ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2008-02-06 不整脈と心房細動

不整脈と一口に言ってもたくさんの種類があります。その中でも心房細動と言われる不整脈血栓を作って脳卒中肺塞栓症の原因になるので治療が必要な不整脈です。でも大部分の不整脈は治療の必要がないそうですが、不整脈を感じたら専門医による検査で確認しておくのがよいでしょう。


昨日は心房細動の診断と治療を勉強してきました。不整脈が少しでだけ理解できたような気がします。心房細胞にもタイプがあるのですが、自覚症状として感じる脈拍はバラバラだそうです。ですから自分の脈を取ってバラバラだったら循環器の専門医に早めに診てもらいましょう。


タイプの中で自律神経活動に関係して起きる心房細動があります。脈の異常を感じた時を記録することで、心房細動発作がおきやすいパターンから交感神経型・副交感神経型に分けられます。交感神経型なら交感神経を抑える薬を副交感神経型なら副交感神経を抑える薬を使います。


ここでピンと来たのが自律訓練法です。昨年の秋出席した自律訓練学会で動悸を感じた医師が自律訓練法を自ら実施して動悸が治まったと言う話があったのです。自律訓練法は主に交感神経の活動を抑えるといわれますが、副交感神経の活動にも抑えるように働くと言われます。


恐らくどちらのタイプでも自律訓練法は有効でしょう。薬物療法も重要ですが、軽い段階ならば、あるいは薬がなかったら、自律訓練法を行うことで発作を早く抑えることが出来るのではないかと思います。自律訓練法については各自調べてみてください。比較的簡単にできますが、できればきちんとした指導者から指導を受けると確実ですね。私も簡単なアドバイスくらいなら出来ますが、まだ私も勉強中の身ですからね。


不整脈は年齢と共に増加します。講演会後の懇親会で開業医の先生は、「カゼの人を診察していて心房細動を発見することが意外と多くある」述べていました。どうも60歳を超えたら注意が必要なようです。時々は自分と家族の脈を取ってみてはいかがでしょうか。


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