ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2007-08-24 花粉症と口腔アレルギー

花粉アレルギーがある人の中には、特定の果物にアレルギー症状を起こす人がいます。口腔アレルギー症候群(OAS)と呼ばれますが、まだ一般には広く知られていないと思います。


症状は特定の果物を食べると、口の中や喉に痒みや発疹が生じてきます。あるいは喉の異物感や咳といったアレルギーとは関係ない症状も起こり得ます。


例えばメロンを食べた時、喉が痒くなったりヒリヒリしたりした経験があれば口腔アレルギー症候群の可能性があります。今花粉症で悩む方だとイネ科やブタクサの花粉が多いでしょうから、メロンやスイカで口腔アレルギー症候群(OAS)を起こすかもしれません。

心当たりがあれば、アレルギーに詳しい耳鼻科医に調べてもらったらいいでしょう。


ちなみに一番多いスギ花粉症の方はトマトでOASを起こしやすいことが知られています。ひょっとしたらと思う方は、出来るだけトマトを生で食べずにジュースや加熱調理して摂るようにすれば症状は出にくいそうです。


これらのことはアレルギーの交差反応と呼ばれ、アレルギーやかぶれなどでは珍しいことではありません。粘膜を強化する(ポリグロン・ササヘルス)、A/G比を改善する(レバコール)、Th1/Th2バランスを正常化する(漢方薬)などがOAS対策になると思います。


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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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