ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2008-07-23 シャックリの治療薬

どなたも一度は経験したことがあるでしょう。本人はつらいのに周りからは笑われて、息を止めたり胸や背中を叩いたりして治した思い出が。


通常しゃっくりは何かの拍子に横隔膜がケイレンしただけですので、長くても数時間以内には治まります。大抵は20〜30分もすれば治まるのではないでしょうか。


ところが胸や腹などの病気が原因でシャックリが出ることもあり、この場合原因の病気が治らなければシャックリも治まりません。中には病気が無いのにシャックリだけ何十年も続いていることもあるようです。


シャックリに対する治療法と言っても特別なものがあるわけではなく普通抗ケイレン作用がある薬剤を使用するくらいです。治ることもあれば治らないこともあるような、頼りない状況なのです。


大学病院でも手を焼くシャックリが柿のヘタを煎じて治ったという話があります。作り話かもしれませんが、デタラメではなく有りうる話です。


柿のヘタは、古来からシャックリに使われてきたようで、漢方ではシテイトウという名前で柿の下手を組み合わせた処方がシャックリに使われます。単純な薬の不思議な効果に驚きを覚えます。


文献を見るとシテイトウ以外にもゴシュユトウ・シャクヤクカンゾウトウなどが使われており、シャックリで悩む人は積極的に試してみましょう。但し漢方薬に詳しい医師・薬剤師に相談してからですね。


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