、一時的に日本共産党の宣伝や報道があるからで、選挙が終わると野党への注目度は下がって政権の独壇場になるから支持率は下がってしまう。
野党協力が交替して、「日本共産党」という文字が見えたり聞こえたりすることは希だろう。


政権側は、交付金だけでも凄いのに、政権党ゆえに、税金を使って科学技術を駆使できる。野党は貧乏でえwww。

日本共産党も、節を曲げて、交付金を受け取ってしまえばいいと思う。その程度では焼け石に水でも、無いより好い。「竹槍」と「大砲」くらいの差がある。「小銃」と「大砲」くらいには縮まるかもしれない。「弾薬」が無ければ勝負になりゃしない。
抽象的に理屈を捏ねていても限度があって、政策を立案するにもお金がいるでしょう。

北朝鮮はコンピュータ技術者を養成していい線まで行ってたそうですが、この頃はビッグデータを稼げないので劣勢だとか書かれていた。
ビッグデータを稼ぐにもお金がいる。「組織」された「お金」かな。

ますます話が逸れるけど、北朝鮮はどこから技術を手に入れているんだろう。アメリカから?ロシアから?
カネが無いのに、あんなに順調にw開発が進むもんだろうか?と思う。

ここまで読んでくれた人、アリガト(*⌒▽⌒*)


※もう一つ前のにコメントを入れようとしたら、全然受け付けてもらえないので、こちらに書きました。

hkawai69hkawai69 2017/12/01 10:43 ⚪先の衆院解散・総選挙は「モリ・カケ疑惑」封印解散・野党分断選挙だったと思う。そして事態は政権の思惑通りに運んだ。
⚪自公連立政権は揺るがない。すると攻めきれない野党に批判の矛先が向けられる。攻めきれないのは野党が纏まれず無力なためである。昨日もカンテレが野党の無能をなじっていた。弱い者虐めは面白いのである。
⚪先に劣化ということが言われていたが、政治家は今も昔も悪党である。また元より有権者は騙され易く忘れ易い。また、有権者は小さな悪にはうるさいが、大きな悪には鈍感である。これは永久に変わらない。
⚪所謂55年体制で保守政党は親米政党・自民党として纏まり、社会党が親ソ政党としてそれに対峙するという構図が出来上がった。ところがソ連崩壊で社会党も崩壊した。そのため中心を失った野党は今も纏まれない。これからも纏まれないと思う。

やまとやまと 2017/12/05 07:37 結局は野党が有権者から信用されてないのでは?だから今のようなことになる。2009年の時みたいに野党への
期待というのがまったくないですから。野党や左派が民主党政権を総括してないのが一番大きい。

通りすがり通りすがり 2017/12/05 21:52 先生もだいぶお疲れのようで・・・
朝日新聞など真剣に読みすぎてるのではないかと、心配しております。

今回の総選挙は、民進党の右派・左派が分かれただけでも、十分意味はあったと思いますが・・・

そういえば12/4付の朝日新聞の記事(ネットにて確認)での橋下元市長のインダビュー記事にも書いてますが、
高水準の有効求人倍率や賃上げの話も出てきてる中、少なくとも景気対策などは安倍政権でいいと思ってる人も多いのでは?(就職や仕事に関係ない人は、アンチ安倍かもしれません)

結局野党やリベラル系の方が騒いでるのは、
意中の人(国民)がライバル(自民党)の方ばかり見るので、部分的に(例えばモリカケ問題など)批判してるだけ→
野党の自分の魅力のなさを棚上げして

と思います。

元大阪府民からの伝言元大阪府民からの伝言 2017/12/07 13:34 今回の衆院選でいちばん痛手をうけたのは希望と維新だと私は思うけど。
自公で三分の二を押さえたことで、改憲勢力として彼らはもういらなくなったのだから。
9条改正と引き換えに、無茶苦茶な要求をしてくる者どもはむしろ足手まといでさえある。
断言するとまではいえないが、直近の流れをみると政権は特に維新に対して冷たくなっている。
教育無償化は憲法に明記されない。
カジノに対してさらなる法案審議がなされる気配もない。
吉村市長のサンフランシスコの一件についても国としては最小限の動きにとどまっており、目立った援護射撃はしていない。
森友に関してもなんだかんだいいながら野党に気長に付き合っているではないか。
実は与党はこの案件をむしろ小出しにして引っ張りたいのかも知れない。
最終的には政権ではなく、疑惑の目は開校を「内定」させた大阪府に向けざるを得なくなるからね。

さ水垂れさ水垂れ 2017/12/07 17:25 > 今回の総選挙は、民進党の右派・左派が分かれただけでも、十分意味はあったと思います(↑)

どう出るか分かりませんが、公明党に掠め取られ続けていた分が立憲民主党に一部流れたりしたかもしれないし、分かり易くなりましたね。

> 就職や仕事に関係

目先を追い続けていたら「大東亜戦争」まで引きずり込まれてしまった。そういう歴史を知らずに一生を終える人の方がずっと多い。
しかし、たぶん、悲劇も来ます。から、「修正」される前の歴史を読んでおくことは為になると思いますよ。

