ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2008-07-30 夏の冷え症

割合多く耳にするのが、奥さんは寒がっているのに旦那さんは暑がってクーラーを効かせ過ぎているパターンです。あなたの家庭ではいかがでしょうか。このような違いは発熱量の違いとして解釈でき、筋肉量の多い男性のほうが発熱エネルギーが多いからなのでしょう。


冷え症には、いくつか原因があります。発熱のメイン臓器である筋肉量が少ない・放熱が多い・新陳代謝が悪い・血行が悪い・などです。筋肉量以外の原因は自律神経の働きと関係がありますから、自律神経失調症の一症状と考えることもできます。


一般的に冷房病クーラー病と呼ばれる病気は、クーラーによる自律神経失調症のことですが、夏の冷え症を指して使われることもあるようです。


どのような原因で冷えているのかが、わからないと正しい対処ができません。筋肉量は仕方ないかもしれませんが、現状を維持するように努力してもらいたいものです。


冷えに悩んでいながらファッションなのかわかりませんが薄着で肌を露出させている方は、放熱も多く冷えやすい状況を自ら作っているようなものです。身体を冷やす食物に対する知識が少ないこともあります。概して、夏に旬の食物・熱帯地域原産の食物・果樹などは冷やす働きを持っていると考えた方がよいでしょう。


以上が冷えを克服する養生法の重要な部分ですが、新陳代謝と血行の改善は薬の力を借りた方がよいでしょう。基本は漢方薬になり、どの部分にどのように働かせればよいか、を考えて薬を選択することになります。


冷え症は女性の方に多く、ありふれた症状ですが、その程度はピンからキリまであり、非常にガンコな冷えが存在する方もいます。このようなガンコな冷えは多くのトラブルの原因になることは珍しくありません。


”冷えを去ればどんな病気も治る”と極端な理論の方もいますが、現代文明が冷えやすい身体を作っていると言えます。あなたが冷えで悩んでいるなら、あなたの身体の声をしっかり聞くことが大切です。


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新潟県長岡市 相談薬局 ひろはし薬局

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