ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2007-07-20 子どもの鼻出血

今朝、長男が鼻血を出しました。小さい頃は頻繁に出していたのですが、成長と共に少なくなっていたのですが・・・。もともとのぼせやすい体質ですからビックリもせず子ども子どもで親は親で淡々と止まるのを待っていました。


全国的にはどうかわかりませんが、私が子どもの頃はチリ紙(今ならティッシュ)を丸めて鼻に詰め上を向いて後頭部を叩かれていました。あまり意味がない処置法というよりは少し問題があるかなと思える方法です。


ティッシュを鼻に詰めると固まった血液にティッシュの繊維が残り再出血などの恐れがあるため、ガーゼを使う方がおすすめです。外科手術でも血液を吸い取るのに脱脂綿でなくガーゼを使いますよね。


上を向くと血液が口〜喉へ回り、悪心や嘔吐の原因になると言われています。後頭部を叩くのは、どういう理由かわかりません。


鼻血の部位は鼻の入口から1〜1.5cm程度のところにあるキーセルバッハ部位というところがほとんどです。したがって鼻をつまめば出血部位を直接圧迫できると考えられます。外傷の止血も傷口の直接圧迫が基本ですから、鼻血と同じです。


お勧めできる処置は、鼻をつまんで下を向きます。眉間の下方辺りを冷やすとより効果的です。通常この方法なら3〜5分で鼻血は止まることでしょう。ティッシュは鼻から出てきた血液をぬぐう程度にした方が良いと思います。


鼻血を頻繁に繰り返す方や鼻血が止まりにくい場合は一度耳鼻科医での診察をおすすめします。特に原因が見当たらないお子さんを漢方薬で治したこともありますから、お困りの方はご相談下さい。


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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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