ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2009-01-06 インフルエンザ脳症について

新年早々、悲しいニュースが入ってきました。新潟県五泉市で小学4年の女児がインフルエンザによる脳症で亡くなったそうです。インフルエンザ脳症は、5歳以下の小児に多く発生しますが、小学生以下のお子さんのいる家庭では気をつけて様子を観察していただきたいと思います。


頭痛・嘔吐・ケイレン・項部硬直(首から肩までが板の様に固くなる状態)・意識障害などの症状で始まることが多いのですが、インフルエンザの症状なのかインフルエンザ脳症の症状なのか、初期には見分けることが難しいかもしれません。ただ急激に重症化する場合がありますので、こまめに観察してください。余談ですが、タミフルによる異常行動の中には、脳症が原因のケースも含まれているのではないかと専門家は見ています。


注意すべきポイントは「いつもと違うサイン」です。

▼突然関係ないことを言う▼「こわい」「回る」など異常な言葉を話す▼意味不明なことを言う▼視点が定まらないなど視覚の異常▼無表情、反応が鈍い▼泣き方ぐずり方が普段と違う▼しゃべらない、返事をしない▼眠ってばかりいる▼手足に力が入っていない▼おびえる▼興奮する▼奇声を発する▼暴れる・・・などの言動が見られたら早めに医療機関を受診しましょう。


インフルエンザ脳症自体は、比較的希ですが死亡する事があるため覚えておく必要があります。”牛黄(ごおう)”は、これらの症状を抑える働き(脳圧を下げる・意識障害を防ぐ・痙攣を抑える・・・など)が期待でき、心配な時の予防に役立つと思います。


上記内容は当薬局で作成した小冊子に書いてあります。多少ですが残っていますので、来局された希望者には差し上げてますのでお申し出下さい。

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