ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2009-02-09 花粉症と受験生

土曜日は高校時代の同級生がドイツに転勤することになったため、有志で送別会を開きました。彼は私以上に外国語を苦手としていたので心配です。それよりも女性の同級生から高校時代の私が女子の間で人気があったことを知りました。


でもチョコレートをもらった記憶もないし、きっと「いい人なんだけどね」で終わったのでしょう。どうして早く教えてくれなかったのかと残念な気持ちでいっぱいです。さぁ気を取り直して今週のバレンタインデーに期待しようと思います。


高3の今頃は入学試験の真っ最中でした。あの頃は今ほど花粉症で騒がれていなかったように思いますが、国民の3割とも4割とも言われるアレルギー人口ですから、多くの受験生は入学試験と共に花粉症とも戦っていることでしょう。


さて医療界では昨今インペアードパフォーマンスという言葉が使われています。花粉症治療の中心的薬剤である抗ヒスタミン剤・抗アレルギー剤による脳活動の低下を指すのですが集中力・判断力などの低下が指摘されています。


確か昨年、山形県でバスの運転手がこのインペアードパフォーマンスの低下により事故を起こしています。ある研究では酒気帯び運転以上に脳の活動が低下していると報告されています。


このインペアードパフォーマンスの低下は本人には自覚しにくいのが特徴のように思われます。抗ヒスタミン剤副作用で眠気がありますが、眠気がなくてもインペアードパフォーマンスが低下しているのです。


花粉症の受験生にとって、花粉症状も受験勉強や試験の妨げになりますが、自覚できない記憶力・判断力・計算力の低下は非常に不利です。


この対策は、インペアードパフォーマンスを低下させにくい薬剤を使うこと、インペアードパフォマンス低下の心配がない漢方薬を使うこと、内服薬を中止し点眼薬・点鼻薬などを使うこと、サプリメントなどを上手く補助として利用すること、・・・などでしょう。


私のところでは、症状を軽くする目的で抗アレルギー作用のある薬草・ハーブを組み合わせたアレルギー甜茶を2〜4週間くらい前から、併せて症状が出そうになったらタイプに合わせた漢方薬をお奨めします。


漢方薬は、一般的に速効性がないと思われていますが、花粉症の場合は充分速効性も期待でき眠気などの副作用も心配ありません。受験生の皆さんの必須アイテムとしてお役に立つことでしょう。


ショウセイリュウトウやカッコントウは一般的ですが、エッピガジュツトウ・ビャッコカケイシトウ・マシンブシトウ・レイケイミカントウ・リョウカンキョウミシンゲニントウ・サイコケイシトウ・・・ざっと20種類くらいの漢方薬花粉症に使われます。一度お試しを!

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