ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2007-08-03 ニキビ痕対策

アダルトニキビといわれる成人型にきびが増加しています。ストレスが関係するのでしょうか、通常のニキビ治療の方法ではなかなか改善じません。青春のシンボルと違い、しこりになったり大きかったり憎いほどガンコなニキビです。


ニキビは顔だけでなく背中・胸・へその周囲など皮脂腺が発達している部位に出来ますが、顔に出来たものは容姿に影響するため若い女性にとっては大問題でしょう。加えて治った後に残るにきび痕。クレーターのような瘢痕タイプと赤黒くシミが残る色素沈着タイプがあります。


瘢痕タイプは、真皮の傷によりコラーゲン繊維が異常増殖したものと考えます。赤い大きなにきびが長く続いたり、無理にニキビを潰そうとしたりすることが原因でしょう。


色素沈着タイプは炎症により表皮の下層でメラニン色素が増えた状態です。炎症が長引くと色素が長く残りやすくなります。


どちらのタイプにしても、出来たのは治りにくいのが正直なところ。出来ないように適切に対処していただきたいものです。

 こまめに手入れをしてニキビを大きくしない。

 ニキビは手や爪で潰さない(正しい潰し方のコツもあるのですが・・・)


それでも残った痕を何とか目立たないようにしたいのが人情です。瘢痕には紫雲膏+漢方薬(皮膚の消炎効果があるもの)を、色素沈着にはアクル(浄化作用のある化粧品)+漢方薬(破血作用のあるもの)をつかい、3〜6ヶ月様子を見ます。


アダルトにきびは、悪化要因が人それぞれ異なるうえ複雑に関係し、簡単に除くことが難しいため私達も難渋します。ただ悪化要因がわかれば、対応する方法も見つかりきれいに治ることもあるのです。あきらめずに相談頂きたいと思います。


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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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