ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2008-01-19 便秘が治るとは

ありふれた病気や症状ほど、きちんと治すことは難しいと思います。肩凝り・にきび・便秘・手あれ・・・、どの病気症状であれ治療薬で対症的に症状を抑えている間は、症状をコントロールできても治ったとは言えないでしょうね。


コモン・ディジーズといわれる日常よく見られる病気や症状は軽視されがちですが、真剣に取り組んでみると難しさを実感します。生活習慣にも影響される症状だから、治癒を更に困難にしているのです。


便秘で言えば、下剤で便を出すのは最低の到達ライン。目標は下剤を使用しないで毎日もしくは隔日の排便習慣を作ることです。文字で表せば簡単なことのようですが、これがナカナカ難しいのです。


便秘の原因はいろいろありますが、多くは直腸型便秘・弛緩型便秘・けいれん型便秘でしょう。直腸型であれば排便習慣をシッカリ作り胃-大腸反射を利用することですし、弛緩型であれば食物繊維や腸内善玉細菌を増やしたり冷えを治したりすることが大切でしょう。


けいれん型便秘は最近増加傾向の便秘ストレスの影響が強く過敏性腸症候群便秘型とも診断されます。ストレスの対処法を身に付ける必要があります。いづれにしても下剤や浣腸に頼らないようにしないと使用量が徐々に増えていく危険性があります。


食物繊維は現在1日15g前後が摂取されていますが、理想からすると10〜15g不足しています。サプリメントで補えないか考えているのですが、充分な量が含まれるサプリメントが見つからず、サプリメント代だけで1ヶ月1万円以上する計算になり現実的でありません。諦めず探し続けようとは思います。


当薬局で扱っている”コンチーム”は整腸剤ですが便秘に都合のよい善玉菌を配合してあります。現在このコンチームを使用して3名の方が下剤からの離脱に成功しています。便秘において下剤を使わなくて済む状態は、一応治ったとしてよいのではないかと考えています。下剤を減らしたいと考えているあなた、ご相談下さい。


過去のブログを病気分野別に見ることが出来るようホームページを作り変えています。2ヶ月ほど出来上がりましたのでホームページもご覧下さい。


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