ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2007-09-28 結膜下出血

「目薬を下さい」「どうしました」「朝起きたら充血してたので・・・」という相談がありました。目やに、目のかゆみ、異物感、アレルギー歴などを確認して目を見せてもらいました。


話をしながら目を確認していたのですが、瞼を手で開けてもらい充血(本人の弁)を改めて見ると、充血ではなく出血によるものでした。結膜下出血といいます。


普段はわかりませんが、白目の部分には細かい血管があります。眼の使い過ぎやアレルギー感染などで充血することでわかると思います。この血管が何かの拍子に破れてしまうと出血が白目の部分に広がってゆくのです。


充血と違い血管はわかりませんが、初めて見た人はビックリするほどの赤さに染まります。皮膚に例えるなら、血管が浮き出た時が充血で皮下出血(ぶつけた時の青アザ)が結膜下出血になります。


治療法は特になく、通常は血管収縮剤の入った目薬を使いますが気休め程度の効果しか期待できません。治るまで7〜10日かかるので、一言申し添えないとトラブルの元となりかねないので注意しましょう。


繰り返すようなら血圧の程度や動脈硬化の可能性壊血病など血管がもろくなる病気の存在を疑う必要や、血液凝固を抑える薬を服用していないか確認することも大切ですね。


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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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