ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2007-06-23 水イボにはハトムギと紫雲膏

夏、プールの季節です。この時期に流行する子どもの病気にアデノウィルスによるはやり目と水イボ(伝染性軟属腫)があります。


私の娘も7〜8年前に水イボになったことがあり、病院で専用にピンセットを使ってつまんでもらったのですが、逆に増えてしまいました。液体窒素を使う方法もあるのですが、どちらも子どもには痛いですよね。


私の娘の場合は、ハトムギ(ヨクイニンという)を飲ませ水イボの頭に紫雲膏(漢方の軟膏)をつけました。これがよく効きその後はスムーズに治りました。


ハトムギは、昔からイボ・水イボの特効薬として使われています。残念ながら100%ではありませんが、比較的飲みやすい味ですから子どもに向いているでしょう。また紫雲膏もイボに対する効果があり、イボコロリと違って健康な皮膚には影響を及ぼさないことから抗ウィルス作用があると思われます。


水イボの子どもを禁止しているプールもあるようですが、通常の授業程度では感染する可能性は低いようなので、そこまで神経質にならなくてもいいのではないかと個人的には考えています。ただ皮膚のバリア機能が低下していると(例えばアトピー皮膚)感染しやすいことが知られています。


放っておいても1年程度で治ることの多い水イボですが、ハトムギと紫雲膏という痛くない治療薬もあることを知っておいて下さればと思います。


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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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