ひろはし薬局 廣橋義和ブログ

2009-03-13 大豆製品と女性の肝臓ガン

新潟県では公立高校の合格発表が11日にありました。私の周りの人は何とか希望校に合格したようです。残念ながら不合格であっても二次募集に向けて頑張って欲しいものです。


さて、薬の反対はリスクで必ずと言ってよいほど副作用がついてまわります。物事全てそのように考えればよいのかもしれませんが、女性にとって身近な大豆製品の摂取が乳がんの予防に作用する反面肝臓ガンの危険性を増すとは思いもよりませんでした。


厚生労働省の研究班(主任研究者、津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)によると、大豆製品の摂取量が多い女性は少ない女性に比べると3〜4倍肝臓ガンの危険性が増すという大規模調査の結果を発表しました。


大豆製品のイソフラボンが関係していると考えられますが、今やイソフラボン健康食品も多く流通している状態ですから、健康食品サプリメントイソフラボンを摂取している人は気をつけましょう。私だったらお奨めしませんね。


この調査は肝臓ガンのなりやすさを調べた調査で、大豆製品の摂取の他に、肥満高血糖肝臓ガンの危険性を増すとの結果も出ています。すると肥満気味の女性でイソフラボンを摂取している人は更に危険性が増すことになるのです。


どのくらいの大豆摂取量が多いのかというと、豆腐80g・納豆2/3パック以上を1日に摂れば多いグループに入りますから、以外に多くの人が注意しなくてはいけないのかもしれません。


大豆は低カロリーでしかも良質の蛋白補給源。女性にとって骨粗鬆症の予防にも役立っており、先日行った講演でも効能を話してきたばかりだったのですがね・・・。


サプリメント健康食品のような形でイソフラボンを摂ることはお奨めしませんが、バランスよく食品を食べている方なら極端でない限り今まで通りでよいと考えられます。ただ、ウィルス性肝炎に罹っている方は量を減らした方がよいでしょうね。

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