長岡肝臓病研究会にて!

昨日は地元での肝臓病研究会。
B型C型肝炎の最新の治療について
群馬大学の高木助教授の講演がありました。

インターフェロンが治療に使われるようになって
肝炎の治療が進歩したのですが、当初は3割程度の
効果しかなく、しかも副作用も深刻でした。

最近はインターフェロンも改良され、抗ウィルス薬
との併用で6割くらいまで効果は上がり、副作用の
程度も軽くなっています。

その一方、4割の人はまだ試行錯誤の状態。
いろいろ工夫されてはいるようですけど。

このような時に、私の薬局ではどうするかといいますと、
漢方薬・牛黄・熊胆などを使います。
悪化の指標となる繊維化に、駆瘀血剤を中心とした漢方薬
血小板の減少にも補血薬を中心とした漢方薬や鹿茸、
この辺が有望でしょう。

私の薬局[ひろはし薬局]のアドレスです。
まだ途中ですが参考になれば幸いです。

http://www3.ocn.ne.jp/~hirohasi/