『第五の権力』を読んでいるんですが、
「Google」で検索して近刊のを何冊か買ったんですが、ICTの方を期待していたので、ICTの影響を書いているのではあるにしても、表題を見れば分かる事ながらwww。「Google」に所属する人が書いた軍事や政治の本でした。
自公勢力なんかと違い、「革命」の<意義>なんかも力説されています。この頃、これからの戦争についても、検討されています。
アメリカとしての立場からだと思いますが、色々と結論みたいなことを書かれていますけど、何がキーになるのか、ということでは、気に留めたことは幾つもありました。
読もうとした目的から逸れた本だったのですが、ずるずると最後まで読んでしまいました。

空想にふけらず現実を見ろという意味でしょうか、はしがきで、一・二行、いいことを書いてあったなあ、そういえばw。それは、人工知能絡みのことかな、と思いました。
私みたいに勘違いしてこの本を手に取る人を予想したのかなあw。それを読んだときは、目的に沿うモノかなあと思いっきり勘違いしていましたwww。

大帝武大帝武 2017/12/10 06:22 墓穴を掘る吉村市長
60年続いた姉妹都市関係を若い市長が勝手に止めると!
 サンフランシスコ市での『慰安婦像』設置問題で、60年も続いた『大阪市とサンフランシスコ市の姉妹都市関係を解消する』と独断で決めた吉村大阪市長に対して、今、国の内外から批判が相次いでいる。関西など国内の女性7団体が市長あての抗議文を提出。海外でも、戦時性暴力の防止と女性の人権の大切さを訴える声に対する大阪市長の無知と反動ぶりが、嫌悪感と共に広く語られ評判になっている。こんな大阪に遊びに行きたいと言う観光客の数にも少なからぬ影響を与える可能性もある。万博誘致への影響も言うまでもない。韓国をはじめアジア各国が大阪開催に賛同しない絶好の理由を与えたと言うことだ。


『性奴隷にされた何十万人の女性』という碑文が許せない?
 吉村市長は碑文の文句が『日本政府の見解と違う』として『サンフランシスコ市議会の決議』を認めないようにサンフランシスコ市長に迫り、断られた。サンフランシスコ市議会が全員一致で決めたことに対して、サンフランシスコ市長に撤回を迫ると言うこと事態がお門違いである。敢えて言えば国家間の問題であり、維新以外の自民党を含む各党が大人の対応を求めていたのに、しゃしゃり出ようとする吉村市長の幼児性に愕然とする。

市長は、振り上げたこぶしの持って行き場がなくなり・・
 市長は振り上げたこぶしの持って行き場がなくなり、『サンフランシスコとの姉妹都市の解消』と言う極端な判断をしてしまったのだろう。65年も続いた姉妹都市だが、姉妹都市関係の解消には、大阪市議会の決議は不必要だそうである。それも不思議だが、だから、吉村市長が、個人で勝手に、こんな大事なことを断行してしまったと言うことである。

被害者である韓国側の感情に対する想像力の欠如!
 吉村市長は、基本的に想像力が欠如しているから、こんなに厚かましくなれるのだろう。碑文の『細部の一部が違う』として、碑文の全面削除の要求が本当に通ると思っていたのだろうか?こんな吉村市長の判断自体が、余りにも甘すぎるし幼すぎる。日本人のかなりの多くは、いつまでも加害者としての謝罪を要求されることに、少しいら立ち拒否的になっているのは事実だろう。だから、吉村市長は、そんな日本人多数派の拒否の声を、市長として声高に代弁すれば、日本人の多くから拍手喝さいをもらえると思ったのだろう。だが、諸外国との友好関係、友情関係は、国内議会選挙での『票目当てのナショナリズムの煽り行為』と反比例することは、考えなくても分かる筈だ。

もう一つ話題を
中山泰秀自民府連会長、異例の一期退任!
 自民党大阪府連が、中山泰秀府連会長(47)の後任として、左藤章氏(66)を決めたらしい。2期4年が慣例であるが、一期でやめることになった。しかも若返りではなく、次期改選時には70歳になり、引退適齢期になる人への交代である。派閥も、泰秀氏は安倍派で、その忠誠を買われ外務副大臣にまでなっていたのに、一体何があったのだろう。派閥にも見捨てられたのだろうか?

 ここで誰もが疑うのが、以前から噂され、週刊誌でも逮捕は時間の問題と報じられていた中山泰秀氏の薬物疑惑である。愛人が薬物疑惑で逮捕され、本人もやっていると言う噂が絶えなかった。首相派閥だから警視庁も遠慮するだろうから、逮捕がどうなるかは分からないが、異例の会長一期退任は、薬物疑惑の噂を拡げるのは間違いない。それが分かっていて、府連の国会議員団が決めたと言うことは、ますます疑惑を広めることになる。

 元々、クーデターみたいにして、若手を使って府連の会長になり、大阪都構想反対派の役員たちを冷遇していた人である。それが左藤氏に代わって特に良くなるとは思わないが、都構想反対派が安心して反対を主張できるようになるのではないか。

 以前から、薬物だけでなく、ホステスお持ち帰りとか噂が絶えなかったバカ息子である。中山家の3代目(4代目)だが、立派だった親父さんの中山正暉氏やご先祖たちは泣いているのではないか。

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