ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2008-05-21 キレる子はテレビゲームが一因か

昨日は少し早めに薬局を閉めて市役所の会議に向かいました。ヘルシープラン(健康づくり事業)のこころの健康づくりを具体的に事業化するための会議です。自殺者が全国で毎年3万人以上という現在、どこの自治体自殺予防に取り組んでいるはずです。


同席したメンバーに長岡療育園園長で小児科医の小西徹先生がいます。小児の脳の発達などが専門の先生なので会議終了後に今までの疑問を聞いてみました。テレビゲームの使用といじめとの関係・キレる子との関係を。


いじめに関してはハッキリした関係はわからないようです。ただいじめられる子にはADHD(注意欠陥性多動性障害)などの障害を持っている子が多いのではないかと述べていました。


テレビゲームは好ましくないけれども、持っていないことがいじめの原因になったりするので止むを得ないとも。テレビゲームが脳に与える影響を尋ねると学童期は脳が発達する時期なので使用は最小限にした方がよいようです。


ここからは私の仮説ですが、人間らしい判断は確か脳の前頭前野で行われます。テレビゲームをするとこの部分の活動が抑えられるそうです。その結果善悪の判断や自分の気持ちを抑えることが出来なくなりキレたり問題行動を起こしたりするようになるのではないでしょうか。


一点を注視してテレビゲームに没頭する様子は、人を催眠状態に導く時の様子に似ています。半催眠状態で、相手を倒すゲームや悪者を殺すゲームをすれば、意識の深層部に自然に人を殴ったり蹴ったり殺したりする感覚が肯定的に入り込む可能性も考えられます。


人格形成に大きな影響を与える時期に長時間のテレビゲームは好ましくありませんね。人格形成期をテレビゲームで育った少年少女が大人になった時、どんな事件が起こるか考えると心配です。子供の脳の望ましい発達のため、家庭内でルールをきちんと決めることが大切かと考えています。


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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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