ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2008-07-03 摂食障害の怖さ

だいぶムシムシしています。そろっとエアコンを動かさなくてはいけないのですが、まだ我薬局はフィルターの掃除をしていません。ブログで書いた以上、掃除しないで運転を始めるわけにはいけませんものね。


薄着の季節になると女性の関心は体形=ダイエットに向かうのでしょうか?我々男性からすると《充分痩せているのに》と思う女性でもダイエットしたいと言ってきます。皮肉なことに痩せた方がいいよという人は全く無関心です。


摂食障害は、更に奥深いものがあり食べることに対して脅迫的な考え方をします。この考えを改めない限り、栄養的なことや美容的なことなどを説明しても納得することはありません。


摂食障害の多くは女性で肉体的に成熟する時期に発症しますが、生殖機能に影響を与えることも珍しくなく生理が止まってしまうこともあります。ひどい例では生理が全く回復しないケースもあるそうで女性としての一つの人生を失うことになります。


何か心にトラウマを抱えて摂食障害という形で心の苦しさを表現しているのでしょう。”食べること=生きること”に対する拒否行動です。しかし失う物も余りにも大きく、更なる苦痛に追い込むことになります。


治療は心理療法やカウンセリングが中心になりますが、なかなか難渋するそうです。本人が治したいと思わなければ、上手くいくものではありません。家からの外出を拒否するような人では、訪問しなくてはなりません。


私は、京都の早川一光先生(わらじ医者)と話をしてから積極的に訪問することにしました。薬剤師が薬局の中にだけいる時代ではないと思ったからであり、専門的知識を更に活かすにはどうしても訪問相談をする必要があると感じているのです。


食に対する誤った認識が変わったら、肉体的な改善を徐々に図らなくてはなりませんが。この分野は漢方薬が得意としていますから私の本領が発揮できます。でも多くは専門医(精神科医)との二人三脚が必要でしょうね、それほど難しい病気なのだとの認識が必要です。


明日、学生時代に世話になった方の葬儀が東京であります。運が悪いと1日つぶれますのでブログが書けないかもしれません。土曜日は12時には薬局を出てPTA行事に向かいます。やはり運が悪いと(相談が多いと)ブログを書けません。更新が無かったら、このあたりの事情をご理解下さい。


心療内科相談・皮膚科の病気・漢方薬生活習慣病不妊

新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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