ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2008-06-18 虫刺されには適切な薬を

我県の梅雨入りはまだだというのに沖縄は早くも梅雨明けしたようですね。いよいよ本格的な夏のシーズンです、海へ山へアウトドアでの活動が活発になる時期ですね。


薄着で野や山へ出かけると、どうしても虫刺されとは無縁ではいられません。虫除けスプレーを上手に使いながら虫に刺されないよう注意しましょう。できれば長袖など肌の露出をできるだけ少なくするよう心掛けましょう。


それでも挿された時、TVではウナ・キンカン・ムヒ・・・など多くの製品のコマーシャルが流れています。虫の毒性はいろいろで、少し赤くなる程度のものから大きく腫れるものまであり、更に個人差もあります。蜂などではアナフィキラシーショックなど重症のアレルギー症状が出る場合もあります。


このような症状の違いを考えずに薬を使っても効果がない場合があります。先ほど挙げた製品はどちらかというと軽症の虫刺され向きで、痒みや腫れが強い場合には効果的とは思えません。ましてや蜂刺されであれば尚更です。


虫刺されを大きく軽症・重症に分けて考えるなら、軽症には抗ヒスタミン薬が主成分の製品を、重症にはストロング級のステロイドが主成分の製品を選択します。


ステロイドと聞くと嫌う方もいると思いますが、虫刺されは3〜4日が勝負(長くても1週間程度)ですからステロイド副作用は全く気にする必要はありません。ステロイドを使わずに痒みと腫れで苦しむことの方が気の毒のようです。


蜂は柑橘系のコロンの匂いに寄ってくると聞いたことがあります。また黒い物体を狙うとも。すると頭は帽子で覆い、コロンなどつけずに外出するのがベストですね。せっかくの楽しいレジャーが虫刺されの思い出しか残らなかったなんてことのないように準備してお出かけ下さい。


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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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